映画・ビデオ・DVD同好会コミュのランボー　最後の戦場

原題： RAMBO
製作年度： 2008年
製作国・地域：アメリカ
上映時間： 90分
監督シルヴェスター・スタローン

【キャスト】
シルヴェスター・スタローン（ジョン・ランボー）
ジュリー・ベンツ（サラ・ミラー）
ポール・シュルツ（マイケル・バーネット医師）
マシュー・マースデン（スクール・ボーイ）

解説： “世界最強の一人軍隊”として、アンチヒーロー像を世に示し、大ヒットした『ランボー』シリーズの第4弾。シルヴェスター・スタローンが、監督、脚本、主演の3役をこなし、およそ20年ぶりに“孤高の戦士”ランボーをスクリーンによみがえらせた。ミャンマーのジャングルを駆け回り、次々に敵を倒していくランボーの姿は、とても還暦を迎えたスタローンが演じているとは思えないほど激しく迫力満点。

あらすじ：軍事政権下のミャンマーで、ある闇の存在が明らかになる。アメリカ政府は、各国の精鋭傭兵部隊を組織し、事態の鎮圧に乗り出した。最新装備を誇る隊員たちの中、1人手製のナイフと弓矢を武器に、孤独な戦いを繰り広げるジョン・ランボー（シルヴェスター・スタローン）。残忍な殺りくを繰り返す敵を前に、ランボーの最後の戦いが始まった……。

【感想】
20年ぶりに復活したランボー。
この作品のファンだった私は期待と不安が入り混じった複雑な気分だった。
なにせスタローンは還暦を迎えていたのだから・・・・・
ランボーといえば自慢の肉体。
あの引き締まった体には誰もが憧れたはずだ。
しかし今回はさすが上半身を晒すことはなかった。

それはさておき、ランボーといえば派手な戦争アクション。
最初の作品は帰還兵に対しての国の仕打ちを訴えていたが、2，3とエンターティメント性が目立つ作品だった。
しかし今回は最初の作品と同じようにシリーズと一味違ったシリアスな仕上がり。

今回で終わりだとタイトルでもわかる通り、マスコミやファンも思っているのだろうが、スタローンはまた続編を作るとTVでは意気込んでいた。
もうここまできたら、寅さんや釣りバカみたいに毎年1本づつ作ってほしいものだ。