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KANSAS我が人生コミュのKANSAS in BOSTON 2010/6/20

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先ほど日本に帰って来ました!
KANSASの演奏は相変わらず手堅く、まったく衰えがありませんでした!
また演奏以外で二つのサプライズがありました!
セットリスト、サプライズの内容は追って書きたいと思います。

コメント(19)

まずは、SET LISTから

1 POINT OF KNOW RETURN
2 MIRACLES OUT OF NOWHERE
3 HOLD ON
4 DUST IN THE WIND
5 ICARUS
6 PORTRAIT
7 FIGHT FIRE WITH FIRE
8 CARRY ON WAYWORD SON

以上8曲の、アンコールなしの40分のセットリストでした。





おかえりなさい!
無事の帰国、何よりです!

うちらも8月のセットリスト決まりました〜!ムード
6月15日にアメリカへ入ってから、車で、ニューハンプシャー州、バーモント州、メーン州を回り、6月19日にマサチューセッツ州のBOSTONへ戻ってきました。

6月19日の夜は、SCULLERS JAZZ CLUBというところで、SPYRO GYRAを見てきました。
 会場で、バークリーでドラムを学んでいるという、黒人の青年が話しかけてきてくれました。気さくな彼のおかげで、この日は楽しい夜となりました。

そして翌日、6月20日。いよいよKANSASのライブの日になりました。
今回のツアーは、ForeingerとStyxのライブに、Kansasがゲストとして呼ばれる形式。事前にネットで調べて、Kansasの演奏時間は40分であることは分かっていましたが、やはりアメリカに来た以上、やはりKansasは見て帰りたい!

当日の会場は、Bank of America Pavilionという、Bostonの中心から少し離れた埋立地にある会場でした。雨露をしのげるような屋根がついた会場でした。

写真1枚目は、会場の全体の写真。2枚目、3枚目は当日のライブを告知する広告です。
会場の中は、おそらく5,000人ぐらいは入ると思われる場所でした。

開場まもなくで、まだ人影がまばらな会場の写真を紹介します。

既にKansasの機材がセッティングされており、いよいよKansasに再び会える!という気持ちが高まってきました。
出演順序は、Kansas→Styx→Foreingerの順でした

写真の一番目がStyxのステージ。向かって左からkey,bass、drums、James Young、Tommy Shawの順でした。

写真2枚目、3枚目がForeiganerのステージ。

まずはStyxから。

Drumsをはさんで、3段積みのアンプが4台ずつ、計8台もありました。てっきりForeingerだと思っていたら、Styxだったのでビックリ。
Styx は、Grand Illusionや、Corner Stone、Pieces of Eightを中心に演奏していたと思いました。
 たしかオープニングが、Borrowed timeで、時折、Mr.Robotや、Rockin'Paradiseなどのヒット曲を織り込みながら演奏したのは、はっきり覚えています。
Mr.Robotのときには、バックのスクリーンに大仏ロボットのイラストが大写しになり、大仏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!という感じでした。 

 また順不同ですが、Grand Illusion、Fooling Yourself、Miss America、Come Sail Away、Too much time on my handsなども演奏していました。
Babeや、The Best of timesの演奏はありませんでした。

Keyは、回転する仕掛けがしてあって、頻繁にぐるぐる回転させながら弾いていました。key&vocalは、Lawrence GowanというPlayerで、今回初めて見ました。
声がDennisにそっくりで、また結構格好よい人で、曲によっては、keyから離れてマイクだけでリードボーカルを取ったりしていました。Styxは彼の活躍が目につきました。

(以下次回)
KANSASのレポートのはずが、まだSTYXの話は続く・・。

STYXの演奏時間はアンコール込みで75分ぐらいでした。
また3曲ぐらい、オリジナルメンバーだった、BASSのチャック・パノッソが演奏しました。その間、現ベーシストのリッキー・フィリップはツインネックのギターとかを弾いていました。

演奏終了後、STYXのロゴが入ったビーチボールを、メンバーがステージに、いくつも投げ入れていました。

STYXの後は、FOREIGNERです。
1曲目は、DOUBLE VISIONでした。
それ以外にも、DIRTY WHITE BOYとかも演奏していました。
VOCALは、ルーグラムは既にバンドを去り、ケリー・ハンセン氏でした。
さて、FOREIGNERが演奏しているうちに、既に時間は夜11時半ちかく。
翌日帰国ということもあって、残念ながら、1時間近く見たところで、帰ることにしました。というわけでFOREIGNERは最後まで見ていません。

次回から、いよいよKANSASの話に移ります。
6月20日 日曜日 現地時間午後7時になると、ほぼ正確な時間にKANSASが現れました。別に何のSEもなく、PHILのスティックでカウント4つ。POINT OF KNOW RETURNで始まりました!

