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「アクア説」系「ワニザル説」コミュの「人類と洞窟」-洞窟で進化?

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人類の歴史を観察すると、洞窟の中に壁画があったり、埋葬されていたり・・・
洞窟に寄り添って過ごしていた時期があったのは「明白」です、

しかし、僕は、その点に対して、大きな疑問を感じてしまうのです。

なぜなら、
ヒトや猿人は、およそ哺乳類の中でも、最も、洞窟には向かない生き物であって、
とても、洞窟の中に入りたがる、とは思えないからです、(つづく)

コメント(7)

まず、そこに横たわるのは、「形態上の問題」です。
洞窟に向いているのは、モグラやダックスフントのような、ソ−セ−ジ体型であり、手足
の長いサルや猿人は洞窟の中を歩き回るのに向いていませんし、
逆に、「猿人が自由に歩き回れるようなサイズの洞窟」なら、クマやライオンでも入り込
むことができるわけで、そのような大型の動物と、数の限られた洞窟を奪い合うことが、
猿人に可能だった、とは思えないのです。
(それらが、そこにいたというわけではないですが、有名な古代生物として、ホラアナグ
マやホラアナライオンの名前を知っている人も多いはずです。)

「なんとか、猿人が入り込めるような狭い入口で、かつ、内部は広い」洞窟、が仮に見つ
かったとしても、その入口なら、ヒョウなどが内部に侵入することも可能です。猿人の感
覚機能の中で優れている点は、「明るい場所での色彩判別」だけです。「暗闇で目が見え
るヒョウ」「見えなくても敏感な鼻や耳で動きを察知できる凶暴なアナグマ」など、に対
抗できるわけが、ありません、ですから猿人が、
洞窟の中に「安息の地」を求める可能性は、ゼロに近いのです、

だとすれば、猿人はタイマツを発明した時に、やっと、洞窟に入るようになったのでしょ
うか?
しかし、「他の動物が火を怖がる」という話も最近では疑いを持たれていますし、さらに
「洞窟の中への、他の動物の、侵入」を防げたとしても、「洞窟の入口付近で、待ち伏せ
される危険」は残ってしまいます。アナウサギなどは、複雑なトンネルを堀った上で、た
くさんの出入口を作り、「敵の待ち伏せ」を防いでいますが、猿人に、それが出来たとは
考えにくいのです。だから、猿人は、洞窟の中になど、入ろうとしないはずです、まさに
「袋のネズミ」になってしまうのですから。猿人は、それほど馬鹿じゃないでしょう、

にも、かかわらず、不思議なことに、人類の歴史には、洞窟が絡んでいるのですね、(つづく)
以前、山へキャンプに行った時のことです。焚き火をして、バ−ベキュ−の用意をして、
魚でも釣れないかと、キャンプ場の船着場からゴムボ−トで湖に繰り出してみました。魚
って、簡単に釣れる物ではないですね。開き直って、ボ−トで、のんびりと、クル−ジン
グ?しておりますと、船着場以外には、ボ−トを付けられる場所も、あまり無いことに気
がつきました。湖の水面から、垂直に土手が立ち上がっていて、木が繁っていました。土
手を観察していると、たまに、木が根こそぎ倒れたのか、土手にはウロ(穴)が開いてい
ます。ゴムボ−トを、その場所に寄せて少し土手を登ると、そのウロで一休みすることも
可能でした。このウロを拡張することも可能でしょうし、ここに来るまでの痕跡(足跡、
匂いなど)は、水が完全に隠してしまうので、肉食動物から追跡される可能性は、ほとん
ど、ありませんし、切り立った土手の上から、何かが下りて来る可能性も低いです。

湖であっても、川であっても、海であっても、「堀で入口をガ−ドされている洞窟」とい
うのは、非常に安全な場所なのですね。逆に、「猿人は、入口の前に堀でもない限り、洞
窟になど、入らないのでは」ないでしょうか?

実は、「安全に住まうために、水際の、土手・崖の洞窟など、を利用する」というのは、
ありふれた手法なのです。例えば、外来生物である、マスクラットやヌ−トリア、などは
水陸両生できるネズミの仲間(大型ですが)で、水辺の土手に穴を掘って住居とし、土手
に被害を与える動物として、よく知られています。

猿人の場合、「水際の洞窟を利用するために、仕方なく、水中生活に適応した」のか、そ
れとも、「水中生活をしていたから、水際の洞窟を利用できるようになった」のか、は、
定かではないですが、結果的には、どちらでも同じことですね、

人類の進化は、アフリカの某、湖、周辺から始まったと、言われていますが、「その場所
が海水に満ちていた時代があった」などと設定した上で、仮説を立てなくても、そこに湖
があったのなら、その周囲の土手には多数の洞窟があったでしょうし、また、浮島なども
あったはずです。(つづく)
そして、「マスクラットやヌ−トリア」と聞けば、それらを知っている人の頭に必ず浮か
ぶであろう動物は、さらに大型のビ−バ−です。
ビ−バ−は「木の枝でダムを作って川を、せき止める」ことで知られていますが、わりと
知られていないのが、「木の枝で家も作っている」ことです。ヒト以外の哺乳類で、木造
建築に取り組んでいるのは、ビ−バ−だけではないでしょうか?
しかし、ビ−バ−など、ネズミの仲間は哺乳類の中では、かなり知能が低いはずです。な
ぜ、ビ−バ−以上ヒト未満の知能を持つ、数多くの哺乳類は、木造建築に取り組まないの
でしょう。その答えは、有名な童話「三匹のコブタ」が明らかにしています、

つまり、「木で作った小屋など、オオカミの前には無力」なのです。だから、作れても作
らない、作ってもムダなのです、・・・?、水の中に作らない限りは!

