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「コメツキムシ談話会」コミュの#18 FITとコメツキ

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 FITを始めて3シーズンとなります。科やグループで入り方に大差があるようですが、コメツキは良く入るグループとそれ以外に大きく別れるようで万能とは行きません。難点は、通う必要があることと、採集と言うよりは調査になってしまう事でしょうか。甲虫の地域ファウナの解明には必須ではと思っています。各地で設置してコメツキの標本集積が進めばと思っています。
 私の私用してるM式のようなのはこちらに、http://mixi.jp/view_diary.pl?id=788268210&owner_id=7838903
昨年から写真(左)のような吊り下げ式にもトライしてます。ポイントが上がるので、ハネカクシ上科や糞虫などは少なくなりますがコメツキは結構入ります。制作がちょこっと面倒ですが。設置とメンテはごく簡単です。
 始めてしまった以上、当分は回収が続くので成果をこの場を間借りしてポチポチとUPしようかと思います

 というわけで、今年もFITを設置し昨日は今年始めての回収&メンテに行きました。地元調査と言うこともあり、「記録の少ない地域の中からピックアップして場所を設定する」ため年々しょぼい場所に移動していきます。その上、シーズン当初(今までは虫も少なく余りいい物は入らなかった)ですので期待もせず・・・でした。案の定、虫は少なく回収はあっさりと終了。
で、帰った後夜分におもむろにビノの下でソーティング、オオキノコが2頭でまずまず・・・自分の好きな虫を中心に拾いますが、チビシデ、アリズカ、ゾウムシ・・・頼まれた物も拾います・・・ウンカやらカメムシこれは捨て・・・ないで回収!昨年からリクエストが入ってます・・・結構大変!です。Ampedusのコナガクロの仲間が1頭マズマズと思ったら不完品です。・・で、視野に鮮紅色の物体が・・ムネアカクロコメツキ、珍品+美麗種で嬉しい・・・でした。自身2頭目、県下の個体は初入手(始めて採ったときは喜びすぎて立ち枯れ上で押しつぶしてしまったT_T;)。一人で感激して『オオーット』!なんだか先頭打者ホームランって感じです。(写真中)テッシュの上の本種(写真右)で、まだ膨らんだままです。この属はAmpedusに似てますが前胸腹板会合線が2重になる(写真の矢印)のが特徴で、写真を撮ってみたら上手く写ったのでUPしてみました。

コメント(50)

沖縄で採れていましたか、見落としていました。失礼しました。
初めて参加させて頂きます。
先日、ちょっと歩いてトラップの回収に行ってきました。U村です。

FITには数頭しか入っていませんでした。
あとは地面近くを飛んでいたものです。
あまり映りが良くありません。

また報告致します。
トラップ製造機さま

いつも大変お世話になっております。例の場所ですね。やはりアカハネフトヒラタが見えますね。ここは本種の確実な産地のようです。他の地域ではどうなのでしょう?例の細いフトヒラタらしいのもミヤマに混じっていくつか?あるようですが・・・。ご専門のFIT、ナイターを駆使していただければ、100種とはいかなくても90種位は夢ではないかも!
写真ではわかりずらいのですが、よくよく見たら、大きさからしてミヤマではなくほとんど細い方のsp.かもしれませんね!
トラップ製造機様
 良いですね。。U村。早く行きたくなりました。
写真では十分には判りませんが、良さそうなのが沢山入ってますね。素晴らしい!
ところで、アカハネとベニバネの混ざり具合ですがそちらではどうなんでしょうか?私の所にある(少数の)個体では、檜枝岐付近からは両種が、高尾山からはアカハネのみ、中国・四国・九州からはベニバネのみの入手です。
BPASさま

お世話になってます。
ムシは採れなくても弁当食べていると幸せな気分になります。
天気予報コロコロ変わりますが別の所にも少し仕掛けてこようと思っています。

御者様
ペルーのコメツキあります。それと先日、とあるお方の所からコメツキの標本引き取って参りました。その節はどうか宜しくお願い致します。
フタキボシも入っていました。
トラップ製造機様
 そういうお話を目の前にちらつかされてしまうと、早く行かなければいけませんね。。。連休中はとても車でそちらに出る気力がありませんので、連休があけてから。。。良い日を探してみます。
米屋さま
ベニバネはFITにも入るのでしょうか?アカハネは日向を飛んだりカエデに来たりで、あまりFITっぽくないような感じでした。実は春先に飛ぶコメ採集は去年初めてやってみたので、アカハネはこの場所以外は知りませんが、2桁採れたものすべて♂は触覚が長く♀は大変大きく重量感があり、図鑑からの知識では皆アカハネのようです。ニホンフトヒラタ?も2頭ほど同じ場所で採集しましたが、こちらの方がずっと少なく普通種とはとても思えませんでした。
今年採集に行ければベニバネの方を狙ってみたいものです。
BPAS さま
 二桁とは凄いですね。。一般にはニホンフトの方が少ないですから、、よほどの好採集地ですね。
BPAS さま
 アカハネ2桁ですか!!凄いですね(うらやましい・・・)赤ではこの種が一番手に入れにくいように感じます。雌が別種のようにぼってりしていれば間違いないと思います。雄は慣れないとベニバネと微妙ですが触角がやや長く上翅の条線が浅い事などで区別できます。西日本の記録もありますが実物は見たこと無いです。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=362225224&owner_id=7838903
 ニホンフトの方は中部から東北の山地帯に広くいるようです。自分で採ったことはほとんどありませんが少ない物ではないようです。
 ベニバネは点々と採れますがまとまっては滅多に採れません。ミヤマフトと違って花に葉滅多に来ないようで、飛翔中のものを掬って採っています。

なお、このフトヒラタコメツキ属(こちらではベニバネとミヤマフトしかいませんが)はFITではほとんど入りません。”ド”普通種の多いホソヒラタコメツキ属も同様ですが、何か生態的な面でFITと相性が悪いのではと思っています。(しかし、トラップ製造機さんの日記などでは、フトヒラタも種によっては良く入るようですのでやってみるほかなさそうです)
花の周りに空中FITかけたら掬わなくても沢山ホイホイって・・・実は明日やってみる予定でしたが・・・・残念ながら雨ですね。
みなさん今晩は。先日の採集品で、コメツキムシではないのですが、FITに大きめなサビキコリが落ちました。
okinoko1 さん  サビキコリはコメツキですよ!!コメツキ・・・重要なメンバーです。

 FITも本格化したようで成果が楽しみですね。
 ところで、この個体アマミホソサビキコリ沖縄亜種(オキナワホソサビキコリ)
Agrypnus(Sabikikorius) amamiensis okinawanus (Ohira,1967)、ちょっとぼってりしているので雌個体のように見えます。前胸背板に1対の隆起を欠くことを確認下さい。原亜種(奄美産)も含めて少ないようで、なかなか入手できません。
米屋さん、こんにちは。
手元の本には「ホソサビキコリ」が最も似ていると思ったのですが、これは分布に沖縄は入っていませんでしたので??でした。ちなみに、ホソサビキコリの欄にも、隆起線を欠くとありました。オキナワホソサビキコリというんですね。ありがとうございます。
FITですが、最近のガソリン高と虫捕りしすぎで親に冷たい目で見られるこのごろなので、、今回このサビキコリを採った日に撤収してしまいました。次回は6月になるかもです…。
米屋さん okinoko1さん
私も奄美産の個体で?に思っていた種類です。ご教示ありがとうございました。奄美ではシロモン次いでミゾムネヒメで、確かにこれは少ないようです。八重山でもシロモンではなくこれに良く似たのが採れますが別種なのでしょうね?
 ところで沖縄では4月下旬から6月上旬まで割と採集に行っているのですが、サビキコリ類はシロモンですら採れなくて不思議に思っています。奄美、八重山のようには採れないのです。最も奄美は6月中旬から7月上旬の採集行きが多いので時期は若干ずれてはいますが・・。御者さんのミヤケオオ沢山!の記録が8月であるように、このグループは夏場後半から増えて越冬するものなのでしょうか?
FITの話題からちょっと逸れますが、気になっていたもので。
okinoko1 さん FITですが、吊り下げ式なら3週間間隔でも平気ですよ。濃いめの液を入れておけば1月でもどうにかなると思います。なるべく付けといた方がいいですよ。
BPAS さん 八重山のシロモンは亜種hamaiです。胸に隆起のない種もチュウガタホソサビキコリAgrypnus(Sabikikorius) taciturnus ryukyuensis Kishii,1985というのがいて、この種は珍しくないようです。ミヤケは通常の採集では少ないようですね。
米屋さま
ご教示ありがとうございます。八重山のはチュウガタホソというのですね。
ミヤケはタマムシ狙いで奄美に行った時、大型の♀を羊歯の葉上にみつけ、あまりの大きさにびっくりしました。いわゆる珍品サビキコリ類はどちらかというと林内の下草で採れるようですね。暗い場所が好きなのでしょうか。やはりFITが有効のように思いました。
地元の寺社林の裏山にしかけたFITを回収してきました。
FIT初心者なので、ポイントの選定がまだまだなのか、
まだ数日なのでこんなものなのか解りませんが

左 ヒメクロコメツキ(小) と クシコメツキの1種
中 クシコメツキの1種
右 クロツヤクシコメツキ

よく見かける種が解らないと先に進まないのでしょうけど..
いまだ
絵合わせで、自信はありません^^;;
みゅん さま
 頑張っておられるようですね。私も明日はFIT回収に行きます。
 コメツキですが、左はOKでしょう。クシはただクシM.legatusの雄かな?中はアカハラクロコメツキのように見えます。右はOKでしょう・・・雄ならゲニで一発ですが。
 FITは、いい物が入って意気込むと当分空振りしたり、あきらめかけると突然いい物が入ったりと・・・です。気長に続けるのがいいように思います。場所は難しいですね。人間には判らない何かがあるように思います。手間の関係も考えると1箇所に3〜4セットづつ設置するのがいいように思います。自分が本命と思ったのに意外に入らなかったりと面白いです。
米屋 さま 
同定ありがとうございます。図鑑と見比べ確認しました。

FITはおっしゃるように同所に4セット仕掛けています。
木の種類や高さを変えてみましたが、当然ながらまだまだ差はわかりません。ポイントまで車で15分程度なので、気長にしばらく定点観測にしてみようと思っています。

ただ来週辺りカラスザンショの花が咲きそうなので、カラスザンショは花に近い4mくらいの高所にセットしてみました。強風が吹くと、こぼれそうですが^^;;
みゅんさん、こんにちわ。
横からの口出しですみませんが、私の認識ではカラスザンショウの開花期は盛夏の頃です。
みゅんさんのご近所ではこんな時季から咲くのでしょうか?
TOGAS様
こんにちは
僕は6月くらいに花がつく木と認識していました... (樹木の選別"も"苦手です)
他の木と間違えているのかもしれませんね^^; 

次回行った時に再度確認します。
TOGAS様
FITのメンテと回収をしてきました。 
ご指摘の通り、カラスザンショではなかったです^^; お恥ずかしい限りで...
葉の付き方と、つぼみの付き方で思いこんだようです。

で、今日の回収品は
先日の4種プラス ヒゲナガコメツキ とその他雑虫でした
今回はカネコメツキの仲間ですが、一般にFITにそれほど入りません。たまに入るくらいで狙うなら通常の採集の方が効率が良さそうです。
しかし、写真左の クロカネコメツキLimoniscus atoricolor (Lewis,1894) だけはなぜかFITの方が良く採れます。何か特殊な生態があるのでしょうか?本属の中では分布も特異で山地から平地の2次林にまで広くいますが、どこでも多くありません。
体長8-9mm黒一色でわずか鈍い青光沢があります。写真は雌で今週回収したばかりでまだ水ぶくれです。
右は、先週偶然入ったムラサキヒメカネコメツキKibunea eximia (Lewis,1894)の雌、珍しいほどの種ではありませんがFITには滅多に入りません。好きな虫なのでUPです。
体長3mmです。
FITに入りました。
拡大すると立派なコメツキでした。
何でしょうか。

米屋様、カネコメツキ、仕掛けるところが違うのかも知れませんが入る場合は複数入ることもあります。ムラサキは先週から(1頭)入り出しました。
ムラサキのみの場合とキンムネが混じる場所もあります。
う〜む、何だろこれ?
余り見た記憶がありませんが、ヘリムネマメ・・・でしょうか?
諸先生方、宜しくお願いします。
BPAS さま
ヘリムネマメコメツYukoana carinicollis (Lewis,1894)の雌と思いますがいかがでしょうか。FITに時々入ります。
なお、本土産のこの属には近似種のヘリマメYukoana.ellipticaやホソマメYukoana terukoeがいて、いまいち同定に自信がありません。

カネコメですが、普通種は一通りFITに入りますが珍しいのが入ったこと無いですね。
キンムネこちらにはいないようです。うらやましい限りです。
こ、米屋さん、↑の質問者はBPASさんではなく、トラップ製造機さんですよ(笑)。
トラップ製造機さん ごめんなさい m(__)m です。
眠くなりかけて良く見てなかったです。申し訳ない。
FITにカネコメツキが少ないなんて書かなければ良かったかなー。
昨日FIT回収に行き、ソーティングの結果カネコメツキ3種4頭入ってました。まとまっては入らないけどそこそこ入ります。欲しい種があったら『「××コメツキ」はあまりFITに入らない』って書けば入るのかな?そんなんだったらいくらでも書くけどねー。
今回の回収では、個体数は多くなかったけど内容的には結構良い(コメツキも雑甲虫も)のが結構入っていました。

まだ、液浸状態で濡れたまま、ティッシュ上に広げての写真ですが・・・
(写真左)フタキボシカネコメツキ:独特の斑紋から判りやすい種ですが、FITでは初めて採れました。
(写真右)ベニバネフトヒラタ:昨年も1頭入りましたが今回(調査なので毎年設置場所は変えていますが)3頭入ってびっくりです。概形の良く似た個体数のより多いミヤマフトヒラタは全く入ったことがないので、近縁に見えても生態は意外に異なるのかな?
圧倒的に個体数の多いミヤマフトヒラタが落ちないとは不思議ですね。
ただ、あれを採集するのはいつも目線のずっと上のような気がします。
低いところを飛ばないのでしょうかね。
 FITも、当分いいものが入らずつらい回収が続いていたが、やっと回復のきざしが出てきたようだ。今回は、個体数も種類的にもまずまずになった。FITはやめたくなるくらい入らない状況が続いたあと、いいものが入ってズルズルと続けざるを得ないのは毎度のことかなー。ただし、入る中身はすっかり夏物に換わってきて季節の変化を感じます。
 写真は今回入ったムネアカツヤケシコメツキMegapenthes opacusとシロウズツヤケシコメツキM. shirozui。どちらもFITに多く入る虫ではないので嬉しい。
 ムネアカツヤケシはクロサワツヤケシコメツキM. kurosawaiに一見似ているが夏季発生の種で春季に発生するクロサワツヤケシとは異なるが、両種共に樹洞に生息し花でも見られる。シロウズツヤケシコメツキM. shirozuiは夏季に灯火で得られるが少ないもののようである。
米屋さま

