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PLAY&TALK 神戸 ウクレレコミュのわだすの(おらの)楽器紹介♪

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自慢の愛器をドンドン写真つきで紹介しちゃってください♪
動画もありですよ^^!

コメント(4)

おし、ここも盛り上げときます!

私のウクレレ自慢!

月並みでしょうが、、、
ソプラノ苦手な私の心まで掴んでしまう本当に憎いやつ、、、
ハイ、、 マーチンのスタイル0です、、
ちなみにタイトル上にあるマリリンの横のやつも別のスタイル0ですが(50年代)
同じスタイル0でもこのスタイル0でないと駄目なんです、、
こいつには悪魔が潜んでいます、、、w
そう思えるぐらい

これは本当にびっくりしました 他のスタイル0はもちろんの事
上級機種のスタイル1M、2M、2k、3M、3k,5kまで色々と弾きくらべましたが、
こいつだけは洒落にならないぐらい特別な音がします@@

なんか自分の音で壊れそうなぐらい、その小さなボディが振動します
紙で出来てるのか?と思うほど本当に不思議な感覚を覚えます@@
単に古いからではない奇跡の楽器だと思います^^

ヘッドロゴも無く、木ペグ、大きなヘッド、差込式のI型バーフレット、etc,,
これらの事から1917年〜20年に造られた事が解るので
おん齢若くてもなんと88歳〜91歳@@!
よくまぁ、、ご無事で、、

こいつのおかげでマーティンの弦はなんであんなにフニフニなのだ、、?
疑問が理解できました、こいつの為にありますわ、、スンごいセッティングです

売る為に仕入れたのですがあまりにも特別な個性でしたので
手元に置いてしまいました、、w
それまでマーティン舐めてましたが これを知って90歳を越えてなお
現役でいれる楽器を作れる先見性、くわえてその造りこみのよさや
なぜ今だにトップブランドなのか理解できました^^
普段厳重にケースの中に鎮座しておりますが
時々ついつい弾いてしまう魔力がココにはありますw
本当に悪魔がすんでるかも、、、

弾いてみたい方、
タリレレには密かに持って行ってるときがあるのでチャンスがあれば
声かけてみてください、なるほど〜と思うかも知れません^^
タリレレは実は2つ存在します?

タリレレという音楽隊と 本器”タリレレ”ですw

サイズはテナーですが全長はほぼコンサートサイズという変わった楽器
ボディが1940〜50年代の本物の葉巻の箱を使って出来ているので
新品なのにヴィンテージな音がするという、とってもクレバーな発明!

作者はケンタッキーに住む楽器職人トム爺さん
こういう具合に製作者が特別製でレーベルを造ってくれるのは
オーダ製作品の醍醐味です!

そんなタリレレですが、、人に見せる時には 汚いって言うなぁ〜!ひどいって言うなぁ〜!
と返す言葉を想定して見せないとイケナイぐらい
かなりのこすり傷が目立って参りました 実際掘れてます、、w

原因は初めにつるつるだったので面白くなかった為
わざと大きな傷を付け味出しを試みたのですが それ+
僕はよくボディにいったんピックを当てこすり付けて
弦の位置を確認する癖があるので(多分ボディ着地後の反動も利用してる)
初めの深い傷がきっかけとなり
スプルース、杉系の素材なので(レッドウッド)すこーしずつ、、こすれて行きました

しかし流石にある時、危機感を感じ、、、ここからが最大の原因です、、w
そこにポリウレタン系のラッカー(超強力で固まるとめっちゃ硬い!)
で保護をしてあげようと上から傷口に塗ってあげたのですが
上記の自分の癖は直らず(傷口をキレイに平行に整えてあげると全然問題はなかったのでしょうが)
逆にやわらかい所からピックが刺さった場合広範囲で剥離する事が判明!
(固まった所が強力すぎてそれにくっついて関係ないとこまで剥がれるw)
そう、紙に貼ったセロテープをはがそうとして紙の表面だけ一緒にくっついていくあの現象です!
それをタリレレで弾いた後、毎回やっていたのがここまでほじくれた原因でしょうw

