創価学会インタナショナル(そうかがっかいインタナショナル、英:Soka Gakkai International, 略称:SGI)は、日蓮正宗系新宗教の創価学会と教義、目的を共通にする世界各国の団体からなる国際的機構。創価学会会則第77条に規定される。1975年に51か国の団体が集ってグアム島で設立。設立時の名称はIBL (International Buddhist League) であった。
フランス創価学会(Association Cultuelle Soka du Bouddhisme de Nichiren)は、フランス省庁間セクト対策室(Miviludes)より1995年から2006年3月期までの報告書にてセクト指定されていたが、(山口広・中村周而・平田広志・紀藤正樹 『カルト宗教のトラブル対策』教育史料出版会 2000年5月20日) 2006年4月期以降の報告書からは削除されている。
海外メディアでは『TIME』誌が1995年11月20日号で「創価学会と言う権力」(THE POWER OF SOKA GAKKAI)と題した特集を組んだ。また、最近では『フォーブス』誌2004年9月6日号で「"先生"の世界」(Sensei's World)と題したベンジャミン・フルフォード、デビッド・ウェラン両記者による批判的報告が掲載された。