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ミセス・シンデレラ研究会コミュの談話室 【 ゴーシュの家 】

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 特にテーマを決めず、メンバーの方々と『ミセス・シンデレラ』について
語り合いたいと思ったら、どうぞ、『談話室』に書き込んでください。お待
ちしています。
 『談話室』の名前は、「セロひきのゴーシュ」から名付けました。ミセシ
ンファンには、説明するまでもない童話でしょう。

コメント(92)

夜遅くにこんばんはわーい(嬉しい顔)
カバン日曜日に自由が丘へ買い物に行った帰りにクローバー駒沢公園まで足をのばしてみましたうれしい顔みずほの面影を思い出しながらハートしばらくバス停近くで佇んでいましたバス
自由が丘への帰途本深沢図書館の前を通りましたが、映画ロケ地ではありませんでしたあせあせ
やはり、世田谷図書館を訪ねるしかないですねあせあせ
<コスモスさん>
 駒沢公園前のバス停、行かれたんですね〜。わーい(嬉しい顔)私も昨年、何度か前を通過
しました。でも、どうして光があの場所を待ち合わせ場所にしたのか、未だにわ
かりません。みずほが尾山台、光が新宿なら合流地点は渋谷あたりになるは
ずなのですが・・・。

 図書館、やはり「せたがや図書館」がロケ地のようですね。情報感謝です!
遅くにこんばんはわーい(嬉しい顔)今頃、すみませんあせあせ駒沢公園に自由が丘からバスバスで行って分かったのですが電球みずほの自宅がある尾山台からは(自由が丘から二つ目)駒沢公園へバスで出掛け易いことが分かりました指でOK
光は、新宿からは大変だったと思いますが、明治通りから渋谷へ〜代官山経由で駒沢通りへと迎えに行ったのでしょうねウインク
■不倫をテーマにした映画、ドラマで印象に残ったのは? 
 のアンケートで『ミセス・シンデレラ』がダントツの一位。

http://furin.biz/vote/drama/

 いや、これが良いか悪いかは別にして、圧倒的な支持を集めていますね。
<まりこさん>
 コメントありがとうございます!

>私も投票しようと思いましたが よくよく見ると、
>「不倫経験者たちのコミュニティサイト」とあったので
>遠慮しました。

 同じ境遇や体験のある者同士しかわからない事柄もあるのでしょうね。映画
やドラマのファンコミュニティーとある意味、似ていると思いました。
 ミセ・シンにしても、『マディソン郡の橋』にしても高く評価されているのは、純
愛不倫と呼ばれるほど当事者達の思いが鮮烈なことと、同時に家族に対する
深い配慮が存在するからではないでしょうか。単に「不倫は悪」と断罪できない
状況がドラマに描かれている点は大きいと思います。
■九州新幹線「みずほ」正式決定!

 来年3月12日の九州新幹線全線開通に伴い、新大阪−鹿児島中央を直結
する予定の最速列車の名称について、JR西日本と九州は20日午後、「みず
ほ」にすると正式発表した。

 相互直通するのはN700系をベースにした新型車両。新大阪−鹿児島中央
を約4時間で結ぶ「さくら」と、同じ車両で停車駅を減らして所要時間を短くする
「みずほ」の2本体制にする。みずほの途中停車駅は新神戸、岡山、広島、小
倉、博多、熊本になる見込み。



 なんだか、ちょっと嬉しい・・・。
こんばんはわーい(嬉しい顔)新幹線の車両の名前ですね電球『みずほ』どのようなイメージでつけたのでしょうねわーい(嬉しい顔)指でOKいじらしくて青い鳥を探しに幸せな気分になるといいですねウインク
<コスモスさん>
 先日、九州新幹線の名前を「みずほ」にする案に地元を中心に反対意見
が出ているとニュースで知り、成り行きを見守っておりました。私にとって
は「 みずほ=薬師丸ひろ子 」ですので、実現を楽しみにしていたのです。
おそらく、「瑞穂の国」から来ているのでしょうね。清楚で哀愁を感じさせ
る名前だと思います(はい、まんま、ドラマのみずほイメージです)。

>いじらしくて青い鳥を探しに幸せな気分になるといいですね

 さすが、コスモスさん! 最後は誰もが幸せをつかめる列車になる。そん
な鬼がしますね。わーい(嬉しい顔)
■内野聖陽、『十三人の刺客』に出演!

 いやぁ、画面では全く気がつかず、エンドロールに彼の名前が
クレジットされているのに驚いてしまいました。パンフレットで調
べましたら、映画の冒頭、切腹して果てる明石藩江戸家老、間
宮図書役での出演でした。先の徳川将軍の実子で、今の将軍
の弟である明石藩藩主(稲垣吾郎)の残虐非道なふるまいを幕
府に抗議と嘆願を直訴、老中・土井大炊頭利位(平幹二郎)役
宅の門前で切腹したのです。堂々たる風格、演技はかつて「堀
井光」を演じた同一人物とは思えませんでした。
遅くにおじゃましますあせあせウッチー(内野聖陽)の時代劇もそうですが、ドラマも味がありますね(舞台や映画は観てませんが)わーい(嬉しい顔)ミセシンやNHKの朝ドラ(観てません)時代は、光のイメージでしたが、臨場や刑事ゴンゾウでは、同一人物とは思えませんでしたウッシッシなんといっても、大河ドラマで全国区になり、極めつけは、-JIN-仁で坂本龍馬役がはまってましたうれしい顔
<コスモスさん>

>最後は誰もが幸せをつかめる列車になる。そんな鬼がしますね。

 62のコメント、一部、誤変換に気ずかずアップしちゃいました。
「そんな気がします」の間違いでした〜。

>臨場や刑事ゴンゾウでは、同一人物とは思えませんでしたなんといっても、
>大河ドラマで全国区になり、極めつけは、-JIN-仁で坂本龍馬役がはまっ
>てました

 『風林火山』で軍師・山本勘兵衛を演じた時はまだミセ・シンを
観る前だったので、「貫録ある俳優だなぁ」としか思わなかったの
ですが、堀井光を知った後ではその変化に驚かざるをえませんね。
刑事や鑑識で見せた硬派でちょっとバッチイ感じは、本当に別人
のようです。『JIN』はお薦めいただいたまま、未だに未見です。そ
のうち、レンタルショップで探して来ましょう。指でOK
こんばんは。
私も『十三人の刺客』を観ましたが、内野さんが冒頭切腹した間
宮図書だとはまったく知りませんでした。

内野さんが出演するドラマを最近観ていないので、光さんのまんまのイメージしかない私はびっくりしました。

ただただ、お見事!
<なんなんさん>
 内野聖陽の間宮図書、なんなんさんも気がつかれなかった
んですね!わーい(嬉しい顔)いや、それは無理もありません。堀井光が
あんな無骨な侍になるなんて、ミセ・シン時代の印象を強烈
に留めている私たちには想像もできませんでしたから。

 それから、日記へのコメントありがとうございました。なんな
んさんの映画を観る目がいかに確かなものか、またまた思い
知らされました。
■薬師丸ひろ子主演『ナースコール』観ました!

 薬師丸ファンの中では「隠れた名作」として名高い映画ですが、93年
の公開当時見逃し、レンタルショップにも置いていないため、DVD購入
となりました。いやぁ、これは傑作でした・・・。

 薬師丸は6年目のナース・五十嵐梢を演じますが、婦長役は江波杏
子さんでした。まさか、4年後にミセ・シンで嫁姑として再び共演するこ
とになるとは彼女達も思わなかったでしょう。『ナースコール』では一緒
のシーンがほとんどなかったのが残念ですが、江波さんの存在感はさ
すがです。
■内野聖陽、一路真輝と離婚へ

 仕事に打ち込み過ぎて、家庭を全く顧みないというのが離婚の原因
だそうですが、内野のプロフィールに『ミセス・シンデレラ』が挙げられ
ていないのは納得できない・・・。
こんにちはわーい(嬉しい顔)
ナースコールは、中々、見当たりませんねあせあせ初めて知りました電球内野聖陽さんは、役作りのために別宅が、あるようなので、集中したいのでしょうね冷や汗今は、TBSドラマ仁の撮影中です映画龍馬役が、大評判ですうれしい顔内野聖陽さんみたいな俳優さんは、独身の方が、いいのかもあせあせ
<sumikoさん>
 はい、離婚発表がありました。わーい(嬉しい顔)

