ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

リルケ/Rilkeコミュの新参者です

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
学生時代、「マルテの手記」を読んで感動と言うよりも人生観が変わるような衝撃を受けました。
中でも「雨はようしゃなく僕の目にしみるのだ」という表現に潜む人生そのものへの諦観とその先に見え隠れする忘我の境地のようなものが新鮮で、このような文学表現が存在するのか!と目からうろこと言うか、ショッキングな出会いでした。
また初めのほうにある「生きることが大切だ。とにかく、生きることが何より大切だ」という部分も好きです。(大山定一訳)
そんなわけでリルケの中では「マルテの手記」馬鹿なのですがよろしくお願いします。

コメント(37)

はじめまして!
私もマルテの手記が大好きです。
読んでみようと思ったきっかけは、
ベン・シャーンの絵でした。
今年一人暮らしをはじめましたが、
5階の自室で、一人で本を読んでいると、
いっそう感慨深いです。
よろしくお願いします。
ジルコロさん、
こんなところでもお会いしましたね!

私も昔々にリルケが好きで読んで感激したのに、そんな事もすっかり記憶の底に沈んでいたので,このコミュニティにはいったことをきっかけに最近リルケ詩集とかと一緒にマルテの手記も注文して届いたところです。詩集はドイツ語と英語対応のが買えて満足してます。

やまさん,
私は家族がいてなかなか一人でひっそりとこういうものを読める環境を作るのは難しいんですよ.今のところ。
でも、実は今日から読み始める予定です!

どうぞよろしく
やまさん、
一人で読むと感慨深い・・・・そうですね。特に「マルテの手記」はその言葉がとても似合うと思います。
好きな一節とかありますか?

チカコさん
なんだか街で偶然出合ったみたいな感じですね。
原語で読めるのって、うらやましいです・・。
はじめまして、まくぁと申します。

リルケの作品から詩を読むことが好きになりました。
現在はネイティブ・アメリカンの詩を読むことが多くなっています。

どうぞ宜しくお願いします。
リルケのは人生をかえられました 彼の孤独をしって人間みんな結局孤独なんだとおもえました 今でも一番すきな詩人です いつでもマイミク募集してます
はじめまして。リルケは『マルテの手記』から入り、いくつか詩集も読みました。私は本を読むときに、気に入った文章に線を引きながら読むくせがあるのですが、マルテの手記は線だらけです。その中でいくつか、短い文章を引用してみますね。大山定一さんの訳です。

それは地球と同じ地球儀をこしらえる無謀さに近かった。

とにかく、僕は赤鉛筆がぜひとも必要だった。

初めははなやかな色どりがついていたはずだったが、それもよごれたのかもしれない。僕はじかにそれをあの人形から聞いてみたい。

鍋は煮立ったままころがっているし、フラスコは何かとりとめのない自堕落な考えにふけっている。

彼は動くものの中で何よりも静かだった。時計の針のように、いや、時計の針の影のように歩いていた。

まだまだたくさんあるんですけど…。リルケは本当にうまれながらにして詩人だったんでしょうね。どんなにか辛い人生だったかと思います。そしてそんなリルケの言葉一つ一つが私にとっては大きな慰めとなっています。
あっ。ちょっと言葉が抜けてましたむふっ

