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World Rock Music(60s&70s)コミュのARGENTINA

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アルゼンチンというと個人的にはPAPPO'S BLUESの1stから入りました。この無骨でゴリゴリした感じのハードロックはヨーロッパには無い魅力があります。

ギタリストのPAPPOはLos GATOS(60年代アルゼンチンを代表するガレージバンド)以降、アルゼンチンのロックシーンを代表する人物とされています。

PAPPO'S BLUES/Same Title/'71

コメント(22)

そのPAPPOの参加した77年のグループAEROBLUS。
もう少しブルース色が後退しストレートなハードロック・ヘヴィロック色が出てきているように思います♪

結局PAPPO'S BLUESはコンプリートしていないままですが・・・
私もコンプリートしていないです。PAPPOはLOS GATOSでデビュー?80年代はRIFFというメタルバンドで活躍しました。多才ですよね。

Miguel ABUERO & NADA/Same Title/'73

アルゼンチンのバンドで一番好きなアルバム。なのに何故かフランスのみで発売!いわく付のアルバム。

内容はバイオリンをフィーチャーしたハードロックだな。静と動、緩急使い分けた楽曲構成が秀逸。

利き所はヘビーなギターとユニゾンでリフを刻むバイオリン。要するにクラシカルな使い方ではなく根底からバイオリンが楽曲を支えているところかな。

ボーカルはロバートプラント風。

本国では60年代にアコースティック系のシングルを2枚発表しているのみ。
アルゼンチンはサイケ・ハードのバンドの宝庫なので、たくさん紹介すべきバンドがいますが、次はこのバンドでどうでしょうか?

ORION'S BEETHOVEN/SUPERANGEL/'73
ORION'S BEETHOVEN/TERCER MILENIO/'77
1stはサイケハードの名盤といわれてますが、片面一曲の組曲をやったり、シューベルトをアレンジしたりプログレっぽい側面をちらちら見せてます。
2ndはその方向性を推し進めるのかと思ったらなんと出来上がったものはBLACK SABBATHでした。



私はそのほうが良かったけどね。まあ、疾走感があってカッコイイハードロックにはなってます。
COLOR HUMANO/Same Title/'72
COLOR HUMANO/Same Title/'73
COLOR HUMANO/Same Title/'73

前代未聞1stから3rdまでアルバムタイトルがバンド名というまったく厄介なレコード。

内容は1stはとらえどころの無いアコースティカルなブルースロックでディストーションが買ったギターも使ってるよ!というアルバムに対し。
アルゼンチンのヘビークリムゾンとでも言うべき極ヘビープログレ。余りのヘビーさに私はしばらく聞いていません。という内容。
ほんとの意味で素晴らしく個性的。これを私はただのハードロックとはいえません。
アルゼンチンはバンドも多ければ素晴らしい内容のアルバムも多くて大変です。

AVE ROCK/Same Title/'74
AVE ROCK/Espacios/'77
ごつごつした感触のハードプログレ作である1st!洗練されたプログレである2ndと内容的にはかなり違う感覚のアルバムである。

南米らしさというのをどのように捉えるかによって、好みが分かれると思う。私は南米の豪快なハードロックが好きだから当然1stが好きだ!
アルゼンチンロックのひとつの特徴として、バイオリンが作品にフィーチャーされていることが上げられる。アルゼンチンといえばアルゼンチンタンゴ。バイオリン人口はかなり多くてその一部がロックに流れ込んできたのかもしれない。

LOS BARROCOS/Sin Tiempa Ni Espacio/'74
基本的にはヘビーロックだが、途中何度もフィーチャーされるバイオリンが非常に屈折した味わいを残す。惜しいのはボーカルが裏声みたいで力強さをあまり感じないこと。これだけ武骨でハードなサウンドなら力入れてシャウトしてほしかったな。

それを差し引いてもかなり聞き応えのある内容だ!
アルゼンチンのヘヴィーロック、PIEL DE PUEBROの唯一のアルバム「Rock De Las Heridas」。アルゼンチンのバンドってだいたいベース音が異様に重いんですが、このバンドも例にもれず、ヘヴィーで腰のあるベース音です。こういうのって、曲の良し悪しに関係なく好きなんですね。もちろんこのアルバムは曲自体悪くありません。ちょっと前、東京都内某中古ショップで購入。あれから他で見たことありませんので、相当レアなんでしょう。
MATERIA GRIS/Ohperra Vida De Beto/'72
これは、個人的にアルゼンチン3本の指に入る名盤。トータルなつくりで、キャッチーな曲やハードな曲など強引につないでいくあたりは南米のバンドだなあと感じさせるが、トータルで聞くとプログレッシブな感覚にあふれた傑作です。
CONTRALUZ/AMERICANOS/'73
イタリアンロックのようなオペラチックなボーカルをフィーチャーし複雑な構成と攻撃的な演奏で責めまくるB?は特に凄まじくアルゼンチンヘビープログレの最高峰の楽曲。
それ以外の曲もサバス並みのヘビーさとジェスロタル張りのフルートで迫ってくる。