 ただ、残念なことに「仕事に打ち込み過ぎて、家庭を顧みない」のは
事実なのですが、人妻との密会をフォーカスされてしまったことも離婚
の原因のようです。
<コスモスさん>
 『ナースコール』、私も観たくて、あちこちレンタルショップ
を探しましたが、結局、見つかりませんでした。『ミセス・シンデ
レラ』はDVD化されませんし(噂では、出演者の一人がDVD
化に反対しているとか)、『ナースコール』はDVDは出ている
ものの「ほとんど知られざる名作」化していますし、あの時期の
薬師丸主演作品はどういうわけか不遇ですね。
■日曜劇場『 天皇の料理番 』の華族会館は、網町三井倶楽部

 皆さん、日曜劇場『 天皇の料理番 』をご覧になられていますか? 主人公・秋山篤蔵
(佐藤健)が修行する「華族会館」の外観は、網町三井倶楽部です。ここは、光がみずほ
をコンサートのあとに連れて行った会員制レストランとして登場します。

 それから、泰之を演じた杉本哲汰氏が、篤蔵の父親役で好演されています。
■義母・香山亮子を演じた、江波杏子さんが亡くなりました。

 以下、日刊スポーツ 2018.1102.転載です。

 映画「女賭博師」などで知られる女優江波杏子さん(本名・野平香純)が10月27日、肺気腫(慢性閉塞性肺疾患)の急性増悪のため都内の病院で死去したと、所属事務所が2日、発表した。76歳だった。東京都渋谷区出身。

長年、肺気腫を患っていたが、日常生活には支障なく生活していたという。22日まではラジオドラマの収録をしており、11月以降もドラマ出演の打ち合わせをするなど元気だったという。ところが、26日に呼吸状態が悪化して緊急入院。回復することなく翌日、息を引き取った。

事務所によると既に密葬を済ませており、本人の遺志により葬儀後の報告となった。

江波さんは母も映画女優で、59年に大映に入社し女優デビュー。若尾文子に代わり出演した「女の賭場」(66年)で映画初主演を果たし、人気女優の仲間入りをした。ヌードグラビアも披露して話題となった。

◆江波杏子(えなみ・きょうこ)本名・野平香純。1942年(昭17)10月15日、東京生まれ。59年に大映入り。60年「明日から大人だ」で女優デビュー。1966年(昭41)から5年間で17本製作された大映「女賭博師」シリーズのヒロイン昇り竜のお銀役でスターとなった。72年東映へ。73年にATG「津軽じょんがら節」でキネマ旬報主演女優賞。今年公開された映画「娼年」では俳優松坂桃李と共演。テレビドラマ「限界団地」などにも出演した。
ハウプマンさん。遅くに失礼しますm(_ _)m
色々、お気遣いありがとうございました。助かります。
我が家は、ここ数年テレビを観なくなりましたので、ケーブルテレビとGEOレンタルアプリを中心に視聴してましたが、事情でケーブルテレビは既に解約してしまい、最近になり、GEOレンタルアプリ(郵便サービス)が機能しなくなってしまいましたがく〜(落胆した顔)なので専ら視聴や情報はYouTubeのみで観てます。おすすめドラマは機会がありましたら、直接、ショップへ行けるときに探してみますね。ところで「僕の彼女はサイボーグ」なんですが、当時のハウプマンさんの日記に書き込みしてあるのを見つけました(Jinを進めていました)。&たくさんの写真があるなかで、ショートケーキケーキセットのところにもコメントしてありましたね。自分ながら、嬉しくなっちゃいました。
さて、ミセシンなんですが、最終回での光の気持ちの軌跡(意味合いあってるかな?)を考察していかないと私自身、落ち着きません(笑)
初めて、みずほの気持ちに対して今までと違う選択をした

途切れてしまいすみません。続き、みずほの気持ちを受け入れるしかなかった。そこに至るまでの光の胸のうちは?自ら、結婚式を挙げるはずだった教会での重厚な別れの儀式。光の胸のうちにあったものを探ってみないと、その先の志織との生活や6年後のピアノの前での憂いな表情を解き明かしたい衝動にかられます。
>>[77]

