ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

鍋党〜再分配を重視する市民の会コミュの河村・大村圧勝を呪う「やけ酒闇鍋パーティー」開催のお知らせ(リアルではありません)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
今晩、夜8時の時報と同時に報じられると予想される、河村たかし・大村秀章のダブル圧勝と、名古屋市議会解散決定のニュースを祝って、もとい呪って、「やけ酒闇鍋パーティー」を開催します。

といっても、リアルのパーティーではなく、6日午後8時ちょうどに下記内容の「鍋ブログ」新着エントリを公開する予定です。
http://nabeparty744.blog111.fc2.com/blog-entry-8.html

当トピを立てたのは、フライングで立てたこのトピにも、もしコメントをいただければブログ記事に反映させることを考えているからです。河村たかしや大村秀章や「減税日本」に物申したい、という方がおられましたら、当トピへのコメントをお願いします。もちろん、公開後のブログ記事へのコメント、開設したばかりの鍋パーティーBBS、Twitterなどコメントいただくメディアは何でも構いません。

-------- (ここから) --------

河村たかし・大村秀章圧勝! 闇鍋パーティー開催中

2011/02/06 (Sun) 20:00


河村たかしと大村秀章の当確、名古屋市議会の解散が、8時の時報と同時に報じられた。

「ティーパーティー」に反対するアメリカの市民運動「コーヒーパーティー」をもじって昨年11月4日に発足した「鍋党〜再分配を重視する市民の会」にとっては、予想通りとはいえ大いなる敗戦記念日だ。

そこで、今晩は盛大な「やけ酒闇鍋パーティー」といきたいと思う。闇鍋だから、どんな具があるかはわからない。下駄が入っているかもしれないし、猛毒の具が含まれている可能性もある。

まずは夏天空さんのTwitterから。
http://twitter.com/iwasitakeisuke/statuses/33554403596173312

> 日々の暮らしにあえぐ庶民にとって「減税」の二文字は麻薬のようなものです。納めた税が還元されている実感が湧かない目下の状況では、再分配を期待できない、がホンネです。


名古屋市民や愛知県民が河村たかしや大村秀章に期待を託すのは、こういう気持ちからだろう。気持はよくわかる。

このあと、筆者が運営するブログ「きまぐれな日々」にいただいたコメントをいくつか紹介する。まずは「蛟竜雲雨」氏による猛毒の具から。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1152.html#comment11258

> 今の日本の税体系は、頑張って稼いだ人に対する懲罰的な税体系であると言っても過言ではありません。


これは直接河村たかし擁護に絡んだ文脈で出てきたものではないものの、「税金は罰金だ」とは河村たかし信者がしばしば発する言葉である。

次は「飛び入りの凡人」さんのコメント。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1151.html#comment11243

> 名古屋人は見栄にさとく、目先の金にケチで、マスコミにからっきし弱い、とは昔からの評判。
> そんなばかりじゃないよ、と言ってきたのが私ですが、残念ながらこの評判通りの市民性を持っているようです。
>
> “あの”阿久根市ですら見限ったポピュリズム独走市長を、名古屋市民は間違いなく大差で選出します。
> そして自ら奈落の底に沈んでいきます。所得税負担者の6%しかいないとされる「減税恩恵派」ならまだしも、大半の「減税で損をする層」がマスコミ報道にのぼせ上がって河村氏を推します。
>
> 河村氏を支持するのはほとんどが無党派層、言い方を変えれば無責任層、上から目線と言われようがもっと辛辣な言葉を使えば無知層です。彼らはコアな河村支持者がどのような行動をしているのかさえ知ろうともしません。
>
> 1月25日の朝日新聞に、公開討論会の様子が掲載されています。
> 市議会側が発言をするたびに「ウソつき」「帰れ」と妨害の罵声を浴びせ続けます。驚いたことにこの支援団体の世話人が先頭を切って、この言論の場で妨害のヤジを飛ばしているのです。そんな行為を新聞で誇らしげに語る厚顔無恥さ!
> 独善的な市長ばかりか、話し合いの場では相手の意見も聞け、という常識すら知らない馬鹿者が支援団体の長をつとめ、そうした行為も「人気があれば」批判もしないマスコミ。
> 3者の腐ったトライアングルの中で何も考えない市民がもろ手を挙げて支持するのは冷静な目から見ると異様にしかうつりません。
>
> 「相手をナチに喩えるのは議論に負けたこと」という投稿がありましたが、目指す政治の方向性はともかく、ポピュリズムを煽ってやりたい放題を狙うのはまさしく初期のナチの手法とそっくりではないですかね。
>
> 私は名古屋人に絶望しつつあり、名古屋人である自分を呪いたくあります。


次はなっくすさんのコメント。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1151.html#comment11246

