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ヴィクトール・ユゴーVictorHugoコミュのフランス革命とネッケル家など

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フランス・ロマン派はフランソワ・ルネ・ド・シャトーブリアンと
スタール夫人から始まったとされています。

後のスタール夫人、ジェルメーヌ・ネッケルは、
スイスの政治家・財政家ジャック・ネッケルの娘として生まれました。
大学の文学科などで教わるのは、せいぜいこの程度だと思います。

が、この父親が、なかなかのクセ者です。

『ナポレオンの生涯[The Life of Napoleon]』第二巻でウォルター・スコット卿は、ロスチャイルド家のような偽ユダヤの金融家について語っています。
http://satehate.exblog.jp/16338644/
「このような金融家は、破産浪費家に一方で乱費を勧め、一方では貸付の見返りとして法外この上ない代償をその破産財産から搾り取る高利貸しさながらの狡猾さで(フランス)政府を利用した。 そうした破滅的融資の継続、さらに彼らに認められたさまざまな権利によってフランスの経済は完全に麻痺状態に陥った」

そして、財務長官としてフランス国王の顧問に任じられたスイス人ネッケルのことを、偽ユダヤ人金融家たちは「金儲けの天才だから瞬く間にフランスを財政的窮状から救いあげてくれるはずだ」と吹聴した。実際のところ、次の4年間でネッケルがしたことと言えば、フランス政府をいよいよ深く偽ユダヤ金融家と関わらせ、国家負債を1億7000万ポンドにまで増大させたこと、それだけだった。

A・H・M・ラムジー大佐は著書『名もなき戦争[The Nameless War]』でこの状況を的確に言いあてている。
いわく−−「革命は麻痺患者への一撃である。借金漬けにしたら、あらゆる形のプロパガンダ活動および政治活動の支配が−起業家(労働者も含む)の完全支配とともに−続いて生じる。これが革命の一撃のための準備段階である。右手で経済を支配して麻痺状態をつくりだし、革命の左手で短剣を握って致命的一撃を与えるのである。道徳が退廃していれば、それはどの段階にあっても有利にはたらく」。

バルサモ(引用注:ジュゼッペ・バルサモ[Giuseppe Balsamo]=カリオストロ[Alessandro di Cagliostro, 1743-95])のプロパガンダ印刷物が、教会と国家の最高位にある役人を非難する一方で、イルミナティの特別代理人は、革命活動と同時進行するよう計画された恐怖支配の指導者として利用すべき人物群を組織した。そこに含まれていたのがロベスピエール[Maximilien Robespierre, 1758-94]、ダントン[Georges Danton, 1759-94]、マラー[Jean-Paul Marat, 1743-93]である。囚人、精神異常者を解放することで、計算済みの恐怖支配を現出するのに必要な風潮をつくりあげることになるこの集団は、真の目的を隠すために、ジャコバン修道院内で会合を開いた。神聖な壁に包まれて流血の計画が練りあげられ、反動主義者に粛清のしるしを付けたリストが作成された。そして野放しとなった犯罪者、精神異常者が大量殺戮や公開レイプを行って住民を怯えさせているあいだに、地下組織のメンバーはコミューンの獲得者マニュエル[Louis Pierre Manuel, 1751-93]の指揮のもと、主だった政治家、高位の聖職者、国王に忠誠を誓っているとされる将校を逮捕するよう説明された。また、ユダヤ人地下組織から現れた人々はジャコバン党を発足させ、「恐怖支配」を指揮するために求められている任務に精通した指導者のもとで、大々的に残虐行為を行って陰の支配者の目的に仕え、彼らがその最終目標に向かってさらに前進できるよう奮闘したのだ。(引用注:それで、これらの代理人たちは、用済みになると悪の主役として処分された)
−『闇の世界史』、ウイリアム・G・カー、太田龍訳、p116-9より

フリーメーソン大東社のグラントマスターであった、ド・オルレアン公爵[Louis Philippe II, Duke of Orléans, 1747-93]は、ルイ14世王の弟の家系に属する公爵でありますが、恐ろしいまでの陰謀を企てて、ブルボン家を滅ぼしてルイ16世の王位を奪おうという野心を持っていたので、フランス革命は彼にとって絶好の機会でありました。