 コスモスさんの復帰と、精力的な書き込みに感謝です。まさか、12年の歳月を経て、再び「ミセシン研究会」コミュで意見を交わせる機会がやって来るとは思いもしませんでした。昨今はTV離れが進む一方、レンタルビデオから配信サービスへとソフト視聴環境も激変していますよね。TVドラマも本放送時間帯に視聴せず、録画を観たり、TVerなどの無料配信を視聴するなど様々です。私も放送時間に生で観ることは少なく、もっぱら、録画で観る口です。録画を観ていると、「 このドラマは何曜日の何時に放送しているのか 」全く、わかりません。生で観ているドラマファンの友人から「それ何曜日?」と聞かれても答えることができません。不思議なものです。

 「 ミセシン 」はVHS画質のDVDで繰り返し観ていますが、なんせ画質が良くないので、再放送してくれないかなと毎日、TV番組表をチェックしています。再放送を録画すれば、綺麗な画質で観られますからね(笑)。

 コスモスさんが「 光の胸中 」をどのように解き明かされるのを楽しみにしています。ドラマの中では泰之と光の言動(= 心のうち = みずほへの思い)が見事に好対照を見せます。厳しい実母に頭が上がらないダメ息子で、浮気夫だった泰之と、白馬の騎士としてさわやかに登場した光。世界的な音楽家である光の魅力に強く惹かれていくみずほの気持ちは、誰も責めることができないと思います。しかし、中盤以降、聴力を失った光は一気に「 自分のことしか考えないダメ男 」に転落する反面、泰之はみずほを失って初めて、みずほの存在の大きさ、ありがたさに気づき、夫婦関係の修復に全力を傾ける。結果的に、光は苦労知らずのお坊ちゃんだったんだなぁと思わざるをえない、泰之の大逆転でした。それでいて、やはり物語前半までの光の無邪気さ、純真さは私も認めていますけどね。
>>[78]
こんばんは。ほんとに12年の歳月は干支を一巡してしまいましたね。私も、ミセシンを語る機会が来るとは、思ってもみませんでした。
たまたま、YouTubeを観てたら、「ミセシン」が、飛び込んで来たんです(笑)このドラマが甦らせてくれたんですね。一定期間のupだったようで今はなくなってます。ほんとに偶然だったんです。
書き込みには、DVD化してないので、CS放送とかで再放送を望む声がありますね。あるといいですね。
ネットで見つけたんですが、「最終回で大逆転されてなお光の存在感をラストシーンで、みずほは、心の灯を消し去り、愛と幸福に満ちた笑顔を振り撒く一方で物憂げな表情の光を心にみずほを残したまま、そのひたむきな愛は、みずほの子どもは、おそらく光の子どもであると予想させる存在として昇華させたのではないかと」
この方は、物憂げな光の表情をみずほと自分の子どもへのひたむきな愛と結びつけて、ここに光の子どもをもってきたんだなと読み解いたのですが、私が、追いかけている光の胸のうちは、まだまだ、考察出来ないでいます。
こんばんは。
ハウプマンさんが、おっしゃった通り、ストーリー展開として終着点を「光の子ども」「家庭の再生」としなければ、完全なるハッピーエンドにならなかったでしょうね。
「泰之の子ども」とすると、泰之の十字架を背負う覚悟や光の存在が薄れてしまいます。また、「みずほと光」を結びつけると、相当の必然性と周囲から祝福する人物の立ち位置や役割を変えたとしても、ご都合主義になってしまうと考えます。
話を最終回に変えますが、まず、みずほの胸中ですが、
光からの指輪はせずにローマに光へ別れを告げに来る。
泰之を愛していることを伝えるが、泰之に十字架を背負わすわけにはいかないと。
光から十字架を背負うわけにはいかないかとの申し出も、断りみずほは自ら十字架を背負い一人で生きていくと。
教会での別れの儀式で光が自ら蝋燭の灯を消し去り、君の番だと言われた時、あなたの事は、決して忘れないと心の奥に鍵を掛けた。
6年後、この間、妻として母として嫁として尽くしてきたことが、みずほの笑顔から、家族の幸福感が見て取れる。
このシーンあとの光の物憂う、あまりのみずほと対照的な光の存在を考察せざるおえません。
続く。
遅くに失礼しますm(_ _)m
最終回での、光の胸中。
一旦は、生涯みずほと添いたいと決心しながらも、断腸の思いで、どんな結果になろうとも、みずほの気持ちを受け入れようと、みずほを待つ間、ローマの空を眺めながら、思いを馳せた。
みずほが、ローマに着いた時に指輪をしてなかった事にも、動揺するとことなく、共に愛したことで人を愛する歴史やみずほの夫の存在も含め、光にとっての一生分賭けて、かけがえのないものにしようと。
光は、みずほと二人で見る最後のローマの空、風景を瞳の奥に残して欲しいとさえ思っていたに違いない。
光は、最後にみずほが、夫を愛してるが、十字架を背負わすわけにはいかないと告げた際、自分が、その十字架を背負うわけには、いかないかと懇願する。
みずほの一人で生きていくと決然とした強さに光は、初めてみずほへの自分の思いに鍵を掛けた。
決して諦めでなく、更にみずほへの愛を大切に心に灯して生きていこうと。
その、あらわれは、ローマの教会で互いに心の奥に永遠に消えることのない灯に変えたのだと思う。

光が、一人ローマでここまで感慨深く思いに至るまでの伏線となっていたのが、みずほとのあのぼろアパートでの二人が一番共有した時間にある。
光にとっては、「あの時、君から離れているべきだった」と、その言葉から、みずほの無償の愛を感じてたからこそ、素の堀井光として愛せなかった後悔と自責の念から、本当にみずほを大切にかけがえのないものにしようと自問自答していたのではないかと考える。

だからこそ、みずほと教会で別れた後に泰之にみずほが、一人で居ると伝えられたのだと思う。

余談。
私は、みずほにとっては、光が、どんな醜態を見せようが(みずほへ八つ当たりしてフルートのリアドロが壊れても、それが、きっかけで、みずほが、指を怪我しても、今は、お腹の子を気にしてくれなくても、働いていてもである)そばに居てくれた事の方が、大切であったと思う。光が、行方知らずになった時も、みずほが見つけ出し、志織へ迎えに来て欲しいと連絡をしたにも関わらず、光が、みずほについてきてくれた事が、どんなに嬉しかったか。
みずほの無償の愛は、光の苦しみを感じ、光を支え、償い、一緒に乗り越えたかったに違いなかった。
ただ、みずほの限界は、光の聴力を治すための財力や人脈の壁に阻まれた事だった。

6年後のみすぼの笑顔、家族との幸福感、息子に「王子様は自分で見つけるものよ」と泰之に腕をからませた。その根底にあるものは、みすぼの心の奥にある光への感謝があったからこそである。

光の胸中は、まだまだ、続きます。
こんばんは。
余談の続きです。(ローマでの別れの伏線)
訂正→ぼろアパート→安アパート
すみません。
光が「あの時、君から離れているべきだった」とみずほに伝えた時、みずほの表情が(何でそんな事言うの?)と見てとれた。(私が感じたのかもしれません)みずほを傷つけた事(みずほや子どもを労れなかった、みずほに頼って自分が何も出来なかった)を過ちとして後悔し謝罪するのは良かったのですが、むしろ、みずほの方が、光が、大変な時(聴力を失っているとき)に何も出来なかったと光を責める気が無かっただけに、二人で過ごした大切な時間(光の醜態も含めて)を無かったことにしたい発言になってしまいます。言うべきではなかったと思います。
その後、みずほが、プロポーズされましたが、表情は困惑してました。のちにローマで、その胸のうちを告白してますが、この時は、泰之への感謝の気持ちと光の面影の間で揺れていた時でもあったと思います。
みずほが、ローマで光と再会した際、いつもの光の表情と違う事を察知してました。

みずほが来るまでの間、それは、自分の思いだけで突き進んで来た光にとって、思いがけなくみずほの気持ちを辿り巡らせ、みずほの気持ちと向き合う時間となっていたのではないかと。最後まで家族の事を気にかけてるみずほの思いや特に聴力を失っていた時の至らなかった事実をみずほは、受け入れてくれたのに自身が受け入れられなかった未熟さを。プロポーズした事さえも。光にとって、みずほが、気高く見えてたと思う。

