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医療サポーター養成所コミュの言葉による誤解を解こう

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医療業界で使う言葉は、よくわからないと言う声があります。

説明とは難しいもので、分かっている人にも詳しく説明するとウザイものです。また、(分かっている前提で話しているな)と感じると、聞くのが恥ずかしいように感じる場合もあります。

一方で、「勘違いしていた」と言うような、分かっていない事に気づかない場合もあります。それに気づかず争いを始めて、加熱してしまって、気づいたときには後に引けないというのは、とても悲しい事です。

後出しにならないように、先に説明しておきましょう。

コメント(164)

>125 LUPOさん
おおお〜、実例降臨、ありがとうございます〜。
内々で決められたことにさからえないって、ある意味すごいですね。
長年のしきたりというか、慣習なのでしょうか。

>医局に貸しがある
返済時には、トイチで利息をつけてくれる♪とか、
フェラーリを買ってくれる♪とか……なさそうですね(-_-;)
内科診察=内診…。


んじゃ、外科診察は外診?
一瞬、オヤ?と思わせるところがオツですな。
施設限定の略語ではありそうですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%BA%9C%E7%AE%A1%E6%8E%8C%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA
【協会けんぽ】
去る、10/1、政府管掌保険は、協会けんぽ*と名を変えました。
     *正式名称:全国健康保険協会管掌健康保険
基本は健康保険組合を持たない中小企業の会社員が加入する保険です。名のとおり、政府が運営していたものが、非公務員型の法人となったのです。

参考リンク:
社会保険庁 http://www.sia.go.jp/kenpo/index.htm
協会けんぽ http://www.kyoukaikenpo.or.jp/

決して○×協会のようなアヤシイものではありません!!
じゃんけんぽんかと思いました(^_^;)

郵便局の簡易保険も「かんぽ」ですよね。
ひらがなの方が親しみやすいということなのでしょうが、
漢字の方がイメージがつかみやすい気もするんですけどね〜。
ちょっとマジメに。

女性の皆さん、子宮癌検診の結果で、クラス○との結果に、
「これって癌?」と心配になったことはありませんか?

あるコミュで産婦人科医の方から、以下のコメントがありました。
許可を得て転記いたしますので、ぜひ、ご一読くださいませ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それにしても子宮ガン検査の話になると
「子宮ガンのIIIaだと言われた」などといった間違った発言が毎度のようにありますよね。
癌ではない細胞診の単なるクラスIIIを、
進行した癌のステージである3期などと混同する。
患者さんには分かりませんよね。
癌だって思っちゃいますよね。
医者がちゃんと説明していないのでしょう。
だから私は細胞診の結果説明ではIIIaは癌ではないということを強調して言っています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
子宮癌検診の結果の「クラスIII」は、
子宮癌の「ステージIII」とは別のもの。
だから、医師から「経過観察しましょう」と言われてもふしぎはない。
「癌の3期なのに治療もしてくれない!」ということではないそうです。
国立がんセンターのHPで調べてみました。

子宮頸癌の集団検診で行われるのは「細胞診」が主ですが、
この結果だけで癌と決定することはなく、
疑わしい細胞がみつかった時は、次に
「組織診」「コルポ診」を行うのが普通だそうです。

子宮頸癌と診断が下って初めて「病期(ステージ)」の分類が行われるとのこと。
詳しくは以下のHPをご参照ください。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/cervix_uteri.html

トピずれですが、子宮頸癌の原因としてHPVの感染があげられており、
日本以外の国ではワクチンで予防するところが少しずつ増えているそうです。
今年4月に婦人科クリニックで子宮頸がんと体がんの検査を受けたのですが、
結果はこんな感じでした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★「今回の子宮頸がん検査の結果」
□クラス(I II )
  ・クラスI 正常細胞と判断されるもの
  ・クラスII 細胞の変化を認めるものの、良性の変化と判断されるもの

□クラス(    )悪性を疑う細胞を認めるので、精密検査が必要です。

★「今回の子宮体がん検査の結果」
□陰性(明らかな異常は認められませんでした)
□疑陽性(がんを疑わせる細胞が見られます。精密検査が必要です)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラスIと陰性のところにチェックが入ってました。
市民検診の結果も同じような様式ではないでしょうか。
mymyさん

ご無沙汰しております。

『知ろう!小児医療 守ろう!子ども達』の会
http://plaza.rakuten.co.jp/iryo000/
広報担当のmimiです。

1年間の育休も終わり、10月から復職したばかりで
バタバタの毎日で、久〜しぶりに、mixi覗いてみたら
ん?会の名前が載ってる?!と、訪問してビックリ!