グラントリアン(大東社) 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/599.html

このオルレアン公を利用しようと目をつけ、彼に接近したのが、イルミナティのアダム・ヴァイスハウプト[Adam Weishaupt, 1748-1830]で、女を使い快楽に溺れさせ、1780年になると、オルレアン公爵は、ユダヤ人金貸し業者に80万ルーブルの借金を負わされます。  ちなみに、アダム・ヴァイスハウプトは、当時義理妹の中絶手術費用の工面に四苦八苦しながら極貧の生活を送っていましたが、ロスチャルド財閥の祖、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドから資金提供を受けており、フランス革命では数百万フランの資金提供を受け、約3万人の革命分子を雇った事も記録に残されています。

イルミナティ 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/597.html

イルミナティは、スペイン系ユダヤ人コデルロス・ド・ラクロ[Pierre Choderlos de Laclos, 1741-1804]を任用し、オルレアン公爵の財産を管理させ、その頃ド・ラクロは有名な「危険な関係」をはじめ、ポルノまがいの小説作家として名を売っていました。  そして、愚かなフランスの民衆はこれに喝采を浴びせ、極端な不道徳を公然と擁護。

パレ・ロワイヤル[Palais-Royal]は民衆に開放され、猥褻写真のギャラリーやポルノ図書館ができ、堕落した淫らな性的なショーを行う劇場となり、史上最悪の悪名高い宮殿となってしまい、敬虔なカトリックのフランス人の宗教心、公徳心を徹底的に破壊する作戦が練られ実行されてゆき、この歴史あるパレ・ロワイヤルは革命分子の巣窟と化してゆきました。

そして、1789年7月、弁護士カミーユ・デムーラン[Camille Desmoulins, 1760-94]は民衆に向かい「武器をとれ!」と煽動し、フランス革命の最初のデモ行進はこのパレ・ロワイヤルから始まりました。 その翌日に絶対王政の象徴であった監獄バスチーユ襲撃事件が起こり、フランス革命へと発展。

あろう事か、同じ親族であるルイ16世の処刑投票に、彼は平然と賛成票を投じ、ルイ16世は処刑されました。 

イルミナティに、十分に利用されたオルレアン公爵は1793年11月6日、ルイ16世に遅れること10ケ月、マリー・アントワネットの処刑から1ケ月もたたないうちに、彼も処刑されてしまいました。  彼の子供が、七月王政のルイ・フィリップであります。

ちなみに、このフランス革命では、ロスチャイルド家が、モーゼス・モンティフィオーレ卿の伯父に当たるモーゼス・モカッタの銀行を介して、フランス革命への資金提供を行っていた証拠が存在しており、歴史記録書によればフランシス革命の主な資金提供者は、ダニエル・イツィッヒ、デヴィッド・フリートレンダー、ヘルツ・ガリビール、ベンジャミン・ゴールドシュミット、及びアブラハム・ゴールドシュミットといった偽ユダヤ系銀行家たちであったとされています。

実際、フランス革命は、イルミナティに乗っ取られたフリーメーソンが主体となって起こしたものと考えられ、革命後に独裁・恐怖政治を行ったジャコバン党の実体は、イルミナティでした。 ですから実際、バスチーユ広場の周辺には、ユダヤのシナゴーク(教会)だらけなのです。

偽ユダヤ人フリーメーソン教育大臣のペヨンはルイ14世、ナポレオン、フランソワ1世を昨年教科書から削除した
http://satehate.exblog.jp/20868644/
単なる外国の昔の話ではなく、今、日本で行われている事と比べてよく考える必要があるでしょう。

国民から高い支持を得ている愛国者のオルバーン首相は、IMFに対して、ハンガリーはこれ以上、ロスチャイルドが支配する民間の中央銀行であるFRBからの支援を受けないと伝えました。その結果、ハンガリー政府は、独自の通貨の支配権を取戻し、必要なときに、負債のない通貨を発行することができるようになったのです。そして、巨額の負債で身動きが取れなかったハンガリーの経済が急速に回復してきました。これはかつての民族社会主義ドイツと同じ状況です。
http://satehate.exblog.jp/20862474/

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