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Mutsumi 詞の世界コミュの旅

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友人がイタリアに旅したことを聞いて、とてもうらやましく思いましたが
物理的にも、時間的にも、今の自分はそんな芸当ができるわけがないので
バーチャルワールドで、旅気分を味わえたら、と思ったのでした。

コメント(10)

旅をするなら、神話にさかのぼるくらい
古い歴史が息づいているところに行ってみたいのです。

神殿や遺跡にたずめば、悠久の歴史を肌で感じられるに違いありません。
もっとも、それには、大いなる事前学習が必要でしょうけれど。





【ローマ】

コロッセオから聴こえるざわめきは
誰のためのものだろう

カタコンベに潜む冷ややかな空気は 
思いを残して去って行った
古の人々のため息か

街角の喧騒とは裏腹に
ローマには歴史が息づいている

ああ
悠久の流れを越えて旅する人は
何処で安らぎを得るのだろう...

永遠の地、ローマは
時の流れをやさしくつつんでいる

過去よ、現在よ、未来よ
僕たちに伝えたいものは何?

コバルトブルーの海に抱かれた
暖かな光は
時空を越えて駆け巡る



(C:Mutsumi)
悠久の歴史が息づいている街を旅するのは大きな夢ですが
もう一つ、その土地に行って、その土地の歌を聴く旅をするのも大きな夢の一つです。

パリはどうしても、もう一度行ってシャンソンを聴いてみたいと思うのです。





【パリジェンヌのように】

今日もあなたに会えなかった 必ず会えると思ってたのに
いつの間にか夕陽が落ちて 街は夜の衣装を身にまとう

 
きっとあなたは長い髪の 似顔絵描きの娘のところへ
いつものように立ち止まって 愛をささやいているのでしょう

 
窓に灯りがまたたく頃 待ちくたびれた私の瞳に
二人のシルエットが写る そして街中に遠ざかってゆく


ピアフの「愛の賛歌」のように あふれる愛を歌うのもいい
ダミアの「暗い日曜日」のように 絶望を語るのもいいでしょう


小さなキャンバスに描いた絵は 現実とかけ離れてるけど
髪の短いそばかすの娘は 今日もパリジェンヌに憧れる


ムーランルージュで歌える日が来たら 願いがかなうかもしれない
それまで私は歌い続ける 愛の歌をうたいつづける...



(C:Mutsumi)
古い歴史が息づいている町、それはアテネとローマだ。
古い歴史というよりは、神話に近いものがあるかもしれない。
数多の書物に神話は語られてきた。
神々の物語でありながら、実は人々の物語であることに気づいている人は少ない。





【 裁き 】

戦いの神マーズは地球のそばにる
遠くて近い不思議な場所にいる
 
争いの女神エリスは僕たちの心に隠れている
遠くて近い不思議な場所に隠れている 

マーズが鎧をまとったとき地球の未来は変わる
エリスが仮面をはずした時僕たちの未来は砕け散る

エリスよ 仮面は外さないでくれ
マーズよ 鎧はまとわないでくれ

天翔るペガサスの翼が燃えることのないように...
そっと距離をおいてつき合いたいね



(C:Mutsumi)
イタリアを旅した友人に7色のパスタをもらった。

変わりマカロニの仲間なのだろうと思う。
とても不思議な形をしている。

しばらくして友人は、そのパスタが何を模ったものか
そっと教えてくれた。

それは・・・南ヨーロッパ独特の
ちょっとエッチな、フランス小噺にでも出てきそうな・・・





【 パスタの歌 】

白いペンネは ホワイトソースの海の中
ふつふつと心に勇気がわいてくる
 
白いペンネは ホワイトソースの海の中
今が潮時 旅立ちのとき


スリムなスパゲッティーは赤いドレスに緑の髪飾り
ふんわりと心に幸せの雲がわいてくる
 
スリムなスパゲッティーは赤いドレスに緑の髪飾り
今が潮時 デビューのとき

 
虹色の変わりパスタはクリスタルの箱の中
いくつもの海を越えて夢を運んでくる
 
虹色の変わりパスタはクリスタルの箱の中
今が潮時 告白のとき

 
穴のあいたマッケローニは どんな人とも仲良くできる
自分を忘れて他人に尽くす
 
穴のあいたマッケローニは街一番の人気者
今が潮時 自分に帰るとき



(C:Mutsumi)
季節の移ろいは、まるで人の一生のよう。
人がその一生を終えた時、忘れたくない記憶もどこかへ行ってしまうとしたら
それは、とても悲しいことだ。