光から、別れを決断する勇気となっていったと考えます。みずほへのかけがいのない愛の存在があったからこそ、光が、蝋燭の炎が、みずほの心に一瞬でも灯されたら
… のあとに みずほが、光の事を決して忘れないと。
その言葉は、光の心の奥に生き続けたと考えます。

続く。



こんばんは。
話が前後してしまい、上手くまとめられないのですがあせあせ(飛び散る汗)

あの安アパートから、二人の大転換期だった。みずほのけじめとして一人で生きていく覚悟 でスタートします。
それは、不可抗力で駆け落ちを諦めざるおえなかったところに光がみずほを求め、途方にくれた姿が目に入り葛藤した結果となった。
みずほにとって、光をいとおしく思い二人で乗り越えたかったに違いなかった。また、大切な暮らしでもあった。しかし、手術のため、イタリア行きを後押しせざるおえませんでした。この時の、みずほの胸中は、追い付くはずもない光を乗せたタクシーを名前を呼びながら、どこまでも追いかける行動になっていた。
この間、みずほの父の死、光のメモの行き違い、流産の危機、泰之への感謝、光の面影の中で揺れ動いていた末に光からのプロポーズがあったわけだから、困惑するのは無理もない事だと思う。
みずほにとって、ローマ行きを遅らせたことは、結果的に自分と向き合う時間となっていた。
みずほは、光と別れを決心し、ローマに渡ることとなった。
みずほは、光と再会した際、いつもと違う光の表情をみのがさなかった。
別れの告白は、光の覚悟が、あったからこそ、みずほは救われたと思う。
教会での別れの儀式では、光が、自分の蝋燭の炎を消し去り、この炎が、みずほに一瞬でも灯すことが出来たなら、良かったと。みずほは、一瞬じゃない、炎は永遠に心の奥にあると心に鍵を掛けた。光の事は決して忘れないと誓ったのだった。
6年後のシーンで、みずほの笑顔、家族の幸福感、王子様を見つけられたのも、光の存在があったからこそ、今があると、光へ感謝の気持ちでいたと思う。

光へ続く。
遅くに失礼しますm(_ _)m

中々、整理出来ずに同じことの繰り返しで、分かりにくくなってしまいあせあせ(飛び散る汗)申し訳ありません。

すでに、二人がローマで再会するまでの一週間は、それぞれが、互いを見つめ直す時間になっていたと考えます。
その要因となっていたのが、二人が、一番近づいてた安アパートでの暮らしでもあり、二人に課せられた出来事でもあった。
みずほは、光の聴力を失う原因に責任を感じながらも、二人で乗り越えたかった。
泰之の誠意を感じながらも、光との生活を選択した。
光のために別れを決断。(ローマでの手術)
父の死、流産の危機を支えてくれた泰之への感謝。
泰之を愛してる事に気づいたみずほは、自身に十字架を課し、光を永遠に忘れる事のない存在として心の奥にしまい、一人で生きていくと決断していた。

光は、聴力を失っていた時、みずほを愛せなかった暮らし自体を無かったことにしたかった事が、誤りだったと気づいたに違いないと考えます。それは、どんな時でも、支えてくれてたみずほの無償の愛が、あったからこそで、そのかけがえのない大切なものを忘れていたのではないかと、自分を恥じたのだと考えます。プロポーズさえも、その資格があるのかと。
みずほのかけがえのない愛を大切にするには、たとえ、どのような結果になっても、受け入れようと、最初で最後になるかもしれない、みずほに尽くそうと、その気持ちは、勇気と覚悟に変わっていった。
そして、自身の一途な思い(エゴ)に鍵を掛けた。

教会で、「あなたを決して忘れない」とみずほの言葉は、光のみずほへの一途な思いも、永遠に心の奥にしまった瞬間だと思います。
何年経っても、光の心の奥は、誰にも阻まれない大切な空間となった。それは、
最後のシーンで、ピアノの前で弾いてた曲は、「DO NOT」だと推測出来るので、光は、唯一、曲づくりの中でみずほを大切にしていたと感じました。
当初から、失意の光?未練?と思いたくなかったので、私なりに探ってみました。
次に、志織との結婚を考えてみたいと思います。



