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あきらめないで! レーシックコミュの角膜の厚さが一番のポイントになります

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日本人の平均的な角膜の厚さは約520μmらしいです。
それに比べて私の角膜の厚さは475μmでした。平均より45μm薄いことになります。

画像が、イントラレーシックを受ける場合の角膜の厚みを示した図です。
この図は、角膜の厚みが550μm(とっても羨ましい)の場合の厚みなのですが、フラップの厚さ・エキシマレーザーで削って消失する分の厚さ・残りの角膜実質層の厚さの関係がよくわかります。イントラレーシックの場合は、フラップの厚さが約100μmなので、そこから近視の度数に応じて角膜実質層を削り、残った角膜の厚さ(角膜ベッドと呼ぶそうです)に国際的な基準と各病院ごとに定められた基準があります。

角膜が薄いからレーシックが受けられないというのはちょっとした誤解で、正確にはレーシック後の角膜の厚みが不足するとレーシックが受けられないのです。

じゃあいったい角膜はどのくらいけずるの?

ということになるのですが、それにもきっちりとした計算方法があります。
これは錦糸眼科のイントラレーシクの冊子に記載されていた計算式です。
近視の度数にはDという値がつけられるのは、コンタクトを使用している人ならよくご存知かと思います。コンタクトレンズの箱に−5.0とか記されているのですが、その人の近視度数は−5.0Dと表示されます。
そして、角膜を削るのはDの値に12μmをかけたものが実際にエキシマレーザーを照射して削る数値となります。

近視度数が−9.5と診断された私の場合
9.5×12=114μmの角膜を削ることになります。

そして、角膜ベッドの残りは
475(総角膜厚)−100(イントラレーシックのフラップ)−114=261μm
となります。

国際基準では、角膜ベッドを250μm残すことが義務付けられているので、なんとかセーフということになります。

が、やはり残す角膜ベッドは厚いにこしたことはなく、各眼科によって基準があるそうなのだが、300μmから330μmにしている病院が多いようです。
錦糸眼科でも300μmを割ってしまうような場合には執刀医と慎重な検討が必要とされています。

国際基準ではなんとかセーフでも、眼科院の基準を満たすようにするには、角膜を厚くするか近視の度を軽くするかしかありません。

角膜を厚くすることはできないので、せいぜいがんばって近視の度を軽くするか・・・

気休め程度かもわかりませんが、『3D写真でどんどん目が良くなる本』や『マジカルアイ』で訓練しつつ、ブルーベリーサプリでも飲み続けるしかないですね。

近視の度を−6Dにすることができたなら

6×12=72μm←切除する厚さ

475(角膜厚)−100(フラップ厚)−72(切除厚)=303μm(角膜ベッド)

となりなんとかクリアです。

近視度数なんとか3度あがりませんかねぇ

角膜を削るために算出する数値についてですが、こちらのサイトではDの値に14μmをかけた数値と記されています。これも病院によって数値が異なるのか、使用しているエキシマレーザーによって異なるのかがわかりませんが、このあたりの削り具合も病院選びの基準にする必要がありますね。

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