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幸せはバナナ色

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詳細 2016年2月27日 17:59更新

 バナナはスーパーマーケットに行けば季節を問わず何時でも並んでいて、輸入果物の印象さえも薄く感じるほど、日本で親しまれている果物ですね。

 2005年には、これまで一位だったミカンを抜いて、バナナが果物のナンバーワンになったそうですが、多くの日本人が持つバナナのイメージは、・・・黄色くて甘く、香りが良くタネが無い、指で皮をむいて食べられる果物・・・ではないでしょうか。

 日本のリンゴには「ふじ」「紅玉」「王林」「津軽」「国光」など品種がたくさんあるように、栽培バナナにも一説には世界で300種類と言われるほどたくさんの品種(種類)があります。
 
 バナナの種類について友人や知人に聞いてみると、「デルモンテ」「チキータ」「ドール」「グレイシオ」「山バナナ」「甘熟王」「熱帯の恵」などの答えが返ってきました。しかし、これらの名前は単なるメーカー名かブランド名であって品種名ではありません。日本で観られるバナナの品種名はジャイアントキャベンディッシュ種がほとんどです。

 指のような小型のバナナを「モンキーバナナ」と呼んでいますが、これも単なる通称でモンキーと言う品種はありません。ブランド名はフィリピン産がセニョリータ、エクアドル産はボニータと付けられていますが、品種としてはいずれもオリート種です。

 栽培バナナには大きく分けてデザート用と料理用があって、世界的には料理用の需要の方が多いと言われています。料理用は保存できる期間が長い事と、甘味が少ないのでお米や麦のように飽きが来ません。また、実を食べないでサトイモのような根茎から採った澱粉を食べる種類もあります。品種の中には乳児の離乳食や、出産後の栄養補給用、あるいは強壮剤として用いられるバナナなどもあります

 バナナの葉や幹は、飼料、肥料、繊維、製紙など産業にも利用されています。葉は大きくて柔らかく、抗菌性があって清潔なので、特に食材を包む材料として欠かせません。また、実用として重要なだけでなく、日本の稲と同じように神仏の祭祀や儀礼にも用いられ、熱帯の人々の精神生活にも深くかかわっています。

 農村では家の敷地内にパパイヤ、マンゴー、ココヤシなどの樹と共にバナナが必ず植えてあって、年間を通じてどれかが稔っています。ココヤシとバナナが植えてあれば生活には困らない、と聞いたこともあるほど熱帯アジアではバナナのない生活は考えられません。

 私は、毎朝1本のバナナを食べるたびに、遥かな赤道の空を緩やかに吹く熱帯の風を受けて、たおやかに揺れる柔らかくて大きい緑の葉を想い、黄色く稔るバナナこそ平和と幸せを招く熱帯のシンボルだと深く感じ、バナナを取り囲む文化、品種の形態的や味の変異などの観察をしています。

 皆さんの印象に残っているバナナのエピソードやウンチク、面白い出会いなどをお聞かせください。

                ピン July/02/2006

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開設日
2006年7月2日

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カテゴリ
学問、研究
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