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ウォーレン・バフェットコミュの雑談と質問などはこちらでどうぞ

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雑談とか質問系はこちらでどうぞ。

但し、個別銘柄の売り煽り、買い煽りはバフェットイズムに反しますので、やめましょう。

安ければ自分で買うし買い足すし、高ければ何も言わずに買わないし、持っていたら売るのがバフェットイズムでございます。

コメント(144)

バフェット氏にとても興味があり、いろいろ投資している会社の情報収集をしています。
そこで、疑問点あり、ご質問させていただきたいと思います。

1) 最近、バフェット氏がブラジルのブラジルフーズbrfsという大手の食品会社へ投資したという噂がありました。私なりに、この会社を情報をみてみましたら、perが60とかでした。シェアは高いですし、将来性もあるのでしょうが、どうも今は割高な感じがするのですが、このタイミングでも買うのでしょうか。

ご意見・ご助言、いただければありがたいですがわーい(嬉しい顔)

まあ、噂だからなんともいえないですが。
>しんご♂様


なぜPERが60倍なのかの背景によると思います。

(1)バブル期の日本のように相場が過熱している(本当に割高)
(2)成長期のGoogleやYahooのように急成長するポテンシャルがある
(3)例年並みの利益が出ていればPERは10倍台〜20倍くらいだが、
   偶々一時的な理由でその年の利益が少なかった

など、PERが高いのにもいくつかの理由があります。

一般的にバフェットは
(1)のケースは相場自体に手を出さず、
(2)のケースも結果論でならば何とでもいえるが、
   最先端企業はコケる可能性も相当高いので、
   あまり手をだしてこなかった。
   (最近は中国のBYDとか買っているが・・・)
(3)のケースこそバフェットが狙っているパターン

と自分は認識しています。

ブラジルフーズのEPSをちょっくら調べてみましたが、
2009年度は前年に比べ大幅に落ちています。

  2009 2008 2007 2006 2005
EPS 0.138 0.502 0.924 0.354 1.352

噂が本当だとすると、バフェットは何らかの理由で、
2009年は一時的に収益が悪化したが、
2010年以降は回復していくだろうと見込んでいるのではないでしょうか?

実際、2010年に入ってからの四半期ごとのEPSもチェックしてみましたが、
力強く回復しているように見えます。

<2010>  
  3Q 2Q  1Q
EPS 0.218 0.151 0.060

PERが2010年の実績ベースに更新されると、現在の株価なら、
PERは10倍台に落ち着くのではないかと思います。

まさに、「優良企業が一時的に不調に陥った時を狙う」という、
バフェットの典型的な買いパターンなのではないでしょうか。
>あおい様

ご丁寧な回答、ありがとうございますわーい(嬉しい顔)

今は、一時的に収益が落ち込んでいて、将来は上がると見込んでいるのですね。

良く分かりました。
ありがとうございます。

>しんご♂様

それから、補足までにNYSEのブラジルフーズのチャートを乗せときます。
株価はいったん暴落した後、きれいな右肩上がりの回復。

現在の株価水準でPER60倍ですが、
バフェット氏はもっと安いところで買い集めているかもしれませんね。

我々一般人が情報を知るときには、時すでに遅し、みたいな。。。

私たちがバフェットと同じ銘柄を買っても、
バフェットと同じパフォーマンスを上げられないのは、
バフェットは私たちが知る前に、
もっと安い株価でその銘柄を仕込んでいるから、
だと推測されます。
>あおい様

チャート掲載、ありがとうございますわーい(嬉しい顔)







質問させてください。

その前に...

>テツさんへ報告

ゼミナールの企業価値評価、かなり勉強になりました。

途中で「会計」について勉強が必要だと感じたため、現在は「ゼミナール現代会計入門」に目を通しております。




では、あらためて質問させていただきます。

皆さんには馬鹿げた質問に聞こえるかもしれませんが...

決して裕福でない、手持ち資金の少ない一個人が、長期株式投資をする際、一体何を利益と考えたらいいんでしょうか?

