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【自費出版】新風舎問題コミュのなんでもトピック

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雑談でもいいです。
何か伝えたいことがあればこちらに。

コメント(492)

 偶然ですが、僕もたまたま今日、文芸社と連絡が取れました。
 拙著のDTPデータはこれから確認してみるが、新風舎から譲渡されているはずとのこと。
 不可猫暇人さんの言われる通り、希望すれば着払いで送るということです。
(因みに、再出版の際に加筆するとすれば、元のデータがあってもなくても、それほど大きな違いはないという話も聞いています。)

 表紙のデータはないが、文芸社からイラストレーターの人に連絡は取ってくれるそうです。
 帯の推薦文も、書いてくれた人に連絡を取ってくれると。
 一度成立していることなので、話は通りやすいのではないかと言っていました。
(なお僕は、拙著発刊時に表紙のデータを新風舎から送ってもらって保存してあったのですが、もしもイラストレーターの人がデータを残していない場合、これは使えるんでしょうか。)

 文芸社の反応は思ったよりも柔軟で、応対も丁寧で洗練されていました。
 少し見通しが開けたのではないでしょうか。

高校の先生に本を送ってありました。
昨日手紙と図書カード3千円分が送られてきました。
申し訳ないなと思いますがありがたく使わせていただきます。
かつの本の童話が良かったらしく次も童話がいいみたいです。
国語の先生で本当はかつの本の校正をお願いしていましたが転勤でダメになりました。国語の教師になりたかったのはこの先生が良かったからです。
オリコから電話があって
未払い分のクレジットローンは債権を放棄するとのこと。

とりあえず、ほっ。
続報です。
拙著を印刷してくれた印刷会社が、文芸社に問い合わせてくれました。
その、返信ファックスを転送してくれましたので、書き込んでおきます。

「”著者と新風舎との出版契約は、新風舎の履行不能により、当然に消滅”(川島破産管財人による)し、当社は新風舎より事業譲渡を受けた立場で、著者に対し出版契約の締結を申し入れましたが、著者より当社とは契約しない旨の回答がありました。
従って、本件について当社が良し悪しを申し上げる立場ではありませんし、貴社と著者の間で話し合いが付けば、著者にフィルムを移転されても、どこからもクレームがつくことはないと思います。以上」

という、回答だったそうです。

私は「文芸社とは契約しない」とは、一言も言ってないのですが、「あのアンケート」の結果、そう「判断」されたようです。
まあ、本当に文芸社と契約するつもりはないので、かまわないですが。。。

と、言うことで、新風舎で本を出版された方と、その本を印刷した「印刷会社」との間で、「データやフィルムの譲渡」がどのような形で行われようと、問題にはならない、ということのようです。

ちなみに、文芸社からは、まだ、「印刷データ」は到着しません。

到着したらまた、書き込みます。<(_ _)>
文芸社の対応について
4月末ぐらいに、他社で商業出版が決まっているので早急にデータを返却してほしい旨の
文書を送付後、何の返答もありません。
もう半分以上、編集作業が進んでおり、内容も大幅に変更、タイトルも著者名までも
変更するので、もういまさらデータを返却していただいても無意味です。
私にとっては、文芸社のこの「なしのつぶて」的な対応が、この会社への
評価につながりました。他の方にはそれなりのご対応をされているのが意外です。
私の場合、書店様を一軒一軒靴をはきつぶしながら、頭を下げながら
訪問して信頼関係を築いた、大切なつながりがあるので、それを大切にして
前進していこうと思います。

文芸社のそれぞれの著者さまへの対応、興味深いです。
文芸社の人から再出版についてのお知らせを郵送すると
担当を名乗る人から電話がありました。
なんだかすごく若い感じの人だったけど大丈夫なんだろうか…

印刷、製本、営業・販売
ってことになるんだろうけど、一体いくらをふっかけてくるのやら。。。
続報です。

本日、文芸社より、拙著の「印刷データ」を、宅配便着払いにて受け取りました。
なかなか届かないので、一昨日、催促の電話をかけたところ、向こうから「明日には発送します」とのことで、そのとおりに届きました。

ただし、記録媒体は、「マッキントッシュ版のMO(640MB)」でした。
大部分の著者の方は、データが本当に入っているのかどうかも確かめられない媒体ですよね。

私は、たまたまMOドライブも、マックも持っているので、MOを開いてみて、「拙著名」のファイルが「存在」することは確認できました。ただし、データを開くソフトは持ち合わせないので、データ内容は不明です。

