ナスィール・シャンマ(ウード奏者・音楽家)
1963年イラク南部のアル・クートに生まれる。14歳でウードを始め、バグダッド音楽院で学ぶ。1988年ヨルダンのジュラシュ・フェスティバルでベスト・アラブ・ミュージシャンに輝いたのをはじめ、国内外での受賞多数。アラブ随一のウード奏者・音楽家として、その評価を確立している。中東はもとより欧米での公演も多く、2004年12月には初の来日公演を果たす。アラブ伝統音楽の研究やウード奏法の革新、ウードの規格統一にも貢献。現在はカイロの「アラブ・ウードの家」のディレクターとして後進の指導にも当たっている。
そのスラッとした長身と優雅な立ち振る舞い、ストイックな格好良さから、管理人は勝手に“シャン様”と呼んでおります。
オフィシャル・サイト
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