ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

子どもの真実コミュの【Chaptre12】 子どものタイプ 外向・内向

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【Chaptre12】子どものタイプ 外向・内向


私たち人間には、生まれつきの性格や行動の特徴があります。
子どもにも、大人と同じように、こうした傾向がありまして、
三歳にもなりますと、その子どもがどういう特徴をもっているかが、
おおよそ分かるようになります。

今回は、子どもの特徴としてもっとも理解しやすい外向と内向に目を向けて、
この二つのタイプから、子育てについて考えてみたいと思います。

最初に、結論を申し上げますと、
ママとしての役割は、あるがままの子どものタイプを理解し、
それぞれのタイプの長所をなるべく伸ばすように、
子どもの成長を支援することが大切だということですハート

そのためには、まず、子どもの外向・内向というタイプを理解すると同時に、
ママ自身のタイプを理解することが必要であるのです。
なぜなら、ママ自身のタイプを知ることによって、
ママから子どもへの偏見を取り除くことが出来るからです。

ママから子どもの偏見を取り除くということが、
ここでの大きなポイントになりますexclamation ×2

ママと子どもが同じタイプの場合、
ママが自分の気持ちに照らしてその子を理解できますから、
子どもの気持ちがわかりやすく、その対応にも無理が生じにくいのです。

ところが、ママと子どものタイプがちがう場合は、
ママが子どもの心をなかなか理解できませんから、
子どもに無理な対応を強いる傾向があるのです。

このようなママと子どもの無用な対応をあらかじめ避けて、
親子のお互いの特長を無理なく伸ばしてゆくためには、
ママは自分自身と子どものタイプを理解し、正しく対応することが、
子育ての非常に重要なテーマとなるのですわーい(嬉しい顔)


そこで、外向と内向のタイプについて、それぞれの解説をしてゆきましょう。
四人のママが登場するミニドラマ仕立てで書いてみました〜るんるんるんるん
(これはM子さんが、以前、ボクに語ったノンフィクションです)

◇久しぶりに学生時代の友だち四人が集まりました。
A駅の改札口、正午に集合です。
さて、彼女たちは、お昼を食べることになりました。
呼びかけたF子が「何を食べたい?」と聞くと、
P子が「F子のお薦めのお店でいいわよ〜」
C子は「この辺でおいしいお店がいいな」
そして、М子といえば、心の中でこんなことを考えていました。
「そんな〜、急に何を食べたいって言われても、わかんないわよ。
いつもはママとして子どもたちの食べ残しみたいなものを食べてるんだし、
今日ぐらいは、そうね、主人はイタリアンなんて興味ない人だから…、
いや、待てよ、このA駅にはたしか有名な菊水っていう日本料理店が…
それともお洒落にカフェランチなんて悪くないかも、うふ…」
F子が「もしもし、М子、なに考えてんのよ〜。」
P子も「こんなときのМ子は、高校時代から、いつもぼんやり考えてるのよね(笑)」

さて、みなさんお分かりでしょうか?
ここに登場するМ子ちゃんこそが、典型的な内向的なタイプなのです。
ほかの三人が、会話の流れにすらすらと反応するのに対して、
М子は一人で自分の心の中をてくてくと歩いているわけです。
マイペースで、ひょっとするとわがまま? 
でも、自己主張するタイプでもないし、
なんだか、おかしい人ですよねわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

ここで明らかに言えることは、
М子さんは、久しぶりに友だちと会ったということの楽しさよりも、
今の自分が何を食べたいかということを優先して、ていねいに考えています。
自分の関心が、自分の心の中(内面)へと向けられているのです。
これを内向的なタイプの人といいます。
外界よりも主観的な価値や心理プロセスに、関心がついつい向けられるのですexclamation & question

これに対して、外向的なタイプの人は、関心が外界に向けられますから、
たった今の自分が置かれている状況に、自分の関心が集中します。
みんなと出会ったよろこびとその雰囲気を大切にした反応をするのです。
ここでは、友だちの気持ちにそって、食事の内容を考えようとしますから、
みんなの楽しそうな意見をうまく受け止めようとするのです。

さて、私たち大人の場合は、外向タイプ・内向タイプといっても、
М子さんのようにはっきりしていることは、それほど多くはありません。
実際の場合には、少し外向的(少し内向的)、という人も多いのです。
また、成長の過程で、外界と内面という二つの関心がバランスよく発達して、
うまく調和している人もあるのです。

ところが、大人とちがって子どもの場合は、
生来的なタイプのちがいがそのまま言動として表れますから、
外向・内向の区別は比較的はっきりしているといえます。

そこで、つぎに、子どものタイプによる特徴を述べてみますハート達(複数ハート)

クローバー外向的な子どもの特徴
・素早い反応
・環境に対する気楽な対応
・相手に対する自然な順応
・好奇心が強い
・グループ活動へ喜んで参加する
・多くの友だちをつくろうとする
・目立ちたがりで無視されることを嫌う
・笑われてもいいから目立ちたい
・多数派に同調する
・外界は刺激的で楽しいところと思っている
・いろいろなことをよく知っている
・友だちに対してしばしば支配的である
・ときどき攻撃的である

クローバー内向的な子どもの特徴
・反応がのろい
・ゆっくりしているため幼く見える
・外界に対して消極的な態度と警戒心がある
・外界とは安全な距離を保とうとする
・外界にはあまり近づかないほうがよいと思っている
・陰気な印象がある
・おとなしく、リアクションが少ない
・いつも恐怖心や猜疑心とたたかっているように見える
・自分の気持ちをなにより大切に考える
・外の対象をなかなか受け入れようとしない
・対象を自分の価値観に照らして、受け入れようとする
・すべての対象は、内的世界での価値判断を待って受け入れたい
・対象を受け入れるためにじっくりと考える


ここまでお読みになって、お感じになったと思いますが、
外向的な子どもは、大人の言葉かけに素早い反応がありますから、
大人にとって接しやすい子どもといえます。

一方、内向的な子どもは、外界との関わりに心理プロセスを必要としますから、
大人との反応に時間がかかりますし、意志の交流も上手ではありませんから、
大人にとって接しにくいという傾向があります。