忘れたくない記憶をどこにしまっておけばいいのか。
その答えは、永遠に見つからないだろう。





【 夏よ 】

少しずつ季節が流れていく
冬には小女だった娘が
春には少女になり
雪解け水の冷たさを知る

少しずつ季節が動いていく
春には少女だった娘が
夏には女になり
残酷な夕焼けを見る

誰もが夏の扉に憧れる
扉の向うにあるものは
錯綜する虹とモノトーンの空

誰もが夏の扉に翻弄される
 
やがて実りの秋が来て
冬を迎えたとき
夏は扉を閉ざす

少しずつ季節が動いていく
私の記憶の中で動いていく

忘れたくない記憶は
どこにしまいこめばいいのだろう...



(C:Mutsumi)
誰にでも生きてきた道があり
どんな人の一生も平らにすれば、ゼロなのだ。
ただ、どこに凸と凹があるかだけの差。

神さまは平等で、どんな人にもわけ隔てなく
いいこと、悪いことを与えてくださる。

どうしても離れたくない場所を見つけた時
人はそこを‘安住の地’と呼んだりする。
そんな‘安住の地’にたどり着けたことに
心から感謝したいと思う。
私は幸せ者だ。





【 金色の魚へ 】

この川に安住の地を見つけたのは
金色の魚がいるから
余所者をやさしく受け入れてくれたから

金色の魚をみんなが愛してる
金色の魚のそばで泳ぎたい
もしかしたら金色になれるかもしれないから


金色の魚は流れの中で輝き
水面に跳ね上がって輝き
にごった水にまけずに輝く...はずだ

金色の魚をみんなが愛してる
金色の魚のそばで泳ぎたい
いつか金色になれるかもしれないから


いつも金色でなくていい
時々でいいから...一緒にかがやきたい





【 私の気持 】


いくつもの川をたどりながら生きてきた。
そして 穏やかな美しい川にたどり着いた
その川は私を育ててくれた

おだやかに思える川も
底ので方では早い流れが渦巻いているのかもしれないし

清らかな流れも
目に見えない毒を宿している魚が泳いでいるかもしれない。
私は まだ川のすべてを知っているわけではないから...

速い流れを変えたり 
毒を持つ魚を捕まえることなんてできない
私一人 もがいてもあがいても
押し流され毒されるてしまうのがおちだ

それでも自分は 
敢えてその川の流れに身を任せるつもり
その川とともに生きるつもりだ

その川に泳ぐ金色の魚のそばを離れたくないし
その川に生きるすべての生き物が好きだし
その川が無ければ生きていけないから...





(C:Mutsumi)
詞って、きっかけとかが無いと、なかなか書けないものですよね。
2011年になって2つ目の詞です。
なんか意図してたものと違う詞が出来てしまいました。
ボツにしようかと思ったけれど
もったいないので、とりあえず記録。
本当は、もっと切羽詰まったものを書きたかったんですがねぇ。
また、後日・・・





【ずっと二人で】


どこまでも続くハイウェイを走り続けたら
いきつく先はどこだろう

夜が明ける前に答えが出れば
たどり着くのはパラダイス

そのまま夜が明けてしまったら
その先はもうないよね

だから車を降りて一杯のコーヒーを傾けながら
僕たちが目指すところを地図の上に探そう



どこまでも続く青い空を眺め続けたら
僕らの夢はかなうだろうか

太陽が沈む前に何か見えれば
願いはかなうだろう

そのまま陽が沈んでしまったら
希望の光は見えないよね

だからギターを弾いて歌をうたいながら
太陽が沈まないよう僕たちのいく先を語ろう


あぁ 僕たちの行く先は 遥かかなたに違いない
あぁ 僕たちの行く先は 地図の上には無いのだろう
何か見える前に 陽が沈んでも
夜が明ける前に 答えが出なくても
かたく手をつなぎ合って いつも二人で
かたく手をつなぎ合って ずっと二人で