そのうちトム爺さんに直してもらおうと思うがコワくて見せられん、、、w

しかしながら、、音はスンバらしい!
ハワイアンとは違う種類のシャキーンと澄んだ音が
全体合奏の中でも良く通ります
弦はアクイラのLOW-Gが一番これにあっていると思います^^

特筆すべきはネックの太さとそのバランスですね
とっても安定感があり ウクレレとしては未だに私のメインであります!
こいつのおかげでピックの当て方、大分マシになりましたw


ポスト メイン機? 
今まで色々なエモノを扱ってきた私ですが、、

どれも未だにしっくりと来ておりません><
あるものは小さく、あるものは音が気に入らなく、あるものは操作性と、、
そして、それらを満たしかつ個性的であるという物がかなり重要なポイントです
もうギター型は要らないのだ!w的な、、

個性的な楽器はやはり王道ではないので何かしらがスポイルされてしまいます
裏を返せば、故に王道としてギター型、パイナップル型がもっとも弾きやすく
また未来へと受け継がれていくわけなのです
ですので中々私の乾きを満たしてくれる楽器に出会えません><

私のポジションは(自分が編曲しているのも原因ですが)
やれソロ、やれストラム、やれトレモロ、やれカッテイングと多岐に渡ります
これらをオールマイティにこなせる楽器は恐らくギターでありましょうが
あくまで私はタリレレ所属ですのでウクレレ4弦のチューニングで勝負していく事になります。

さて、今回ご紹介する私の楽器は、、、
ルーマニアのカラパチア地方出身のカラパチアンマンドリンです
年代は50年代だと思います
恐ら初めて目にされる人も多いと思います^^ 大変珍しい形の楽器です
形はVITAウクレレを彷彿させるでしょうが、、
違います! だんじてそれは、、

実はこの楽器は以前に入手していたもので 
当初はナット、サドル、テールピースとも4弦のウクレレ仕様として
爆安で販売されていた物を、駄目もとで輸入した物です

写真から判断したとはいえ、、、到着時、見た目は駄目駄目クンでした、、
ボディは総ベニヤ材w だから古いのにメッチャ重い、、
スケールがウクレレで言う所のバリトンサイズで通常のウクレレチューニングでは
1週間でウクレレ弦が自分で切れてしまっておりました。
またリード用としてはフレット数が13フレットしかない、、(そこが可愛い見た目だが)

んが! 特筆するべきは前のオーナーがかなり頑張って改造したらしく
結構鳴ります! ベニヤで造った物でこんな鳴るとは、、と驚きました
指板、フレット全て新品!コア材での装飾(これ微妙、)
最大の特徴はFホール(F字型の音が出る穴)がかなりネックよりになっています
この効果により音が特に低音部分がかなり響きます
ボディの先端がかなり細いのです

私は先人のやりたかった事を自分流にアレンジしてしまおうと
例により施工しました。 彼はウクレレにしたかったけれど
私はマンドラへと逆改装しました、が、
チューニングは相変わらずウクレレです、、w(あぁ、ややこしい、、)

まず、蝶の下手糞な装飾がコア材で施してあったので
僕もアールヌーボーを意識し花柄のマンドリン用のテールピースに変更^^
元はジャズギター用が入ってた

マンドリンブリッジがオーダーしても全然来ないので
黒檀から1から削りだし!

さらにナットも8弦仕様へと削りだし!

マンドリン弦はかなり硬いので 極限まで弦高を落とす事が必要なので
ドンドン削って落としたら10フレットの打ち込みが悪いらしく
そこでビビるので フレットの高さレベルをフレットヤスリにて均一にした

まだ、第1段階だがそれなりに弾けるか、、、?
弦間調整を調子に乗って最大にしてしまった、、w
弾きにくいのでナット&サドル、また1から作り直しかな、、
こんな感じでコツコツ来てます、、
やっと楽器になったので今回のご紹介です^^

しかし、もってこいつは重戦車なみに頑丈な楽器ですので
やりがいがある、、

絵とか書こうかなぁ、、、? 
それなりに楽しみですね^^



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