学校のように、一定の時間内に、一定の学習を進めることが、
あらかじめ決められている場合には、この外向的なタイプの子どもは、
たいへん有利に生きることができます。
学級集団の中で、多くの友だちがつくれ、有利に自分を主張できます。
その結果、クラスという小社会で、高い社会順位を得ることができます。

一方の内向的な子どもは、すべての面で外向的な子どもの反対にあるわけですから、
学校のように、学習の効率と合理性を追求する子どもの社会では、
なにかと遅れを取ることが多く、行き届いた視点からの教師の指導が待たれるわけです。

↑ここは幼稚園や学校の先生にとってたいへん大切なところです揺れるハート


さあ、ママにとって大切なことはここからですexclamation ×2
ママが外向的で、子どもが外向的な場合は、親子の関係はまずまず良好です。
ママが内向的で、子どもも内向的な場合も、親子の関係はまずまず良好です。
なぜなら、子どもの言動の一つひとつに納得ができるからです。
親から子どもへの対応にも無理がなく、子どもの反応も見通せるからです。

ところが、ママと子どものタイプが異なる場合、あらかじめ注意がいるのです。
ママが外向的で、子どもが内向的な場合は、親子の関係に注意が必要です右斜め下
ママが内向的で、子どもも外向的な場合も、親子の関係に注意が必要です右斜め下
なぜなら、子どもの言動が自分とはちがうために、理解できないことがあるからです。

位置情報外向的なママ⇒内向的な子どもへの偏見がまん顔
・子どもがいつまでも幼く、発達が遅れているのではないか?と気になります。
・話しかけても、はっきりとした返答がなく、陰気な性格に見えることがあります。
・何事にも消極的で、怖がって、くよくよした子どもに感じることがあります。
[内向的な子どもの長所ハート達(複数ハート)
内向的な子どもは、うわべだけの知識理解に満足しない傾向があります。
記憶だけのテストより、思考力や判断力を問われるテストを得意とします。
精神的な軸がしっかりしていますから、落ち着いた行動がみられます。
公平な態度でだれにも平等に接することができます。
なによりも自分の価値観を大切にするので、周囲の人たちに流されません。

位置情報内向的なママ⇒外向的な子どもへの偏見がまん顔
・相手によって子どもの態度がちがうため、日和見的な生き方に見えることがあります。
・一貫した思い入れがないために、何事にも場当たり的に見えることがあります。
・精神的な要素がなく、要領よく生きているように見えることがあります。
[外向的な子どもの長所ハート達(複数ハート)
外界のことを刺激が多い、楽しいところと理解しています。
集団の中へ進んではいることができ、喜んで活動します。
みんなの中心にいることを楽しいと感じ、リーダー的な傾向を持ちます。
人や環境の変化に、自然な態度で対応でき、気楽な接し方を好みます。
多くの友だちをつくり、対人関係にはこだわりをもたない傾向があります。

チューリップ最初に申し上げたように、
子どものタイプを知ることは、ママのタイプを知ることとセットでないといけません。
ママと子どもの両方のタイプを知って、まずは、その偏見を取り払うことから、
子どもとママの接し方を考えることが重要なのです。

チューリップタイプのちがう親子の場合は、あらかじめ上のような予備知識がないと、
どうしても偏見をもって子どもに接することが出てくるものです。
賢明なママとしては、タイプのちがう親子の弊害を
よく理解したうえで、無理のない子どもへの対応を心がけたいものです。

チューリップそして、生まれもった子どものタイプを変えるということは、
非常に危険なことですから、まさかとは思いますが、
そういう人間性そのものに触れるようなことがありませんように、
念のためお願いしておきたいと思います。

つまりは、内向的な子どもを外向的なタイプにするなどと、
決してお考えになってはいけませんあせあせ目がハート

なお、外向と内向のタイプの割合は、
ちょうど同じ比率で存在することが分かっています。
また、心理学の世界では、だれの心の中にも、
無意識という大きな心の世界があるのですが、
外向的な人の無意識には内向的な要素がたくさん眠っているのだそうです。
また、内向的な人の無意識にも、外向的な要素がたくさんあるというのです。

そこで、私たちが、外向と内向の精神バランスのとれた、
調和した人格を獲得するためには、外向的な人は内向的な人と、
また内向的な人は外向的な人と交流することが望ましいのです。
お互いの無意識を刺激することによって、
まだ表現されていない自分の心が開放されると考えられていますハート

こうした無意識の心の作用によって、同性の二人兄弟の場合は、
外向と内向の二つのタイプが補償しあって成長するのではないかと推測されます。
そのために、二人が生まれ持ったタイプというよりも、
この兄弟がいっしょに育つ間に、互いの無意識の心が見事に交流して、
一方が外向タイプなら、他方は内向タイプというように精神のバランスをとるようなのです。
とするならば、外向と内向というタイプのちがいは、私たちが意識するほどに、
固定的なものではなくて、人生経験や周囲の生活環境によって、
いくらでも変化するものと考えられるかもしれません。

タイプによるそれぞれの長所をよくご理解いただき、
ママとはタイプのちがう子どもには、対応の変化をつけながら、
よりよい子育てに臨んでいただきたいものと思いますわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)


■付記
文中に登場したМ子さんとは、ボクの友人の奥さんのことです。
国立大学の理学部を卒業し、県立高校で生物を教える先生になりました。
若いころから、自分の性格にコンプレックスを持つようなことはなく、
控えめでつつましく、静かな女性でした。
ところが、そのМ子さんはどうしたものか、数年に一度の間隔で、
周囲をあっと驚かせるようなことを実行に移そうとするのでした。
ある年の夏、近所の山の中腹に天文台をつくると言い出しました。
ご主人に手伝わせて巨大な望遠鏡をつくるところまでは順調でしたが、
山の利用についてはさまざまな規制があったようで頓挫しそうになりました。
それでも彼女はあきらめず、とうとう知り合いの住職に頼み込みに行って、
広大なお寺の山の一角に、なんと夫婦と知り合いの業者によって、
手作りの「天文台」を建設することに成功しました。
内向的なタイプの人は、だれも思いつかないアイデアを思い付いて、
素晴らしい能力を発揮することがある、という好例であると思います。
今の彼女は子育ても終わり、孫も生まれて、静かな五十代を過ごしています。
先日の電話では、相変わらず、高等学校で先生をやっているということでした。

コメント(31)

同性兄弟の場合…
私は三姉妹ですが、長女(私)→外向的・次女→内向的・三女→外向的
だったと思います。
私は興味がある方へどんどん行くタイプだったのでどこでも誰とでも楽しめていたように思います。
次女である妹は、固まる・母から離れない、そういったタイプだったと思います。

夫も兄がいますが、兄はガキ大将タイプで近所の子どもを集めては先頭に立って遊んでいたようで、弟である夫は後をついて行っていくおとなしい子だったようです。

私の周りでは同性の場合、やはりタイプが分かれます!


