シャプラニール=市民による海外協力の会は、バングラデシュとネパールで農村と都市において農民の自立を支援する活動やストリートチルドレンを支援する国際協力NGOです。
▽ホームページ
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▽ストリートチルドレン支援活動
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日本国内では多くのボランティアに支えられ、フェアトレードや南北問題の理解を求める啓蒙活動を行っています。
▽ボランティア募集
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▽クラフトリンク南風(フェアトレードショッピング)
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設立は1972年。これまで「援助」⇒「協力」⇒「共生」
という形で、現場での失敗を学び、現地の実情に合わせて、活動形態を変えながら活動してきました。
「少しずつ、失敗をおそれずに、人々のペースに合わせる」そして、「私たちの生活の在り方を考える」が、これまでの、そしてこれからのモットーです。
海外協力の基本的な姿勢は「やさしさの中にもピリリとした辛さを」
ということ。
海外協力は、ともすると貧しくてかわいそうな人たちを豊かな人が助けてあげる、という姿勢になりがちです。豊かな人間が貧しい人間を助けるという構図の中では依存の関係から抜け出すことはできません。
すべての人が持つ「生きる力」を信じ、「自立への努力」を側面からサポートすることが我々の活動の基本です。
現在は、国際協力という枠組みでは捉えきれない、「共生」という本質的なテーマを掲げ、人々が主体的に学びあい、共に生きる双方向な生き方を実践しようとしています。
スマトラ沖地震・インド洋津波被災者救援・復興活動も行っています。
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これまでの自立支援活動と、市民参加と透明性を重要視する姿勢が評価され2004年度朝日社会福祉賞を受賞しました。
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