Smile painter Cha-taコミュのTravel of smile of one million people ～１００万人の笑顔を描く旅～

Travel of smile of one million people
～１００万人の笑顔を描く旅～
））この旅を始めようとしたきっかけ（（

その中で、今回旅をしようと思ったきっかけや、どうゆう想いでこのプロジェクトをやっていくのかなどを書いていこうと思います！！

今年震災が起き、みんながいろんな状況で、精いっぱい生きている。

そんな世の中で、自分ができることで、

一人でも多くの人の心に笑顔が届けられるように、

こんなやつおるんやって知ってもらえるだけでも、なにかその人の心に燃やせる灯をつけていきたいなって思ってます！！

文章にするんが、めっちゃ苦手やから、

伝わりにくいかもやけど、今回の旅のきっかけや想いを書きまーす!!

もともと好きなことが全然なくて、自分はいったい何のために生きているのかさっぱりわからんかった１０代の頃。

２０代になるにつれて、焦りや周りからの社会の安定のために「普通に就職しろ！！」に振り回されて苦しんでた時期。

人と比べ、劣等感に追われる日々。

その中で、大学を卒業後、一度就職するも、人間関係などに苦しんでいく。

その苦しみ中で、唯一の楽しみがノートに落書きすることやった。

自分の一番リラックスできる時間やった。

それからどんどん絵にはまってくる。

そして、ある時、友達に絵をプレゼントした。

すると、友達はすごい笑顔になってくれた。

それがすごい嬉しかった。

その瞬間、自分の生きていく道は「これや！！」って、体中から溢れ出した。

自分は笑顔を集めるために、絵描きとして、これから生きていくことを決めた。

２００８年９月から路上に座りこんで、活動していった。

その中で、たくさんの人と出逢い、たくさんの人の笑顔に触れることができた。

そして、今年９月で３年目を迎える。

それをきっかけに、ひとつ目標が出てきた。

１００万人の笑顔を描く旅。

この旅の一番のきっかけは、あるおばあちゃんとの出逢いやった。

そのおばあちゃんは、僕が絵描きを始めて、路上に座った当初に遊びに来てくれたおばあちゃん。

おばあちゃんに「あんたよーがんばってるなー。すごいなー。がんばりなー。」って、いつも支えてもらってきた。

僕はそのおばあちゃんに逢うたびに、涙出るくらい嬉しかった。

それから約２年は逢わない時期が続いた。

そして、今年久しぶりに逢うことができて、

話を聞くと、体調を壊して、入院していたらしい。

顔色も悪くて、すごいしんどそうやった。

その中で、おばあちゃんの口から出た「もういつ死んでもおかしないわ～」

むちゃ寂しくなった。

涙出そうなった。

「もしかしたら、もうおばあちゃんと逢えんくなるかもしれん・・・」

そう感じた。

そのとき、無意識に、おばあちゃんに似顔絵を描いて、プレゼントした。

似顔絵を渡すと、すごい照れながらも、笑ってくれた。

僕はすごい嬉しかった。

おばあちゃんとの思い出ができた。

僕はこのとき、

出逢いというかけがえない貴重な時間の大切さを改めて感じた。

そして、生きてる間に出逢う人にとって、一人でも多くの人の笑顔につながるような絵を描き続けて生きていきたいと思うようになった。

その中で起こった東北大震災。

正直自分はその状況の中で、いったい何をしていけばいいのか、わからなかった。

けど、精いっぱい生かさせてもらえることに対して、精いっぱい生きていこうって思った。

自分は絵で一人でも多くの人の笑顔につながるような、その人の心の灯をすこしでも明るくできるような、

そんな絵を描き続けて生きたいって、思った。

そして、ちょうど今年９月で３年を迎えるにあたって、

１００万人の笑顔を描く旅。

というプロジェクトをはじめていこうと思う。

別に１００万人にした理由とかはなく、ただ切りがいいかなって思って決めた。

そして、プロジェクトのゴールとしては、

１００万人の描いてきた笑顔を集めて、世界地図をつくろうと思う。

それによって、世界中が笑顔で溢れるように・・・

これからの出逢いを通して、今までの出逢いに感謝して、

一歩一歩自分のできることで、精いっぱい描き続けて生きていこうと思う。

長いつたない文章を読んでくださってありがとうございました!!