私の子どもは異性だからか、二人とも外向的です。
長男は今まで人見知りしたことないのでは?
赤ちゃんの頃から、どこでもご機嫌で場所や人が変わっても動じなかったです。
むしろ、私からどんどん離れるのでママの近くから離れない子が羨ましかった!!
4歳になった現在も、先日祖母と温泉へ行って知らないおばちゃんとずっと話していたと言っていたし、初めて会う人に「よくしゃべる面白い子ね〜」ってよく言われます。

娘は、1歳までは初めて会うと固まったりしていましたが2歳になって親離れしたのか?私の傍からどんどん離れるようになりました。
最近、近所のおばちゃんと触れ合う機会が多いからかな?

息子も娘も子どもからお年寄りまで様々な年代の方と触れる機会が多いことも関係するのか、外向的になったようです。


私自身は外向的でしたが、幼稚園の時に引っ越しをしてから内向的に変わりました。
それからずっと人見知りで自分の意見がはっきり言えないです(^^;)
なので、一概に外向的だから、内向的だからと言えないのかなーとも思います。
ひとりひとりの芯の部分の気持ちをくみ取ってあげることが大事なんだとは思っています。

私に三人目が生まれたら、内向的な傾向になるのでしょうか??
ちょっと気になります。

私は次女で内向的
長女は外向的
三女は外向的
四女は内向的

きれいに順番になってますうれしい顔

そこで、どうしても疑問がわきましたので失礼して
我が家は両親の離婚で私が小1の時には母が妹二人を連れて出て行きました
姉と私は父親の両親(祖父母)の元で育ったので、妹たちとは育った環境が全く正反対とも言えるものでした

この外向的・内向的というのは育つ環境に目を向けるとしたら、我が家は長女が二つに別れることになり本来三女は姉が二人いるけど、否応なしに自分が長女となる環境下で育ったから外向的になったのかな?

内気な子〜・積極的な子〜などは生まれ持つ性格だとずっと思っていたんですが、家族の中にある目に見えない繋がりや役割があって関係するのかもしれないですよね電球
私は母親がいなくなってから姉をずっと頼り、妹がいるけど結果的に末っ子として甘えて育った次女ですあせあせ


皆様、私的な部分が入り困惑させましたら申し訳ございません

>1 よっしー☆ さん

現代社会は、おそらく歴史的に、
内向タイプの人がもっとも生きにくい時代ではないでしょうか?
あまりにも合理性が優先されて、人間らしい生き方が忘れられている社会ですから、
ゆっくり、じっくりと人間の本質を味わいながら生きようとすること自体が、
否定されているのではないかと思うのですふらふらあせあせ

子どもさんに挨拶を教えることはとても大切ですが、
さらに大切なことは「できる」「できない」という二元的なところで、
親子がいろいろと考える必要はないと思うのです。
挨拶のあたたかい気持ちを親子で大切に育むことが、
もっとも大切にしたい子育ての心だと思うからです。

↑ちょっと哲学的ですが…わーい(嬉しい顔)

子どものタイプとは、人間の成り立ちそのものですから、
この二つのタイプを深く考えますと、本当はどちらも尊くて、
安易に好きだとか、嫌いだとかって、言えないものなんですよね〜ハート達(複数ハート)

>2 まむむさん

おっしゃるように、外向・内向の二つのタイプは、
私たちが考えるほどに固定的なものではないようですわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

まむむさんの妹さんのように、友だち関係や職場の仕事によっても、
表面に出てくるタイプはちがってくるようです。

しかしながら、興味深いことには、
どの人にも生まれたときのタイプがあるようでして、
これは生涯、その人の心のベースとして存在するようです。

大切なことは、外向・内向のどちらにも長所があるわけですから、
その長所を存分に発揮して、そのうえで足りないところを経験的に
補完するように足してゆけばよいということです。

内向的な人の長所はどうしても見えにくく、
外向的な人からは敬遠されがちですが、その本質はきわめて純粋で、
誠実な心と深い洞察力を持ち、人間的な要素に満たされていますハート

そして、大人になるにつれて、
だれもが少しずつ、バランスのとれた人間に成長してゆくということです。

子育てにおいては、ママは子どものタイプを理解することに注意を払って、
その子どもらしい生き方を応援できるように心がることですね〜わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)


>3 苺さん

兄と妹の二人の子どもさんが外向的で、
ママも外向的というのは、とても楽しい親子ですよね。
ママのタイプが途中から変わるということは、本当はないのですよ。

外向・内向というのは、その人の行動で判断するのではなくて、もともとは、
その人の精神的なはたらきが外にあるか、内にあるかという意味なのです。
だから、この考え方にそって、ママのタイプがもともとどちらだったか?
と考えることは意味あることなのです。

■外向・内向 ママのタイプはどっちexclamation & question

たとえば、
今日のドライブは海にする?
それとも、山へ行く?

