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飛騨*美濃*尾張∞火と水の調和コミュの金山巨石群の古代太陽暦

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まずここが発見されたエピソードからお話します。
もともと巨石群のひとつが妙見神社として祀られており、その周辺から信仰によって使用されたと思われる食器類から縄文土器やらなんやら出てきてたりして県指定の岩屋岩陰遺跡となった。
普通はそれだけで終わるところを、地元の絵描きさんが岩に線刻があるのを発見し、直感でこれはなにかあることを確信して通いつめ、冬至、春分、夏至、秋分の太陽が寸分の狂いもなく巨石に仕掛けられた隙間からスポット光として出現することなど、天体を映し出す驚異的な観測装置として多くの発見をしたのがはじまり。
この人こそ、金山町のそば処おおふくやのご主人でもある小林さんです。
最初は県や町の役人や考古学の専門家が笑い飛ばす中、個人で地道に調査を続けた結果ようやくここ数年で認められるようになり、海外で発表したり報道されたりで知名度があがったので、最近は金山町あげての観光の目玉となったわけです...


縄文族ネットワーク [太陽の道] トピック(2007年3月作成)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16296342&comm_id=1581098

岐阜県下呂市金山町に、「金山巨石群」と呼ばれる日本を代表する遺跡があります。
巨石の石組みは調査により、 イギリスのストーンヘンジのように太陽暦として機能するように設計され建設されたと推定されています。

世界中には他にも、地平線での日の出・日の入りを観測したと思われる古代巨石建造物が数多くあります。
金山町の巨石群は山中にあるため、地平線上で太陽を観測することはできません。
しかし太陽が通る道筋、つまり太陽軌跡の観測(例えば山から昇る太陽の光が巨石間のどの位置に射込むかの把握)によって、夏至や冬至、春分や秋分など1年の節目の日を知ることができます。
金山町の3ヶ所にある巨石群(岩屋岩蔭遺跡巨石群、線刻石のある巨石群、東の山巨石群)は、いずれもこのような節目の日を読み取ることによって、1年間の周期を知ることができます。
特定の期間に日の光が、巨石と巨石の隙間や空洞へ射込む、またはその頃だけは射込まないといった仕組みになっています。


◆縄文時代の気候と中部山岳地域の遺跡について

縄文時代早期前半(9000年前頃)

 年平均気温が現在より2-3℃低い状態
 晩氷期が去った日本列島に温帯落葉樹林が拡大する

縄文時代前期(6000年前頃)

 年平均気温が現在より2-3℃高い状態
 照葉樹林が拡大し、温帯落葉樹林は後退

そして5000〜4000年前、西日本の照葉樹林帯の遺跡数は減少するのに対して、同じ時期、中部山岳の八ヶ岳のような地域では遺跡が一挙に4倍近く増加。
照葉樹林を捨てて、ナラ・クリ林が多い地方へ人口が移動。
この時代の中部山岳の遺跡数の増加率は、自然増加とは考えられないほど高い。

そして縄文中期を通して気温は少しずつ下がっていく。
それが急激に落ち込むのは4100年ほど前、エジプトではナイル川の水位が低下し古王国時代が終焉する時期にあたる。
中部山岳でも急激な気候変動に耐えることができず、遺跡数は激減し、その一部は西日本に移動したと考えられています。


◆エジプト遺跡との共通性

エジプト遺跡にも、金山巨石群と同じように遺跡内に射し込む太陽光で冬至(夏至)をはさんだ約120日間を知ることができます。


◆ストーンヘンジ(紀元前2000年頃)と天体運行について

恒星が徐々にその位置を変えるのに対して、黄道の傾き約24度は、ほぼ一定している。
つまり、太陽の南北の動きも年々歳々、何千年経過しようと変化しない。
4000余年も前に建てられて、主軸が日出の北限の方向を示すように定められたストーンヘンジが、今もって北限の方向を示すのはこのためです。
実は黄道の傾きもゆっくりとではあるが変化しているのに、太陽が今でもストーンヘンジと整列線をなすのは、ヒール・ストーンがちょうど具合のいい方向にかしぐ傾向を見せているためです。


◆巨石群と北極星との関係

世界中には星の動きによって1年を測ったと言われる例がいくつかあります。
古代バビロニアは太陰太陽暦を用いながら春分の頃のカペラ(ぎょしゃ座のα星)が現れる時期によって1年の長さを測っていました。
また、エジプトでは古王国時代(B.C.2900〜B.C.2200頃)、シリウス(おおいぬ座のα星)が、太陽が東から昇る直前に現れる時期を正確に測ることによって、1年が365.25日であることまでも知っていました。

現在の北極星はポラリス(こぐま座のα星)ですが、地球の歳差運動により北極星は時代と共に変わっていきます。
コンピュータのシミュレーションで古代に遡ってみたところ、紀元前2800年頃にトゥバーン(りゅう座のα星)が北極星の位置にありました。
日本では縄文時代中期です。
古代エジプトでは、ギザのピラミッド内の通気孔がこのトゥバーンの位置を定めていたことはよく知られています。


※参考ページ
日本の考古天文学と巨石群  『金山巨石群と太陽暦』
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/





▼石神イワクラ巨石信仰 〜山から河へ、そして海から山へ
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=39564987&comm_id=3180326
▼冬至の陽光が差し込む神秘の巨石(加茂郡白川町)
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=39189720&comm_id=3180326
▼朝鳥明神の冬至祭(岐阜県揖斐川町)
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37704304&comm_id=3180326


...

