ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

今野敏作品について語ろう!コミュの124 義珍の拳(2005.5.30)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
帯のインフォメーション
 「これを読まずに空手を語るなかれ!」
                                   (社)日本空手協会主席師範杉浦初久二

        トウーディー
 琉球古伝の「唐手」を極め、
 本土に「空手」を伝えた男。
 その名は、富名腰義珍。
 明治から昭和、激動の時代。
 伝説の空手家が駆けぬける!

コメント(2)

富名腰が沖縄において、どのような武名を轟かせていたか定かではない。
かつて(30年ほどまえ)、富名腰は教育者ではあっても、空手の腕はそれほどでも……などと実しやかに言われていた。
また、柔道家の畳の上で実際に投げ飛ばす稽古を見て、恐れをなしたという話を聞いたこともある。
しかし、富名腰がいたからこそ、松涛館流が起こり、日本空手協会の隆盛とともに空手も一般に広まった。その大本に富名腰がいたことは事実である。

が、そんなことはどうでもいい。
今野敏は、富名腰の借りて、理想の空手像を追求した。そして、その1つの結論が、この作品になったのではないか。

俺は、そのように思っている。

一発目なので、とりあえずまじめに……。
空手発祥の地は沖縄だと言うことは知っていましたが、沖縄の空手なんて古い!
本土に渡ってきてより進化したんだと思って無視していました。
流派を転向してから『虎の道龍の門』を読み、『義珍の拳』を読み、ルーツである沖縄の空手を見直さなければならないと思い知らされました。
そして、今、それを追究している師に出会えたことを幸せに思っています。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

今野敏作品について語ろう! 更新情報

今野敏作品について語ろう!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。