ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

Sand Blast Art Clubコミュの作品・商品等の紹介

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ご自分で作成した作品・商品等を紹介するのはコチラ!

(*作品に対するコメントは”質問・相談・意見・雑談等”のトピックへどうぞ!)

コメント(11)

 21世紀の精神異常者 / KING CRIMSON のアナログ盤ジャケットをデニムにブラスト・・・

 サンドブラストは、硬い物に対して研磨材(砂等)を吹付けて加工するモノだと思っているのではないでしょうか?
 多くは板金加工等でメッキや塗装の前の下地処理に使われております・・・

 そして研磨材(砂等)は、弾力性のある素材に対して、研磨・削加工が殆んどの場合、弾いてしまい効果が薄く軟らかい素材には適さないのであります・・・

 しかし、デニム等の素材には、最近ではユーズド加工をサンドブラストの技術を用いるところも多くなりました!
 それでもユーズド或いはダメージ加工ぐらいで、後は機械か手動でカットしたフィルムでシンボルやロゴマーク等がやれても限度ではないでしょうか?

 なかには多段掘りの応用で、デニムにグラデーションをつけた加工をされていらっしゃる方も見かけます!デニムへの多段掘り技術の応用は凄いのですが・・・

 私はデニムに写真のような細かい画像が出来ないものかと考えておりまして、実際に昨年からいろいろと施してみました!

 それが今回掲載する画像です!現物は18cm×18cmぐらいで”網点”加工したフィルムを用いてブラスト処理をしております!

 これはガラスやミラーへの写真加工の応用が効くかというと、全くとはいいませんが別物の加工だと思います!

 幾多の試作を試みてここまでにいたりました!

 エアの圧力、研磨材の粒度、フィルムの網点加工、デニムとフィルムの接着・・・この工程のどれもが大切で、しかも加工はデリケートにやらなければ成立しないのであります・・・
 デニムに犬の写真を加工してみました!

 左側の画像は加工部分がA4サイズ程で、大きさは額装しておりますが縦35cm×横45cmぐらいのデニムです。

 中央の画像は大小のパグ犬を円形部分に入れて加工してみたものです。

 右側の画像は中央の画像のモノからひとつを拡大したモノです。直径15cm程のモノです・・・

 これらを加工してみて、デニムの素材に”網点”加工する場合、ドットの密度と接着力が大きく関わり、ドットとデニムの織り込み部分とのバランスも重要であります・・・

 独自の取り組みで得た技法なのですが、私と同じようにデニムに写真加工を挑戦している方がいらっしゃれば、是非作品の掲載とご参加お待ちしております。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

Sand Blast Art Club 更新情報

Sand Blast Art Clubのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング