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◆きちんと知ろう健康美♪コミュの基礎:ホルモン:プロゲステロン http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=819401&comm_id=115058

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女性ホルモンのひとつ「黄体ホルモン」

女性ホルモンのひとつで「黄体ホルモン」とも呼ばれるもの。排卵〜次の月経までの間(黄体期)に分泌されるもので、排卵を抑制するはたらきがある。基本的にエストロゲンを補足する役目を果たし、妊娠の維持・出産に欠かせない。


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黄体ホルモンの多様な働き
http://home.hiwaay.net/~eueda/progesteronj/facts.htm

黄体ホルモンの多様な役割と黄体ホルモン欠乏の影響


■卵胞ホルモン過多を補正(卵胞ホルモン過多は卵胞ホルモンの有害な影響が黄体ホルモンによって補正されないために起きる状態です。)

卵胞ホルモン過多は、細胞膜の機能を変更して、細胞内の水と塩分を増加する一方、カリウムとマグネシウムを低下させます。その結果、体に水分がたまり、高血圧の元になります。
卵胞ホルモン過多は、細胞内の酸素を低下します。
卵胞ホルモン過多は、甲状腺ホルモンの働きを妨害します。
甲状腺ホルモンは新陳代謝を促進します。甲状腺ホルモンの不足は、低活力、冷え性、肥満などにつながります。
卵胞ホルモン過多は、ヒスタミンの放出を誘発し、アレルギー反応や抗原抗体反応の元になります。
卵胞ホルモン過多は、血液の粘性を高くし、脳溢血や栓塞症の元になります。
卵胞ホルモン過多は、血液および脳内の銅を増加し、亜鉛を減少させます。銅と亜鉛は脳内酵素の重要な補助因子であり、亜鉛の不足はストレスに対する過剰反応、気分の異常なゆれ、鬱病などの元になります。
卵胞ホルモン過多は、乳房の繊維増殖症、子宮筋腫、子宮(子宮内膜)癌、乳癌などの元になります。これは卵胞ホルモンの持つ細胞増殖機能によるものです。これに対し黄体ホルモンは細胞の自然死を促進し細胞の癌化を防止します。



■新しい骨組織の生成を促進し、骨粗鬆症の防止と回復に貢献

骨は常に再生されています。再生過程は、溶骨細胞が古くなった骨を溶かして吸収し、造骨細胞が新しい骨組織を造ることによって維持されます。骨の空洞化は、溶骨の量が造骨の量より多くなっなると発生します。黄体ホルモンは造骨細胞に働きかけて造骨を促進します。黄体ホルモンを使ったドクター・リーの患者は大きな骨密度の回復を示しています。空洞化が進んでいるほど回復の割合も高いという結果で、もっとも空洞化の進んでいたグループでは3年間で平均23%の骨密度増加を見ています。
更年期以前の女性でも、月経不順や無排卵月経が起きると黄体ホルモンが不足し、骨の空洞化が進行します。




■副腎皮質ホルモンの前駆体を提供

副腎皮質で分泌されるアルドステロンやコルチゾルなどの副腎皮質ホルモンの主要な前駆体は黄体ホルモンです。これらのホルモンは、ミネラルのバランス、糖分の調整、外傷、炎症、精神的ストレスなどあらゆる種類のストレスに対する反応に関わっています。副腎皮質ホルモンの欠乏は、疲労、免疫機能の低下、低血糖症、アレルギー、関節炎などの元になります。


■黄体ホルモンと脳
通常、脳細胞には黄体ホルモンが高濃度で含まれています。黄体ホルモンが脳外傷の回復を促進するという実験もあります。脳における黄体ホルモンの役割はまだ良く分かっていませんが、天然黄体ホルモンによって記憶力や思考力、気力などの精神機能を取り戻した例がたくさん報告されています。


■黄体ホルモンと抑鬱症状
月経前症候群や更年期障害に伴う抑鬱症状、出産後の抑鬱症状などは、天然黄体ホルモンの補充によって緩和されることが知られています。(注: 黄体ホルモンには一種の鎮静作用があり、爽快感を与えます。


■皮膚病を直す
成人女性のにきび、脂漏性皮膚炎 (脂肪とふけが多くなりかゆみを伴なう)、皮脂腺炎症 (赤い膿庖が特徴)、乾癬 (赤いうろこ状の斑点を伴なう)、角皮症 (硬い尖ったいぼ) などが天然黄体ホルモン・クリームを塗ることによって消えることが知られています。


■卵胞ホルモン補充の必要をなくす(肥満体や体格の良い人のみ)
ドクター・リーは最初、卵胞ホルモン(エストロゲン)を使用できない更年期後の女性に黄体ホルモンを適用してみて、ほとんどの場合、卵胞ホルモンは必要ないという結論に達しました。ホルモン補充をしたことのない 65〜80 才の女性の血液中の卵胞ホルモンを調べた結果、三人のうち二人は骨を保護するのに必要なレベルのエストラジオール(5 pg)を維持しているという研究もあります。
通常、女性は更年期後も更年期前に比べて、エストラジオールを15%、エストロンを40〜50%生成するといわれています。エストロンは副腎皮質で生成されるアンドロスティーンダイオンを前駆体として主に脂肪細胞で生成されますが、小柄な人や痩せている人は自前のエストロゲンでは足りないので通常エストラジオール・パッチなら1日0.03mgを補充する必要があるといわれています。



■妊娠を維持
黄体ホルモンのレベルが急激に低下すると、月経あるいは流産によって受精卵は破棄されます。RU - 486 は黄体ホルモンの受容体との結合を阻止することによって黄体ホルモンの低下と同じ状態を作ります。

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