株式投資を勉強するにあたって、バフェット→グレアム→フィッシャーの流れで、現在「フィッシャーの超成長株投資」を読んでいます。

バフェットもフィッシャーも、良い投資をしたのなら永久保有を推奨しています。

二人とも銘柄選びの際、配当のことはあまり考慮していないみたいです。

それよりも、企業の成長に伴う「株価の値上がり」を期待しているようです。

毎月、投資に回せる資金が限られているものですから、今の私がいくら頑張って「ある企業」の株を10年買い続けたところで、持ち株数も正直たかが知れてます。

配当も気にせずに永久保有するとなると、極論を言えば、永遠に現金が入ってこないことになると思うんですが...

例えば、すべての保有銘柄が、永久保有に値する優良企業ばかりだと仮定して、それでもやはり、どこかで何かを売却をする必要があるんじゃないでしょうか?

バフェットの投資に魅せられながら、私のような普通の家庭の者は、いったいどこで利益(現金)を得たらいいのでしょうか?

くだらないと思わずに、ひとつご教授していただけたらと思います。

よろしくお願いします。
>珍遊亭ポポロン様

僭越ながら、いちファイナンシャルプランナーとして
当方の意見をさせていただきます。

「何を利益と考えたらいいんでしょうか」

は人生のステージによって変わると思います。

現役時代であれば、基本的には仕事による収入があるわけですから、
株式の配当収入に頼らなくても生活は維持できると思います。

このようなステージでは、バフェットのいうような、
「永久保有に値する優良企業」をじっくり保有し、
配当の有無にはこだわらず、
企業価値の時間的成長による株価上昇による評価益
を期待すればよいと思います。

一方でリタイア後になりますと、
60歳〜65歳の年金空白期間や、
65歳以降も年金だけでは心もとないケースもありますでしょうから、
このような段階になったら、持株の一部を売却して現金化したり
安定配当の実績がある銘柄に乗り換えたりするのが良いのではないでしょうか。
> 珍遊亭ポポロンさん

ご存知かと思いますが以前アメリカアメリカは配当税率がバカ高く、それで配当に回すより複利効果で再投資した方が良いという理屈だったかと思います。

勿論、配当に回すより再投資に回す方が複利効果と税金面で、有利ですわーい(嬉しい顔)

結局の所、株に何を求めるかでしょうなあわーい(嬉しい顔)
>あおいさん

ご回答ありがとうございます。

その人生の背景に合わせていけばいいんですね。

「極端なバフェット流」に忠実である必要はないわけですね。

例にあげていただいたプラン、今後の参考にさせていただきます。


>乾物屋でぐぴょんさん

ご回答ありがとうございます。

配当税率の話は知りませんでした。

そもそも、恥ずかしながら私、かなりの無知です。

そりゃ〜もうヒドイです!

おかげで、見るもの聴くものすべてが新鮮です!(苦笑)



あの、ついでにもう一つ質問させてください。

ずっと気になっていたんですが、私のような個人の、しかも小口の投資家(見習い)が、自力で銘柄を選ぶ際の事なんですが...

バフェット・フィッシャー流の投資法に従えば、「優秀で正直な経営者」が必須条件ですが、どう考えても、個人的に「そのような方」とお話をさせていただく機会なんてないと思うんです。

おまけに、詳しい企業の内部情報だって、手に入れられないと思うんです。

もしかしたら、私だけがその方法を知らないのかもしれません。

たかだか数十万〜数百万円の資金しか持たない個人投資家は、どうやって情報収集をしているんでしょうか?

ちなみに、俗にいう「勝ち組」の知り合いなど一人もおらず、「知人を通して」といような人脈も期待できません。

かといって、ネット上での話は信憑性に欠けるし...

問題山積みです。

本当に普通の人が、自力でバフェット流の投資法を実践しようとした場合、上記のような情報は、どうやって収集したらいいんでしょうか?