ビ−バ−の木造住宅は、川の真ん中に作られ、その入口は水中にあります。「たいした強
度も防衛能力もない木造住宅を、わざわざ手間ヒマかけて作ろう」などというのは、水に
守られている動物だけの発想なのです。
さらに、ヨシなどの浮島をちょっと加工して利用すれば、「水上ヨシ葺き(ブキ)小屋」
を作るのも容易なことです。猿人の知能なら、たやすいことでしょう、「水の中が安全な
ところだ」と、いうことにさえ、気づけばチンパンジ−でも可能なことです。
(類人猿の中には、草葺きの寝床を、毎日、作り直して移動している物もいます。移動の
必要がなければ、だんだん、「増築」されて、本格的な小屋になっていくはずです)

タテアナ式住居、タカクラ式倉庫、ヨシ葺き屋根・・・、どれも、その発想の源は「土手
や水上建築を経て進化した祖先」の歴史なのでしょう。
ちなみに、東南アジアや南アメリカの原住民では、現在でも、水上木造住宅の習慣が珍し
くないですね。

(もう少し、つづきます)
さらに、ビ−バ−の水上住宅の断面図を、頭に浮かべていて、あることを連想してしまい
ました。その構造は、「完成途上の鍾乳洞」によく似ているのです。どちらも、水中を通
ってしか中に入ることができない、鉄壁の要塞。水中生活をしていると、「陸上だけで生
活している肉食動物」の盲点にある洞窟、へ辿り着くことが出来るのです!
そのような安全な洞窟の中では、ゆったりと思考を巡らせる余裕を持つことも可能でしょ
う。そこで道具や思想を研ぎ澄ます時間を持ったからこそ、のちには、「陸上の洞窟や木
造建築を防御できるような文化を持つ」「猿人ではない、人間」へ、と進化するが出来た
のでしょうね。

つまり、「人間の歴史に、洞窟が絡んでいるということ」が、「ヒトの祖先は水中生活を
していたこと」の証なのです。

(めでたし、めでたし)
ご案内ありがとうございました。

アクア説を唱えておられる方には、まず、ご自身で
1日でも2日でもいいから、水温25度、あるいは30度
の海なり川に入りっぱなしの経験をしてから議論を進めて
くださいと申し上げたいです。

スイカさんは、おやりになったことありますか?

温泉じゃあダメですよ
素早く反応してくださって、ありがとうございます。それなのに、
僕は、ミクシィ訪問の頻度が低いので、返答が遅くなってしまいますね、
すみません。


ご指摘の件に関しまして、まず、
「このコミュニティの見地」から、お答えしますと、

ヒトの祖先は、水中で暮らしていました、
これに対しては賛否両論があります。
それより、さらに古い、ヒトの祖先は、樹上で暮らしていましたが、
これに対する反対意見は、あまり見かけません。
私たちは、
プールや温泉の中で、ウトウト心地よく過ごすことができますし、
樹上に寝床を作り、月夜を楽しみながら眠ることもできます。
一生、この生活でも、いいかな、と思うのは幻想に過ぎず、
樹上で生活をしていれば、
「衰えたり進化したり」して、
祖先とは、既に違っている「平衡感覚や運動能力」が災いとなり
早々と命を落とすことになるでしょう。水中生活も、然りです。
ヒトが、その場所で生きられないことと、
祖先が、その場所で生きられたかどうか、は別問題です、
別の生物なのですから。
しかし、祖先の記憶は、深層意識として残っているのでしょう、
「ひたすら陸地を二足歩行するだけの生き物」が、
「なぜだか、高い所に、登りたがる」のと同様に、
「なぜだか、水中で、気持ち良くなれる」と、いうことです。
「子孫であるヒトにおいてさえ、
ずっと、その場所に、居続けることが出来そうだと、
実感するほどに・・・」ということですね。


次に、
「このトピックの見地」から、お答えしますと、

先にも書きましたとおり、
洞窟とは
「地下水が徐々に抜けて、その後に出来る空洞である」場合も
多いわけですから、
「深部は空洞であるのに、入り口のみ、浸水している段階の洞窟」は、
水陸両性動物だけが到達できる、
安全で、温度変化が少ない、理想的な環境となるはずです。

知っている人は、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」などを
連想してもらえばいいのですが、
「入り口が水に面している洞窟であっても、
奥まで、ボートで進んで行けるような場合」って多いですよね、
潜らずに、入り込める水中?洞窟は珍しくないのです。
つまり、「洞窟入り口、の断面図」を考えるに際し、
その100パーセントが浸水しているとは限らないわけです、
上部に空間がある場合の方が、
「洞窟の奥へ、向かおうと考える可能性」は高いでしょうね。
洞窟奥の天井には、小さな穴が開いている場合も多く、
入り口との間に気流が発生しますから、
当然、その中に混じるであろう、なんらかの匂いが、
ワニザルを、洞窟の奥へと導くことになるでしょう。

このコミュニティの、ではなく、このトピックの主張としては、
「水中生活をするなら、洞窟を住居にすることも可能なので、
あえて水中に、居続ける必要がない」ということです。

それで、洞窟説系のShinRaiさんに、お知らせしてみたのでした。

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