…って、ご主人に質問されて、
「今日の私は、山が好きかな? それとも海かな?」
このように考える人は、心のはたらきが内面に向いているから、
内向タイプの人というわけですハート

これに対して、
「なんで主人は急にそんな質問したのかしら? 
本当は、私をどっちに連れて行きたいのかな?」
このように考える人は外交タイプの人というわけです。
この人の関心は、ご主人という外界にあるわけですからハート

いずれにしても、外向タイプの子どもたちの場合は、
親子の言葉のやり取りだけでなんとなく納得して、
どんどん先へ先へと進んでしまうような傾向があります。
リズムよく、テンポよく、生きてゆこうというスタイルですよね〜右斜め上右斜め上

これは決して否定されるものではありませんが、
ママとしては、ときどき立ち止まりながら、子育てを考え、
ときには、じっくりと思考をめぐらせながら、
内向的な要素を含ませながら、ゆっくりと歩むことも意識されると、
たいへんよい結果が出るように思います。

3人目のお子さんが、どういうタイプかというのは、
今の科学ではわかりませんねわーい(嬉しい顔)

それにしても、人懐っこいというお二人の子どもさんのキャラクターは、
なかなか得難いものですから、大切にお育てになってくださいませわーい(嬉しい顔)

>4 ゆきさん

なかなか奥行きのあるお話を聞かせていただきました。
ゆきさんの人生の原点ともいえるお話しですよねハート

>内気な子〜・積極的な子〜などは生まれ持つ性格だとずっと思っていたんですが、
家族の中にある目に見えない繋がりや役割があって関係するのかもしれないですよね。

外向・内向という二つのタイプは、本文の中でもそれとなく書かせていただいたのですが、
私たちの言葉が届かない無意識という心に由来しているようです。

心の表面に出ているタイプだけを私たちは見ていますが、
本当は、心の奥にある無意識に、もう一方の反対のタイプが眠っているのです。

しかも、ここが大切なところですが、
私たちの意識は個人個人が別々に持っていますが、
私たちの無意識は、ときによっては交流してお互いに直接はたらく作用があるというのです。

ふつう、心っていうのは、個人に一つのものですが、
無意識という心のはたらきは、個人のものでありながら、
ときによっては、みんなの無意識が交流して一つに作用することがあるようです。

このときに、無意識の全体として、バランスを取りながら、
子どもの成長と共に私たちの心も発達するのではないかしら…?
だんだん、怪しいことをボクも書いていますが、
私たちは、反対のタイプの人と接することによって、
お互いの無意識にある可能性を取り出すことができるのです〜わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

このあたりは、お詳しい方の登場を待って、
いつか、カキコミをお願いしたいものです。


> Juneさん

無意識の心についてのお話、何度も読みました
深い部分を探っていくような感じで想像しながら考えていたら分からなくなったりを繰り返しておりましたがあせあせ


私たち姉妹は環境の違う場所で別々に育ちましたが、だからといって外向・内向が簡単に変わったり戻ったりじゃないんですね。
元々、持っていて両方が働いているほっとした顔ほっとした顔

我が家の子供たちは二人ともが外向的なのかなと
そして、内向的と思っていた私も外向的のようですあせあせ(飛び散る汗)
もちろん、内向の自分を含めて総合的な判断です

ただ、私の知る子供たちの内向的な部分は一部ではないでしょうか。
外向的な部分は親として微笑ましく感じれるので注目しやすいんですよねあせあせ
そこに注意して偏見で見ないようにしなければならない事に気づかされました


> Juneさん

内向的と外向的って意識しないと全く考えなかったことです!

人懐こい子どもたちって得難いのですね。
もっとそういう部分も考えて子育てしていこうと思います。

外向的な子どもたちのことは、私の幼少期にも似ているので理解は出来ますがその分、自分と向き合っているようで考えさせられるというかたまに疲れることがあります。
特に息子は外へ向かうパワーっていうのかな?凄まじくてまぁ。。。
ときどきは、表面上だけでなく内面のことも目を向けていきたいです。


私の夫は内向的だと思うので夫婦でのバランスもとれているのかと思いました。
そういう意味でも、子どもたちにも良い影響を与えられたらうれしく思います。


なんだか考えだすと難しい話ですが、子育てって奥が深いのですね。
子どものすべてを受け入れられる、そういう子育てに近づいていけたら良いなぴかぴか(新しい)
>ゆきさん
>苺さん

お二人いっしょに回答させていただきます。
お二人とも難しくお考えになっているように思います目がハート目がハート

このトピのポイントは、ママと子どものタイプを知って、
まちがいのない子育てをすることですハート達(複数ハート)

ご自分のタイプが、外向か内向か、お分かりにならない場合は、
>7でボクが書いたように、山が好きか?海が好きか?お考えいただいたらよいのです。

ゆきさんも苺さんも、この文章の書きぶりから判断して、
おそらく外向タイプです。

そうしますと、外向的なママは外向的な子どもをなんとなくでも、それなりに育ててゆけます。
ところが、正反対の内向的な子どもだと、さっぱりワケがわからなくなる時があるのです。
そういうことにならないように、というのがこのトピのねらいですから、
あまり掘り下げて、ご兄弟のことまでもお考えになる必要は、ここではありませんね。

もっと、分かりやすい例として…あせあせ

「かもめ食堂」っていう映画見たことありますか?
ここに出てくる小林聡美さんと片桐はいりさんのお二人が、
外向と内向のタイプ別人間のわかりやすい見本みたいにボクは記憶しています。

え? 見てないから、もっと教えろわーい(嬉しい顔)

聡美さんが外向タイプで、はいりさんが内向タイプとして、
映画の登場人物に設定されていますよわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

はいりさんのみんなに対する態度は、一見の価値ありです。
トンヒルトネンっていう常連の学生と、はいりさんの人間関係は、
なるほど内向的な人の態度というのは、こういうことかと納得させるものがありますよ。

あとは、ツタヤで借りてね〜。

↓「かもめ食堂」のPVです。
http://www.youtube.com/watch?v=dCQHjnyv0lE&feature=related

興味深いチャプターで色々と考えている間にだいぶ時間が経ってしまいましたあせあせ
私自身はこのチャプターを見るまでは、私は外向タイプと思ってましたがどうやら内向タイプのようだと気がつくことができました。