前列、左からRICH,DAVID、BILLY 後列、左からSTEVE,PHILといういつもどおりの配置でした。RICHのアコースティックギターがスタンドに設置してあるのも、いつもどおりでした。

イントロから、DAVIDのバイオリンのメロディが非常に良く聞こえます。
KANSASの演奏が始まった段階では、まだ人がぞろぞろ入って来ている最中で、集中力が途切れそうになりますが、なんとか踏ん張って、KANSASの演奏に集中。
”HOW LONG!”と大声で応えました。

やはりこの曲は何百回聞いても良い曲です!
でも、私が今まで見た中でPOKRがオープニングだったのは初めてです。
いつもは中盤〜終盤ですからね。
 ちなみに1996年の11月の川崎では、本編の最後がPOKRでした。

POKR終了後、アウェイ状態の会場から、大きな歓声、そして、立ち上がる人がたくさんいました。

続いて、MIRACLESのイントロ。STEVEのKEYが透き通った音を奏でます。
2001年1月のJAPAN TOURでも、2曲目にMIRACLESが来ました。

あのときには、大いに会場が沸いた後、MIRACLESが始まり、曲に集中する観客が、急に静かになったのを思い出します。

途中の、インスト部分終了から一瞬ストップするとき、爆発音のような、雷のような音のSEが入りました。
再び歌に入ります。
 そして例によって、アップテンポに。PHILのドラムがいつにもなく激しくリズムを刻みます。エンディングは、いつものようにカニのように両手でシンバルを叩き終了!
 既に完全にKANSASのペースです。

それはさておき、先にも書いたように「アウェイ」状態の、今回のライブ。
果たして、KANSASのグッズは売られているのか、ずっと気になっていました。

2006年にCALIFORNIAで見たときには、HEARTとKANSASだったのですが、KANSASのグッズが売られておらず、KANSAS Tシャツを着ていた私は、何人もの人たちに、「どこで買ったの?」と聞かれたものでした。

以下次回

はちべぇさんお帰りなさい。いつもながらはちべぇさんのカンサスへの愛情は素晴らしいものと驚いています。我々は8月の新宿でアメリカでのカンサスに負けぬよう頑張りたいと思います。もう一ヶ月となりました。はちべぇさんのおみやげ話&おみやげ?楽しみにしております。
 コンサートの実況中継 臨場感たっぷりで次がたのしみです。
                
話は前後しますが、会場に入って、まず最初に探したがグッズ売り場でした。
売り場はすぐに発見。ダメもとで売り場をのぞいたら、あったー!KANSAS Tシャツが!しかも2種類も!

というわけで、2種類のKANSAS Tシャツを計5枚買付け!

まずは、POKR Tシャツ。背中を見ると、SUMMER TOUR 2010として、日程が書いてあります。
こちらを2枚買付け($30/枚)
もう一つのパターンは、最近発売されたDVD、THERE'S KNOW PLACE LIKE HOMEのT Tシャツ。こちらが3枚($30/枚)

では、なんで5枚も買ったの?と疑問に思ったことでしょう。

それは





KANSASまつり 2010夏の来場者の方に、この5枚のTシャツが抽選であたるからです!


http://mixi.jp/view_event.pl?id=50915263&comm_id=855551

みなさんのご来場をお待ちしております。

冒頭で、サプライズが二つあったと書きましたが、そのうちのひとつがKANSAS Tシャツが売られていたことです。
後のもうひとつは最後までお楽しみに!