> 河村氏は私学助成を打ち切るそうです。私学は金持ちが行けばいいと思っているようです。
>
> はたしてそうでしょうか?
> 私立がすべて進学校なら、公立に比べ多少のプレミアムを払うのは理解できますが、自身の能力を考えて自身の将来を考えて、進学校ではない私立高校に通う子供もいるはずです。貧乏人は教育の選択肢すら削られるわけです。
>
> さらに、追い打ち民主党の高校無償化によってますます公立高校優遇となり、公立との格差が10万とかとても“庶民”とかけ離れた額になれば、私立には金持ちしか集まりません。市場原理により、偏った子供しか集まらなくなり、進学校の質が落ちるでしょう。となれば、私立の設立者、校長等の「子供たちにこういう教育をしたい」という考えそのものを否定することであり、これは明らかに違憲でしょう。(※朝鮮学校を無償化するかの議論する暇があるなら問答無用で私立も無償がするべきである)また、私学の質が落ちなければ、金持ちだけが質のいい教育を受けられるというまた、不平等な違憲政策ですね。

> 減税精神で浮いた金があるのなら、それで荒れた公立高校の質を私学レベルまで高めればいいじゃないですか。それこそ、“庶民感覚”ですよ。


次はflyingpigさんのコメント。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1150.html#comment11236

> 名古屋には不思議な話があるらしい
>
> 「まず減税」という話
> あちらでは「増税」の声がやかましく
> こちらで「減税」声高に叫べば聞こえはいいけれど
> 個人の高額納税者上位の3.1%
> みんながうらやむ金持ちに減税の25%が集中し
> 年間で1035万円も減税される大金持ちもいるらしい
> 4人家族で食べていく年収500万円のサラリーマンは
> 年間の減税9500円
> 最も貧しい40万人は減税の対象にさえ入れない
> 納税企業もいろいろあるが
> 上位0.2%の大きな企業に減税の44%が集中し
> 58%の中小企業には減税年間5000円
> これを「市民税一律10%減税」というらしい
> 「金持ちはゼロ減税」といっていたのは誰なのか
> 名古屋はこれで「減税の発祥の地」となるそうだ
>
> 「徹底して無駄を省いて構造改革」をする話
> 学童保育への市の助成分を廃止して
> こどもキャンプ場を市から切り離し
> 私立高校と私立保育園の授業料補助を削減し
> 民間保育所の障害児保育補給金を削減し
> 保育所の地域活動補助金を廃止し
> 市民病院を廃止して民営にしても
> 福祉の「後退ではない」という
> 民間丸投げ経費削減人員削減サービス低下
> 市の責任は消滅しあとのことは自己責任
> たしかに「減税」の行き着く先はここかもしれず
> 「一丁目一番地」なのかもしれない
>
> 「庶民革命」とかいう話
> 議会はリコール「解散」で
> 議員の数を半減させて自分色の議会にすれば
> 市長と議会のお互いの監視機能は無くなって
> 「独断と暴走」の仕掛けが完成
> 名古屋はついに「民主主義発祥の地」となるらしい
> 民主主義を乱用し民主主義を破壊する
> こんな不思議な「革命」は「日本で初めて」かもしれない
>
> ひと昔前「改革」叫んで現れた「劇場型の騒動」が
> 一時は「熱狂的な支持」を受け「抵抗勢力」とたたかって
> 実現したのは「格差」と「貧困」
> 大企業の「内部留保」は過去最高で企業栄えて民滅ぶ国
> 「騒動」が終わってみれば焼け野原
>
> このごろ名古屋に現われた「劇場型の騒動」も
> 「減税」と「庶民」の仮面で大暴れ
> うしろには「刺客」がぞろぞろ勢ぞろい
> 「議会」はまるで「抵抗勢力」
> ひと昔前のあのころとよく似た話
>
> 名古屋には不思議な話があるものだ


河村たかしの「市民税10%減税」が名古屋市民に大ウケした背景を、小泉政権時代の「三位一体の改革」に遡って語る具は、ぽむさん提供のものだ。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1152.html#comment11263