また、添付の文書に、データは圧縮データであり、表紙のデータは、ある場合とない場合がある、と書かれていました。

「著者の制作物でないもの、(カバーやイラストやなど)も入っている可能性があり、その場合は著作権者はイラストレーターになるので、許可なく使用することは出来ないため、注意して扱って欲しい」ということです。

ともあれ、印刷データは、文芸社から「返却してもらえる」ということは確認出来ました。(ただし、マッキントッシュ版のMOでですが……たしか、某印刷所が売りに出したのはDVD媒体だったと聞いています。)
ご参考になれば幸いです。
私も文芸社に交渉して不可猫暇人さんのようにデータ返却をしてもらいました。
同じくMOでした。マックの環境も無かったので印刷関係の仕事をしている知人に依頼して
中身の確認をしてもらいました。ちなみに普通はMO一枚に収まる事はないだろうということでした。

開けてみると拡張子「.sea」のアーカイブが1個
解凍してみると一応絵本らしきデータが出てきた。
で、結果は以下の通りだったそうです。
・絵本一冊丸ごとIllustratorで作ってある。
・ファイル名は全部日本語、しかも「丸数字」「スラッシュ」「スペース」まで入ってる。
・画像は96〜100dpi
 縮小して貼りこんであるが、それでも200dpiくらいにしかならない。しかも何故か「.psd」
・文字は全部アウトライン化してある。元のテキストデータなんか無い。

友人曰く

えー、絵本を作ってる会社のハウスルールなんか知ったこっちゃ無いですが、
僕の勤めてる会社の感覚からすると、かなり信じられん状態。
…コレ、他所の会社で再販しようとしてもかなり嫌がられそう。

というか、再販するには…
本画像が無い→スキャンからやり直し。
テキストがアウトライン化→奥付やら訂正っつーより作り直し。

との事です。

とこのような結果を受けまして文芸社に再び電話をいたしまして話を聞きましたところ
「弊社に低解像度、高解像度両方の画像が存在する事は無い。むしろ存在する意味が無い。」
「仮に二つの解像度のデータがあって低いほうを、お渡しするメリットが無い。」
「新風舎から受け取ったデータそのものをコピーして送っている。」
ということだったので
版下とは最終データですよね?ではこの粗いデータで新風舎は印刷していたと?
という問いに「そうなのでしょうとしかお答えできません。」
とのこと。

納得いかないので
でも96dpiでは印刷には耐えませんよね?と聞くと
わかりません。というので
あなた印刷の基礎的知識も無く出版屋やってらっしゃるんですか?と聞き返すと
いや私は、印刷の部署の人間ではないので。。。」としどろもどろに。
なんだかあやしいなぁと思いながらも押し問答になるだけなので電話を切りましたが、
確かに高解像度の画像を持っててそれを隠す意味やメリットは無いので
本当に新風舎から受け継いだデータがこうなのかもしれません。
だとすると新風舎がいかにいいかげんな状態であったかってかんじですね。

そもそも最初電話したときはデータは返せないといってたんです。
ところがあるブログで返してもらう事になったといってる人が居るみたいな
話をしていったら急に「弊社とはご契約の意思が無いという事ですね。」みたいな感じになって
あれよあれよという間に返してもらえるようになったのも気にはなるところです。

私も印刷、製本をした会社から2万のDVD版を買わないかと言われましたが、
この粗い役立たないデータと同じ物の可能性も無いわけではないわけで
そう考えると文芸舎からは送料自己負担で送ってもらいましたが840円ですんでいる
のは救いなのかもしれません。

今後、文芸舎に問い合わせても押し問答になりそうなので私はこの件はこれで手を
ひこうと思っています。
長々と変な文章になり申し訳ありませんが取り敢えず情報までに
 もう何ヶ月も前に東京地方裁判所から来た通知ですが、7月30日に新風舎の財産状況報告集会というのがありますね。
 どんなものだか行ってみようと思っています。

 破産手続廃止に関する意見聴取と、破産管財人の任務終了による計算報告も実施すると書いてあります。

 どなたか行かれる方いらっしゃいますか? 
(ちなみに、集会はどのくらい時間がかかるんでしょう?)

日時:7月30日(水)午前10時15分
場所:日比谷公会堂

1ヶ月くらい前に来ました。
800部で120万くらいの見積でした。

事業を引き継いでから、著書に関する取り扱いの事を明記してある書類手紙がありました。新風舎名義の著書は、流通出来ないから、改めて印刷しなければいけない。というような文面でした。

引き継いだのは、
・著書のデータ(表紙のデータはなぜか無い・・・)
・個人情報

だ、そうです。

その後、何もアクションを起こしていませんが、何回か自宅には電話があったみたいです。(不在だったので、両親が応対しています。)

腑に落ちないのは、著書を見て案内を寄こしていない向きがあります。当然でしょうが、見積を出す以上、著書を見ろって言いたいですね。
自著は写真集なのですが、
「どの写真が良い。」というようなコメントが一切なく、画一的に見積を送っているという感じがしています。また、権利として「来春放送予定のドラマ化の候補・・・」みたいな事が記されていますが、写真集がどんなドラマの原作になるというのでしょう?
 コメントが大変遅くなりました。m(_ _;)m
 僕の所にも大分前に、文芸社から出版についての書類が来ています。
(ゆっくり見る時間がなかなかありませんでしたが。)

 文芸社の事前のアンケートでは、7000通を超える回答があり、うち75%が再流通を希望しているとか。
 ということは、優に5000人以上が再出版を考えていることになりますが、その割にはこのコミュニティは静かですね。

 出版費用は、800部で約100万となっています。
 新風舎のときは、500部で約140万でした。
 今回はデータはすでにあるという計算ですが、新風舎と比較してどうなんでしょうか? 
 それにしても文芸社も、宣伝やイベントなどに随分経費を使っているようですね。

(幸いにも僕の場合は他社からの再出版が決まったので、文芸社に申し込む必要はなくなりましたが、文芸社に書類の送付を依頼した時点では、まだそれがはっきり決まっていませんでした。)

データーがあれば、四六判並製カバー4色本文1色で192ページ程度なら、1000冊重版しても印刷・製本・用紙の実費で40万円程度ですから、良心的なところでは50〜60万円が普通ですけどね。
 秦野のご隠居さん、どうもありがとうございます。
 印刷費に宣伝や流通の費用を加えるとどのくらいになるのでしょうか? 
 見積もりに内訳の数字を書かないのが問題ですね。

 ところで文芸社の書類には、「出版契約期間は3年間」「売れ行きが好調である等の場合は弊社より契約期間の延長をお願いすることもございます。」と書いてあります。
(新風舎のときは、著者か新風舎のどちらからか契約を終了しなければ、自動的に更新されるとなっていました。)
 契約期間が切れたら、もう流通させないということでしょうか? 
 書類には本の所有権のことは書いてありませんでしたが、在庫はどうなるんでしょうね? 

 それから、「著作者保護制度」というパンフレットも入っていました。
 文芸社とりそな銀行が委託契約をし、著者からの出版委託金(出版費)は全て文芸社とは別口座で、りそな銀行によって分別管理されるというものです。
 出版委託金は目的以外の用途で使われることはなく、印税なども銀行の信託口座で管理され、受益者代理人の弁護士などによって監督されるということです。
 文芸社が破綻した場合は、印税や出版委託金の返還手続がされ、他の債権者に回ることはないとなっています。

 しかしこれも契約期間が終了すると無効になるのでしょうか? 
 もっともその時は、出版委託金はすでに本の刊行、および3年間の流通で既に使われているでしょうし、売れ行きが不調である場合ですから、印税もほとんどないのでしょうが。
 
 それではまたよろしくお願いいたします。

あのぉ、今さらですが、やっぱりローンの支払はしていくしかないのでしょうか・・・?