幼稚園の頃、集団に入るのが苦手でなかなか輪に入れずにいました。
担任の先生がとても優しく、たくさん声をかけてくれたのを今でも覚えています。
教室に入ろうとしないで泣く私に、「写真撮ったら帰っていいよ」。
「お弁当先生と一緒の中身にしようか」とお弁当を食べなかったときに言われ、一緒のおべんとうにしたこと。
チャプターの内容を見ていると先生が理解してくれて恵まれた環境だったと思いました。
小学生になり、男子と一緒に遊ぶおてんば娘になり外向タイプからたくさん刺激を受けたと思います。
娘も内向タイプ。
サークルに入れるのにも抵抗があり、私も得意ではないので2歳の頃は月1回の児童館の行事に参加させサークルは入れませんでした。
児童館にちょこちょこ遊びにいくうちに、先生が覚えてくれてたくさん話しかけてくれ、サークルもこんな感じだからぜひ来年どーぞと言われ背中を押されて3歳からサークルに入れました。見慣れた先生がいるのがとても安心できました。
幼稚園に入る前の練習にもなっていいかなとも考えました。
入ってみて、ほとんどの子供が元気よく挨拶、元気よく体操やダンス、製作はささっと終わらせて自由タイム。しかし、娘はモジモジで挨拶できず、ダンスや体操はママのお尻のうしろ。一学期は抱っこですごし、2学期にようやく立って真似してみようとみるけど恥ずかしがる、3学期やっと踊りだしその楽しさにハマる。製作は大好きで自分の世界に入り時間いっぱい使っても終わらないことが多く、続きはお家でやることが多い。でも、3学期には周りと足並みをそろえることができるようになってきました。
集団に慣れるのに時間がかかった娘はこのサークルに入れて刺激を受け幼稚園のいいステップになったように思います。周りの子供と絡まないのでママ友ができるのも時間がかかりました。私自身も幼稚園にいく前は幼児クラブに通っていて楽しい思い出があったので娘にも機会があればと思っていたことが大きかったかもしれません。
幼稚園に入り、他の子をみていると個性的と思っていましたが内向タイプの特徴をみると見事に当てはまってました。同じバスコースで集まり遊ぶ機会が多いのですが、うちの子以外は外向タイプ。しっかりもまれながらもマイペースで流されない。一人だけ違う遊びをしていたりで他のママさんとの話も最初は合いませんでしたが「自分をもってるからね。いいことだよ」と認めてもらえるようになり気が楽になりました。娘は遊びに誘われてもなかなか一緒に同じ遊びをすることが少なかったですが、年中になりようやく誘ったり誘われたりして一緒に遊ぶ姿も見られるようになりました。

最近気になることがあります。娘は妹のお世話を生まれたときからとてもよくしてくれます。たまには赤ちゃん帰りもありますが。。
がんばり過ぎてるのかなと気になることがあります。
一度「そんなにお姉ちゃんがんばらなくてもいいよ」と声をかけました。
娘は「妹なんだからお世話してるの。おねえちゃんになったんだから、そんなこと言わないで」と大号泣させてしまいました。反省。。
こんなときにはどんな声かけがいいのでしょうか?
チャプターの趣旨と外れてしまっていたらすみませんバッド(下向き矢印)
〉12 うさにゃんさん

内向的な子どもさんへの対応。
このご質問は、とても深い意味をもっていると思います。

>「そんなにお姉ちゃんがんばらなくてもいいよ」と声をかけました。
>娘は「妹なんだからお世話してるの。おねえちゃんになったんだから、
>そんなこと言わないで」と大号泣させてしまいました。

このようなお嬢さんのようすにママはどう対応したらよいのでしょうか?
ボクもいっしょに考えますから、みなさんも似たようなご経験がおありの方は、
ご質問も含めて、あるいはご意見やら感想なども、
もう少しカキコミいただけると、よいかなと思います。

↑このトピがねらいとする大切な課題ですよ〜ハート

みどこです。
色々考えていたのですが、
内向的=内気
外向的=社交的

という訳ではないんだなと思いました。


うちは、意外な事に

夫=外向的(ビックリ)
私=内向的
息子=内向的

ですね〜。

で、どう言われたら嬉しいかな?と考えてみました。

うさにゃんさんの娘ちゃんになら、
「頑張っているね」
だろうなぁ〜。
「大変だったら言ってね。手伝うから。」
と、後は辛いけど信じて任せる。


まむむさんの友達になら
「私達、友達でしょう?」
←言われて嬉しかった。

かなあ?

あまり上手く書けませんが…。
長女は、予想通り外向タイプそのものでした。
そんな長女を理解できないと感じたことがないし、私の小さい頃と似てるところがあると、父母に言われるので、私も外向タイプだと思います。

しかし「海、山どっちに行きたい?」テストで、「海は影がなくて暑いから、山の中の川に行く」と考えたので内向なのかな?
単純に自己中な性格が出ただけで、やはり外向タイプで大丈夫ですよね?(笑)

で気になるのが、現在5ヶ月の次女です。
そろそろ人見知りの始まるくらいだと思うのですが、次女は産まれた時から私以外の人が苦手みたいなんです。

とにかく私以外に抱っこされると泣く。ちょっと慣れて泣きはしなくなっても、私の姿が見えなくなると泣く。誰かに抱っこされてると、私の姿を目で追うetc.

長女は誰に抱っこされてもご機嫌で、人見知りの時期も短かったので、両親、義両親ともに、長女と次女はタイプが違うと言います。

これは次女が内向タイプっぽいと考えていいのでしょうか?3歳頃に特徴が〜とあるし、まだ赤ちゃんのころは外向内向共に対応に困ることが少ないので、気にする必要ないですかね?あせあせ


うさにゃんさんの書き込みを読んで、お姉ちゃんが頑張りすぎてるのでは?と気づいたうさにゃんさんがすごいぴかぴか(新しい)とまず思いました。

私だったら、長女ちゃんがよくお世話してくれるから助かるわ〜と、自分が楽できるからってほったらかしにして、長女ちゃんの無理に気づかない可能性大ですあせあせ
そんなこんなで、次女が内向タイプだったら、対応に困りそう。

お世話してるのを「ありがとう!助かるわ〜」と言ったら、ますます頑張って無理させそうやし…支離滅裂ですが、うさにゃんさんの長女ちゃんへの対応のベストアンサーが気になります。
>12 うさにゃんさん

うさにゃんさんにカキコミを入れてもらってから、二週間が経ちましたね。
たいへん長らくお待たせしました〜あせあせわーい(嬉しい顔)