> 河村たかしの「ウリ」である「住民税10%減税」が低〜中所得者(つまりいわゆる庶民層)になんの恩恵もないことは今更言うまでもありません。しかも、この「減税」がこれほどうけた原因を作ったのが小泉構造改革とは、まさに新自由主義がもたらした負のスパイラルに暗澹たる思いです。
> 国から地方への税源移植いわゆる三位一体の改革のために2007年度から住民税が急にあがったことはみなさんご存じだと思います。もっともサラリーマンの場合は、会社が月割りで分割して天引きするから、切迫感はあまり感じなかったのかもしれません。しかし、フリーで仕事をしている私はいきなり2倍にはねあがった納税通知書を見て何かのまちがいかと思ったものです。
> 当時政府がしきりに強調していたのは、住民税率が変わっても所得税率も変えているので「住民税+所得税」の合計税額は改正前と変わっていないということでした。しかし、住民税・住民税の定率減税全廃もあって中・低所得層にとっては増税になってしまったのです。
> しかも、累進制をやめ一律10%にしたため、若干所得税は高くなるとはいえ高額所得者を優遇する結果となりました。つまり、税源移譲を目的としたこの住民税率と所得税率の改正は、全体での割合が高い「中・低所得層」からいかに多く税金をとるかが目的だったということになりますね。
> この税制改悪でもっとも深刻な打撃を受けたのが、年金だけで生活していたり、年金だけでは生活できないので、安い給料で働いている高齢者でした。加えて、その前年に老齢者控除が廃止されましたから、10倍以上の大増税になった人も多かったのです。年200万円くらいの年金で生活する老夫婦は、 2005年まで年5000円程度だった住民税が10万近くにもなり、税務署の窓口で「首を吊れというのか」と職員に迫ったというニュースも読んだ記憶があります。
> 数日前、名古屋市長選の模様を伝えるNHK7時のニュースで河村たかしの手をしっかと握って「税金は安くしてくれなきゃな」と訴える見るからに「善良で庶民的なおばあさん」が映っていました。おそらく河村流「減税」からはなんの恩恵も受けられない人と思いますが、訴えには切実な思いがこもっていたのではないでしょうか。そして、それを充分知りつつ、平然と貧乏人をだましその支持をむしり取ろうとしている河村たかしは冷酷な詐欺師としかいいようがありません。


ここで指摘されている河村たかし流の詐術のからくりには、心胆寒からしめるものがある。

次に、ひとまずの区切りとして、あまりにも印象的だった「マガジン9条」掲載の雨宮処凛さんのコラム「『誰かが自分より得・楽してるっぽい』問題。の巻」から、河村たかし信者の生態を戯画化したくだりを紹介する。
http://www.magazine9.jp/karin/101020/

> もうひとつ、驚いたのは河村たかし市長の応援をしている、というオジサンの発言。何かとても熱心に応援しているようなのだが、河村市長の「市議会の議員報酬カット」を強く支持している模様で、「イチローがたくさん貰ってることには腹は立たないけど、議員が2000万貰ってるってことに腹が立つんですよ!」とアジテーション。また、生活保護を受けている人に批判めいた発言をしたり、「若者の貧困には同情するけど老人の貧困は自己責任」的なことを言って会場から非難されると慌てて取り消したりと、とにかく印象深い発言のオンパレードなのだった。


闇鍋パーティーはまだまだ続く。当ブログのコメント欄、鍋ツイッター、それに開設したばかりの鍋パーティーBBSなど、会場はいくつもあるので、選挙結果についてひとこと言いたい方々には、ふるって参加していただきたい。当エントリへに追記することや、場合によっては当ブログに新しいエントリを立てること、「きまぐれな日々」に明日公開予定のエントリに反映させることなどを考えている。
【kojitaken】

コメント(32)

宣伝室より乱入です^^;

○ツイッター流し
○この記事まるまるBBSにもスレたて(一言いただければこちらで作業します^^;)

をしようかなと考えました<(_ _)>
いかがでしょ。

今からBBSのRSSも、ツイッターに組み込めるかどうかやってみます。
Risa.Hoshikageさん、

了解です。作業もよろしくおねがいします。
この記事に対してみんなで日記つけて、鍋ブログかmixiのこのコミュにリンク跳ばすと言う戦法はダメかしら?

<名古屋トリプル投票>河村氏側勝利確実 市長、知事選制す (毎日新聞 - 02月06日 20:13)
http://mixi.at/a3kPco4
20時ジャストに当確が流れるほど、大差がついた結果だとはとても思えません。河村・大村のバカ二人に任せていいと思えるほど、愛知県民・名古屋市民があほだったとも考えずらい。

何とも腑に落ちない気分です。

マスコミと手を結んで、劇場型政治を行う二人に対しては早めのNOをつきつけないと。恐ろしいことになると思います。
ちょっと日記をつけてみたら早速コメントがつきました。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1669322796&owner_id=33427073

「減税する!」といえば、聞こえは良いが本当にそうだろうか?
実は減税効果があるのは、「高所得者」で「貧乏人」にはあまり関係ない話だと思うのだ。

と日記に書いたら
----
仮にそうだとしても、
金持ちや資産家にゆとりができたら、「設備投資」、新たな雇用が生まれます。
変革のとき、期待していますヾ(=^▽^=)ノ
---
と、コメントをいただきました。
日本人の多くがトリクルダウン的思考から抜け出せていない何よりの証拠だと思います。
どうやったらこういう人にちゃんとわかってもらえるのか?というのは、今後のこのコミュの課題かと改めて思いました。

最終的な選挙結果は、明日を待ちましょう。
私も日記書きました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1669373387&owner_id=7350752
自blogにも書きましたが、民主党候補が河村陣営に票を奪われたのもある意味自業自得ですね。飼い主の手を噛むポピュリストの後押ししたのはまぎれもない民主党政治です。
夜に鍋ブログにトラバします
良ければ鍋の具材にして下さい鍋
Takkyさんの
>日本人の多くがトリクルダウン的思考から抜け出せていない何よりの証拠だと思います。
どうやったらこういう人にちゃんとわかってもらえるのか?というのは、今後のこのコミュの課題かと改めて思いました。

に同意です
鍋党ブログにTBいただいた秋原葉月さんのブログ『Afternoon Cafe』のエントリ「河村・大村圧勝は『いつか来た道』」を、明日の鍋ブログに掲載したいと思います。

鍋は冷めてしまうと美味しくないので、さっそくいただきたいと思います。いつものように、明日午前6時の予約投稿を行います。

今回は、エントリの末尾に太字でサイズの大きい文字があるだけなので、こちらでそのまま料理するというか、そっくりいただきます。
さっそくでましたね。

大村氏の元秘書「愛知県に圧力」かたり多額の集金
http://www.asahi.com/national/update/0208/NGY201102070040.html

大村はいろいろな意味で、古い自民党体質そのままの政治家です。
地元の利権に絡むことで何度名前を聞いたことか。

「庶民改革」とはほど遠い人物であることがなぜわからなかったのか、不思議でなりません。
ふらふら
今鍋ブログ見てきたら転載されてるふらふら
すいませんでしたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
昨日のエントリーの「続き」の部分に一部引用していただければ、くらいに思ってたんですが、まるっと取り上げて頂いてありがとうございますお願い
何だか自分のブログの宣伝みたいになっちゃって、とても恐縮してます(汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

話は変わりますが、天木直人氏のエントリー「河村さん、おめでとう。これからが勝負ですよ」
には、お口ポカーン
…(°Д°;)

住民自らが議会リコールするのと、住民煽って地方自治体の長自らが議会をリコール解散させるのとでは、およそ全く意味合いが違います。後者は憲法が定めた「二元制」を真っ向から否定しており、議会制そのものを否定しているのです。
なのに天木さんは、小泉劇場の再来でも、ヒットラー的でもないと全面擁護。

この人、バカですか?
かつて自分がその小泉に首切られ、猛然と小泉に劇場に歯向かったのに、今では何が小泉劇場か見抜けぬほどその目が曇ったとは…

猛烈に腹がたってしまいました。

それに河村氏の勝利をアンチ菅政権の意思表示と捕らえるのも何を我田引水な寝言を言ってるのかと呆れます。
それ、対立軸と違うでしょうに。

河村減税→大多数の富裕層でない市民はほとんど恩恵なし。恩恵受けるのは一握りのカネモだけ→税収減によって福祉、介護、教育予算カット→大多数の富裕層でない市民負担増

菅政権の消費税増税→一握りのカネモは痛くも痒くもないが大多数の富裕層でない市民負担増

全く同じ構図じゃないですかexclamation ×2
でも天木さんは前者はよくて後者はダメだそうです。

こんな簡単な計算もできませんか…
バカですか?

頭に来たので口が悪くなってごめんなさい。
名古屋市長選、愛知県知事選。そして東京都知事選について下記の拙文を書きました。

■(1)名古屋市長選、愛知県知事選。そして東京都知事選―ポピュリズム政治にサヨナラするために―(弊ブログ 2011年2月8日)
http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/10922045.html
■(2止)名古屋市長選、愛知県知事選。そして東京都知事選―ポピュリズム政治にサヨナラするために― (弊ブログ 2011年2月8日)
http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/10922078.html

kojitakenさんのブログ記事を多く利用させていただきました。ありがとうございました。

また私も秋原葉月さんと同じく天木直人氏の今日のエントリ記事「河村さん、おめでとう。これからが勝負ですよ」を見ながら「この人バカかいな」とおもいました。kojitakenも触れられている保坂展人氏批判も植草一秀批判もしています。

ご笑覧いただければ幸いです。

まああられさん

情報ありがとうございます。
大村はちょっと調べるとパチンコ利権も絡んでいるようですが、本当なんでしょうか?
いろいろありそうですね。

秋原葉月さん

>河村減税→大多数の富裕層でない市民はほとんど恩恵なし。恩恵受けるのは一握りのカネモだけ→税収減によって福祉、介護、教育予算カット→大多数の富裕層でない市民負担増