コメント(57)

↑続いて下呂から金山へ移動し、春分に行きそびれた金山巨石群調査資料室と、そば処「おおふくや」に行ってきました。
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/index2.html

美味しい手打ちそばをいただき、調査員の小林さんや徳田さんとゆっくりお話を伺えるチャンス。
ここにはいろんな資料や写真、映像といったものが揃っており、現場とはまた違ったことで話が膨らみます。


 10月23日(秋分の30日後)

 2月20日(春分の30日前)


10月23日〜2月20日という、冬至をはさんだ120日間。
この計算や角度は金山巨石群から導き出したものです。


 アブ・シンベル神殿

 ギザのピラミッド


それがエジプトで謎だったピラミッドと神殿の角度の歪み具合と一致し、金山巨石群と同じだったことがわかりました。
古代太陽暦は世界共通だったという驚くべき事実。
それは日本が先とかエジプトが先じゃなく、つまりどちらかが伝えたというより同じ時代に同じ太陽を見ていたからだろうということでした。


そして私の気になっていた岩蔭遺跡のヒヒ伝説と鎮守山の両面宿儺伝承の関係。
きっとこの遺跡に両面宿儺も来ていたに違いない...

そんな話をすると、徳田さんもヒヒ伝説は縄文人のことだろうと感じてたといい、小林さんもこれからは金山巨石群に限って調べていくのではなく飛騨地方一帯に伝わる両面宿儺を含めた広い視野で調査を進めていきたいと仰ってました!
夏至の太陽観測会情報を、コメント14から独立させておきました...
http://mixi.jp/view_event.pl?id=43688507&comm_id=3180326
↑夏至の太陽観測会のご報告をこちらにもコピペしておきますね...

2009年06月21日 11:09
夏至の金山巨石群行きは天気予報が決め手となり、昨日のうちに行ってきました。ぴったし11半には到着し、11:40〜13:00までの間ばっちりスポット光が現れてくれたので、神秘的な空間に包まれながら地球の自転を間近に感じることができました。 このスポット光は夏至のある一定期間だけ「線刻のある巨石群」の岩陰内に現れます。その前後の期間(同じ日数)にも意味があり、ちょうど中間が夏至となるので、もし夏至当日が曇ったり雨で観測できなくてもピタリとわかる仕組みです。現地の超立体的な空間の中でこのミラクル体験しないとなかなか説明しにくいけど、写真が夏至のスポット光です。
正午の最も高く南中した太陽をとらえ、10m以上の一枚岩を数個重ねた狭間にできた窓から最大10数cmのスポット光が岩陰の闇を照らしながら一定時間移動するという絶妙な技を見せるという感動的なシステムです。ピラミッドやククルカン神殿やストーンヘンジと並ぶ緻密な計算や技術だけでなく、この巨石群からはほかにも無駄とも思える遊びの要素をたくさん感じます。早朝、垂直に切り立った岩と岩の間から朝日を見るポイントがあったり。 15時になると三角の窓に入ったり、日没の瞬間をとらえるための切り込みがあったり。これはもう権威の象徴というより、太陽と遊ぶ天才たちが創りだしたものとしか思えません。
想像するに、最初はこんな感じではなかったかと思います。あの三角山のてっぺんから夏至の太陽が出た瞬間を見て感動したとか、そんな感じでその山と観測地点が神聖な場所となっていった。あるとき、そんなミラクルな太陽をもっともっといっぱい感じたいがために、巨石構造物に叡智を集結していろんな角度から楽しめるようにしてしまった。もちろんそれらが最初からすべてが備わっていたいたわけではなく、何世代にもわたって改良につぐ改良が加わって複雑かつ精密な観測装置となっていったのでしょう... 今日は夏至本番です。たとえ雨だろうと太陽の中の夏の叡智をしっかり感じて、宇宙の自我の中に生きる自分という存在をしっかりと受け入れたいと思います!!! .
※5年以上前の古い記事ですが、資料として全文を貼り付けておきます...