遅くに失礼しますm(_ _)m

志織との結婚について、光の子どもが、みずほの子どもより、年齢が下のように見えるので、推測すると、みずほと別れてから、一年後辺りに結婚したと考えられます。
25年前の番宣では、みずほ似の男の子と光似の女の子と言われてましたが、実際の映像では、泰之似の男の子と志織似の女の子になってましたね。みすぼの子どもの父親をぼやかしたように感じられます。最後まで、余韻を残すのは、子どものみならず、志織との結婚までも想像を掻き立てられます。
なので、みずほと別れてからの光を想像する域に入ってしまいますが、とにかく、光は、これまでの自分を辿りながら、曲作りに没頭していたと思います。
その中に自分の気持ちを偽らずに伝えて来た志織の存在を考えたと思います。
志織を家族として甘えてた自分と、辛い思いをさせていた事を冷静に考えたと思います。
これまで、みずほの存在を容赦なく志織に突きつけて来た事実が、志織にとってどのような気持ちでいたか、想像もつかないでいた。

そんな時は、光は、少年時代に両親が亡くなった時に励まされた思い出の「セロ弾きのゴーシュ」の本を手にしていた。
そこには、人との関わりの中で謙虚さや感謝が,光には伝わるものがあった。

当初、志織は、長年家族として暮らしていた光の様子を容易に読み取り、浮気くらいなら、広い心で許すと言ってました。
後に「こんなに好きだと知らなかった」と本気であったと知ってから、一歩引きながらも、愛情を携えながら、家族の歴史が志織を支えていたのかもしれません。

あまり、志織のシーンが少ないので、感情を例えようがないのですが、光が、日本を立つ最後のオケでの「大切な人に捧げる別れの曲」の紹介では、光には、志織が入り込む事が出来ない世界が出来ていた事への驚きと悲しみの姿だった。ローマには、みずほを思って志織と結婚出来ないと、光が、飛行場から帰ったあと、志織は、誰もいない広い飛行場の待合室に一人物悲しくしてる志織は健気でいて、いつまでも、光を待つ辛抱強さも垣間見れた。
続きます。
こんばんは。

志織は、光から、婚約解消されてもなお、家族として支えていたのが分かる。光が、ローマ行きを三週間延ばして日本を立つ日、ローマ到着時間を聞いた時、迎えに行くことを光が遠慮すると、家族として悲しいと伝えています。
しかし、光がローマに戻って来たにも関わらず、みずほを迎えに日本へ行ってしまった。しかも、みずほと落ち合えず、途方にくれた光は、事故にあってしまう。その報せを聞いて、志織は、光のところに赴いた。志織は、光の聴力の治療のため、奔走していた。
志織は、結果的に家族を選択したみずほに対して、身体だけでなく、心も返して欲しかったと訴えた。光を家族として支えた根底には、やはり、志織の深い愛情があってこそだと感じた。
志織は、光を連れてローマへ帰る際、みずほが、車に乗ってる光を名前を呼びながら、追いかけてくる姿を自身と重ね合わせ切なくなったのだろう。
晴れて、光が聴力を快復し日本で復帰コンサートが開催されるようになり、志織は、マネジメントをして支えていたのではないかと思う。
またしても、光は、志織とローマへ戻らず、みずほにプロポーズをしたことで、志織は、孤独になっていったと思います。
続く。
こんばんは。

これまで、志織は、家族としての長い歴史の中で、光への憧れや好意から、愛情が芽生え育んできたと思います。志織の愛情は、世間一般の恋人としての関係でなく、兄妹や同士的な要素が強かったのではないかと感じます。
光の態度から、光を見透せてしまい、その度に切なさや寂しさを抑え許容しながらも、作曲家としての光を支えることを大切にしてきたと思います。
光が、みずほと結婚すれば、自分は、距離を置かなくてはいけないと、思い悩んでいたと思う。
志織は、家族の歴史を礎に、身を引きながら、光を支えてきただけに、その家族さえ失くなってしまうのではないかと失意の中にいたと思う。
そんな中、光からの大切な話を聞くことになる。
光は、この一週間で、何を考え、自身を省みた事、みすぼの事、結婚に至らなかった事、誠実に話さなくてはならなかった。