確かにそのとおりなんですよね。減税を促進するのと同時に福祉を削ろうとする政策は、元来、多くの大衆の支持を得ることは難しいはずなんです。多くの人に減税の恩恵は関係なく、社会のセイフティネットは弱体化し、多くの人に痛みを広げるのですから。
しかし、どうして河村みたいなのが勝つかと言うと、うまく争点をすり替えてしまったからです。

>次に、ひとまずの区切りとして、あまりにも印象的だった「マガジン9条」掲載の雨宮処凛さんのコラム「『誰かが自分より得・楽してるっぽい』問題。の巻」から、河村たかし信者の生態を戯画化したくだりを紹介する。
http://www.magazine9.jp/karin/101020/

>> もうひとつ、驚いたのは河村たかし市長の応援をしている、というオジサンの発言。何かとても熱心に応援しているようなのだが、河村市長の「市議会の議員報酬カット」を強く支持している模様で、「イチローがたくさん貰ってることには腹は立たないけど、議員が2000万貰ってるってことに腹が立つんですよ!」とアジテーション。また、生活保護を受けている人に批判めいた発言をしたり、「若者の貧困には同情するけど老人の貧困は自己責任」的なことを言って会場から非難されると慌てて取り消したりと、とにかく印象深い発言のオンパレードなのだった。

つまりは上記の河村を応援しているオジサンの言う「議員が2000万もらってるのはけしからん!」とか「税金は無駄な福祉に使われている!」のようなちゃんとした根拠のないものに争点をすり替えられてしまいました。
結局、河村のこの論点すり替え手法は、このオジサンのような多くの人の共感を得ました。そしてそれが選挙結果に出てしまったと思ってます。
どうやってこのオジサンみたいな人にちゃんとしたものの見方をしてもらえるかと言うのは、このコミュの大きな課題でもありますね。

とりあえず、鍋ブログのFC2カウンターは昨日600越えましたし、twitterもフォロワーが280人にも急激に増えています。地道にわれわれは活動していくしかないと思います。とはいっても twitter の力には結構期待してます。
秋原葉月さんのエントリは、名古屋トリプル選挙という、鮮度が命の具材だったので、迷わず速攻で鍋ブログに記事をアップしました。一方、Takkyさんの法人税や消費税の記事は、ある程度コミュのトピでもんでから、といった具合に、具によって臨機応変に対応しています。あまり鍋奉行が出しゃばりすぎるのもどうかとは思いましたが、トリプル選挙の日というタイミングを逃すわけにはいきませんので、自らエントリを立ててしまいました。不愉快な選挙ではありましたが、鍋パーティーの存在をアピールしなければならない日でもありました。
>具によって臨機応変に対応しています。

そうですね。季節(状況)によって具材は変わるものです。
つぎまただれかこの選挙ねたで今週かいてくれるとうれしいのですが、誰かいませんか?

地元民なものですから、いやでもローカルニュースが入ってきます(-ω-;)

今日のトピックは

?河村はすでに街頭にたち、「減税日本」の候補者とともに「現職市会議員を当選させるな」「立候補するならワシの公約に賛成か反対かを示してもらわないかんわな」とわめいていました(ON TV)。しかもその活動も「公務と同じ」と言ってたようです。すべて地元紙に載っておりました。

絵踏みですか???

?民主党の元市議団は「議員報酬半減やむなし」と結論付ける。それに対し河村は「選挙に通りたいだけだわ」「信用できんって」と吠える。
民主党の市議団の対応も情けない限りですが
公約に賛成するという元市議が立候補するのは自分の思うところなのでは?
要は「いつ反対されるかわからない勢力はすべて一掃して議会を支配したい」という本音が暴露されている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011020800786

?河村・大村は揃って小沢詣で。3ショットを放送して何が訴えたいのだろう?
このトピでも紹介されているように、小沢グループとの接点がある事実を公表した裏の意図は? こちらのニュースでは民主党執行部への牽制だと解説されていましたが?

http://mainichi.jp/select/today/news/m20110209k0000m010080000c.html

?天下の御用新聞・中日新聞はすでに2/8付朝刊の一面で「蜜月いつまで」と報道。中日新聞は東海エリアで85%の購読率を誇ります。ほとんどが県庁・知事寄りの報道しかしませんが、時々妙にリベラルな立場をとることもあります(笑)

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2011020802000003.html

このまま独走・共闘体制は続くのでしょうかね。当選2日目にしての記事です(憐憫)
?はテレビでみましたよーorz

小沢サンは執行部に向けて(?)「仲間を大事にしないといけない」とのたもうていたという報道。

そして河村サンが「わしは民主党におったときから嫌われ者やったわ」て言って
小沢サンが「僕も嫌われ者」だってぇ

声を上げてわろたorz
寒い構図のはずなのに。

(((゛◇゛)))カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

>河村はすでに街頭にたち、「減税日本」の候補者とともに「現職市会議員を当選させるな」「立候補するならワシの公約に賛成か反対かを示してもらわないかんわな」とわめいていました(ON TV)。しかもその活動も「公務と同じ」と言ってたようです。すべて地元紙に載っておりました。