後藤晶男さん、金山町の岩屋岩蔭遺跡を「日本の日時計の原点」と紹介へ
毎日新聞(2004年02月03日)

 古代の天体観測遺跡とされている県史跡、金山町岩瀬の「岩屋岩蔭(いわやいわかげ)遺跡」調査委員会の後藤晶男顧問が、4月16〜18日に英オックスフォードで開かれる世界日時計学会総会で、同遺跡を「日本の日時計の原点」と紹介することになった。【奈良正臣】

 金山町の「金山巨石群調査資料室」(小林由来(よしき)代表)が明らかにした。小林代表によると、後藤顧問は総会で「江戸時代の日時計」「現在の日本の日時計」と題して発表する予定で「金山巨石群が日本の日時計の原点であろう」といった内容を盛り込むという。

 後藤顧問は日時計の第一人者として知られる。名古屋市の出身で、京大宇宙物理学教室研究員などを経て、1980年英国エディンバラ大学客員研究員、81年帝塚山学園天文台台長を務めた。現在は時の資料館長、日本暦学会副会長、日本日時計の会会長などを務めている。

 金山巨石群は99年6月から調査が行われ、2001年には調査委が「巨石群全体が太陽の方位と高度を捕らえる配列・構造になっており、春分、夏至など1年の節目の太陽の動きに符合する天体観測遺跡だった」と発表して一躍注目を集めた。

 巨石群は高さ幅約5〜10メートルある4個の巨石で構成し、内部は洞穴になっている。巨石の一つは40度の角度で南の空に突き出るような形をし、約40メートル東には同じような大きさの十数個の石が点在する。
2009年【冬至の太陽観測会】
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/sirase/sirase.html

■日時:12月22日(火)〜23日(水・祝)
    朝7:30頃〜16:30頃

くもり・雨天の場合は中止(晴れのみ開催)
参加無料!!!

22日(火)・・・冬至 
23日(水)・・・祝日(天皇誕生日)

東の山巨石群…冬至の頃
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/higasi/1_1.html

≪日程・観測時刻≫
07:30頃     ・・・金山巨石群現地(『再現館』前)集合→東の山巨石群へ登山(40分〜50分)

08:40頃     ・・・山から出現する太陽光の観測 ≪観測ポイント14≫
※ご注意→ 東の山巨石群への登山観測は、大人・健脚者を対象とします。急な傾斜を登りますので、軍手や杖が必要です。靴にもご注意ください!
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/higasi/1_1.html

13:25頃     ・・・『再現館』へ射し込む太陽光の観測 ≪『再現館』 内≫
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/sirase/simulator.html

10:15頃〜16:05頃・・・岩屋岩蔭遺跡巨石群内 全体へ射し込む太陽光 ≪観測ポイント12≫
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/taiyou/2_2.html

16:00頃〜16:20頃・・・線刻のある巨石群 B-B' 石間へ沈む太陽光の観測 ≪観測ポイント8≫
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/senkoku/1_1.html


■お問い合わせ:
金山町観光協会 TEL 0576-32-2201(代)
金山巨石群調査資料室 TEL 0576-34-0073
※現地では携帯電話が使用できませんのでご注意ください。
名古屋の樋口さんという方が、天文学的な仮説により金山巨石群を検証していくことで、この巨石群がつくられた年代は1万2000年前であることがわかったという。
ものすごいサイトを見つけました!!!

星たび (星空の旅人)
http://www.m1.mediacat.ne.jp/~ho4tab/


歳差運動により、1万2000年前の天の川の方向が巨石に記録されている。
BC9800年に天の川中心線の方向角が、北東42度〜天頂〜南西42度を向く。
この角度が巨石面の角度とぴったり一致したという...
http://www.m1.mediacat.ne.jp/~ho4tab/analemma/04/kyoseki.html

岩にはアナレンマの「∞」が彫られている。
岩陰に射し込むスポット光の点と線は、太陽軌跡のアナレンマです。
アナレンマとは太陽の見かけ上の遷移軌道で、太陽を同じ地点で同じ時刻に1年間撮影し続けると太陽は少しずつ移動して8の字を描きます。
このアナレンマも歳差運動により形状が変わります。
巨石がとらえていたアナレンマの正確な時期が、1万2千年前のものと一致することがわかった...
http://www.m1.mediacat.ne.jp/~ho4tab/analemma/05/index.html

1日を24時間とする時間単位のもとを作ったのは古代エジプト人で、それは紀元前5000年頃とされている。
しかし、金山の古代人も1日を24時間としていた可能性がある。
アナレンマを知っているということは、時刻を計測することを知っていることになるからだ。
彼らが「1時間」という時間の単位を認識していたことは、1日が24時間であることを前提にしている。
金山巨石群が1万2千年前の遺跡とすれば、歴史の常識が覆されるかもしれない...
【速報】

冬至の太陽観測会は積雪のため、朝7:30集合の登山は中止です。
そのため東の山巨石群へは行くことができません。
しかし、10時頃より通常通り再現館のある周辺には徳田さんがいらっしゃるので、岩屋岩蔭遺跡と線刻のある巨石群での観測は行われます。

※再現館周辺も長靴が必要です!
↑23日に行ってきました。
写真1枚目がカンナビ形の「東の山」です。
2月ならわかるけど、冬至前にこれだけ降ったことはないとのこと。
せっかく朝は晴れていたのに、深い雪に阻まれて登山中止となりました。
ここに冬至の朝日のための巨石群があるのですが、詳しくは公式サイトをご覧ください。

10時頃からは「岩屋岩蔭遺跡巨石群」を照らし、13時過ぎには「再現館」でスポット光が、16時過ぎには「線刻のある巨石群」のV字の切れ込みにすっぽり落日するはずが...