夏場のFITでも結構効果があるのですね。シロウズは採ったことがありません。眼を見たら、やはりナイターやらないとダメだなーって思いました。
昨日、長野の有名採集地2100mでミドリツヤハダが地面から湧いていました。FITかけたら佃煮になりそうでした。暗い林中でしたが、帰ってきたらわずかに♀が入っていました。止めないでもっと採ればよかった・・・失敗です。
BPAS さん 夏のFITは初夏とは全く違ったコメツキが入りますよ。春先よりは、少し薄暗い林内がいいように思います。ナイターもいいですがFITとは種類的にはかなり異なるし個体数のバランスが違うのも面白いです。
ミドリツヤハダは高山帯の針葉樹の暗い林床が発生源のようです。こんな所では雌が混じりますが多くないですね。尾根の吹上などでは、雄しか採ったことがありません。こんな環境で面白い種類がいくつか採れていますが、ただただ採集が難しいです。
 シーズンは既に終盤でしょうか。FITにはいるコメツキも種類が減ってきました。コメダマが圧倒的に多くなってきました。私自身はコメダマも好きなんでそれはそれで嬉しいのですが・・・。
 今回は、種類数は減ってきましたが、シロウズツヤケシの追加個体を筆頭に中堅どころがポツポツかな、まずまずしでしょうか。
 ヒメクロツヤハダが、余り見られない型を含めていくつか入りましたのでUPしてみます。(ネタ切れでもありますし)
 比較的普通の種ではありますが、同種と思えないほど変異があり、一般の虫屋を悩ませるコメツキでもあるようです。それだけに、多くのシノニムや型が記載されています。これらの型も、各地で出現率も異なるようで面白いです。

写真左
 右の個体(この個体のみ雌)が原型に近い物でしょうか。赤っぽい前胸に不明瞭な暗色の縦筋があります。左の個体が 単色でAthous virens とされたものでよく見かけるタイプです。またこの個体のようなツヤケシっぽくなる個体も本種では時々見かけます。次の全体褐色のはAthous sanguinicollis Frivaldszky, ver. flavipennis Miwa,1934で、余り見かけない型です。むしろ頭部と前胸が黒く上翅の褐色のver. Brunneipennis Lewis,1894の方がよく見かけるようです。その右は前胸が一様に赤いAthous sanguinicollisとされたもので、比較的よく見かける美しい型です。

本種は、近似種の多い本属の中での区別点として次の2点が重要です
・触角3節がほとんど鋸歯状にならない(写真中)
・前胸腹板突起が、前基節部から強く上反する(写真右)
補足的に次のような点も参考になります
 ・上翅が黒い場合は多少なりとも青〜緑光沢を持つ
 ・一般に毛深く点刻は強い
 ・九州以外では前胸が赤くなるのは本種のみ
体形色彩ともにこれだけ変異があるとさすがに同定に自信が持てません。以後解説された点を注意して見直してみます。
ネタ切れですねー。
コヒゲナガコメツキ Mulsanteus linteatus (Candèze,1873)がFITで採れたのでUPしてみます。結構珍しい種と思います。
この個体、自分で採ったのは高校生の時以来三十ン年ぶりとなります。それどころか、昨年FITで採れたのを貰うまで最初の一頭以外標本を持って無い状態でした。
どうも、夜行性でも灯りにあまり来ないこと、暖帯林の虫でブナ帯まで分布してないかも、あたりが採りにくい要因でしょうか。真夏の低標高地でスイーピングにビーティングはつらいものがありますので、狙うならFITが一番楽かな?
米屋さま
最近は行っていないのですが、コヒゲナガは照葉樹林帯のGlipa採集の副産物でした。オビハナノミの一部は原生林の日が当たる羊歯類の葉に集まるので、それを採集していると時々止まっています。屋久島でも大隈半島でも全く同じ環境でした。奄美でも同じでしたが、こちらは別種(別亜種?)なのですか?
ところで、コヒゲナガは驚かすとすごく素早く逃げます。手でつまもうとすると大抵逃げられました。変なコメツキという印象が強く残っています。
参考になれば幸いです。
BPAS さま 有り難うございます。大いに参考になりそうです。私は、生きたのは初採集の時に見た(記憶もないけど)だけです。
色がはっきり(半透明飴色などでなく)しているので昼行性かも知れませんね。南方系のようで、九州あたりではそれほど少なくないように聞いていますが・・・

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