いわんこっちゃない、大政翼賛会の始まり
まああられさん、このネタ、ブログ様にお借りしますね m(_ _)m
>秋月葉月さま どうぞ どうぞ^^

一応ネタ元はここです^−^

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/vsshigikai/list/201102/CK2011020802100007.html

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/vsshigikai/list/201102/CK2011020802000167.html

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/vsshigikai/list/201102/CK2011020802000168.html

それにしても民主党の連中の言う「仲間」って何なんですかね。

あれじゃ「国民の生活が第一」じゃなくて、「仲間とのしがらみが第一」って感じですよねえ。
まああられさん

ありがとうございます顔(願)
明日の朝は別記事予約投稿予定なので、たぶん明日の夜か明後日のアップになるかと思います矢印(左)スピード感がないんです私のブログ(^_^;)

それにしても大阪維新の怪を使って大阪市独裁支配を企む浪速のバカ殿とかぶるかぶるもうやだ〜(悲しい顔)


河村大村コンビは小沢詣でをしましたが、小沢信者って、安保闘争時、途中であらぬ外道カルトに落ちていった過激派の存在を思い出させます。
元々反戦平和を訴えてたのに、一部勝手に頭おかしくなったグループです。

勝手にカルト化セクト化していって、やがて社会にとんでもない迷惑及ぼして自滅するっていう存在です。
環境原理主義グループもそんな感じでしょうか。

現象として共通するものを感じます。
名古屋の中村義隆さんが名古屋市民として今度の名古屋市長選、愛知県知事選の結果についてのご感想をあるメーリングリストに投稿されています。

ひとりの名古屋市民がどのような思考回路とまた思想的葛藤を経て名古屋市長選、愛知県知事選に臨んだのか、がよくわかる論攷となっているように思います。転載させていただこうと思います。

ご一読いただければ幸いです。以下、転載。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさま、こんばんは。
中村義隆 de 名古屋です。

愛知県知事選は、地元では事前に、「大村優勢、重徳(自民)・御園(民主・社民・国民)・薬師寺(みんな)が追い、土井(共産)は苦戦」と報道されていました。ですが、私はここまで差がつくとは思っていませんでしたので、大村が有効得票の50.0%、河村にいたっては69.8%という票数を見て唖然といたしました。
住民投票についても同様で、解散のほうが多いという予想はされていましたが、せいぜい誤差の範囲内であろうと思っておりましたので、73%の賛成には驚きました。

名古屋市長選については、河村たかしは住基ネット離脱以外は全く支持しておりません。しかしそれでも、あのキャラクターは人気が出るだろうというのはわかります。宮崎の東国原が、いかに政策に問題があろうと、宮崎の特に観光産業にとっては貴重な人物であったのと同様、正しいことではありませんが「名古屋名物」ということで、人気が出るというのはわかります。
もっとも、「自社公民対共産」とか「みんなの党対幸福実現党の一騎打ち」(こないだの衆院選で、こういう投票しようのない選挙区が実際にありました)でもないのですから、有効投票の70%は異常です。

もっとわからないのが愛知県知事選です。私は土井候補に投票しました。ほかの候補も、若さの重徳、真面目な人柄が伝わってくる御園、女性で見た目もいい薬師寺、と、特徴はあります。しかし、大村だけはどうしてもなにがいいのかわかりません。
「本人自ら来ました」と選挙カーから恩着せがましく言う候補はいるそうですが、選挙期間中に私は、大村の選挙カーが「本人の声で----す!」とテープを流しながら走っていくのとすれ違いました。「本人が来ました」の上を行きます。またその調子も「がんばってまーーーーーす!」とか、非常に軽い口調でした。軽薄の一言につきます。
こんな人物でも河村と組みさえすれば当選してしまうとは、あきれます。
今後最低4年間は、愛知県政が思いやられます。東京都政のようにならなければよいと思います。
現在愛知県議会は共産党の議席がありませんが、4月の統一地方選では与党から煙たがられる議席を取ってもらわないといけないと思うのですが、大村派が県議候補も大量に擁立するようで、議席が予想できません。

なお私は普段は社民党に投票していますが、知事選では共産党系の土井(社民党は民主・国民と一緒に御園推薦)、名古屋市長選はやはり共産党系の八田(社民党は民主・国民・自民の一部とともに石田推薦)に投票しました。
ただ、河村や自民よりはましだと、御園や石田に投票しようと思わなかったわけではありません。考えた結果、共産党にしただけです。社民党が民主党候補を推薦するのではなく単独で候補者を擁立していたり、共同推薦でも社民党員だったら共産党には投票しなかったでしょう。