結局この日は朝のうち晴れただけで曇ってしまいました。
↑訂正

写真2枚目が「東の山」です。

ケータイから写メで送ると、なぜか写真の順番が入れ替わってアップされるので困ります^^;
2010年【春分の太陽観測会】のお知らせ

3月20日(土)・21日(日)・22日(月) の3日間
9:00頃〜17:20頃
参加無料
くもり・雨天の場合は中止(晴れのみ開催)

≪観測日程≫
09:00頃  線刻石のある巨石群 山から昇る太陽光の観測
09:30頃〜13:00頃 岩屋岩蔭遺跡巨石群内へ射し込むスポット光の観測 (観測ポイント?)
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/taiyou/2_4.html
12:55頃 「再現館」へ射し込むスポット光の観測
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/sirase/simulator.html
16:50〜17:20 岩屋岩蔭遺跡巨石群 (観測ポイント?) E石とF石の間へ沈む太陽光の観測
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/taiyou/2_4.html

主催・お問い合わせ:金山町観光協会 TEL 0576-32-2201(代)
協力:金山巨石群調査資料室 TEL 0576-34-0073
閏年を観測できる測定石での太陽観測会が3月1日(月)に行われました。
私はこの当日に行ってませんが、何度も説明を受けたのでどの場所のどの位置にある石にどのように光が当たるかわかりますが^^;
この日の取材が昨日の中日新聞で取り上げられました!


中日新聞:2010年3月10日
太陽暦に近い精度か 下呂の「金山巨石群」
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20100310/CK2010031002000023.html

 縄文人が暦を知る“天文台”だった説がある下呂市金山町の「金山巨石群」を調査する同市の調査資料室は9日、巨石内に差し込む光のデータ蓄積により、巨石群は1年間の周期とうるう年を観測することができ、太陽暦(グレゴリオ暦)に近い精度がある、とする調査結果を発表した。

 調査は県史跡「岩屋岩蔭遺跡」などが点在する一連の巨石群で実施。巨石内に残る長さ55センチ「測定石」に、巨石のすき間から差し込む光が当たる日を、2001年から9年間観測した。結果、測定石に光が当たり始める日と当たらなくなる日が毎年同じで、4年に1回だけ1日ずれることが分かった。

 調査室によると、石を照らす光は毎年ほぼ同じ位置に戻ってくる。しかし、正確な1年の長さ(1太陽年)は365日と約4分の1日。光が当たる位置は毎年、4分の1日分(約1センチ)ずつずれる。そのため4年に1回、当たり始める日と当たらなくなる日が1日だけずれるという。

 小林由来代表らは「自然の太陽を観測して、暦を知る仕組みが遺跡には存在したといえる。巨石内部を発掘調査することにより、日にちを数えたり、刻んだりした痕跡が出てくれば」と話している。

 また、日本歴学会の後藤晶男副会長は「古代日本には暦がなかったという通説が、巨石群の研究で認められ始めている。暦は果実がいつ実るのかなど、季節を知る上で大切だったと思う」と話した。

 研究成果は報告書にまとめて、考古天文学に詳しい米国の考古天文学センターのクライブ・ラッグルス会長に送る予定。

 (林康雄)

※写真:巨石内部に差し込む太陽光=下呂市金山町で(金山巨石群調査資料室提供)



西洋の太陽暦でも4年に1度の閏年を採用したのが紀元前45年にはじまるユリウス暦からです。
それでも長い年月の間にずれるため、1582年からさらに400年に3回は閏年としないよう改良したグレゴリオ暦となり今日に至るわけですが、この遺跡は少なくとも3000年前の縄文時代(あるいは1万2000年以上前)からまったく狂わずに正確な暦を刻み続けています。

> 暦は果実がいつ実るのかなど、季節を知る上で大切だったと思う

環状列石(ストーンサークル)などでもいわれることですが、なぜ農耕をしていなかった縄文人が正確な季節を知る必要があったのか。
これにはいろんな解釈ができ意見の分かれるところですが、とにかくこの遺跡は現在の天文学を駆使しても想像がつかないくらいの精度を誇る天文台なのです!!!
∞音∞ a.k.a. 風*月さん

金山巨石群と太陽観測の記事を読ませていただきました。古代の測量については以前から関心をもち著作にも書いてきました。縄文時代における山の巨石と太陽観測の関係について、これから学んで行きたいと思っています。

素人の単純な無神経な質問で申し訳ありませんが、2・3、質問させていただきたいと思います。

? 太陽観測を行うのになぜ山の上の巨石のあるところでなければならなかったのでしょうか。大湯ストーンサークルのような平坦地はどこにでもあるはずです。
? 私の知る限りでは縄文人は太陽に先行して火に対し重大な関心をもっていたと考えております。その証拠(石囲炉)も各地で発見されています。また、解釈法の違いがあると思いますが、『記・紀』は太陽神より火神をさきに記しています。巨石群と火の組み合わせの方が自然であるように思われます。
? 巨石群と太陽観測の関係を否定するものではありません。太陽に火を加えたの関係を考えれば、「農耕をしていなかった縄文人が正確な季節を知る必要があったのか」の問題などを克服することができるのではないか、ということが脳裏をよぎるのです。

 太陽観測して暦を知ることも必要であったかもしれません。私は『記・紀』が神武天皇と饒速日命を同族と書くところに注目しています。断っておかなければならないことは、私の歴史観です。
 『古事記』・『日本書紀』は、神話を含んで史実を書いている。
という考え方に立っていることです。これをすべての前提にしています。これが問題になると取りとめもなく議論が続くことになる可能性があります。そうなると話が本筋からそれる怖れがあります。それを避けるために事前に断り書きをしておきたかったわけです。

要旨がまとまっていないかも知れません。そのあたりはご容赦ください。よろしくお願いいたします。
> kurumirukuさん

まずここが発見されたエピソードからお話します。
もともと巨石群のひとつが妙見神社として祀られており、その周辺から信仰によって使用されたと思われる食器類から縄文土器やらなんやら出てきてたりして県指定の岩屋岩陰遺跡となった。
普通はそれだけで終わるところを、地元の絵描きさんが岩に線刻があるのを発見し、直感でこれはなにかあることを確信して通いつめ、冬至、春分、夏至、秋分の太陽が寸分の狂いもなく巨石に仕掛けられた隙間からスポット光として出現することなど、天体を映し出す驚異的な観測装置として多くの発見をしたのがはじまり。
この人こそ、金山町のそば処おおふくやのご主人でもある小林さんです。
最初は県や町の役人や考古学の専門家が笑い飛ばす中、個人で地道に調査を続けた結果ようやくここ数年で認められるようになり、海外で発表したり報道されたりで知名度があがったので、最近は金山町あげての観光の目玉となったわけです...


> ? 太陽観測を行うのになぜ山の上の巨石のあるところでなければならなかったのでしょうか。大湯ストーンサークルのような平坦地はどこにでもあるはずです。

巨石は川を利用して平地まで運びますが、その石切場のある原産地だからこそより大きな巨石を使うことができます。
ここの岩は切断して直線を出すなど加工してありますが、ひとつの岩の大きさがとてつもなくでかいです。

日本の場合は平地が少なく、特に縄文海進のときは山間部こそ高度な文明が発展したと考えた方がより自然です。
平地での観測は日の出が水平線に近いことがポイントですが、山間部では日の出が周囲の山の稜線上から出るため南面した斜面を利用して正午近くの南中した太陽を狙うわけです。
それでも夏至の日の出日の入りの方角はV字に切れ込んだ谷間となっている場所が選ばれていますので、実際この場に立つとなぜこのような場所にあるのかというよりここでしかあり得なかったという印象が強くなります。

父なる太陽と母なる大地を感じながらとことん向かい合ったら、結果的にこのようなものができあがった。
縄文土器と同じで執念ともいえるはてしない情熱と遊び心を感じます。
とにかく、ピラミッドに仕掛けられた構造や磐座や神社空間の原点がすべてここにある感じなんです。
紙でできたカレンダーが2次元の暦で、ストーンサークルが3次元の暦とすれば、金山巨石群は5次元とか7次元くらいいってるかもしれません。
現地で実際に体感するしかないですが、空間の捉え方が半端じゃないんです。
七五三縄(しめなわ)がメビウスの輪であり、輪切りにして勾玉の陰陽対極図を導き出し、それを縄文土器や土偶の文様や形に応用したと解く大谷さんなら、現地に行かれたらもっとすごい発見をなさると思いますよ!


> ? 私の知る限りでは縄文人は太陽に先行して火に対し重大な関心をもっていたと考えております。その証拠(石囲炉)も各地で発見されています。また、解釈法の違いがあると思いますが、『記・紀』は太陽神より火神をさきに記しています。巨石群と火の組み合わせの方が自然であるように思われます。

遺跡内部で火が使われた可能性は否定できません。
しかし、土砂がかなり堆積して遺跡の底辺がどこまであるのかわからないような状況です。
発掘調査もままならないため物的証拠は今のところありません。

現在行われている太陽観測会では線香を焚いて、小さな隙間から差し込む一筋の矢のような太陽光線をはっきりと見るために煙を利用してます。
だとすれば、当時は大麻を焚いていた可能性もありますね。
ゾロアスター教や護摩炊きもここから来てたりして^^;


> ? 巨石群と太陽観測の関係を否定するものではありません。太陽に火を加えたの関係を考えれば、「農耕をしていなかった縄文人が正確な季節を知る必要があったのか」の問題などを克服することができるのではないか、ということが脳裏をよぎるのです。