それは地球と同じ大きさの地球儀をこしらえる無謀さに近かった。ですね。

これ読むといっつも地球の横に、もういっこ地球がくっついてるさまを想像してふふっと笑ってしまいます。
はじめまして。

『ドゥイノ』と『ソネット』がすきです

よろしくお願い申しあげます。

初めまして。

リルケとブレイクが好きで、詩を書いています。

宜しくお願いいたします。
はじめまして。
やわらかく刺激のあるこの方の作品が好きです。
よろしくお願いします。
はじめまして。

新潮文庫の「リルケ詩集」から入りました。「いま時間が身を傾けて 私にふれる……」

最近、ヤコブセンの「死と愛(ニイルス・リイネ)」も入手したことそれ自体でひとつ軽やかな心持ちを授かり安堵してます。
よろしくお願いします。
はじめまして。

誕生日が一緒ということだけで自分の中で何だか他人の枠を越えちゃってる方です。

正直彼の作品と呼ばれるものは拝見した事がないのですが、何だか勝手に「己」を紐解く鍵になり得るのではないかととてもわくわくしています。

僕は昔から「雨」が大好きでその匂いや音や情景やその存在から生まれるとても穏やかで包み込まれるような波紋に心が浄化され胸踊ります。

と、何の脈絡も無いよくわからない自己紹介となりましたが宜しくお願い申し上げます*
はじめまして、ゆゆまと申します。

二十数年前、独文の専攻で、リルケの詩について
卒論を書きました。

それ以来、とても、とても長い年月が過ぎて・・・。

意識としては、全くまだまだ、若いつもりですが、
自分の子供が大学を卒業してしまう年になりました。

最近、始めたmixiで、やっぱり、
本当に好きだった『もの』や、『こと』のコミュニティに
魅かれてしまいます。

今となっては、卒論で自分がどんな事を書いたのか
細かい事までは、覚えていないのですが、
生きていく中で色々な事があったとしても、

やっぱり、若い時に
魅かれたものは、自分の心の深いところで
原石のようになんらかの光を放っているようです。

この機会に、もう一度、リルケ読み直したいと思っています。

みなさんの、造詣の深さに、ただ、ただ、
驚くばかりの、状態ですが、
よろしく、お願い申し上げます。
はじめまして

学生のころ、『マルテの手記』を何度も何度も読み返していました。でも、今、僕の家にはリルケはありません(実家に置きっぱなし)。皆さんの書き込みから思い出の中のリルケを組み立て直しています。

ときどき何かの言葉が頭の中の細い血管につまって、誰の言葉だったかと考えると、リルケだったりします(なぜか中原中也がゴチャゴチャになっているが)。でも、リルケの言葉を思い出すこともだんだん少なくなってきました。今、ものすごく読み直してみたい。

マルテでいちばん今印象深く思い出されるのは、祖父の死です。死ぬ部屋を何度も替えながら、雄叫びをあげながら、重々しい死を死んでいく祖父の姿が、ありありと記憶の中からよみがえります。マルテのさまざまな光景が映像になって、頭の中の建付けの悪い倉庫に雑然と放り出されています。

マルテじゃないけど、サロメと馬車で旅行する若いリルケの得意そうな表情もそうした未整理品の一つです(整理する予定がないので未整理品とはいわないだうろけど)。僕はニーチェアンだった(?)ので(キリスト教徒でもあるが)、サロメという女性がどうもいろいろ想像をたくましくさせます。もしかしたら僕の女性像のプロトタイプになっていたかもしれません。そのおかげで恋愛に失敗ばかりしていたのかなあ。それは実力か。

()が多くてすみません。まったく文章も未整理だ。
はじめまして。
リルケの「豹」に心を奪われたものですわーい(嬉しい顔)
どうぞよろしくお願い致します。
はじめまして。
若き詩人への手紙、若き女性への手紙を読んで感銘を受けました。

私の人生のバイブルです。

よろしくお願いいたします。

はじめまして、去年『マルテの手記』で卒業論文を書きました。

20世紀あたりの文学が好きなんですが、最も惹かれたのがリルケの作品です。

『ドゥイノの悲歌』と『オルフォイスによせるソネット』も好きで、人生観というか他人との接し方が変わったような気がします。

よろしくお願いします。
はじめまして
大阪でマイナー言語を専攻していて、この4月に大学生になったばかりのものです。

堀辰雄の影響で読み始めました。

まだリルケを知って1年半ぐらいですが、

よろしくお願いします。






尊敬してやまない
だいすきな先生が

ご自身のコラムの中で
リルケの言葉を紹介していました。



若いうちは
何もわかってないんだよ

分かるっていうのは
ただだんだんと
分かるものなんだよ




たしかこんな感じでした

この言葉に出会ったのは
2年ほど前ですが

いつも思い出す言葉です


夏休みにリルケ
若き詩人へ送る言葉?でしたっけ?

読もうと思ってます(^^)


ログインすると、残り18件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

リルケ/Rilke 更新情報

リルケ/Rilkeのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング