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ミセス・シンデレラ研究会コミュの父・健次郎とみずほ。

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 『ミセス・シンデレラ』が素晴らしいのは、みずほと光、泰之の関係を描くだ
けでなく、同時に父・健次郎(井川比佐志)とみずほの父娘関係を丁寧に描
いたことである。このドラマを熱烈なファンが語る時、父・健次郎のエピソー
ドがスポットを浴びることはほとんどないが、みずほの気持ちを推し量る時、
父の存在を無視することは決してできない。俳優・井川比佐志の名演を、私
は高く評価したい。


1.健次郎からの宅配便

 みずほが帰宅すると、玄関に父・健次郎から宅配便が届いていた。義妹の
千恵と彼女の娘が姑・亮子のもとに遊びに来ており、みずほは嬉しそうに健
次郎からの荷物を開けて、彼らに見せるのだが、亮子と千恵の心無い言葉が
みずほを傷つける。



(以下、工事中)

コメント(4)

お父さん・・・大好きです。
どれだけ大切に娘を育ててきたのかが、随所にみられ感動しきりです。
娘の為に頭を下げ、叱り、なんてあったかいお父さんなんだろうと。

もうお父さんのシーンは、どれもこれも涙でうるうるしぱなっしでした。

<みちるさん>

>どれだけ大切に娘を育ててきたのかが、随所にみられ感動しきりです。
>娘の為に頭を下げ、叱り、なんてあったかいお父さんなんだろうと。

 コメントありがとうございます! 実はネット上に見られるミセ・シン関係
のブログやファン掲示板で父・健次郎のことが取り上げられることは「ほ
ぼ皆無」なんです。私にとって、この事実は大いに意外でした。おっしゃる
通り、昔かたぎの純朴な父・健次郎がいかにみずほの幸せだけを考えて
いたか、ドラマの中で何度も描かれていましたね。

>お父さんのシーンは、どれもこれも涙でうるうるしぱなっしでした。

 同感です! 私が泣けるシーンは、みずほと父の強い絆が描かれている
ところが最も多かったのです。

(1)父・健次郎からの宅配便が届き、田舎臭いのなんのと、亮子と千恵に
   さんざん馬鹿にされる。台所で、父の送ってくれた「にごり酒」の瓶
   をそっとなでるシーン。

(2)その晩、父に宅配便のお礼の電話をかけるが、父には「みんな喜んで
   いた」と嘘をつく。父・健次郎に「良いお宅に嫁げて良かったなぁ」と言
   われて、思わず言葉を詰まらせ、涙をためるみずほ。本当は辛くて寂
   しくて、逃げ出して実家に戻ってしまいたいが、父に心配かけまいと、
   我慢しているんですね。

(3)産科病院の帰り、父に電話をして、やはり家に帰りたいと話すシーン。
   あの時のみずほは「離婚」を考えていたのではないかと思います。
   この3つのシーンはみずほが香山家で味わっている孤独を描くと同時
   に、みずほと父の結び付き、みずほの優しさを伝えるものでした。

(4)みずほが香山家を出たと知り、あわてて田舎から出てきた父が真相を
   聞かされ、亮子と泰之に土下座して謝罪するシーン。自分が死ねば、
   みずほが一人ぼっちになってしまうことに健次郎は大きな不安を抱い
   ていました。亮子と泰之に涙で訴える姿は強烈でした。
>>[2]
こんばんは。
みずほは、両親から、手塩にかけて育てられ、素直で正直で優しさが、滲み出ています。そんなみずほのお父さんを嫁ぎ先を信頼し、素朴でありながらも、全うな人の倫の有り様を画いています。
このドラマの奥の深さは、不倫から、
途中で、途切れてすみません。
不倫を背景にみずほのお父さん、姑が存在することで、人の倫を考える役割となっていると思います。

みずほは、お父さんに心配をかけないように、田舎に帰る事を伝えても、嫁いだものが、盆暮れ以外に帰るものじゃないと、たしなめられれば、ほんとは、自分が帰りたい事を言えず、これ以上心配をかけられないと思ってしまいますよね。でも、みずほが、正直に理由を言えば、きっと、お父さんは、迎え入れてくれると思います。お父さんの律儀な面と娘を思いやることは、別なものですよね。
また、娘の不倫に親の立場として、土下座し、謝罪しながらも、みずほが、一人になってしまわないように懇願もしているところはでは、お父さんは、死んでも死にきれないと悲しかったですね。
その足で、みずほのアパートに着いたとたんに娘を叩いたお父さんは、人の倫に外れたみずほに、そんな娘に育てた覚えはないと、悲しくて、辛くて、悔しかったのでしょうね。
全うな親心と倫理観を描かれていて良かったです。

個人的に悲しかったのは、福島の産物を送ったお父さんの心情や産物の価値が、香山家では、理解されず、みずほの優しさで、お父さんが、満足していたことです。
みずほの正直さは、お父さん譲りなんでしょうね。

みずほとお父さんの絆を感じたのが、誕生日に亡くなったお母さんの代わりにケーキを作っていたことです。中々、出来るものじゃないと思います。
究極は、お父さんが、病院のベットで、泰之が、お父さんに心配を描けないように演技していることを分かっていながらも、泰之を立てて、みずほには、もう一人の人の方が、いいのかと、娘の気持ちを許している純粋な親心を画いているところは、ぐっと、来てしまいました。

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