社民党の民主党寄りには、嘆かわしいものがあります。『社会新報』の見出しを拾ってみますと、「成年扶養控除廃止は筋違い」「辺野古移設 負担軽減と沖縄県民思わず」「年金財源と消費税短絡させるな」などと、民主党政権に批判的ですが、なぜか小沢氏のことになると遠慮がちです。
佐高信氏(党員ではないみたいです)には「小沢一郎よ、パンツをはけ」(最低限の羞恥心は持てという意味)という名言があります。非常に下品ではありますが…
その佐高氏が、民主党代表選のときに小沢一郎をほめている発言が新聞に載ったときはわが目を疑いました。


中村義隆(名古屋)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>ひがしもとさん

ポピュリズムが勢いに乗るともう人々は聞く耳を持たなくなって手が付けられない状態になるというのがよくわかりますね。
社民党が何故小沢氏に遠慮するのかよくわかりませんが、へたすると社民党はかつての社会党と同じ過ちを再びおかして社会党と同じ運命をたどるかもしれませんね。それだけは避けて欲しいです。
私なんかは小沢氏はダメだというのを代表選で更に確信したので、佐高氏の「小沢氏をほめる」という思考回路が理解不能です。

>ぽむさん

なるほどという分析をありがとうございます。
全共闘運動も小泉信者も小沢信者もとにかく「ぶっ壊せ!」が信条ですもんね。「既成の価値や体制をとにかく「壊せ」を叫ぶだけで、地道に建設していくという姿勢に欠けていた」というのは納得です。ぶっ壊せばあとは小沢先生がナントカしてくれるってとこでしょうね。赤木氏の「希望は戦争」と似たり寄ったりかもしれません。

>あからさまにどうしようもない馬鹿さ加減を露呈した天木直人氏より曖昧で煮えきれない記事を書いた保坂展人氏のほうが、ある意味もっと問題です。
確かに。
保坂さんなら河村氏がトンデモなポピュリストであることくらい見抜いていると思いますが・・・ひょっとして、保坂さんも社民党員である以上、社民党が河村氏を正面からボコボコにできない「大人の事情」に一歩譲歩したのでしょうか?
秋原さん曰く。

>ひがしもとさん
ポピュリズムが勢いに乗るともう人々は聞く耳を持たなくなって手が付けられない状態になるというのがよくわかりますね。
>社民党が何故小沢氏に遠慮するのかよくわかりませんが、へたすると社民党はかつての社会党と同じ過ちを再びおかして社会党と同じ運命をたどるかもしれませんね。それだけは避けて欲しいです。
>私なんかは小沢氏はダメだというのを代表選で更に確信したので、佐高氏の「小沢氏をほめる」という思考回路が理解不能です。

同感です。

秋原さんの今日付けの記事「名古屋市議選が大政翼賛会作りの第一歩とならぬよう」も拝読させていただきました。これにもまったく同感です。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-570.html

私としては「大政翼賛会作りの第二歩とならぬよう」都知事選で石原と東国原を
(出馬するとして)なんとか蹴落としたいと思っているのですが、なかなか・・・

でも、一発大逆転を期待しています。なんとか・・・


kojitakenさんの昨日付けの「きまぐれな日々」ブログ記事「河村にすり寄る小沢一郎の地元で「減税真理教」候補が敗北」に触発されて下記のような記事を書きました。

■東京都知事選 ポピュリズム政治を断ち切るためには「小池晃氏の支援で一本化すべきだと考える。」(弊ブログ 2011年2月11日)
http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/10970744.html

………………………………………………………………………………
小沢一郎、河村たかし批判の急先鋒役を担っている感のある「きまぐれな日々」ブログを主宰する古寺多見さんが小沢一郎と河村たかし・大村秀章コンビとの癒着の続報を書いています。

■河村にすり寄る小沢一郎の地元で「減税真理教」候補が敗北(きまぐれな日々 2011年2月10日)
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1154.html

同ブログ主宰者の発言のうち注目されるのは東京都知事選について次のように言及している点です。

「私は、もう民主党も社民党も都知事選は自主投票にすべきで、格差の縮小や貧困の解消を求める心ある都民は元共産党参院議員の小池晃氏の支援で一本化すべきだと考える。私は特に共産党を支持する人間ではないが、もうそれしか選択肢はない。」

私も都知事選の出馬が確実視される石原慎太郎にも東国原英夫にも対抗しうる「知名度」を持ち、かつ共産党、社民党、民主党の政党間連携の成功の要ともなりうる「勝てる候補」としてのたとえば湯浅誠氏のような人物の擁立が実現できる見込みがあるのならばともかく、そうでなければ民主党も社民党も「小池晃氏の支援で一本化すべき」だろうと考えます。石原ポピュリズム・反動都政治をストップさせるためには「もうそれしか選択肢はない」、と。要は共産党が好きとか嫌いとかではなく、石原都政をストップさせることができるかどうか。そのために「格差の縮小や貧困の解消を求める(民主党や社民党を含む)心ある都民」が一本化することができるかどうかだ、と。

