～自分で自分を笑える才能♪～コミュの木村教授の笑いの科学　5aHって、何？

昨日の新聞に、「人は、なぜ笑うのかの謎を解き明かしたい」
という関西大学社会学部木村教授のとってもユニークな記事が
掲載されていました。

笑いは、ストレス解消につながり、免疫力を高めるのは、
今では多くの皆様がご存知のことと思います。

では健康のためには、１日にどのくらい笑えばよいの？

ということで、”笑い測定機”が登場！！！

この測定機では、横隔膜と、
表情と連動する大頬骨筋（だいきょうこつきん）、
声にかかわる腹筋の、３つ箇所を筋電計で測定するのだそうです。

電極を通じ笑った時に動いた筋肉から生じる電位を１秒に
３０００回の頻度で拾って数値化するのが
”笑い測定機”のマシンの仕組みとのこと。

”笑い測定機開発”のニュースは、今、世界中を駆け巡っているそうです。

その理由の１つは、ユニークな計測単位！

aH

と書いて、アッハと読ませる。

アッハッハのひと笑いが３aH

1秒あたり５aHが爆笑の目安だそうです。

ふふふという笑みは、１aH

年内には、携帯タイプの測定器も登場予定とのこと。

木村教授の笑いの謎との出会いは、はるか昔、
助手時代の３０年前のことで、あることをきっかけに
友人たちと笑い出したらとまらなくなって、３時間、笑い続け、
なんとあまりに笑いすぎたために、その後、１週間、
横隔膜に痛みが残ったそうな。

笑いの種類によって、
どこの筋肉がどれだけ動くのかがわかるそうで、木村教授曰く、
「横隔膜こそ、本当におかしい時にだけ響いてふるえる正直ものなのです。」

下記は、木村教授の笑いの種類と測定箇所による反応の有無の目安より

大笑い　ワッハッハ　　　横隔膜〇　大頬骨筋〇　腹筋〇

含み笑い　クスクス　　　横隔膜〇　大頬骨筋〇　腹筋×

こらえ笑い　クックック　横隔膜〇　大頬骨筋×　腹筋〇

噴出し笑い　プッ　　　　横隔膜〇　大頬骨筋×　腹筋×

作り笑いガッハッハ　　横隔膜×　大頬骨筋〇　腹筋〇

愛想笑い　ニヤニヤ　　　横隔膜×　大頬骨筋〇　腹筋×

から笑い　カッカッカッ　横隔膜×　大頬骨筋×　腹筋〇

笑いなし　シーン　　　　横隔膜×　大頬骨筋×　腹筋×

今日の皆様の笑い度は、何aH?

まずは、5aHが爆笑の目安だそうですが、
なかなかすてきな研究だな～と思いました。

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地球にいっぱいの変化がある今、
思いっきり、自分自身を自由に解放してあげらえたらいいですよね♪