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15の蠍コミュの詩3

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コメント(15)

道に迷って誰かを傷つけた

そんな痛みを抱えながら後悔の川で溺れる


外は雨・・・

今日は君の声が僕まで届かない
「なごり雪」

出会った人・・・別れた人・・・

通り過ぎた人達の中に・・・

色んな人達の心の中になごり雪のように残る人でいたい

通り過ぎた後・・・ふとした瞬間に・・・
自分を思い出してもらえるような・・・

似た様なカッコや似たような仕草をみて

自分の事を思い出してくれるような

そんな存在でいたい

男女関係なくね?
自分で選んで進んだ道だからと言って、必ず正しいとは限らない

自分が選んだから後悔しない・・・自分が選んでも後悔はする

失敗はあるのだから・・・

俺等は感情のある人間です

失敗する事も、間違った道を歩いてしまう事もあるでしょう・・・

それを、自分で選んだ道だと暗示を掛けて前に進むのも勇気かもしれない…

でも、本当の勇気じゃないかもしれない…自分の間違いに気付かない振りをして逃げてるだけかも・・・

もしかしたら、間違いを素直に間違いだと言える人の方が勇気のある人かもしれない

間違ったと思った道を進む強さより

間違えた場所まで戻る強さもまた勇気

どちらも正しいかもしれないし

どちらも間違いかもしれない・・・

でも、悩んだ時、迷った時・・・

道は2つ存在してるのは事実・・・

その時に戻るか、進むか、選ぶのは貴方

どちらにしても、応援します

どの道も貴方が選んだ進んだ道だから・・・
「悲しい世界」

悲しみという世界の果てで僕は見た
悲しみという世界で僕が育った
悲しみという世界からは抜けられず
それが人間だと僕は思った

悲しみという世界の裏に暖かさを見つけて
悲しみという世界の裏に僕は行こうとした
けれど、その世界は僕にはあまりにも眩しすぎる場所だった
あまりにも暖かく、優しい世界で
僕の居場所がなく、僕はまた悲しみの世界へ歩き出す

悲しい世界に血を流せば、戦争に変わる
悲しい言葉を吐くものには争いが絶えない
悲しい音に耳を塞げば命は絶えてしまう
悲しい時代の思いでは全てが悲しいから・・・

だから
悲しい色に水を流して 
悲しい色を薄めてみる
涙を薄めて・・・
悲しみを薄めて・・・
怒りや憎しみを薄めて・・・

静かな海のように・・・
雲一つない空のように・・・

この世界に悲しみという世界が無くなればいい
たとえ、僕の居場所がなくなっても
みんな幸せであれ
そして、一番に貴方が幸せであるように・・・
「ココニイル」

心の隙間に優しい雨を降らせて癒してほしい

誰か抱きしめて壊れないように

誰か抱きしめて壊されないように

誰か・・・

誰か名前呼んでよ!

僕を見つけてよ

僕はずっとここに居るじゃない・・・
一番に暗闇に辿り着きました

でも、いくら待っても・・・

誰もここには来ませんでした
君をつつむ星に

今は

ただ一人でいる事が

とてもつらいです
声を出して泣いても

声を殺して泣いても

貴方がいない事実は変わらない・・・

雨に濡れようと

涙に濡れようと

最後に拭ったのは僕・・・

誰も居ない部屋に僕の手しかなかったから・・・
「忘れ人」

いつかは忘れられる人だから

たとえ同じ空間に、今は居てとしても

いつか、ここから離れた時

忘れられた空間に取り残されるでしょう・・・

誰だって・・・

どんなに大切な人でも・・・

仲の良かった人でも・・・

時と一緒にセピア色に褪せて行ってしまう・・・

誰もがそう・・・

僕だって大切な人達を思い出せない

もう色褪せてる・・・

あの時はとても大切だったと思っても

時が過ぎれば顔も声もあやふやでしょう?

今この空間で

忘れられていく人・・・

だから忘れ人

楽しかったね、また明日・・・そこに保証はない空間

いつかは、ココから皆が去って行くでしょう?

いつかは、自分達の生活の空間で今の空間を忘れて行く事でしょう

その空間の中に確実に僕もいる・・・

だから忘れ人・・・

明日には忘れられてるかも知れない人

今日にも忘れ去られる人・・・

誰の胸にも一滴も残せず褪せるだけ・・・

だから忘れ人・・・

忘れ去られる人・・・

消え去ってしまう人

一瞬の幻

永遠の夢・・・

悲しいけど、それがリアル
放課後・・・

教室の窓から見る

校庭で遊ぶ君が好きでした

もう・・・遠い昔の話

ノートの落書き

いつもそこに君が居た
「罪と罰」

鉄格子の中で見た夢を再現することは難しい

そう・・・貴方に出会う事の様に

鉄格子に阻まれた君と僕・・・手の届かぬ雲の様・・・



鉄格子の狭間の空間に少しだけ綺麗な景色を見た

冷たく閉ざされた景色に名前を失った僕は手を伸ばし続けたんだ

このままずっと、君に届く事がないなんて思わないけど

このままでいる事がどんな罪より辛い事で

鉄格子の中で僕一人が浦島太郎になったみたいに

時代を知ることが出来ないけど

このままずっと・・・

このままずっと・・・

僕は手を伸ばし続けたいんだ・・・

この世の果てで君に・・・

鉄格子の向うで君を・・・
「笑っていければそれでいい」

色々あったなら、笑って行こう

色んな経験をして、笑って行こう

挫けずに笑って、

泣いても笑って

人に優しくなろう、

笑って、笑って、晴れをまて

笑って、笑って、未来を作れ

過去の涙は明日の笑顔

過去の傷は優しさの糧
陽炎で見た貴方の瞳

     とても悲しかった
「空」

僕らは同じ空を見ている

たとえ君の上に土砂降りの雨が降っていても

僕の上に照りつける太陽が燃え盛っていても

僕らの上には同じ空が広がっている

君の見てる雲と僕の見てる雲が違っても

同じ空には変わらない

君が涙を空に飛ばせば

きっと僕は受け止める

君の笑顔が広がれば

きっと僕の空は青く広がる

僕らは同じ時代に生きていて

僕らは同じ時代で、もがいているから・・・

辛い時は同じ空を見上げてさ

一緒に泣くのも悪くない

嬉しい時は同じ空を見上げてさ

一緒に笑うのも悪くない

見上げる場所は違っても

僕らは同じ空を見上げてる
「想い」

大人になれば君を失うこと知らずに
過ごしてた時の長さ・・・

決して永遠ではなかった

気づくのが遅すぎて

手が

声が

君にはもう・・・届かない

君が大人になって
僕は街の何処かですれ違う

ただそれだけでもいい

君に会いたいと・・・
刹那でいいから声が
君の笑顔が僕は欲しい

例えばもし君にこの声が届くなら
僕は歌い人になって永遠に君に僕の声を届けたい

君が僕の前に現れてから

僕は君しか見れない
僕は君しか歌えない

大人になれば君を失うこと知らずに
大人になるなんて事を考えもせずに

僕は愛を伝えなかった
僕は愛を終わらせなかった

消えることの無い

僕の胸に今も残る

愛という傷跡

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