山間部では焼き畑もしてたでしょう。
縄文時代は雑穀も栗林もしてたけど、あえて農耕に重きを置いてなかったという意味です。
冬至の古代祭祀に大篝火や焚き火はかかせないのでやってたかもしれませんね。

この遺跡は季節を知るどころか正解な太陽の運行をとらえているので、稲作農耕による方位や暦を知るための道具ではなくそれ以前からあった純粋な太陽信仰を感じますが、私にはそれ以上火との関係がどのようにつながるのかわかりません...
金山巨石群は縄文期の暦(2010年06月10日/朝日新聞)
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001006100004

 縄文期の人々が暦にしたという説のある金山巨石群(下呂市金山町岩瀬)で、米国の研究者らが、夏至の時期に差し込む太陽光を観測して説を検証した。21日の夏至に合わせて、18〜22日には一般向けの観察会が開かれる。
 金山巨石群は、県史跡「岩屋岩蔭遺跡」など三つの巨石群からなる。地元の研究団体「金山巨石群調査資料室」の小林由来代表らが、1998年から調査してきた。現行のグレゴリオ暦に近い精度で、古代人がうるう年を観測した可能性があるとしている。
 同資料室の英語版のホームページが注目されて、昨年から海外の研究者が訪れるようになった。1日には、元カリフォルニア州立大教授のハリエット・ナツヤマ博士(天体物理学)らが訪問。夏至の約20日前に巨石に差し込む光の幅が、巨石の表面の刻みの幅と一致することを確かめた。同資料室によると、この巨石には大中小の三つの刻みがあり、夏至とその前後の日に、それぞれ光の幅が一致する仕組みだという。
 ナツヤマ博士はこれまでに英国のストーンヘンジ、メキシコのチチェン・イッツァ遺跡なども研究してきた。「古代人は現代人より自然を熟知していた。巨石群を観察しながら、古代人が感じていた自然とのつながりを、現代人に感じてもらえれば」と話す。
 観察会は午前6時〜午後5時半。問い合わせは同資料室(0576・34・0073)。(高木文子)
金山巨石群調査資料室のホームページ作りは秀逸です。
まずはこちらのバーチャルツアーで体感してみてください!
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/instant%20tour/tour_1.htm
【夏至の太陽観測会】 のお知らせ

2010年6月18日(金)〜22日(火) 6:00頃〜17:30頃

晴れのみ開催
※雨天・曇天は中止。雨期の為5日間を予定しています。

参加無料!!!

詳しくは↓
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/sirase/sirase.html
夏至の太陽観測でお忙しい徳田さんより嬉しい連絡。

「本日、6/14発売の週刊誌『AERA』(朝日新聞社)にカラー5ページで金山巨石群が特集されます。今週号には予告に「日本最古のパワースポット」とあります。是非ご覧下さい。」

とのことです!!!
【最近の新聞記事】その1
金山巨石群は縄文期の暦(2010年06月10日/朝日新聞)
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001006100004

↑記事の詳細は上記に転載済み
【最近の新聞記事】その2
米天体物理学者、太陽光を観測(2010年6月2日/毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20100602ddlk21040020000c.html

古代の天体観測施設とされる下呂市金山町岩瀬の「金山巨石群」で1日、米国から訪れた天体物理学者、ハリエット・ナツヤマさん(72)が太陽光の観測をした。金山巨石群は縄文時代の岩屋岩蔭(いわやいわかげ)遺跡(県史跡)にあり、古代の人々が暦として利用したと推測されている。ナツヤマさんは1965年に京都大で天体物理学の博士号を取得。95年まで米・カリフォルニア州で大学教授を務めた。巨石群の調査研究をしている民間組織「金山巨石群調査資料室」のホームページを見て「現地で観測したい」と訪れた。この日、同資料室の小林由来代表らの案内で、午前6時から観測を開始。同10時40分に岩のすき間から三角状の石面に太陽光が差し込み、岩に彫られた3本の線刻のうち1本と一致した。ナツヤマさんは「正確に観測できることに驚いた。岩に刻まれた形と、岩に映った光の形が同じで感動した」と話していた。
【最近の新聞記事】その3
古代の太陽観測所 米の学者が現地調査(2010年6月2日/読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20100601-OYT8T01229.htm

古代の太陽観測遺跡とされ、県史跡に指定されている下呂市金山町の「岩屋岩蔭遺跡」で1日、米国の天体物理学者ハリエット・ナツヤマさん(72)らが訪れ、巨石群内に差し込む太陽光などを観測した。同遺跡は、巨石群内に差し込む太陽光が示す位置から、春分や夏至などが観測できる暦の役割を果たしていることが、民間の金山巨石群調査資料室の発表でわかった。ナツヤマさんは、1965年に京都大で天体物理学の博士号を取得。システム工学が専門で、現在はハワイ ...
【最近の新聞記事】その4
金山巨石群に熱い視線 米国の元大学教授が見学(2010年6月2日/中日新聞)
【最近の新聞記事】その5
米学者「古代の天文台」 日の出の様子観測(2010年6月3日/岐阜新聞)
> コメント35

今日発売の『AERA』買いました!

目次より特集記事のタイトル《我が国「最強最古」のパワースポット》飛騨山中の謎の巨石群/縄文時代の天文台か/太陽との驚くべき関係、北斗七星、磁場... 

→調査資料室のホームページが高度すぎて難しい方でも、カラー5Pの特集でバッチリわかりやすく解説してあります!!!
∞音∞ a.k.a. 風*月 さん

詳しい説明ありがとうございました。実は、6月の21日(夏至の日)に友人から金山巨石群を見に行かないかと誘いを受けていました。私の都合で変更になり、丸一ヶ月遅れた去る7月21日に行ってきました。

「百聞は一見にしかず」、まさにこの言葉に象徴されるとおり現地へ行って自分の目で見ることの必要性を痛感しました。たまたま金山巨石群を研究されている福田さんという女性カメラマンが東海テレビの取材班の人たちを案内しているところでした。線香の煙を使って太陽光線の変移や地面に映る太陽光のカタチをカメラで撮影していました。これは7月26日〜31日までの一日、いつになるかはわからないが、午後6時以降のニュース番組で放送されると東海テレビの方は言っておりました。私と西村さんがインタビューを受けました。

 現地で金山巨石群を見て、∞音∞ a.k.a. 風*月 さんの説明を読むとよくわかりました。たとえば、私が一人で現地へ行き、説明看板を読んだだけでは、「なぜ縄文人が巨石群を利用して太陽・北極星観測をしたのか」という、私が抱いた疑問の答は得られなかったと思います。福田さんという研究者が居て、説明を受け、岩に線刻されたカタチと実際の岩の隙間から差し込む太陽光線によるカタチとの一致する様を見て、これが人為的に造られたものであることは、即座に理解されました。

 これを前提に∞音∞ a.k.a. 風*月 さんの説明されるところを読むと本当によくわかり、縄文人が残してくれた重大な遺跡であることが理解されます。チグリス・ユーフラティス文明に先行すること数千年の年代差があります。この金山巨石群だけでいえば、世界の人類の文明は日本列島から始まったといっても過言ではないでしょう。∞音∞ a.k.a. 風*月 さんがいわれるように、この遺跡が一万2000年まえに遡ることができるとすれば、私の想定する縄文の大賢人の存在した可能性がより高くなると思いました。

 ∞音∞ a.k.a. 風*月 さんからコメントをいただきながら、その返事が一ヶ月以上も遅れてしまったのも、「現地を見てから考えしゃべりなさい」との天の声であったように思われます。∞音∞ a.k.a. 風*月 さん、失礼いたしました。金山巨石群の岩を削って造られた三角形に凹凸をつけて太陽光線を三段にして、時間の経過とともに細くなり、やがて消滅する現象を見つめていると、いつのまにか、縄文時代にみずからがいるような気になりました。それは幻想的な光景でした。∞音∞ a.k.a. 風*月 さんが、金山巨石群に魅了される気持ちがよくわかりました。

 これまでの疑問も晴れ、金山巨石群の重大な存在意義も、まだ幼稚園か小学校の段階ですが、わかりました。福田さんの「縄文人は太陽観測を行い、その光を岩陰に映るカタチとして捉えていた」と発言していました。岩と岩の隙間を通過して薄暗い岩陰に映じる楕円形は、私にとって最大の収穫でした。

 ∞音∞ a.k.a. 風*月 さん ありがとうございました。「現物を見ずして何をか語らんか」、これから肝に銘じて精進していきたいとおもいま。また、いろいろ教えてください。
ち〜こさんのコミュ「音魂瞑想」のイベント『森の満月リトリート@もりのいえ』より
http://mixi.jp/view_event.pl?id=65986774&comm_id=217035

12/9(金) 9日 <浄化と調整>
 
        午後1時頃 現地集合(昼食はすませてきてください)

        覚醒の場所といわれているエネルギーspotを訪ねます。
       上の写真の聖なる水の場所にて、肉体、魂レベルまでの 浄化をします。
     

        夕方は温泉でゆったりリラックス

        森の家のおいしいマクロビディナーをいただきます。

        夜は、宇宙情報交換会とチャンティング、軽いクンダリーニヨガ

12/10(土)<時満ちて封印解除>

        満月です!

        朝クンダリーニヨーガ、呼吸法

        昼間 聖地<縄文の巨石遺跡>へ 

  <縄文のかなり精緻な天文、宇宙、暦に関係した場所であり、マヤ文明に匹敵するような遺跡が眠っているということでしたが、3次元的な理由から封印されているようです。 次元の扉、なども存在するとのことでした。 今回、そこの鍵を持つ方が、このworkのために開いてくださることになり そこの巨石群にて、縄文的な響きと舞いを奉納し、縄文のエネルギーを解放する流れになりました。自分の裡なる縄文的なエネルギーもこの場と共振して、開かれる事と思います。>

        その後、時間があれば温泉でさらに浄化とリラックス
    
        午後3時頃 宿に戻って満月<音魂瞑想>

         6時終了後 マクロビディナー

        7時〜 満月<音魂の宴>

         音、舞、の祝祭です。皆既月蝕も観測できるかも!