私は、本は出来上がっていて、本屋さんにも(自分でお願いして)置いてもらっていました。
スナフキンの日記に
関しても

先日
来ました

800冊で120万でした

在庫があるので
追加は出さないつもりですが

データは
返して欲しいです

幾ら位いるのでしょうか


新風舎・財産状況報告集会(1)(管財人の報告)
 
 きのう日比谷公会堂で、東京地裁主催の新風舎破産報告集会がありました。
 こういう会に出るのは初めてですが、どんなものなのだろうと参加してきました。

 参加者は100人くらいだったでしょうか。
 裁判所の職員が大勢、会場の整備に当たっていました。

 壇上の幕が開くと、中央のテーブルに裁判官3人と書記官、左に管財人の川島弁護士、そして右に「破産者」と書かれた松崎義行氏と代理人が座っていました。
 神妙な面持ちで居心地が悪そうな松崎氏でしたが、「破産者」というのは正にさもありなんということですね。

 全体で1時間半の集会でしたが、前半は川島弁護士による財産状況と破産の経緯の説明、後半は会場の参加者と管財人との質疑応答でした。
(会場の参加者はほとんど著者だったようです。)

 以下にその内容を記しますが、あくまでも管財人が述べた内容です。
 また、僕には畑違いのことなので充分に理解できていないことや、不正確な記述もあるかもしれませんし、納得のいっていない部分もあります。
 

 まず管財人から、新風舎,新風舎パブリッシャーズ,新風舎ホールディングス,および松崎氏個人の財産目録と、破産賃借対照表の説明がされました。
 一般債権者より優先される財団債権に弁済されるために、一般債権者には配当はないということです。

 次に、破産の責任はいずこにあるのかという説明が、管財人によってされました。
 以下のようなことでした。

 松崎氏は自らが表現,出版に情熱を抱き、自費出版を事業化させた。
 新風舎は共同出版という新規の事業モデルを展開し、一時は業績も向上した。

 朝日新聞で大きく取り上げられた反響が大きく、松崎氏は宣伝や社会的信用を得ることが重大だと認識した。
 大々的な広告や、出版賞などのイベントを拡大し、支社も増やした。

 しかし経営技術は未熟であり、財務体質が弱く、実際の収益力は乏しかった。
 にもかかわらず、多数の社員を抱え、一等地に高家賃の社屋を構え、経営は立ち遅れていた。

 新風舎には本という数字上の資産はあっても、実際には売れず収益に結びつかない。
 在庫本の倉庫代の負担も重く、無駄な経費が多かった。

 松崎氏はワンマンであり、経営に対する役員の声に耳を傾けなかった。
 作者のためと思っていたのかもしれないが、膨大な著者の原稿を読むのを派遣社員任せにせず、正社員に読ませ、経営効率を考えずに経費をかけていた。

 「表現者のため」という一言で、非効率な運営が続けられた。
 それを作者の情熱と混同していた。

 新風舎の営業に対してネットなどで批判がされるようになり、3人の著者が提訴したことによって「風評被害」が増大した。
 元々財務体質が弱く、収益が少ないので大きな打撃を受け、経営は立ち行かなくなっていった。

 松崎氏の責任は、悪質だったということではなく、経営技術が未熟なのに他者の意見を聞かず、基盤が脆弱なまま社会的にアピールしていったことである。
 風評は事実通りではない。
 著者に多大な迷惑をかけたことは、松崎氏には大いに反省してもらわなければならない。
 

 破産により、契約履行が不可能になったため、契約は破棄になった。
 在庫本は新風舎の所有のもの。
(元々在庫管理の責任は新風舎にり、倉庫代も支払っていたので。)

 250人の社員は給与未払いで休んでいたが、20人ほどの社員が著者に本を戻したいと、在庫買い取りの作業をしていた。

 仕掛かり本は作者に返すべきと管財人は考えたが、表紙を描いたイラストレーターとの権利関係など複雑な問題があり、別会社に事業譲渡することになった。
 しかし新風舎の評判が悪すぎるため譲渡先がなく、文芸社だけが引き受けてくれた。
 
(続く)
 
>似顔絵おおぬきなおこさん

 文芸社の連絡先は下記です。
電話 :03−4530−8013
FAX:03−5369−1961

(471からの続き)

新風舎・財産状況報告集会(2)(管財人との質疑応答)
 

 管財人の報告が終わったあと、裁判長の司会で会場の参加者(著者)から質問を受け、管財人がそれに答えました。

Q:著者から100万〜300万円以上の費用を受け取り、年に何千人もの契約をしていたのに、倒産するはずがない。
 松崎氏本人の口から説明してほしい!

