屋久島にあ（ヤクシマニア）コミュの登山について質問でえ～っす！

次、屋久島に行く時に、高塚小屋か、新高塚小屋泊で登山したいんですけど、気をつけなければならないことや、行くにあたっての必需品とか本などでは調べたんですが、情報が知りたいんでどなたか行ったことあるかたいらっしゃいませんか？
ちなみに目的は、早朝、夕方、夜の山の中の写真を撮ることです。よろしくお願いします！

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 05月18日 01:47

ええと、あの辺に行ったのはかなり前のことですが、高塚小屋はかなりこぢんまりとした小屋で樹林帯の中だったと思います。

新高塚小屋は割と新しくて規模的にもかなり立派な小屋だったと思います(無人の避難小屋とは思えない程でした)。
夏行った時には、小屋の中にあまりに人が多かったのと天気が良かったので、外で寝ました。（ただし寝袋は朝露で濡れるし朝方は冷え込むので、寝る時は邪魔にならないよう静かに小屋に戻ることをお勧めします）。
大きな小屋なので周囲に木がない空間もあり、地面にカメラを置いて深夜まで長時間露光で星空を撮ったりしました。

どちらも朝日や夕日を直接見ることは難しい地形だったと思います（２万５千地形図などでご確認下さい）。でも早朝などは割と静かで良い雰囲気だと思います。

コースにもよりますが、この辺りのメインルートは入山者も多く過剰なくらいに整備されているので。あれ程度登山の経験があれば余り心配ないとは思います。
　時間に余裕を持って早めの行動を心掛ける、コース、体力、食糧など全体を把握しての準備と行動、あとはやはり雨対策、といったところでしょうか。

[2] mixiユーザー 05月18日 02:23

ありがとうございます！なんだか私の文章かなり、文字化けしてましたね。。。すみません。
登山経験はそんなにないんですが、一応縄文杉は見に登りました。
早めに新高塚小屋につけば、テントを持って行かなくても大丈夫ですかね～？？？あと、やっぱり、女1人は危険ですか？？？

[3] mixiユーザー 05月19日 02:14

　寝袋やマットなどの寝具、食糧とガスやコッヘルなどの炊事道具なども持って山中泊するというやり方だと、日帰りよりも時間的気分的にも余裕があり、より安心感があるともいえます。しかし当然背負う荷物は重くなり、スピードは鈍り疲労蓄積も増すことを計算して行動する必要があります。
　もし経験がないのだとすれば、事前に同程度の装備を背負って奥多摩か丹沢の山にでも行ってみると自信がつくかもしれません。（これらの山域だって結構ステキな自然林が残っているエリアもあるし、身近な山域を少しでも知ってから屋久島に入ると、あの島の独特さが実感できてオススメです）

また、テントについても考え方次第です。
（基本的に屋久島の山中は山小屋混雑時にその周辺などを除いてはキャンプ禁止だったはずです。もちろん非常時にはそんなこと言ってられませんが）
単独行だし、あれば安心でしょうけど当然重くなるというリスクは増えます。荷物が重いとスピードが遅くなり、疲れて集中力が散漫になったりすることもあります。早めに行動して新高塚小屋に着けば、女性一人くらいが寝るスペースは作ってもらえるのではないかと思います。
（本来、避難小屋はその名の通り緊急避難的な意味合いも強く、早く来たからといって自分たちだけゆったりしたスペースを使って良いというものではないと思います。山の場合、後から人が来てもなるべく譲りあって使うべきものです。勿論、あまりに遅くなってからつめてもらうのも迷惑、ヒンシュクな場合もありますが）
理想を言うと、テントは重いし、軽いツエルト(非常用の簡易テント)でもあれば多少は安心でしょうけど。

女性一人が危険かどうかという話ですが、国内の普通の山なら僕の女性の友人でも一人で行動している人はいます。縦走路など屋久島の山のメインルートを、夏や、秋の人気シーズンに行くのであれば、台風や荒天続きでなければ、避難小屋に全く人がいないという可能性は非常に低いのではないかと思います。／寧ろ混んでいるでしょうし。
（屋久島は帰省のついでなので大抵一人で行きますが、以前、年末年始の大雪の直後に行ったら、白谷小屋は２日間宿泊者は僕一人でした）
女性一人で山に行って、嫌な思いや怖い思いをしたという話は幸い余り聞いたことがありません。しかし、そのようなウワサが耳に入ることはありましたし、屋久島はいろんな人が山に入るでしょうから、一人で旅をする時のような用心はした方が良いとは思います。
　僕が夏に行った時は避難小屋にも男女とも一人旅の人も結構いて、仲良くなってかなり話し込んだりしましたが。

michi さんの登山経験や体力、行く時期やコースによってもかなり事情は変わってくると思います。
単独行は、女性だからという点だけでなく、山の行動という意味でも自己責任になります。地図読みや休憩の取り方なども含めて。
でも、普通に人が入る時期のメインルートなら、地図など含めて装備や準備をしっかりして、早めの行動を心掛ければ、十分に可能だと思います。様々なリスクはどんな山にでもありますが、やはり一人で行動するという充実感、自然との一体感も、大きな魅力だと個人的には思っています。

