フェレットのオフ会の注意事項コミュのオフ会を継続するために知っていて欲しいこと

【気になっていたこと】
１．２０００年頃からフェレットオーナーがサークルを作り
　　オフ会などを開催していた様ですが、
　　２０１１年４月現在は、そのほとんどが機能していない様子で
　　当時の状況を知る人も周りにいないのが不思議でした。

２．いろいろ調べて行くうちに感染する病気についても気になりました。
　?寄生虫の場合は予防薬があるので、飼い主が気を付ければ、ある程度は防げる。
　?感染症については感染源が多く特定できない。
　　また、主治医から、こんな話を聞きました。
　　「事前の検査が出来る場合もあるが、検査結果の信憑性に欠ける」
　　
このことからフェレットオフ会で病気感染により
「フェレットオーナー間の信頼関係が崩れてしまったのではないのか？」
と思い、過去のフェレオフ会についてネットで検索したが
楽しかった記事は見つかるものの、その他の情報は得られなかった。

その中で唯一、得られた情報です。ご一読ください。

「へっぽこ戦隊フェレンジャー」の「へっぽこ語り」の
「オフ会の楽しさと身近な危険」
http://homepage2.nifty.com/nobeta/feranger/

これを読むと、多くの人とフェレが集まった結果、寄生虫やウイルスが感染し
築き上げて来たフェレットオーナー間の信頼関係が崩れてしまった事も
少なくない様です。

そうならないためにも私たちは日頃から、しっかりした予防接種と体調管理をして、
もしも感染症にかかったならば周知して、各自のフェレットに注意を促し病気の
拡散を防ぐ事が必要だと思っています。

オフ会に関するメリット、デメリットを把握した上で愛フェレットを連れて
参加するかどうかはオーナーの判断になります。
時には連れて行かない選択も必要になりますが、困った時には助け合える信頼関係を
継続して行きたいものです。

言い方が悪いかも知れませんが、ウイルスに感染しても発症させない
丈夫なフェレットを育てたいものです。

【寄生虫について】
・フィラリア予防薬（フィラリアのみ？）
　　パナメクチン錠Ｓ３４、ミルベマイシン、カルドメックなど
・フィラリア、ノミ、ミミヒゼンダニ予防薬
　　レボリューション１２％など
・ジステンバー予防薬
　　キャナイン３、Ｄ３Ｖ（３種混合）、ノビバックＤＰ（２種）、
　　デュラミューン５など

もう一度、ご自身が使用している予防薬と対策について確認してください。
※フィラリアは卵の状態では駆除されず、産み付けられてから
　３週間程で孵化するため、蚊の姿が見えなくなってから
　さらに１ヶ月は予防する必要があるみたいです。

【感染症について】
以下の理由により感染源の特定は不可のため、犯人探しは無意味です。
・物でも人媒体でも感染する。
・感染後に発症しない場合がある。（長期でキャリアとなっている）
　（免疫力で抑えてる可能性もあり）