最近再結成しアルバムを2枚ほど出しているけどそちらはお勧めしません。
MONTES/Cuando Brille El Tiempo/'74
ヘビーでごつごつした感じのハード&ヘビーロックと一言では語れない難しいアルバム。異常なくらいかっこいい部分と相でない部分を同胞しているため非常にとっつきにくい。有る意味真のプログレッシブロックかもしれない。

実はシングルのほうがストレートな分カッコイイ!!!
EL GRUPO DE GASTON/Same Title/'68
まだビート色の残るガレージ/サイケバンド。あまりお目にかかることが出来ないレア盤のようでたまたま手に入れることが出来ラッキー!と喜んでいる。南米の同傾向のガレージ/サイケバンドは非常に攻撃的でもろストライクゾーンど真ん中なんだがこれは+αがありある意味とてもプログレッシブである。
個人的に好きなギタリストKubero DIAZ関係のアルバムを3枚!

LA COFRADIA DE LA SOLAR/Same Title/'71
Kubero DIAZ/...Y La Pesada/'73
Miguel CANTILO Y GRUPO SUR/'75
Kubero DIAZが関連した上記3枚はそれぞれ強力な内容で、LA COFRADIA DE LA SOLARはプログレッシブ・ブルース・ハードロックとでも形容したら適切かな。とにかくひと筋縄では行かない。真ん中のソロはLA COFRADIA DE LA SOLARをさらに進化させギタープログレッシブハードの傑作!となっている。右はMiguel CANTILOのアルバムにギタリストとして参加しているが、全体的にはアコースティック主体名作りながらハードな曲は彼の個性出まくりの屈折したハードプログレで素晴らしい。

特にソロは70年代初期型の無骨なサウンドで特に気に入っている。
CUERO/Tempo Despues/'73
色々なバンドを渡り歩いたアルゼンチンの重鎮ギタリストNacho SMILARIのリーダーバンド。クリームを髣髴とさせるヘビーなブルージーハードの名盤。ただ、ボーカルに靄がかかっててすっきりしない。そこがサイケコレクターに受けているのか、ヨーロッパで無茶苦茶なプレミアが付いている。
セカンドもあるが何故かラテンフュージョンになっててロック的なのはギターの音色だけという内容でロックファンには勧められない。
ALLAS/Buenos Aires Solo Es Piedra/'76
アルゼンチンのELPと形容されるアラスの1st!利き所はやはりELPを思わせながら少しジャズロック風味の音楽性と本家よりも巧い演奏ということに尽きますね。セカンドは未聴なので割愛します。
EL REROJ/Same Title/'75
EL REROJ/Same Title/'76
EL REROJ/La Esencia es la Misma/'83
ふう!やっとこのグループを紹介します。
アルゼンチンでも3本の指に入るハードプログレッシブバンド。パープルを拡大解釈し独自のスピーディーなプログレサウンドを聞かせる1st!さらに曲構成を複雑化し唯一無二のサウンドを作り上げた2nd!幾分洗練された感じの3rd!とそれぞれ聞き所が満載。

94年に再結成し現在も現役で活躍中であるが、リーダーでメインソングライターだったWilly Gardiが亡くなってからただのヘビーメタルバンドになってしまったのが非常に残念!!!
いやいや、アルゼンチンも奥深いですよね。

KUBERO DIAZは真ん中のソロだけ持っています。というか、ジャケのインパクトで思わず視聴してしまったという感じです♪

CUEROはノータッチでした。音はきっと好みなのでしょうが、時期によってハード系を敬遠していたこともあってか、なぜか縁がなかったです。

ALASやEL RELOJのなると、このコミュにしては、グッとメジャーな感じがします(^^;

EL RELOJはコミュの表紙になっていたので、いつか出てくると思っていましたが、いいですね。当時のアルゼンチンのハード系の多くに言えることですが、この作品ももう少し音がよければ、かなり凄いことになっているのですが・・・