ご教授、よろしくお願いします。
> 珍遊亭ポポロンさん

私もバフェットの本読んで、同じ壁に突き当たりました。そんなん、無理ですやん、て。ちなみに投資額もキャリアも貴殿と同じ位です。

ただ、間接的には見えると思います。

具体例を挙げるとしたら、東電。私も株を買いかけましたが、財務面の悪さと、昨年秋に社債で資金調達出来る状況下で増資と、経営陣の展望の無さがそこから間接的に読み取れたんで、止めました。
もし株主に対し誠実で、しっかり指針を持って経営してたら、少なくともあんな株の投げ売りにはならなかったと思います。

いつまで経っても社長は出てこないですしねウインク

パソコンパソコンでその企業のIRを見れば、経営方針、つまり経営者の考えはおおよその物は掴めると思います。それと財務諸表や投資先と。我々が出来る事はそれ位でしょうか。あと著書を読むのも良いかも知れませんね。
結構わかりますよ、いろいろ。本業と違う事で失敗してたりとか。特に財テク、今なら金融派生商品や為替で下手打った企業とか。

ちなみに私、労働問題起こす企業の株は、買わないようにしてます。企業は究極の所、「人」だと考えるんで。

参考になれば、幸いですわーい(嬉しい顔)。では(^O^)/。
>乾物屋でぐぴょんさん

乾物屋さんも同じ壁に当たってたなんて、なんか嬉しいですねぇ〜♪

投機家志望ではありませんが、育ちが悪いせいか、まわりには敵しかいないんじゃないかと思ってました!(笑)

東電には、そのような経緯があったんですね!

しかも目の前に、しっかり助かったお方がいるなんて、ファンダメンタルズ分析恐るべし!

私も、IRから企業の価値を読み解く力を、根気よく養う事にいたします。

いやぁ〜!本当に参考になります。

ありがとうございます。

>珍遊亭ポポロン 様

(1)企業のIR担当者にメールや電話で問い合わせをしてみる

 企業のホームページ内のIR関係の部分には、株主の問い合わせ窓口として
 IR担当者のメールアドレスや電話番号などが書かれていると思います。
 そちらに問い合わせをしてみて、質問に対してどれくらい誠実、丁寧な回答が
 あるかを確認してみる。
 (直接経営者から返事があるわけではありませんが、従業員の態度は経営者
  の方針に影響されますから、株主を大切にする経営者のいる会社ならば、
  従業員からの返信も丁寧であると思います)


(2)株主総会に出席してみる

1単元以上の株式を持っていれば、株主総会に出席できます。
株主総会はは当然、経営者が出席します。
株主総会の議事に関係することに限られますが、
この場で、株主は経営陣に質問をすることができます。
質問に対し、どれだけ誠実な回答をいただけるかが判断基準になります。


(3)社長宛に手紙を送ってみる

本人から返事があることは稀でしょうが、IR担当者や秘書から返事があれば、
株主を大切にしてくれている会社だと、一定の評価をすることができます。
(もちろん、感情的な手紙ではなく、株主としての立場から、
  経営に対する意見や質問など、まっとうな内容の手紙を書きましょう)
>あおいさん

ご回答ありがとうございます。

意外と単純な方法のように思えましたが、個人の小口投資家が、より確実な情報を手に入れるためにそこまでやっているとは、正直思えません。(株主総会を除く)

ってことは、この方法はかなり有効で、かつ有益な手段ですね。

少しの手間も、面倒くさがってはいけませんね(^^;

とても勉強になります。

乾物屋さんも、あおいさんも、本当にありがとうございます(__)
どなたか日経CNBCで放送された

偉大なる国家とは?〜次のアメリカを担う君達へ〜バフェット&ゲイツ
Warren Buffett and Bill Gates:Keeping America Great

を見た方いますか?CSを見る術がなくてオンラインで見れるサイトを

探しています。ビルゲイツとウォーレンバフェットの対談をどうしても

見たいのでヨロシクお願いします。


以下、番組紹介


著名投資家のウォーレン・バフェットが母校であるコロンビア大学に、親友のビル・ゲイツを伴い凱旋しました。将来のアメリカを担うエリート予備軍である同大学の現役学生からの質問に2人がこたえます。

時には示唆に富んだアドバイスを込め、時にはユーモアたっぷりに答える二人の姿は、秀でた経済人であるだけでなく、「教える者」としても天与の才を感じます。

金融危機問題や直近の二人の仕事についてだけでなく、学生らしい「人生の悩み」についての質問にも人生の先輩として、快く答える2人。経済界の重鎮のアドバイスが聞ける特別番組です。
先日からバフェットからの手紙を読み始めました。

読んでいると、たくさん知らない単語が...