トピ立てまでして頂いて、感激です!
mymyさん、リゲルさんありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


ちょうど今、私たちの会でご紹介しているプロジェクトが
こちらのトピに、ぴったりではないかと思い
ご紹介させて頂きますね。

****************************************

病院を元気にするプロジェクト
「言葉のギャップを埋めよう」
https://lifepalette.jp/kotoba

主催:いいなステーション http://www.e7station.com/


医療者と患者のコミュニケーションを円滑にするため、
『新人患者さん向けの医療用語集』を作るので、
みなさんからも意見を募集したいとのことです。

●例えば・・・
「化学療法」を「科学的な治療法」と勘違いしていた患者が18.9%。

「頓服」を「痛み止め」と勘違いしていた患者は34.1%。
(ちなみに頓服とは症状が出るたびに飲む薬のこと)

さらには合併症は「医師の過失に原因がある」と考えている患者が19.1%も存在している・・・。
(国立国語研究所「病院の言葉委員会」調べ)

みなさんも、医療現場で使われる言葉の意味が分からず、
困ってしまったという経験はないでしょうか?
実際、医療者と患者の間の『言葉のギャップ』の問題はとても大きく、
両者のコミュニケーションの障害にもなっています。

何度も聞き返してお互いに嫌な思いをしたり、
間違った解釈が医療に対する不信を招くことも多々あります。

そうしたギャップを改善することで
「病院を元気にしたい、そして、患者もより元気になってほしい・・・」というのが
このプロジェクトの狙いということです。

●そこで、みなさんにもこうした病院でよくわからないと感じた言葉、
勘違いした言葉がありましたら、
下記のサイトから応募して頂ければと思います。

PCサイト http://bgenki.jp/
携帯サイト http://bgenki.jp/m/

調査は10月1日から来1月12日まで行われます。
調査終了後は応募頂いた言葉を集計し、
より頻度の高いものに解説をつけて「新人患者さん向けの用語集」を作成予定とのことです。

お忙しいところ、お手数をお掛け致しますが
ご興味がありましたら、是非ともよろしくお願い申し上げます!

****************************************

私たちの会の、お母さん達の間でも
「頓服、痛み止めだと思ってました!!」
といった、メールが飛び交ってます^^;

宜しければ、ぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。

5月末に子宮がん検診を受け、まさに書かれた通りの反応をしてしまいました。(お恥ずかしい… リゲルさんにもメッセージを送ってしまい、しかもその後は報告もせずでした。リゲルさん、ごめんなさい!)

紹介状を書いていただき大きな病院に行きました。一通り検査をしていただき、結果は
ステージ3…で経過観察となりました…
トピを見て「私の事?」と思ってしまいました。

検診結果は体癌では[陰性・陽性]のみ、頸癌では[1・2・3・4・5](アラビア数字です)の5段階に別れていました。
私の場合は体癌が『陽性』、頸癌では『5』でした。
『5』…Maxだあ! と思ってしまい、その時から冷静にと思いつつパニックになっていました。

検診結果の段階と精密検査の結果は違う ということは後で知りました。

検診を受ける時などにこういう説明があると良いのになあ… と思います。私の時は何も説明はありませんでした。
また受ける側も少しは勉強しなくてはと 反省しきりです。


あまりにも私と似ていたので、呼ばれたのかと思いコメントを書き込んでしまいました。ああ〜、恥ずかしい…(/\)\(--;)
>リゲルさん ママメガネムさん
そうですよね〜。( )の中の数字が大きければ、びっくりしちゃいますよね。
もうちょっと詳しい説明があればいいなと私も思いましたです。

>mimiさん
おお、お久しぶりです〜♪
職場復帰されたのですね!
育児と仕事、それに会の広報とお忙しいことでしょうが、
どうぞあまりご無理なさいませんように。

言葉に関するプロジェクト、すばらしい試みと思います。
早速、参加させていただきますね。
誤読名人ですから、こういうの得意(*^o^*) …って、いばれないか。
>リゲルさん

その節は…本当に…ごめんなさい!

ホントに悪い方にばかり考えていました。最悪な状態まで考えたのですが、結論は「なるようにしかならない」でした。

笑い話になりつつです。あせあせ
>mymyさん

おっちょこちょいの私なもので…お恥ずかしいかぎりです。

検診は市役所が推奨して助成金?も出しているのですから、パンフレットか何かの中に『検診結果と検査結果は違います』みたいな文言を書いて検診するところに配るとか…
しかし私の住んでいる市は福祉をトコトン削っているので、ムリか………
>ママメガネムさん
いえいえ。実際まちがえる人が多いって、産婦人科医さんが言われるのですから、
ママメガネムさんだけじゃないですよ〜。
ほんとは検診結果のお知らせの時に、もう少し詳しい説明を同封してくれたらと思います。

こういう時は作成側の意識のほかに、予算の問題は必ず出てきますよね。
赤字の自治体は多いですから。
とりあえず検診結果であわてている人が身近にいたら、私たちの出番!なんちって(*^o^*)
>mymyさん

はい!

でも騒いだ成果?か、身近な人(お嫁さんです)が検診すると言っていたので、まぁいっかぁ〜 なんて思ったりもしています。
>143 ステージ3じゃなくて クラス3ですね・・。(^^;
「クラス」と「ステージ」のちがいって、医療者の方からみればきっと
まちがえるはずのないものなんでしょうね〜(^_^;)
いや、勉強になりました。
まあ、もしよかったら。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=35928936
>優柔不断さん
ご紹介ありがとうございます。
ふつうの子宮がん検査は、「擦過細胞診」に分類されるものなのですね。
で、異常細胞がいるかどうかの結果を表現する際、
「クラス」や陰性・陽性という言葉が使われる。

「ステージ」は癌の進行度の分類で、癌と確定してから使われる言葉。

という理解でよろしいのでしょうか。
http://www.kokken.go.jp/byoin/
「病院の言葉」を分かりやすくする提案@国立国語研究所
PDFファイルは、なかなかボリュームがあります。
>157
これは一家に一冊欲しいですね 重宝しそう。
それから入院・外来患者さんの目の届くところにも。
>157
プリントアウトして、ゆっくり読ませていただきますね。
埋もれていたトピの掘り起こしになりますが
このトピが一番合っているように思いましたので
こちらに書き込ませていただきます。

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ドクターショッピング≠転院(転医)≠セカンドオピニオン


1、掛かっていた病院に何も言わずに、同じ病気で他の病院に移ることを繰り返す=ドクターショッピング

2、紹介状(診療情報提供書)を出してもらい、それを携えて他の病院に治療を引き継ぐ=転院(転医)

3、治療目的でなく、紹介状を携えて第三者の専門家に意見を求める=セカンドオピニオン


1は診断・検査・治療を一からやり直しになるので不適切。2、3は共に紹介状が必要です。
3は診療ではなく相談のみという扱いになるため、保険適用外です。(全額自費)
ドクターショッピングや転院(転医)をセカンドオピニオンと混同する人が多いので注意。
紹介状を携えずに他の病院へ移るのは、ドクターショッピングへの第一歩です。


ドクターショッピングがなぜ不適切なのか

・まっさらな新患でなく、修飾が加わっているので診断がしづらい。本来なら同じ医師が再度見て状況変化がわかれば、さらに正確な診断ができるのに、そのチャンスを放棄している。
・前の診療で改善していないからドクターショッピングしているのに、また同じ診療からスタートする事がある=無駄が多い。
・診察、検査、治療などを再度行うことになり、医療費の無駄になる。ひいては医療費が増大し、他の患者さんにとっても不利益になる。
・患者側の理解や受け止めがきちんと出来ていないことが原因の一つなのに、それを医師の診断や態度が悪い、と思い込み、 自分に都合のいい答えが聞けるまで青い鳥を探し続ける傾向にある=患者自身の利益にもならない
・自分に都合のいい答えを求める結果、心の隙に付け込んで耳触りの良い言葉で巧みに近づいてくる悪徳商法などにだまされる可能性が高くなる。
・ドクターショッピングをする患者自体がクレーマー気質であることが多い

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なぜ不適切なのか、についてはまだ編纂の余地もあると思います。
(情報の過不足、言葉の選び方なども含めて)
こちらに参加されている方々からもご協力いただければ、と思っております。
どうぞ宜しくお願いします。
なぜ不適切なのか、については殆どが医療者視点になっているのが(文面的にも)
実は一番の懸念材料でした。

患者視点…大きな課題ですね。自分が患者側であるにも関わらず(苦笑)
疑問や不満を意思に直接伝えることが難しい、というのも理由にありそうですが…

上記理由は『医療者視点』『患者視点』『総括』の3つに分けられるとも
思いますので、『後医は名医』と合わせて編集を考えてみたいと思います。

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