個人的には最近の様式美メタル路線も嫌いではないです。というか平凡な様式美メタルに比べたらメロディーもドラマチックで展開もかっこいいので、かないいい感じですよ♪

では前にAVE ROCKが出ていたので、同様にハードシンフォ系ではずせない、BANANA/Aun Es Tiempo de Sonar('79)などはいかがでしょうか?
BANANAは以前のプログレしていないアルバムは持ってるんですが、肝心のこのアルバムは購入時期を逸してしまっています。

さて、このバンドを紹介してなかったのが不思議なくらい本国ではメジャーなばんどを・・・私は最初に聞いたのがEN VIVOでそのすかすかな音にしばらく敬遠してたのですが、スタジオ録音のアルバムの出来がよくてアルゼンチン物ではかなり後で収集しだしたレコードです。

VOX DEI/Caliente/'70
VOX DEI/La Biblia/'71
VOX DEI/Jeremias Pies De Plomo/'72

最初の2枚はハードロックというよりギターサイケバンドという音でヘビーさはまだ余り感じられませんが、2枚目は2枚組みのコンセプトアルバムというプログレッシブな姿勢が感じられ只者ではない。3枚目は多分このアルバムと思うんだけど・・・このアルバムから少しコンパクトでハードロックらしいリフが出てきます。ここらあたりからハードロックバンドとして認識できる音になってきますね。


PAPPOが最近亡くなる前までRIFFと言うバンドをやっていました。

アルゼンチンのロックシンは60年代に始まり、現在スペイン語ロック(ROCK LATINO)シンは世界でNo2のマーケットとしられています。
PAPPO以外にはアルゼンチンでは'60sや'70sでは色々なバンドがそんざいしました..CHECK IT OUT!


(Solist)
LEON GIECO
MIGUEL SPINETTA
RAUL PORCHETO
MORIS
CHARLY GARCIA
LITO NEBBIA
NITO MESTRE
EMILIO DEL GUERCIO
LALO DE LOS SANTOS
RUBEN GOLDIN
CIRO FOGLIATTA
LUCA PRODAN
MARIA ROSA YORIO
ETC...

(Bands)

SUMO
LOS ABUELOS DE LA NADA
SERU GIRAN
PEDRO Y PABLO
ALMENDRA
PESADO RABIOSO
PORSUIGIECO
TANGUITO
INVISIBLE
MANAL
LOS GATOS
INVISIBLE
SUI GENERIS
PASTORAL
VIVENCIA
COLOR HUMANO
ARCO IRIS (このバンドのヴォカリスト、GUSTAVO SANTAOLALLAは2006年(BIG MOUNTAIN)-2007年(BARBELL)ベスト音楽、アカデミ賞をとっています。)
ETC...
わーい(嬉しい顔)Guaranyさん
書き込みありがとうございます。

アルゼンチンは南米の中でもかなり進んでいた国なので、レコードの数もかなり多いですね。ロック系に限らなければさらに数が増えますが・・・

これからもよろしくお願いします。
ちなみにPAPPOの2ndと3rdのアルバムジャケをあげておきました。
たるさん,

ありがとうございます。

僕は、アルゼンチンの日系二世です。
過去にはアルゼンチンのロックバンド, CIENFUEGOSとMIMI MAURAのマネジャーをアルゼンチンでやっていました。

現在日本でプロモータをやって、色々なラテンバンドを日本に初会しています。

http://www.japonicus.com
http://www.myspace.com/japonicus/

地元のおうぜいのバンドとも仲良くて、PAPPOにあった事もあります。

このコミュニテイにアルゼンチンロックが話題になって、とても嬉しく思ってい
ます。

これからもよろしくお願いします。



PLUS/No Pisar El Infinito/'76
PLUS/Melancólica Muchacha/'78
年代的に70年代初期型に比べてかなり洗練されてきた感じのハードロック。
いわゆる様式美系ではなく南米独特の無骨なハードロックサウンドでツインギターが攻めまくる楽曲は文句なくカッコイイと思う。

アルバムとしては80年代にもう一枚発表されているがそちらは未聴なので音は不明。
PLUSの76年作のアルバムの方、つい先日某中古ショップで1200円で買いました。知らないバンドだったうえ、1200円という値段から、軟弱なソフトロックかという気もしましたが、聴いてみてビックリ!ジャケットのメンバーの面構えどおりの豪快なハードロックでした。

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