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北海道 知床コミュのカムイワッカ湯の滝

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コミュ内全体

云わずと知れた知床の秘境中の秘境、道路づたいでいける最奥部の天然自然の滝壺温泉。
カムイワッカは、アイヌ語で「神(魔)の水」の意味で、硫黄山から湧き出した温泉が、途中渓流水と混じり、川全体が流れる温泉のようになっていている。そしてカムイワッカ川に流れ込む滝壺となり、丁度よい湯加減の露天風呂となっている。
林道から沢を登ること約20分、途中、温度の違う湯壺が点在するが、現在は余りの人出で危険も多く、「一の滝」までしか入山出来ないらしい・・、残念・・!!。

コメント(6)

最も湯加減のよい「四の滝」にでーっかい落石が落っこち、
湯船が埋まってしまったのです。

一の滝は水温約30℃。温水プールだと思って入ればまあ何とか・・・
しかし、あの沢登り自体が、知床の秘境を感じさせる素敵な体験ですよ。

今年は7月13日(月)〜9月20日(日)までシャトルバスが出ており、
それ以外の期間は行けません。
環境保護や渋滞対策のため、ご理解の上、ご協力ください!

また昔は行けた知床大橋方面も、崖の落石の危険から行けません。
カムイワッカ入口から、左上部を見上げますと、通称「バリカン」と
呼ばれている恐ろしいグランドキャニオン上の断崖がそびえています。

ここから落石したら「瞬殺」・・・げっそり
現在のシャトル運行はいくつかの理由のうち
防災道路工事がメインです。

工事が終了するとおっしゃるとおり、解除してもいいんですが
環境面、渋滞解消の観点からいきなりマイカー開放とは
いかないのでいろいろ議論しているわけなのです。

カムイワッカ、五湖などの様々な議論は「知床データセンター」という
HPに常にアップされていきます。一度ご覧ください。
本日、埋まってしまった四の滝に、関係者一同で視察に入ってきました。

写真のとおり、恐ろしくデカい岩がすっぽりとハマってます・・・・

長さ2.5mはあるでしょうか。

さすがにこれでは立ち入りは当分ムリでしょうね・・・

現在一の滝までしか登れないのは関係者としても口惜しいですが、
真夏の暑い日にプール感覚で利用するならちょうど良い水温かと思います。

また、なめてみると強烈な酸味がする硫黄成分も希少価値たっぷり。

それはそうとして、関係者一同、二の滝まで、三の滝まで、少しでも
上に上がれるよう、鋭意努力しております。

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