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オフ会レポート 第22回ブックトークオフ
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・日時：２０１１年７月２３日（土）１８：５０集合
・場所：ＪＲ神田駅東口集合
・お店：「おおーい北海道 別海町酒場 神田東口店」
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・参加者：１０人（男性５人・女性５人 ／ 初参加：３人、２回目：０人、３回以上：７人）
やまさん （初参加）
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リョウさん （初参加）
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木月さん （初参加）
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おくらさん （３回目）
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victoriaさん （３回目）
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さりぃさん （３回目）
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nina_oleneさん （９回目）
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ＪＡＣＫさん （９回目）
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naokiさん （２２回目）
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いまむら （２２回目）
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（注）参加回数は定例オフのカウントです
※ イベントのトピック （mixi）
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【１】 いつもの待ち合わせと、オフ会レポートなるもの
いつものオフ会のように、ＪＲ神田駅改札口に集合する。いつものように、ひとりひとりが集まり、会話を交わす。いつものように、お店へと移動する……。
と、このように「いつものように」を連発すると、レポートにはならないのである。ごめんなさい。月に一度の定例オフ会は今回で２２回目となる。定例オフ会以外のオフ会も、いろいろと開催されていることで、なんだかわからなくなってきているようにも思う。
しかし、これはブックトークオフという世界が定着してきたことであり、喜ばしいことでもある。例えば、デートをするときの最初の２、３回というのは、新鮮な思い出となる。しかし、１０回や２０回ともなれば、どこで待ち合わせをしたかなんて、あやふやになってしまうのだ。
テレビでは今も、仮面ライダーシリーズが放送されている。凄いことだと素直に思う。ブックトークオフ及びオフ会レポートも、仮面ライダーシリーズのように、進化し、頑張っていかなければと思うのだった。
【２】 北海道だ！
今回のお店は、「おおーい北海道 別海町酒場 神田東口店」というところに。今回の参加者の中には、北海道出身者が多く、ピタリといいお店だった。このお店（というか、この場所にあったお店）は、以前からオフ会を行おうと思っていた。しかし、つい最近、そのお店は無くなり、この北海道のお店となった。ちなみに以前あったお店というのは、宮崎料理のお店だった。宮崎から北海道、人生はフクザツである。
１９時０５分頃だろう。テーブル席に、５人と５人が向かい合って坐る。今回は男女ちょうど５人、それなりに交互になるように坐るのだった。
ここで運ばれてきたのが、なんと！小瓶のコーヒー牛乳だった。懐かしい。お通し、という位置づけなのだろうか。飲む前に胃を整えるのにいいのだろうか。少しばかり微笑ましくなる、嬉しい飲み物だった。
（最初の席順）
naoki・おくら・リョウ・木月・やま
┌─────────────────────┐
│ テーブル │
└─────────────────────┘
victoria・ＪＡＣＫ・nina_olene・いまむら・さりぃ
【３】 最初の本の紹介
１９時４０分、けっこう早いペースでの最初の本の紹介がスタートする。
★ さりぃさん
『はじまりの空』 楡井亜木子 ジャイブ・ピュアフル文庫
「はんしんよく！」
「今日もとても楽しかったです。いつもありがとうございます！！」
★ やまさん
『ジーザス・サン』 デニス・ジョンソン 柴田元幸訳 白水社
「熱いお風呂に入り、冷えたロックのお酒を飲み、クーラーを景色夜風で本を読む、です」
「役立つ啓発書以外はオールジャンルで好きなので、どんどん面白い本を紹介して欲しいと思います！ 今日はありがとううございました。」