バフェットとは関係ないんですが、ここの方々なら安心なので質問させてください。

「増資、減資、自社株買い...等」、株式の増減について自身の知識、理解が浅いので、「それら」に関する解説をいろいろと読んではみたんですが、理解に苦しんでおります。



1.「自社株買い」と「株式の消却」は違うんですか?

2.もし違うなら、企業が自社株を購入した後は、また市場に売却をするんでしょうか?


3.「自社株買い」と「株式の消却」が同じ意味ではないとしても、「その二つ」は「減資」というカテゴリーに入るんでしょうか?


4.既存株主にとって、「自社株買い」「株式の消却」は、安易にプラスになると考えてよろしいんでしょうか?


最後に、これが理解不能なんですが...

5.ある解説に「100%減資」は既存株主の株主としての権利を、完全に喪失させると書いてありました。もちろん発行株式の価値は無となります。

では、「99%減資」とはいったいなんなんでしょうか?

何やら「帳簿上の減資」という事で、たくさんの解説に例として用いられているんですが...

「99%減資」を行う理由は、「欠損金を帳簿上で相殺する」という目的があるらしく、それを行ったとしても、既存株主は何ら害を受けないとの事でした。

帳簿上が綺麗にされても、企業の財務状態は変わっていないと思うんですが...???

正直、もう何もかもがチンプンカンプンです!


先輩方、お導きをして下さい(__)



1.「自社株買い」と「株式の消却」は違うんですか?

→「自社株買い」とは株式市場から会社が自分の株式を買う事。「株式の消却」は、「自社株買い」をして手元にある自己株式を法的な手続きの上消滅させること。


2.もし違うなら、企業が自社株を購入した後は、また市場に売却をするんでしょうか?

→再び市場に売却することもあるし、消却することもあります。また、ストックオプションとして役員や従業員に与えられることもあります。


3.「自社株買い」と「株式の消却」が同じ意味ではないとしても、「その二つ」は「減資」というカテゴリーに入るんでしょうか?

→「自社株買い」は単に市場から会社が株を買って、自分ちの金庫に入れておくだけなので、「原資」にはなりません。「株式の消却」は「減資」という概念に含まれるものの一つです。


4.既存株主にとって、「自社株買い」「株式の消却」は、安易にプラスになると考えてよろしいんでしょうか?

→?市場の需給バランスが好転する?1株あたりの利益が増える、などの理由から
基本的にはプラスです。しかし、無理な自社株買いをした結果、キャッシュフローが厳しくなり、借入金が増えたとなると本末転倒ですね(そんなバカなことをする会社は現実ないと思いますが・・・)。


最後に、これが理解不能なんですが...

5.ある解説に「100%減資」は既存株主の株主としての権利を、完全に喪失させると書いてありました。もちろん発行株式の価値は無となります。

では、「99%減資」とはいったいなんなんでしょうか?

何やら「帳簿上の減資」という事で、たくさんの解説に例として用いられているんですが...

「99%減資」を行う理由は、「欠損金を帳簿上で相殺する」という目的があるらしく、それを行ったとしても、既存株主は何ら害を受けないとの事でした。

帳簿上が綺麗にされても、企業の財務状態は変わっていないと思うんですが...???

→100%減資は、帳簿上100あった資本金を0にするとともに、現在の株主が持っている株券を文字通り紙切れにする事です。

→99%減資は、帳簿上100あった資本金を1にしますが、現在の株主が持っている株券には何も手を加えません。だから99%減資を行った時点では、帳簿上の数字の変化こそあれ、既存株主には何の影響もありません。しかし、大抵の場合、99%減資を行って帳簿をきれいにすると同時に、第3者割当による新株の発行が行われます。例えば、これまで会社が100株の株式を発行していて、第3者割当で1000株を発行したら、既存株主の持ち分は10分の1になります。この時点で、初めて実害が出ます。 
あおいさん☆

ご回答ありがとうございます。

あまりに低レベルな質問なので、誰も教えてくれないんじゃないかと、質問した事に恥ずかしさを感じはじめてました...(^^;

おかげさまで1〜4までの疑問は完全に理解できました。

5番目の「99%減資」なんですが、99%減資を行って帳簿を綺麗にし、第3者割当で新株発行で増資をし、その増えた資本で欠損金を穴埋めするという事でしょうか?