続く。

こんばんは。

光は、志織を訪ね、みずほと決別したことを伝えた。
志織は、驚きもしたが、それより、今まで見たことない光の表情から、何があったのか、事情を知りたかった。

光は、みずほが、家族に償うためにローマ行きを延ばした事で、常に自分の周りの人の事を考えているのに気づき、みずほを6年間の家族の歴史から、奪ってしまうことになる。自分の選択を深く考える機会になっていたと、心境を吐露した。
みずほへの気持ちは、真剣だったが、自分は、独りよがりで未熟だったことを省みることで、大切な事を見失うところだったとも、語った。
みずほは、みずほで、夫と光に感謝し、けじめとして、誰にも頼らず一人で生きていくと、決めてきたんだと話した。
今のみずほなら、泰之と新たに幸せな家庭が築けると、その思いで、光は、みずほが一人でいると、泰之に連絡したことも、話した。
そして、志織には、甘えていたこと、深く傷つけた事に責任を感じていると伝えた。
今は、別れた事実を受け止め、
自分が、人間として成長したいし、曲作りに専念し、初心に戻ってスタートしたいと、打ち明けるのだった。そして、まだ、家族としての資格もないと
志織は、光が、みずほを思う姿を見るたび、寂しかったけど、嫉妬することなく許せた。むしろ、羨ましかったと、打ち明けた。


続き、
志織は、光なりの生活で、気持ちの整理が出来るなら、それでもいいと思った。心も体もローマに戻ったのだから。
口には出さないが、また、志織も傷心していたのだった。心を休ませたかった。
ただ、光の作曲家としての支えはしたかったので、マネジメントは、申し出た。
光と志織は、お互いの気持ちを尊重しながらも、思いやっていた。

上記《85》に光の苦悩を参照してください。

志織は、光が、ストイックになっていく様を見て、もう、充分だからと言って、家族になろうよって、このままでは、悲しいよって、いつも、穏やかな志織が、
光に訴えたのだった。

光は、志織には、辛い思いをさせたことへの償いと責任が、確かな愛に変わっていった実感が、あった。
志織に言われて、志織をいとおしく思い、自分達で家族を作ろうって、志織に求婚したのであった。

志織は、結婚後、妻として、母として、徹し、光の作曲活動とは、一線を引いていた。
光は、曲作りの空間の中で、みずほを想いだし、「DO NOT」
を創作したのではないかと思います。膝の上の娘が弾いてたのが、まさしく「ヘヴンズ ソング」で、みずほを想いだした瞬間が、あの、遠くを見つめるような表情だったと思います。

続く。

遅くに失礼します。

中々、分かりやすく書き込み出来なくて申し訳ありませんでした。

光の胸中については
《81》、《82》、《84》中段以降、《88》へと、読んで貰うと少しは、纏まるかな?と思います。すみません。

私にとっての第3次ミセシンブームは、新たな発見の連続でした。
また、心を揺さぶられるシーンが、以前と違う場面だったりしました。今後は、トピック毎に気になった事とかを書き込みしていこうと思います。
>>[90]

 新規の精力的な書き込みをありがとうございました。私は今、年間で最も多忙な時期を迎えており、書き込みは拝読していますが、返信を書き込む余裕がありません。落ち着きましたら、もう一度、映像を観て、コスモスさんの書き込まれた内容をひとつずつお返事できたらと思っています。コスモスさんの書き込みと相前後し、10数年ぶりに新規メンバーも加わりました。この機会に新たな視点で「ミセシン」を楽しみたいですね。

 ちなみに、私は急に「ミセシン」が観たくなって、2020年10月にマイブームが再燃。停滞していた「全ストーリー」を一時的に再開しています。すぐに忙しくなって、また停まってしまいましたが、「全ストーリー」もいつか最終話まで完成させたいと思っています。
>>[91]

お忙しいところ、私の拙い文章を読んで貰うだけでも、嬉しいです。
私の方も、落ち着かない時もありますので、それこそ、お互いゆっくりで、いきましょう。
また、「全ストーリー 」の完成は、大変な時間と労力が掛かる作業ですので、楽しみにしてますが、目標になっていいですよね。

それから、ハウプマンさんの日記にお邪魔するときも、ありますので、宜しくですスマイル

毎日、生活しながらも、刻々と世界情勢が目まぐるしいですね。
色々、考えさせられます。

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