(C:Mutsumi)

しばらくは、この暑さが続くのでしょう。
昨日も、今日も、フライパンの上に落とされた卵のように
身体じゅうが、ジリジリと焼けてくるような気がします。

羽田空港のデッキは、相変わらず強い日差しだったけれど
思いのほか、やさしい風が吹いていました。
風が、海の上を渡ってくるからなのでしょうね。

夕暮れ時の隠れたデートスポットになっている、っていう話
うなづけるような気がしました。

ひっきりなしに発着する飛行機
激しい時は、電車より過密。
航空管制官のみなさんのご苦労が思われます。





【トワイライト・フライト】

焼けつく日差しとは裏腹に デッキを渡る風がやさしい
思いがけず訪れた黄昏の空港 今夕陽の中で微笑んでいる
「このまま どこかへ行ってしまおうか」という ささやき
素直に答えが出せなかった私が 悔しい

長い月日が落とした影は 二人の距離を引き離した
「あめりか物語」が聴こえる滑走路 今サンフランシスコ便が飛び立つ
「このまま どこかへ行ってしまいたい」という つぶやき
熱い想いを封じ込めながら私は たたずむ

Will you go somewhere as it is?
I cannot say ‘Yes!’ obediently

「このまま どこかへ行ってしまおうか」という ささやき
夕暮れの空に サンフランシスコ便が飛び立つ



(C.Mutsumi)

高速道路から都会のビル群を眺めるのが好き。
千葉に遠征するときは必ず高速道路を通るのだけれど
必ず天気が崩れる。
そんな時、いつも
高速道路を走る車は、人の生き様のようだと思う。





【ハイウエイ・ララバイ】

入口に車を乗り入れたとき
僕らの心はときめく
これから何が待っているのだろう
途中はどんな景色だろう
ハイウエイは生き様にも似て
大粒の雨のあとは虹
車が風切る音を感じながら
僕らが行き着くところを思う

フロントガラスを叩く雨粒は
僕らの心を揺らす
このまま嵐は続くのだろうか
青空はまた見えるのか
ハイウエイは生き様にも似て
景色を愛でる余裕もない
タイヤが軋む音を聴きながら
僕らが行き着くところを思う

ララバイ ララバイ
ハイウエイを走る車はゆりかご
どん底の暗闇もも希望の明かりも

ララバイ ララバイ
ハイウエイを走る車はゆりかご
みんなひとまとめにして運びさってゆく



(Copyright:Aki Hiramatsu)
やまゆり館でりょうさんのご当地ソングを聴いてから
無性に何か書きたくてたまらないんだけれど
どこから、取り掛かればいいかなぁ。

まずは題名。
「赤羽エレジー」「東村山ラプソディー」
「青梅街道ブルース」「地下鉄ララバイ」・・・
あ゛ぁ〜 今ひとつだぁ〜
ともかく書いてみるしかないな。




【高田馬場ロマンス】

場所をどこにしようかって あれこれ考えたんだよね
二人の家の真ん中の 高田馬場に決めたけど
最初に待ち合わせしたとき
私は違う入口で 気を揉みながら待っていた
そして最後はBIG BOXの 交番の前で会えたけど
なぜかおまわりさんに 睨まれてるような気がしたよ

高田馬場の地下鉄は 西は落合 中野まで
東は早稲田 神楽坂 飯田橋では南北線
溜池山王に行くとき
思わず反対方向の 電車に乗りそうになったよ
だって赤羽岩淵は あの人の最寄り駅なのよ
いつだって どんなときでも 近くにいたいと思うもの

BIG BOXのカラオケで ずいぶん練習したっけね
今は電車に乗らないで あなたの愛車の助手席で
ずいぶん距離が近づいたね
最後に話したあの時の そっけのなさが夢のようね
そうよ高田馬場駅は 縁結びの神さまかもね
これからもよろしくね 忘れられない高田馬場

(Copyright:Aki Hiramatsu)

あぁ〜 お恥ずかしい!

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