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バーチャル・ゴルフ教室コミュの第一章 テイクバック p) ヒンジとアンヒンジ

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テイクバック時の軌道は重要ですが
ヘッドの位置を常に一定にするために形も大変重要です。

9時の位置ではシャフトが前方から見て垂直に見える位置まで
コックをして(腕とシャフトが)90度の形を作ります。

ハーフショットでも、4分の3ショットでも
あるいは3分の1ショットでも同じ形から打つことが大切です。

したがって、テイクバック時に腕が8時になったときには
すでに左手首のコックによって肩ー手ーシャフトが90度になる形を作ります。
この動作をヒンジといいます。

アーリーコックによるヒンジはストロークの深さには関係なく、
同じ形から降ろしてくることができます。
これがどんな距離でも安定して出せる秘訣となります。

上半身をひとつの固まりとして肩の回転によってテイクバックし
ふところの三角形をできるだけつぶさずにヒンジをすると
大きな筋肉で打つことができますので
パワーのある安定した打球が期待できます。

また、このヒンジをフォローでリリースすることをアンヒンジといいます。
アンヒンジには時代によって、またスタイルによって違います。
アンヒンジの詳細はその項目で解説いたします。

コメント(12)

アキラさん、

前回動画を見ていただいたときに丁度指摘を受けた点で、修正を試みているところです。

今年のフジサンケイクラシックで、石川遼選手、園田峻輔選手の両選手のスイング比較解説をしていたTVシーンがあり、非常に似ている両選手のスイングだが、一つだけ大きく違う点がバックスイングのコックの早さだという解説がありました。

http://www.youtube.com/watch?v=Gx6HXrQK_Qs&feature=channel

園田選手はコックが早く、この動画を見る限りは腕が水平の時点で綺麗にシャフトが90度立っているように見えます。 

http://www.youtube.com/watch?v=NtNRHcnIBO4

対し石川選手は低く長くヘッドを後方へ引くのが特徴だという解説があり、この動画を見ると、腕が水平の時点ではやや90度に達していないように見えます。

クラブも違いますし、動画の時期も色々あるかと思いますが、タイミングを参考にするなら園田選手のものが理想的なものでしょうか?

さらに、園田選手のスイングはモダンスイングでしょうか? 安定感があっていいな〜と自分では好きなんですが。

> とらきちさん

二枚の写真を見比べると多少の違いはありますが
クラブが長いほどコックが遅れる傾向にありますので
厳密に言えばこの差が出る可能性がありますね。

園田選手のスイングは下半身がジャックニクラウス時代の変形ですが
上半身はモダンに近い動きをしています。
どちらとも言えないスイングですが
バッバワトソンよりはモダンに近いフォームといえますね。

アキラさん

なるほど、やはりクラブの差もあるかもですね。 コックが多少早い、遅いにしろ、人によってタイミングを合わせ、結果腕水平の時点で90度になってればいいという感じでしょうかね。

バッバワトソンよりモダンに近い・・・ なるほど。

> とらきちさん

リゾートスイングでしたらこのタイミングはあまり関係ありません。
宮里藍ちゃんのようにゆっくりと上げる人ならば
トップの位置でその形ができていればどう上げようとあまり違いはありませんが
モダンスイングはワインディングの捻転力まで利用しますのでテンポが速く
腕が先に上がってヘッドが遅れて来て完成するだけの時間的余裕がないので
できるだけ早くトップの形を作ることが理想です。

どの位置で完成させるかの問題として9時の位置まではということです。
たとえば8時で完成しているとするとその位置からスイングした場合
距離感は腕の位置だけになります。
テイクバック時のヘッドの軌道と手の軌道が外れていなければ
もっと早く完成させても良いということです。
練習のときはむしろ8時で完成させる積もりで上げても9時くらいになることがあります。

8時からも10時からも、同じ形(ヒンジ90度)から降りて来るフォームの方がシンプルで
覚えやすくミスが少ないことになります。

その目安として左腕が水平になる頃には90度になっていれば
良いとされているのがモダンスイングです。

これはあまり厳格に限定する必要はありません。
その位置以上に完成度を上げて、何度でも同じことがmm単位で出来る
安定性のほうがずっと重要です。


> Kazusa@中国なうさん

ダフったりトップしたりは軌道が安定していないからです。
軸がブレたり、肩が下がったり前回角や球の位置や
さまざまな要因があって軌道が一定に振れていないということで
スイングのスピードではありません。

動きが一定であればスピードは上げても
軌道はブレないはずです。

練習時はゆっくりと振ってフォームを作れば良いのですが
完成時にはそれなりの速度で振らないと
ワインディングの捻転力を使うことができません。

上下運動と回転運動のタイミングの調整をする段階で
スピードとの調整も行って方向や球質を調整しますので
毎回同じ場所に戻ってくるように安定を目指して練習してください。


> Kazusaさん

モダンスイングが難しいのではなく
ゴルフのスイング自体が難しいのと
ゆっくりと振っている回数が多いために
速い動きには慣れていないのが難しいと感じる原因です。

上下運動、肩の回転運動、腕の回転運動、切り替えし、
リリースなどのずべてのスピードとタイミングを合わせる作業は
球筋を見ながら調整します。

一つ一つの動きや軌道がしっかりと定着してから
それらの調整を行いますので
しっかりとステップごとの精度を高めてくださいね。

アキラさん
初コメです!今日ショートコースデビューしました!キャロウェイのレガシィを購入しようと思ってます。どうでしょうか?まだ早いでしょうか?

> リョーさん

初コメ有難うございます。

予算的に余裕がある方でしたら色々と買って試すと良いと思います。
ただ、体に合った寸法や重量などに調整しなければ
スイング習得の障害になることもありますので
このコミュニティーのトピに「クラブの選び方」がありますので
その基準に従って探されると良いと思います。

HSは正しいスイングの基本動作が分かればすぐに上がります。
ショップのお勧め通りに購入していくと毎年買わされそうですので
新品未調整クラブよりも、中古でも調整されたクラブを使用してください。

やる気のある方でしたら難しいクラブでも良いと思います。
難しいクラブほど上達すると思います。


画像でリヒンジと言っているのは、ヒンジしなおすという意味ですが
ヒンジを解くという意味ではアンヒンジを使うようです。

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