「市民と共に都政を動かす都知事候補」の擁立を掲げる「東京“待ったなし!”アクション(前東京。をプロデュース?)」さん。また、マガジン9さん。また、多くの「格差の縮小や貧困の解消を求める心ある都民」のみなさん。さまざまなグループのみなさん。その線で動かれませんか? 私たちにはもう残された時間はあまりありません。

上記の「きまぐれな日々」ブログの記事から少し抜粋。

「まず、なんといっても小沢一郎が河村たかし・大村秀章コンビとの提携をアピールしたニュースは見逃せない。(略)

つまり、河村の「減税日本」は、小沢一郎の経済思想に近いのである。ひとことでいえば、「小さな政府」を志向する新自由主義だ。菅直人・与謝野馨・谷垣禎一らの「財政再建至上主義」と一見対極にあるように見えるが、両者は実は同じ穴の狢だとは毎回のように書いているが今回もまた書く。要するに、これまでにもたび重なる減税によって優遇されてきた金持ちをさらに減税で潤わせようというのが小沢一郎や河村たかしであり、国家財政が厳しいからといって貧乏人から増税した上に社会保障を削減しようというのが菅直人や与謝野馨や谷垣禎一である。

もちろん、小沢一郎や河村たかし流の「減税真理教」でも、税収が減るからいずれは社会保障切り捨てや消費税増税が待ち構えており、小沢一派と菅一派は「同じ穴の狢」を通り越して、将来の政策では完全に一致する。現在の菅直人と小沢一郎の抗争など、新自由主義者同士の醜い権力闘争に過ぎない。

いずれにせよ、小沢一郎が河村たかしや大村秀章との提携を公言した今回のニュースから、小沢の「国民の生活が第一」というキャッチフレーズなど単なる方便に過ぎないことがはっきりした。やはり小沢一郎は小沢一郎だった。再分配重視へと舵を切ったかのように見えたのは、あの当時(5年前)の世論であればその方が選挙に勝てる、と判断したからに過ぎない。現在はむしろ新自由主義的な行き方のほうが支持を得られると判断して、小沢は河村との連携を鮮明にした。小沢一郎とはやはり「政策より政局が優先、国民の生活より数の力と金の力が大事」という政治屋である。」
(中略)

「名古屋では3月に市議選があるが、これも「減税日本」大躍進以外の選挙結果は考えられない。さらに統一地方選があり、それには東京都知事選が含まれる。私は、もう民主党も社民党も都知事選は自主投票にすべきで、格差の縮小や貧困の解消を求める心ある都民は元共産党参院議員の小池晃氏の支援で一本化すべきだと考える。私は特に共産党を支持する人間ではないが、もうそれしか選択肢はない。」
………………………………………………………………………………
ひがしもとさん、「きまぐれな日々」への言及ありがとうございます。

もともとあのエントリは、本来ブログを更新するはずでなかった日に急遽アップしたものですが、私の記事の方こそこのコミュでご紹介のあったひがしもとさんのブログ記事に触発されたものです。ブログ記事を書いている時には時間がなかったため、ひがしもとさんのブログにリンクを張って言及できなかったことをおわびします。

確かに4年前のこの時期を思い出しても、もう時間がありませんよね。そんな中、共産党が知名度の高い小池晃氏を擁立するニュースを聞いた時、もう小池氏で行くしかないなと思っていたところにひがしもとさんの記事を読み、それに刺激されてブログの記事を書いた次第です。前回の都知事選当時は私はよそ者(香川県民)でしたけど、今回は都民だし、ブログで意見を表明する必要があると思いました。

かつての都知事選で社共共闘が成立していたのは1983年に松岡英夫氏を擁立した時が最後でしょうか。松岡氏は「サンデー毎日」の社説ともいうべき「サンデー時評」を書いていた元毎日新聞記者ですが、当時は大手新聞社OBが革新統一候補で立候補し、保守の現職にははるか及ばないとはいえ一定の得票を得ていたのに、現在は「小池晃氏では勝てないから東国原に投票する」などというコメントが私のブログに寄せられる時代で、松岡氏を輩出した毎日新聞の主筆がいまやあの岸井成格ですからね。バリアは途方もなく高いけれど、まずは反石原の革新系候補を一本化しなければ話は始まらないと思います。

ログインすると、残り6件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

鍋党〜再分配を重視する市民の会 更新情報

鍋党〜再分配を重視する市民の会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。