ボクは、うさにゃんさんのカキコミのここに注目しました。

>幼稚園に入り、他の子をみていると(自分の子どもを)個性的と思っていましたが、
>内向タイプの特徴をみると見事に当てはまってました。
>同じバスコースで集まり遊ぶ機会が多いのですが、うちの子以外は外向タイプ。

この文章の最後の部分に「うちの子以外は外向タイプ」とありますが、
内向・外向のタイプの人数はおよそ半々ですから、
うさにゃんさんの目に外向タイプと見える子どものうち何人かは、
内向タイプの可能性があると思います。

これはどういうことかと申しますと、
ママが外向的な場合、子どもの内向タイプが理解出来ずに、
自分の子どもは未熟であるとか、ひ弱であるという勝手な解釈をして、
本来の子どもの心を変えようとしてしまっていることがあるのです。

これはとても危険なことでして、この場合の子どもは、
ママの要求に応えて、なんとか表面的には明るく振る舞いますが、
子どもの本当の気持ちは抑制されて、いわばママの小型を演じていることになります。

ここで、何が危険かと申しますと、この内向タイプの子どもの本当の長所が、
なかなか日の目を見る機会がなくじっと潜んだままになっているということです。
本当ならば、思いやりがあって、やわらかな感性でみんなと接するような、
洞察力のある思慮深い生き方ができるのに、
借り物のような表面的な生き方を強いられるということが本当に起きるのです。

そのうえ、このように抑制された子どもは、
自分の内面世界がママに認められないことを知っていますから、
容易には自分の心をママや大人たちに見せないようになるのです右斜め下右斜め下

うさにゃんさんの素晴らしいところは、
ご自分とお嬢さんが同じ内向タイプであったことも幸いしたのですが、
お嬢さんのタイプを個性的と認めたうえで、それを少しも否定せず、
お嬢さんにとことん付き合おうとして来られた点です揺れるハート

これは、言うに易く行うに難しでして、ママとしてのうさにゃんさんは、
深い愛情と忍耐の求められる毎日であったと思います目がハート目がハート
ボクの家族の場合も、やはり長女が内向タイプであったことから、
妻は幼稚園から小学校の入学の頃まで、うさにゃんさんと同じように、
何かと煩わしい思いをしていました。

大切なことは、こうした内向タイプの未就学児を、
社会性の獲得というような方向でもって、ママが「しつけ」てはならないということです。

位置情報ここでボクが述べた内容は、このトピの最重要な注意点ですexclamation

とりわけ、同性の二人兄弟の子どもがいるママとしては、
たいていの場合は一人の子どもが自分とは違ったタイプになりますから、
その接し方に注意が求められるということです〜ハート

>12 うさにゃんさん

引きつづき、うさにゃんさんの質問に答えます。
なかなか興味深い内容で、ボクもじっくりと考えましたわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

>最近気になることがあります。娘は妹のお世話を生まれたときからとてもよくしてくれます。
>がんばり過ぎてるのかなと気になることがあります。
>一度「そんなにお姉ちゃんがんばらなくてもいいよ」と声をかけました。
>娘は「妹なんだからお世話してるの。おねえちゃんになったんだから、
>そんなこと言わないで」と大号泣させてしまいました。反省。。

ママのひと言に、お嬢さんが大号泣とは、どういうことでしょうか目がハートわーい(嬉しい顔)
うさにゃんさんは素直に反省されていますが、ここにはもう少し深いものがあるように思います〜。
お嬢さんはママからいじわるを言われたなどと悪意に受け止めてはいませんよねあせあせわーい(嬉しい顔)

…にも関わらずあせあせ
お嬢さんが大泣きしてしまったというのは、
ともかくは自分の気持ちを全部、ママにぶつけちゃったということですふらふらわーい(嬉しい顔)

では、お嬢さんはなぜ自分の気持ちをママにぶつけたのでしょうか?

これは、お嬢さんが心のバランスをはかっていると考えてよいのです。
泣くことによって、行き過ぎた自分の心のはたらきを調整しているのですね。
妹への対応にやや緊張していたお嬢さんの心の状態が、
ママからの言葉かけによって、一度にママへ向けられたと理解できるようです。

こうしたとき、ママとしては困ってしまうのですが、こんな言葉かけをしてあげるのはどうでしょうか。
「ママとしては、○○ちゃんがそんなに泣くと困ってしまうなあ」と、まずはつぶやいて、
「ママはね、○○ちゃんに感謝しているのよ、すごく」
「ママは、○○ちゃんのことを怒ったり、注意したりしたんじゃないのよ」
「ママが怒ったりしてるんじゃないのは、わかってるよねー?」

というように、ママが順序立ててお嬢さんに話して上げるとよいのです。

「今、○○ちゃんが泣いたのは、ママが怒ってると思ったからじゃない?」
「妹のお世話をしてはいけないって、思ったんじゃない?」

ここまで、少し時間がかかるかもしれませんが、ママがゆっくり語れば、
お嬢さんはしっかりと納得できるものと思います。

今後も大切なことは、ママがお嬢さんを泣かせないことではなく、
彼女のこだわりに触れたときに強い反応があることをママは心得ることです。

↑ここがポイントです〜ハート達(複数ハート)

このお嬢さんのこだわりには、ときとして彼女の緊張や不安が含まれていますから、
心のバランスをとるために泣いたり怒ったりということがあるかもしれません。
こうしたときには、ママが反省するというよりも、
その状況をママがやさしい言葉でお嬢さんに解説して、
どこに行き違いがあったのかを二人で確認することが非常に大切なことであるのです。

内向タイプの子どもは、自分の置かれた状況を理解するのに時間がかかりますが、
それを言葉に置き換えてママが説明して上げれば、とても納得がゆき、
全体の理解がとても深く促されるものです。

>16のmidokoさんのアドバイスも素晴らしいものですね。

>うさにゃんさんの娘ちゃんになら、「頑張っているね」だろうなぁ〜。
>「大変だったら言ってね。手伝うから。」と、後は辛いけど信じて任せる。

こういう対応ができたら、母子の関係は最高でしょうね。
midokoさんの心の動きがはっきりと言葉に記されていますね〜ハート達(複数ハート)

ハートまとめハート
内向タイプの子どもがこだわりを見せたときは、
まずは子どもの気持ちを推察してそれをママが言葉にして語りかける。
そのうえで、外的な状況を順序良く説明して、子どもが納得できるのを待つようにします。