だとすると、99%減資と第3者割当はセットであり、第3者割当を行わないと、何の解決にもならないということですね?

また、そもそも「99%減資」自体、僕の観点からは一種のまやかしに映るんですが、やはり危険のサインなんでしょうか?

もう一つお願いします。

新株引受権方式でストックオプションの権利が行使された場合、新株の代金は企業側が引き受けるわけですよね?

その代金の勘定科目はいったい何になるんでしょうか?

また、新株を発行するという事は、帳簿上の資本金も増加するんでしょうか?

もしかして、僕が知りたい事って、株式投資には関係ないことでしょうか?(^^;
先日、バフェットが来日をした際に、日本の株式には強気であったという言葉があったかと思います。

テレビで出たときに、日本の株式で配当で7,8%貰えるんだという言葉があったと思うのですが、
これって、益回りじゃないでしょうかね?バフェットが見ている企業は、主に時価1000億円以上ではあるとは思うのですが、流石に7,8%の配当は無いと思うのです。
翻訳ミスなんでしょうかね。プレジデントにも特集があって立ち読みしましたが(すみません)、同じ事をかかれていた気がします。(翻訳者にその辺の知識がなければ、利益回り=配当利回りと意味を解釈しそうな点もあります)

あと、今月はディスカナバリーチャンネルでバフェットの番組をやっていますので見れる方は是非お奨めです!バフェットの自宅もみれましたよw
東京の人は新宿のネットカフェのマンボーでディスカバリーチャンネルが見れました。(苦労して探しましたw)
youtubeに上記のディスカナバリーチャンネルのものが上げられていました。
youtubeにて、ディスカナバリーチャンネル バフェット で検索で出てくると思います!
taka さん
情報ありがとうございます。
探して見てみます!
楽しみ♪
>>ぞうさん

はい!見てみてくださいね〜。といいつつメッセを送りました。

最近はバリュー株は長い冬を終えて?芽を出しつつありますが
ここもあまり書きこまれてないみたいですね。
私の上のポポロンさんの書き込み一年前だしw

まぁ↓なとこでしょうかね。
****
ベン・グレアムとデイブ・ドッドが『証券分析』を著した五〇年前からその秘密は明かされているにもかかわらず、私がこの手法を実践し始めて三五年がたつも、バリュー投資はいまだかつて流行を見せたことがないということです。人間には、簡単なものを小難しくするのを好むという、つむじ曲がりの性質があるようです。実際に学会は、ここ三〇年でバリュー投資をカリキュラムから外してきています。船は丸い地球を帆走しようとも、「地球は平らだと考える集団」は繁栄するのです。今後も市場では、価格と価値が一致しないケースが途切れることなく生まれ、グレアムとドッドの著書を読んだ者は成功を収め続けるのです。
takaさん☆

僕はグレアムやバフェットの様な紳士でもありませんし、欲深な人間ですので、できればライバルは少ない方が助かりますよ♪

大型の本屋さんへ行っても、バフェットのコーナーがテクニカル系の参考書よりも目立たない隅の方に追いやられているのをみると、「しめしめ♪」って思ってしまいます☆

バフェットに出会った瞬間、僕は「宝の地図」を発見したように感じてしまいました(^^;

投資には、ある一面時間軸がありますね。
安いとき、高いとき。
日々の上げ下げだけに目を奪われると
本来の価値がよく見えなくなります。
一時の株価に迷わされないよう
その価値を理解したいものです。
その点で、バフェットはお手本です。
久々の書き込みついでに、ちょっと質問させていただきます。

日本語版「バフェットからの手紙」で、第二章-D-バリュー投資 154ページの最後の行に「割引後キャッシュフローを計算して、それが最も少ない時こそ、投資家が買うべき機会です。」と書かれているんですが...

割引後キャッシュフローは、多ければ多いいほど良いのではないでしょうか?

この辺りの解説をお願いしたいです。

よろしくお願いします。
ポポロンさん こんにちは。引っ越しの際にしまいこんでしまったのですが、ものすごく気になってバフェットの手紙を出して154ページ154ページを読んでみました。
んーちょっと私も?な部分があるのですが、前後の意味合いを考えますと、
要は、「割引後キャッシュフローを計算して、それが最も少ない時」(少ないと誰もが計算できる時)=株価が下がりに下がった時(大きな安全域があるとき)
しかしながら、その企業とは、魅力ある収益力があり、長期的に好ましい業績が見込めて・・・・つまりバフェットが好む様な企業を他人が売りたいと思ってる時に買えって事なのかな・・と解釈しましたが、、すみません、あんまり自信は無いのですが、この部分の翻訳はちょっとわかり辛いですね^^;
takaさん☆

僕も最初、ちょっと無理やりにtakaさんと同じ解釈をしたんですが、よくよく考えると頭が混乱してきてしまいまして(^^;

せっかくこういう場がありますので、先輩方に解説していただいた方が確実かと思いまして♪

時間をおいて読み直すと、もしかしたらすんなり解釈できるかもしれませんので、また少し時間をおいて読み直してみます☆

いつも、ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。
質問させていただきます。


条件

1・親子共に上場していて、親会社よりも子会社の方が利益率も高く、業績も好調なのに、子会社の現在の株価は企業価値(自身で算出)の半値ほどで推移している。

2・そんな子会社株を持っていたとして、僕はその子会社株を持ち続けた方が良いと思っている。

3・持っている子会社株は、少量ですが、僕にとっては大きな資産です。

4・親会社が「子会社が順調に成長してきて、今後はさらに成長を期待できるため、株価の安いうちに100%子会社にしてしまおう」と考え、現在の子会社株価の1.5倍で株式公開買い付けを行おうとする。

5・僕は子会社の価値が、現在の株価の2倍ほどだと思っているのと、できれば株価の2倍でも売りたくなく、ずっとこの子会社に関わっていきたい。

6・親会社の業績は不安定で、僕自身、全くと言っていいほど親会社の事業には興味がない。


こういった場合は皆さんならどうしますか?

僕としては、買い取ってもらうのであれば、現在の株価の2倍の価値があると思っていますので、2倍の価格で買い取ってもらうのは当たり前で、2倍+プレミアの価格で買い取ってもらいたいわけです。


100%子会社化なら、売るしか無いのでは?。
上場廃止になるでしょうし。

私、パルコで似たような課題に出くわしているのですが、送付された公開買い付けの書類に、なぜその価格で公開買い付けしたのか理由が明記されてました。企業価値や今現在の市場価格などあれこれ参考にし、それにプレミアムつけた額です。

同じようにご自身がお持ちになる株にも同様の計算式があるのでは?。

もし仮に裁判にしたとしても、それらしっかりとした客観的な数値を出してきて、更にプレミアムつけて今の株価の1.5倍という値段での公開買い付けならば、争っても勝てないかと思うのですが。
主観的な価値と客観的な価値との差はおありでしょうが、先方がつけた価格が客観的社会通念的に妥当かどうかでしょうねえ。
でぐぴょんさん


企業価値の算出の時点で、僕が甘く見積もりすぎている可能性はあると思いますが、辛く算出しても余裕で現在株価を上回る計算です。

子会社の株価が企業価値よりも低く推移しているのも、親子共々、現経営陣の力量のなさも原因の一つだと思います。(事業に関しては最高の経営陣)

そこにきて、実際には親会社だけに都合のいい一方的な価格で買い付けるなんて、おかしいなと思いました。

もし売る以外に方法があるのであれば、ここの皆さんなら、良いアイデアをお持ちではないかと質問させていただきました。

もし裁判にしたとしても、いろいろ負担がかかるだけですし、そのような苦労をするくらいなら、素直に新しい企業を探した方が良いのかもしれませんね。

それでも経営陣に抗議くらいはすると思いますけど。

せめて株価が安いうちに、どんどん自己株式の購入をしてくれれば既存の株主も報われると思うんですけどね。

それにしても、売るしか方法がないとしても、なんだか上手く騙されたような気分になってしまいます。

ジョン・ポールソン VS ウォーレン・バフェット の日記です。
http://managedfutures-wallstreet.blogspot.com/2012/08/john-paulson_18.html
たびたび失礼します。

質問させてください。


親子共に上場しているとします。

親会社は成績が不安定で、株価も低い水準で推移しています。

子会社は成績が良好で、株価も高い水準で推移しています。

親会社が、子会社の株価が高い水準で推移しているのを良い事に、子会社に新たに株式を発行させて市場から資金を集め、子会社に集まった資金を、親会社が借入金として吸い上げるなんて事、出来るんでしょうか?