12/11(日) 11日 <余韻とシェアリング> 
     
       このシェアリングで、いろいろなことがあきらかになることでしょう!

       朝 クンダリーニヨガ、呼吸法など

          朝食後 シェアリングして解散

☆参加費 2泊3日 30000円(2泊3日2朝食2夕食込み)

     1泊2日 15000円(1泊2日2食付き)

     部分参加 11日の音魂瞑想のみ 3000円

              音魂コンサートのみ 2500円

              両方参加 5000円


              1日参加(日帰り)10000円

宿泊場所 もりのいえ
金山巨石群は太陽や北極星など様々な天体=父なる空を、母なる大地=巨石に転写した宇宙の縮図。
天体観測の古代天台という側面を持ちながら、当然そこには銀河暦が刻まれ、宇宙の中心軸として方位が浮かび上がるレイラインをかたちづくってる。

夏至の日の出は湯ヶ峰(下呂石を産出する縄文の峰一合遺跡)と、その先にある御嶽山から太陽が昇る。
その反対側となる冬至の日の入方向の直線上にはぴたりと伊吹山がのっかっている。

恵那山のライン上には穴観音(浅間山、丸山神社の「鮒岩」、苗木城)がある。
当然、位山や尖山、笠置山や富士山ともネットワークを結んでいたことでしょう…
■金山巨石群の北極星と北斗七星

金山巨石群には北極星をズバリ指し示す巨石がある。
その巨石がりゅう座のトゥバンを捉えているとすると今から約4500年前(BC2500年頃)に遡ることになる…

巨石群と北極星との関係
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/hosi/1.html

さらに、北極星の巨石の真北には妙見神社が祀られている岩屋岩陰遺跡があり、東面する巨石の壁面には北斗七星が刻まれている。
この夏におこなわれた「北斗七星と北極星観察」のレポートを、星たびの樋口氏が詳しくレポートしてくれてます。

星たびdiary 110612号: 星空のパワースポット〜幽玄の北斗星〜金山巨石群で北斗七星の観測会
http://www.hoshitabi.com/diary/110612.html

樋口氏による「古代の天の川」説はとても興味がそそります。
正確な計算により導き出された42度方向の「日ノ御埼〜金山巨石群のレイライン」は太陽系そのもの!!!

星たび:巨石遺跡に天の川を見た
http://www.hoshitabi.com/analemma/04/kyoseki.html
コメント欄へは以上とし、最近感じてることを書いたツイッターのまとめをブログにアップしましたので、こちらにリンクだけ貼っておきます…

2011年12月06日のツイート 〜いよいよ金山巨石群を縄文の聖地として封印解除するときがきた!
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=11155
3/20(祝) ラビラビ@金山巨石群 〜春分×巨石×縄文トランス
http://mixi.jp/view_event.pl?id=68002293&comm_id=3180326

フライヤーをダウンロード↓↓↓
Yahoo!ボックス - 20120320RaBiRaBi@KANAYAMA.pdf(27.6MB)
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-wszo3z2w4zwro3ajz5snuacuiu-1001&uniqid=70e54d04-2a3a-4f93-beed-66b79110f276&viewtype=detail
命が“張る”から、春

そのピークとなる瞬間が、陰陽の調和する春分


2013春分
金山巨石群
岩屋岩蔭遺跡にて
“太陽がこの位置から右側のときは夏の期間で、左側のときは冬の期間。次にこの光を観察できるのは来年の春分…”

金山巨石群で観測会〜秋分の光体験! - 飛騨金山には訪ねてみたい場所がある
http://blog.livedoor.jp/kanayama_tour/archives/13387641.html
2014 秋分のスポット光。
巨石の僅かな隙間が、南中する正午前後の光をとらえると、古代太陽信仰の蛇神が降臨。
(承前)楕円から三角形に変化しながら、生き物のように地面を這う。
太陽と大地が調和して、世界中のすべてを等しく照らす、秋分の光の祝祭。
2010年12月23日のツイート 〜金山巨石群冬至の太陽観測@東の山
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=11357
2014年の冬至は新月と重なる【朔旦冬至】
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=27336
http://mixi.jp/view_event.pl?id=77492105&comm_id=3180326
当トピックから、コミュとして独立してみました。
縄文コミュなどで長年扱ってきましたが、知名度もかなりアップしてきて、もっと情報共有できる場が必要なのではないかと思い、久しぶりにコミュを立ち上げます。
まだ実験中ですが、mixiページやFacebookページとも連携していく予定です。

■mixiコミュ:金山巨石群
http://mixi.jp/view_community.pl?id=6269506
■mixiページ:金山巨石群
http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=321834
■Facebookページ:金山巨石群
https://www.facebook.com/%E9%87%91%E5%B1%B1%E5%B7%A8%E7%9F%B3%E7%BE%A4-250243978642666/

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