次回から、再びライブのレビューに戻ります。
何ていいデザインのTシャツ!!

kansas祭りのためだとは・・・泣かされます涙
抽選にしちゃっていいんですか?
オークションにすれば、倍の値段は確保??
太っ腹!!
出演者にも抽選券くださいね(^^;
3曲目はHOLD ONでした。曲に入る前に、BILLYが、DVDの宣伝をして、その後に、その中から1曲、みたいな感じのMCを取りました。

イントロでは、バイオリンだったDAVIDが、歌に入るとギターに持ち替えました。
そういえば、DAVIDの髪がまた長くなってきました。また、マイクも、ヘッドセットのものに代わっていました。バイオリンを弾きながら、マイクに向かうのが面倒なのでしょう。

ギターソロは、RICHが弾いて、その後、例によってFREAKS OF NATURE収録のPECACEFUL AND WARMに変わりました。

HOLD ONが終わると、BILLYがBASSからアコースティックギターに持ち替えました。そうです、DUST IN THE WINDです。

この曲になると、STEVEがKEYを離れて、前に出てきて歌います。
会場も立ち上がる人がたくさんいて、大盛り上がりでした。
途中のソロのときだけ、STEVEはKEYへ駆け寄り、DADIDとの掛け合いのフレーズを奏でました。

曲が終わると大歓声!
そして、次には、ICARUS BORNE ON WINGS OF STEELへと進みます。

以下次回

写真は、今回のKANSASのライブの写真です。スクリーンに大写しになった、KANSASのロゴが良いですね!
ICARUSでは、最初の部分では、DAVIDがバイオリン、歌に入るとギターに持ち替えていました。
 2001年の日本公演のときには、歌に入ると、STEVEが、マイクを持って、前に出てきましたが、今回は、KEYの位置のままだったように覚えています。
 途中の部分では、DAVIDが再びバイオリンに持ち替えていました。
何度聞いても緊張感のあるインスト部分、良いですね〜。

 最後は、アップテンポになり、大盛り上がりで、エンディング、その勢いのまま、PORTRAITへ。「えっ!もう?」という感じが強かったです。

最近のセットリストだと、この曲やると本編終了ですからね。

いつものように手堅く演奏を決めたあと、CARRY ONへ入るかと思ったら、ここでPHILのドラムが。それをバックにBILLYがMCを続けます。
 
そして、FIGHT FIREへ入りました。

今回も、途中で、UNDER THE KNIFEが一部入りました。2008年の10月に見たときには、この部分が何の曲か分からなかったのが思い出されます。

 ソロのあと、歌に戻るとき、2002年のDVDのときのように、ドラムだけで、”FIGHT FIRE”と一発入ってから、いつものように他の楽器も入ってきました。

以下次回
FIGHT FIRE WITH FIREが終わると、すぐにCARRY ONに入りました。
いよいよラストの曲になってしまいました。

最近の、CARRY ONはRICHのアコギにあわせて、イントロで、STEVEが歌ってから、アカペラ部分に入る展開でしたが、この日は、演奏時間が短いこともあって、FIGHT FIREのエンディングの音で、KEYを合わせたようで、すぐにアカペラ部分に入りました。

さすがに、会場の観客も、立ち上がる人がたくさん出て、大盛り上がりの中、エンディング。PHILが両手から、スティックを頭上に放り投げ、KANSASのライブは終りを告げました。

その後、会場は、STYXとFOREIGNERと続きました。

翌日、1週間近い滞在で、いよいよ着るものがなくなってきて、前日着たKANSAS Tシャツを着て、宿を出発、空港でレンタカーを返してから(約2,000キロ走りました・)、帰りの便のゲートへ。

時間に余裕があったので、ゴロゴロしていたのですが、ふと気が付くと、遠くから、見慣れた人が歩いてくるのが見えてきました。

以下次回
その見慣れた人とは・・・





STEVE WALSHでした!これが二つ目のサプライズ!

STEVEは、ゲート近くのBARに入って、ビールを飲みながら、サッカーのワールドカップのモニターを見たりしてくつろいでいました。

BARから出てきたところで、挨拶!ちょうどKANSAS Tシャツを着ていたので、ファンだとすぐにわかった模様。この日の朝の判断は正しかった(まったくの偶然ですが)!!!

簡単な挨拶を、笑って聞いてくれたSTEVEと握手して、彼から離れました。

結局、STEVEとは、BOSTONからDETROITまで同じ飛行機でした。他のメンバーや、クルーもおらず、まったく彼一人でした。
 その後、私はDETROITから日本への便で帰ってきました。

最後の最後で大変良い思い出ができた、今回の渡米でした。


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