質問させていただきます。


「バフェットの経営術」を読んでいたら、またこの言葉が出てきました!!


「投資家は、割引現在価値が最も安いものを買うべき」


バフェットからの手紙にも同じ事が書かれていて、以前にも質問させていただいたのですが、いまだにこの言葉が理解できません。


いったいどう解釈すればいいのでしょうか?


企業が将来にわたって生み出すキャッシュフローの割引現在価値を基準として、株価が高いか安いかって事と関係があるんだと思いますが...???


ご回答、よろしくお願いします。
久々に復帰しました。管理人です。私も株式投資も健在です。

>珍遊亭ポポロンさん

1年遅れていますが、親子上場の質問に答えさせていただきます。
正解はわからないですが、私は売却がおすすめです。

私自信の経験で言うと、ゲーム会社のハドソンという会社がありまして、これが良いと思って買っていました。しかし、業績が急に悪化し株価が下がった上に、親会社であるコナミが不当に安い価格でTOBをかけまして、買収して上場廃止になりました。

上場廃止後も株式としての価値は私はあると思っていましたので、保持し続けましたが、結局、少数株主の弱さということで、コナミ株と交換になってしまいました。私の考える価値とはかけ離れているひどい価格での株式交換となっていて、今現在も私のコナミ株は塩漬けとなっています。これが私のした失敗です。

ウォーレンバフェットについては、拒否権を持つ33%以上であったり、50%以上を持っている場合が多く、少数株主である場合も経営陣を注視しています。親子上場の場合は、親会社、子会社友に経営陣を信頼できる場合のみ持っていた方が良いと思います。

>珍遊亭ポポロンさん

続いて、
==
親会社が、子会社の株価が高い水準で推移しているのを良い事に、子会社に新たに株式を発行させて市場から資金を集め、子会社に集まった資金を、親会社が借入金として吸い上げるなんて事、出来るんでしょうか?
==
こちらについてです。

できるかもしれませんが、露骨にやるとさすがに背任になると思います。
むしろ、合法的にあり得るのは、以下だと思います。
1.子会社が増資して、資金を集める
2.親会社が子会社を併合合併して、資金を親会社に吸収する

いずれにせよ、経営陣の見極めが重要かと思います。

>珍遊亭ポポロンさん

続いて、こちらについてです。
「投資家は、割引現在価値が最も安いものを買うべき」

バリュエーションの話ですね。私は『バフェットの経営術』を読んでいませんので、その前提でお願いします。

企業の価格が時価総額(株価x株式数)だとして、それで何を買うのかが企業価値(それを算定するのがバリュエーション)です。時価総額<企業価値であれば買い、そう出なければ売りとなります。その企業価値をどう出すのか、という話だと思います。

割引現在価値を今風に言うと、NPV(Net Present Value)となります。資本の調達には金利がかかるという発送の元に、将来生み出すキャッシュフローを割り引くという考え方でして、DCF(Discount Cash Flow)というのを積み上げる方式が、バリュエーションの一種です。DCF法と呼ばれる部分のバリュエーションですね。

まあ、将来の予測ですから、そもそもアサンプションがずれるので、厳密にやってもあまり意味はなく、バフェットなどは頭の中でさらっとやってしまう、逆に言うと、明らかに高い、明らかに安いは判断できるので、明らかに安い場合のみを買うみたいです。

と書いていて気づきましたが、NPV=割引現在価値だとすれば、書いてあることが逆ですね。よくわからない、というのが私の回答になります。お役に立たずすいません。NPVとは違う意味なのか、誤訳なのかどちらかではないかと思います。

『バフェットからの手紙』であれば、私も持っていますので、ページ数と正確な記述がわかれば、私の理解は正確に書けると思います。

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