ここまで、その対応は少々煩わしいのですが、
内向タイプの子どもは、実に豊かな心の世界をもって、
私たち大人を見つめる澄んだ目をもっています。
思いがけず、深い心の世界へといざなってくれるのが、
内向タイプの子どもであることを心に置いて、
私たちはゆるやかに、あたたかい対応を続けたいものです〜目がハート目がハート

Juneさまひよこ
待ってましたわーい(嬉しい顔)
丁寧なお返事ありがとうございます。

幼稚園のバスが同じお友達、実は内向タイプがいると指摘され、よく考えてみたらいますね。ママが「一緒に遊びなさい」など言いい忠実に守ろうとしている子が数人います。自分の子供のタイプを理解してないと、抑制してしまうことになるんですね。

正直、自分の子供に戸惑うことがとても多かったです。
私はテキパキなんでも要領よくこなし、お友達とも一緒に遊んでくれればママたちとももっと楽しめるのにと思いますが、正反対にマイペースで内気な子。最初は自分に合わせようとさせてみたもののできずにイライラするばかり。何か違うと思い子供にとことん付き合ってみようと決めました。それからは、「忍耐」の日々でした。待つ、見守るということがこんなに大変なことだとは思いませんでした。自分自身も子供によって成長させられています。Juneさまの奥様と話が合いそうですわーい(嬉しい顔)

心のバランスをとるのに子供は泣いたり怒ったりするんですね。
行き違いがあったときには私が言葉にして順序よく説明してみます。
できる自信がありませんが、ゆっくりでも理解できるように接してみたいと思います。
このお話が聞けて、コミュに参加していて本当によかったなと思いました。
娘のこだわりを大事にしてあげたいと思います。

先日、幼稚園の個人面談がありました。
お友達や年少さんが困っていたらさっと手伝ったり声をかけたりしていること。
先生のお手伝いをよくしていること。
他の園児の見本になる場面が多いこと。
幼稚園ではお友達のやりたい遊びに合わせてること。
先生から見て本当は鉄棒が得意だからもっとやりたいように見えるようですが、お友達は砂場やブランコで遊びたいので我慢して合わせてるようにみえるようです。
これにはなるほど!でした。放課後に幼稚園のお友達と遊んでも自分のやりたい遊びを優先して、積極的に絡まないのは幼稚園でがんばってるからなんだと。
先生の指示や話をよく聞いて行動できる。
製作を集中して丁寧に作る。
先生が「これわかる人?」と聞くと手を挙げるのが苦手ながら、恥ずかしそうに小さく手を挙げ指すと答えられる。
これには驚きで、発言ができるなんて思ってなかったのでがんばっているんだなと心から思いました。
毎日お弁当を全部食べて、先生が「お弁当箱見せて」というととても嬉しそうに見せてくれますと。
自分に都合の悪い話をすると黙ってしまい、わかったか確認するとうなずいていて理解しているようです。この一点だけ指摘されました。
都合の悪い話はだれでも黙ってしまいたくなりますが、この点は何か改善する必要がありますか?
32人のクラスなのですが、他にもたくさん10分間の中で幼稚園の様子が聞け先生が娘をとてもよく理解して下さっていて安心しました。今更ながら先生ってすごいですね。さすがプロですぴかぴか(新しい)

Juneさまの電話相談の時に「ママとの心の距離が近過ぎる」と指摘され、あれから具体的にどう接したらいいのかまだ理解できていません。
極力私が介入することを避け、見守るように心がけるようになりました。
心の距離の保ち方難しいですあせあせ(飛び散る汗)
midokoさまひよこ
一緒に考えていただきありがとうございます。
「大変だったら言ってね。手伝うから。」とてもよいアドバイスありがとうございます。
妹のお世話をしてくれる娘にさらりと上記のように声をかけてみたら、にっこり笑顔を見せてくれました。
midokoさまのように言葉かけできるようになりたいですチューリップ
シロさまひよこ

すごくなんかないですあせあせ(飛び散る汗)
よく下が生まれたら上を優先してあげるといいといいます。
それで、お風呂や遊びなど上の子を先にしてあげようとしたら、赤ちゃん先でいいよ。
お姉ちゃん待てるからと言うことが多いです。
積み木を崩されたり、おもゃをべちょべちょにされても全然怒らず笑っていたり。
こだわりの強い子なので下が生まれるまでは、紙のはじが少し切れただけでもテープで直したり、積み木は納得するまで崩せなかったり、製作で作ったものは何年も大事にしていたり。
赤ちゃんが泣くと、ママ泣いてるから抱いて、オムツかえて、おっぱいあげないとといってきます。
やっと落ち着いて娘と遊び始めると泣く赤ちゃん。
そんなときでも文句言わずに一人遊びを始めるんです。
だから、このような様子をみてずっと気がかりでいました。

うちも5ヶ月の赤ちゃんがいます。
長女と違って次女はよく笑い誰に抱かれてもご機嫌でいます。
最近はママがわかって来たようで、ママをよく目で追うようになりました。
次女は外向的かなというママの予想ですひよこ
> うさにゃんさん

長女ちゃん、うちの長女と正反対ですあせあせ(飛び散る汗)

うちも下はまだ赤ちゃんでわからんから、上の子を優先すべし!でやってきましたが、次女が私以外ダメな上に泣き声がハンパなく大きく、マンションなので近所迷惑の心配もあり、私が長女と遊んでいても、抱っこしてる旦那がすぐに次女を連れてきてしまい、結局長女に我慢させてる現状です。

その為か、寝付かせるときは「赤ちゃん置いて、○○抱っこして!」が始まりますし、時々赤ちゃん嫌い!と言ったりしますあせあせ

下の子に対する態度だけでなく、制作活動への取り組みや、集団への参加の仕方も反対です。

まず制作物は途中で違うものに興味が移り、最後まで完成させられないし、児童館へ行くと、すぐに私から離れて自分の気になったものの所へ走っていき、その後次々児童館内を移動して遊び、私が呼ぶまで私の元へ戻ってこない等々。

それが長女なので、気にしてなかったのですが(自分も楽やしあせあせ)、一度私の妊娠がわかった後、児童館の二階で母親がヨガをして、その間子ども達は一階で託児してもらうというのに参加した所、いつもなら泣きもせず遊んでる長女が、私が二階にあがろうとすると、泣いて泣いて離れようとしないことがありました。

結局、ヨガをしてる間も下から長女の泣き声が聞こえてきたりと、いつもと違ってましたが、終わった後下に降りると、ケロッとして私に駆け寄ってきました。

「今日はさびしかった?」と長女に話しかけると、児童館の先生に「お母さん、これが普通よ〜。○○ちゃん、いつもパーッとお母さんから離れて一人で遊んで、ちっとも寂しくなさそうやったから、心配してた」と言われて、長女は普通じゃなかったのかexclamation & questionと思ったことがありましたあせあせ

うさにゃんさんの長女ちゃんのように、最後まで制作できるように、制作物を大事にできるように(すぐに飽きるので)なって欲しいな〜と羨ましく思いますが、親のエゴで無い物ねだりせず、長女のいいところを見ていこうと思いますほっとした顔

うさにゃんさんの次女ちゃん、うちの長女の赤ちゃん時代と一緒ですわーい(嬉しい顔)

長文失礼致しましたあせあせ(飛び散る汗)
わーい(嬉しい顔)シロさま
大変遅くなりましたあせあせ
夏休みだとなかなか自分の時間が作れなくてあせあせ(飛び散る汗)

子供と言っても、シロさまの長女ちゃんとうちの長女では大きく違うことに驚きました目
>寝付かせるときは「赤ちゃん置いて、○○抱っこして!」
このように素直に欲求してくれたらわかりやすくていいなと思いました。
ママはその場で対応するのが大変そうですがあせあせ

好奇心旺盛で場所見知りしないのも羨ましいぴかぴか(新しい)
娘は私の手の届くところでしか遊ばないし、しばらくは着いてからも私のそばを離れません。。

ないものねだりですねわーい(嬉しい顔)
正反対な子と遊んでる姿みてみたいです。
シロさんの長女ちゃんと遊んでもらいたくなりましたわーい(嬉しい顔)
幼稚園では色々な子供がいて刺激を受けていると思うのでその様子みてみたいなと思いました。
〜わがママカフェからの転記ですコーヒー

わがママカフェ>983より

同性の二人兄弟の場合は、二人の性格は内向と外向の真反対に分かれるのです。
例外もあるという学説もありますが、それはママの強い指導力に押されて、
生まれ持った性格がママの性格によって方向付けをされている可能性があります。
同性の二人兄弟が同じタイプの性格に育っている場合には、
ここには、難しい問題を含んでいることがありまして、
二人が同じ性格だといって単純に喜んではいられないことがありますから、
要注意とご理解くださいませ。

すなわち、たとえば、二人姉妹(兄弟)がいらっしゃるとして、
二人のお嬢さん(ボクちゃん)が正反対の性格であって、まったくOKハートということです。
たとえば一人が少し外向的ならば、もう一人は少し内向的な性格です。
一人がたいへん外向的ならば、もう一人はたいへん内向的であるのです。

どういうことかと申しますと、ボクがくりかえして書いていますように、
いっしょの家に住む兄弟の場合、子どもの意識は二人別々ですが、
子どもの無意識は二人の子どもに対して一つになってはたらいていると考えられるのです。
私たち人間は、内向と外向の精神作用がバランスよくはたらくことによって、
より健康に成長できるものののようです。

したがって、二人以上の子どもたちがいっしょに育つことの意味は、
どうやら、とても大きな意味をもつものと思われるのです。
また、内向と外向、タイプのちがう子どもや夫婦がいっしょに過ごすことにも、
深い意味があるようです目がハートわーい(嬉しい顔)

転記  わがママカフェ>984より

内向と外向をチャプターで勉強していてよかった!と思う今日この頃です
次女が生まれた時にはこの子が外向的になるのかなと半信半疑でしたが、成長するにつれて長女との違いを実感させられてます。
おてんばで外向的な次女といるとパワーをもらいパワーを使います
姉妹の様子をみていると、次女の方が自己主張がはっきりしているので長女が泣かされることも度々。遊びも大胆で好奇心旺盛なので遊びの幅が妹ができ外に広がったようにも思います。
初対面の人となかなか挨拶や遊びができませんでしたが、次女が積極的なので影響されて初対面の人への接し方がかわってきました。
ストレートな表現をする次女は長女とは大きな違いがあります。
知らないお友達や場所にどこにでも行ってしまうので、次女を長女が追いかけながら挨拶したりしてる姿をみていると良い刺激になっていると思います。
例えば、児童館でおもちゃ使ってたのに取られた、あの子におされたなどですぐに私の元へ戻って来た長女が、今では妹を追いかけながら自己主張もするようになり戻る回数が減りました。
次女には長女のよさも日々影響してるように思います。
長女が泣いていると側によりそっていたり、表情が穏やかな様子をみていると姉妹でよかったなと思います。
外向内向を知らなければ戸惑っていました。
外向に対する偏見をなくし次女に接することができたのはとても大きなことです。
それぞれの良さが影響する姉妹になればと思います
転記 カフェ[988]より

> まむむさん

こんばんは
私も息子のイヤイヤ期泣き顔

毎日付き合いきれずイライラだけが大きく募り、気づくと未熟だなあバッド(下向き矢印)と反省ばかりしています

それより、長女ちゃんのママへの言葉は私の長女と全くおなじなのですexclamation & question
娘は手紙です。皆が笑っていて明るい絵と共に「ママ、ありがとう」「みんな大好き」「ママはどう思う?」とか
私の場合はご機嫌とりではなく、私が寂しい思いをさせているのかな?と、かまって欲しいアピールなのかと思うと何だか申し訳なく思ったりバッド(下向き矢印)仕事で落ち込みぎみなのでそう励ましてくれてるのかなとか考え過ぎてしまいます。


私も娘も内向的
息子は外向的


外向・内向でわかりやすい漫画が紹介されていたので、こちらにも載せますね。リンク張れたかな?
http://fundo.jp/140426

ログインすると、残り7件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

子どもの真実 更新情報

子どもの真実のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。