★ 木月さん
『若かった日々』 レベッカ・ブラウン 柴田元幸訳 新潮文庫
「暑さをテーマにした本、サマーキャンプの初恋」
「ブックトークオフでは、本や映画の話が通じて楽しいです。」
★ リョウさん
『月光ゲーム』 有栖川有栖 創元推理文庫
「２回目の参加でしたが、やっぱり読書会っていいなと思いました。」
★ おくらさん
『蔵書まるごと消失事件』 イアン・サンソム 玉木亨訳 創元推理文庫
「ヘミングウェイみたいなイカシタおばさんになりたい」
★ naokiさん
『ユーモア・スケッチ傑作展』 浅倉久志 早川書房
「ウィークディオフ、本と映画のオフもきてね」
★ victoriaさん
『死んだらおしまい、ではなかった』 大島祥明 PHP研究所
「とりあえず今、怪談を読んでいます。」
「知った顔、共通マイミクでお名前を知る方…と、リラックス出来ました。楽しかったです。」
★ ＪＡＣＫさん
『ジェノサイド』 高野和明 角川書店
「ホラー系小説、でも恐すぎて具合が悪くなったことも…」
「楽しかったです。『ジェノサイド』直木賞とれなくて残念でした。」
★ nina_oleneさん
『少女ファイト』 日本橋ヨヲコ 講談社イブニングKCDX
「お料理本で涼む」
★ いまむら
『小説のように』 アリス・マンロー 小竹由美子訳 新潮クレスト・ブックス
とりあえず本の紹介が終わったのは、２０時３０分頃。今回は比較的翻訳ものが多かったような気がする。
【４】 席替え
あれこれと料理を食べる。美味しい。
これまで夢見ていた「ラーメンサラダ」なるものも、ちゃんと食べた。本場の味なのかどうかわからないが、美味しかった。
ブックトークオフでは、中盤に席替えというのがある。もちろん、出来ないこともあるけれど。人数が多ければ、どうしてもグループは２つくらいに分かれてしまう。席替えすることで、より多くの人と深い話もできる。
しかし、この席替えというのが意外と難しい。というのは、別の席によっこらしょと座ったはいいけれど、両隣が同じメンバーだった、なんてことはよくある。そんなわけで数人は、そのままの席でがんばり、数人がコップと取り皿を持ち、移動する。
（中盤からの席順）
naoki・おくら・リョウ・victoria・ＪＡＣＫ
┌─────────────────────┐
│ テーブル │
└─────────────────────┘
さりぃ・木月・いまむら・やま・nina_olene
【５】 Ｂ面の本の紹介
２１時１５分、nina_oleneさんからＢ面の本の紹介がスタートする。
☆ nina_oleneさん
『知的な痴的な教養講座』 開高健 集英社文庫
☆ やまさん
『創世の島』 バーナード・ベケット 小野田和子訳 早川書房
☆ いまむら
『おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2』 村上春樹、大橋歩画 マガジンハウス
☆ 木月さん
『ファミリーレストラン』 雁須磨子 太田出版 F×COMICS
☆ さりぃさん
『ツィス』 広瀬正 集英社文庫
☆ naokiさん
『サイボーグブルース』 平井和正 角川文庫
☆ おくらさん
『寝ても覚めても本の虫』 児玉清 新潮文庫
☆ リョウさん
『どくとるマンボウ青春記』 北杜夫 新潮文庫
☆ victoriaさん
『母と子のおやすみまえの小さなお話365』 千葉幹夫 ナツメ社
☆ ＪＡＣＫさん
『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』 大鐘良一、小原健右 光文社新書
本の集合写真は、空いている隣のテーブルを借りて行った。お店の人は、何を思っただろうか。
【６】 naoki賞
・第２２回ブックトークオフ定例オフ会naoki賞 ： nina_oleneさん
「ゆかた姿がいいねぇ」（naokiさん）
naoki賞というのは、オフ会のＭＶＰみたいなものとして始まった。管理人であるnaokiさんが決めているいるのである。受賞理由はそのときそのときでいろいろだが、ついに、紹介する本とは関係なくなってしまった。しかし、ゆかた姿はいいので、当然のことながら、依存はない。これからも、ゆかた姿だけでなく、ユニークな服装での参加を希望するところだ。
【７】 静かな日常のオフ会
オフ会で語られた話題というのは、いろいろある。実に楽しい。年齢その他、バラバラではあるけれど、何というか、違和感なく語れるのだ。
このレポートをちらりと眺め、少しの興味を持った人は、ぜひ参加してみて欲しい。本を読むことの、楽しみを再確認できるだろうし、シンプルに笑顔になれるんじゃないかと思う。
◇ 管理人＋名札作成担当＋ビデオ＋受付・総括責任者：naoki
◇ 副管理人＋店予約担当＋レポート担当＋カメラ：いまむら
◇ カメラ担当：ＪＡＣＫ
（注意）
・本のリスト作成は、いまむらによるものです。違っている部分などあれば連絡をお願いします。
・このレポートの文責はいまむらにあります。事実と違うことも書いているかもしれませんが、あまり怒らないでください。
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