長くまとまりのない文になってしまい、スミマセン、、、

[4] mixiユーザー 05月20日 02:04

うわー！たくさん、アドバイスありがとうございます！！！山小屋の雰囲気も知りたかったので、すごくたすかりました！
　８、９月あたりに行く予定です。
で、持ち物についても、なんでも何か始める時は格好から入るたちなので、こまごましたゴグッツ類は揃ってます！カメラ、三脚類も持って行くので、やっぱり荷物は重くなるのが予想されます。。。体力にはほどほど自信はあるので、時間をかけてマイペースで登れば大丈夫ですかね？
近々神奈川県の早戸大滝に行くので、教えのとおり、軽くシュミレーションしてみますっ！
誰かと行くのも楽しいんですが、１人の方が写真にも集中でき、キジさんも言ってましたが、自然との一体感を感じれるのもやっぱ一人のほうが、いいんですよね～！
ただ、まわりの人たちに話したら、女の子一人じゃ危険じゃない？っていう声がけっこう多数だったので、去年から暖めていたこの計画を、また断念するか、それとも強行突破でやってしまうか、悩み中でした。
かなりキジさんのアドバイス参考になりました！
２０代最後と言うのもありまして、ここは一つ、思いきっていってみま～っす！
また不安な点がでてきたら、アドバイス宜しくおねがいしまっす！！！

[5] mixiユーザー 05月20日 08:48

　荷物に関しては、重くても念には念を入れてものを持って行くという考え方と、最低限の荷物でスピーディに行動するという背反する考え方の間で、事前の情報収集と分析そして自分の経験や体力を基にして選択していくしかありません。
　でも、軽さはスピードに繋がり、それは明るいうちに確実に行動を終えるという安全にも繋がるケースもあります。また、疲労した時には注意力が散漫になって転びやすくなったり、道を間違えてしまったりという可能性も高まります。
　私も一応写真をやっているので、三脚は重いほどいいし、あのレンズがあればとか後悔したくないのはよく分かります。
まあ体力に自信があるなら、その時期の荒川登山口から新高塚小屋の間は人も多いでしょうし、非常に良く整備されているから大丈夫でしょう。とにかく朝早く出て余裕持った方が、写真を撮る時間もあって良いのではないかと思います。

あと、一日長時間に渡って行動する場合は、休憩の時間や補給も重要です。休憩の度にこまめに食べ、喉を潤す習慣が大事です。
（夏は特に水分補給も重要ですが、一度にガブ飲みし過ぎると胃液が薄まり満腹感で食べられなくなることもあります。発汗の塩分不足からも薄めのスポーツドリンク等がお勧めです。／暑さで食欲がなくなっても運動で体は糖分を欲します。急激に血糖値が下がるとハンガーノックに陥り、非常にバテて動けなくなります）。
喉の乾きや空腹感を感じた時には既に手遅れで、回復するのに余計な体力を使っていることになります。

私自身、みんなと行く山は賑やかでいいし、２人で行く時はパートナーと共有する楽しみがあると思います。でも単独行は充実感と、山と自分自身だけの純度が上がっていく感じがしてやはり好きです。写真を撮るならなおさらです。待たせるのは気になるし、写真を撮る時は街中でも一人の方が集中できますもんね。

しかし早戸大滝とはシブいところに。友人のクライマーが丹沢山のみやま山荘で小屋番をしているのですが、次に小屋に来たら見に行こうと誘ってもらったりしました。しかし調べてみたら下から車で行く時は今はマス釣場の先でゲートが閉まっているかもしれないそうです。しかし標高差も大したことないので、屋久島のシュミレーションするにはかえって良いかもしれません。ただ体力的には大したことなさそうですが、沢を横切る回数も多く、最後の部分は整備された普通の登山道ではないようなので注意して下さいね。踏み跡をたどって赤ペンキや赤テープを頼りに歩くことになるので、特に帰りは道を見失わないように用心して進んで下さい。
　当然ですが２万５千図とコンパスもお忘れなく。
またヒルには注意して下さいね。昨夏の雨の後、北丹沢の登山道がヒルだらけで、血まみれになって逃げ帰ったことがあります。

mixi の[おっととっと、屋久島]というコミュにも入っているのですが、女性の一人旅ということに関してですがタイムリーなトピックがありました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5460304&comm_id=6121&page=all
実際一人旅の方が多い島ですが、当然色んな意見があるようです。

また長くなってすみません。

[6] mixiユーザー 05月21日 01:44

またまた、お返事ありがとです☆
自分がやりたいことの最低限の荷物にするということと、登山に必要なものや必要なことは、できるだけ削らない方がいいってことですよね！？なんだかんだ言って小心者なので、そのへんは心がけて行くと思います！
　早戸大滝知ってるんですねっ！っていうかかなり詳しくてちょっとびっくりしました☆一か月くらいまえに、一度早戸大滝に、チャレンジしに言ったんですが、そのとき天気が悪く、案の定マス釣りのゲートで通行止めになってました。。。後ろから来ていた車が、中に入って行ってたので行っちゃおうかなって思ったのですが、一応、宮が瀬ビジターセンターに問い合わせしたら、やはりキジさんがいってたとおりの事言われ、その日は断念しました。。。ヒルの話も聞きましたが、血だらけになるほどいるんですか。。。足から、登ってきちゃうらしいですね＊
とりあえず、天候に恵まれることを祈ります★
　みやま山荘のほうからも滝見にいけるんですねっ！でも、道なき道を行くって感じなんですかね？？？感想きかせてくださいね！『まぼろしの滝』って言われているくらいなので、また、途中断念せざるを得なくなったらショックだな～。。。
『おっととっと、屋久島』情報もありがとうございますっ！さっそくみてみま～っす！

またまた、たくさんの情報、ありがとうございました！
なかなか、私のまわりに聞けるような人がいないので、ホント助かります。こんなに話が通じてちょっとかんげきです！また宜しくお願いします！

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