裁判長:ここは管財人への質問なので、松崎氏への質問は却下します。
(質問者は執拗に松崎氏の発言を求めたが、他の質問者もいるのでと、裁判長は切り上げた。)

A(管財人):広告,宣伝,多すぎる社員,高い家賃のビルなどが原因。

Q:著者が在庫を購入する際、初めは定価の40%と言っていたのに、20%になった根拠は? 

A:将来の資産のために40%にしたが、倉庫会社から追い出しをかけられ、急ぐ必要があったので、できるだけ多く買ってもらうため20%にした。
 感覚的な数字でしかない。

 宅配業者に代引きを頼んだが、信用がないので断られた。

Q:新風舎に費用を払ったのに、文芸社にまた払わなければいけないのは割り切れない。

A:新風舎から文芸社には1円も渡っていない。
 文芸社は儲けがなくていいとやっている。

Q:新風舎の人からは、あなたの作品は素晴らしいと言われて出したのだが。

A:松崎氏の目には、全ての表現が良いと見えた。
 マスコミでは悪く言われているが、著者の中には応援する声もあった。
 松崎個人と世間の評判には開きがある。

Q:契約の部数が本当に刷られていたのか? 

A:印刷業者の伝票などで確認した。
 もし500部の契約で300部しか刷らなかったとしても、紙代だけで新風舎の得にはならない。
 何より、著者買い取りのときに部数が確かめられている。

Q:松崎氏は私財を身内などに譲渡して隠蔽していないか? 

A:今まで多くの管財人をやってきて、他ではそういうケースもあったが、松崎氏はなかった。
 元々現金は少なかった。

Q:イラストレーターは描いたものを買い取れなかったのか? 

A:データベースが整備されておらず、著者のデータしかなかった。
 システム部の社員が、給与未払いのためデータをロックして行ってしまった。
 ロックが解除できたのが、文芸社に譲渡する直前だった。

Q:内金を払って原稿を渡したら、倒産してしまった。
 これは手付金ではなく、預かり金ではないのか? 

A:預かり金であっても、代金返済請求権があっても、一般の負債になるから返済はできない。

Q:風評被害ではない。事実だ!
 いつでも詳しく話す。

裁判長:それは意見ということですね? 

Q:社員は倒産のことをいつ知っていたのか? 
 昨年末まで、出版をしつこく勧められていたが、その後連絡が取れなくなった。

A:社長は社員には、「君たちの頑張りで何とかなる」と言うのが常套句。
 社員はそれでやっていたのだろう。

Q:文芸社の請求額は高い。

A:コストは分かりづらい。
 文芸社は棚買い(著者の本を置くために書店の棚を確保すること)もしている。
 高いかどうか、管財人には分からない。
 高いと思えば他の会社から出す選択肢もある。

Q:今の答を聞いて管財人と新風舎が信じられなくなった。
 生命保険を解約してお金を払ったのに。
 お金がある人にとってはどうということはないかもしれないが、ない人間にとってはなけなしのお金。(泣きながら)
 他の所を勝手に探してやってくれというのは許せない。
 思いやりの気持ちがない。
(会場から拍手)

裁判長:拍手は控えてください。
 残念ながら時間で会場がもう使えない。
 今後も集会は続行する。

 次回の予定。
 12月10日 15:00
 東京家裁・簡裁合同庁舎5階 債権者集会所1
 連絡先 03−3581−5461 民事20部合議係

(続く)
 
新風舎・財産状況報告集会(3)(感想)
 
(474からの続き)


 以上のような次第で、報告集会は終わりました。

 裁判長は著者の心情を察するというより、騒ぎが起きないよう形式的に進行したという印象があります。
 他の破産の報告集会のことは知りませんが、新風舎の場合は“詐欺まがい”という批判もあるので、大人数が配置された裁判所職員も、騒動収集に備えたものだったのだろうかと……。

 結局、松崎氏は一言も口を開きませんでした。
 テーブルには取り敢えずマイクも用意されていたし、代理人(弁護士)まで用意していたのに、暴動にでもならない限りしゃべらない方針だったのでしょうか? 

 短時間の集会ではとても納得のいく説明は得られなかったし、こちらにも知識などがないので、突っ込んで質問することもできません。
 でも引き続き集会を開くことは評価できました。
(次は松崎氏の出席の義務はないと耳にしました。)

 それにしても、新風舎の営業に対する批判は本当に「風評」だったのか、正確なところは僕には分かりません。
 事実以上の批判が広まったのは“風評”なのでしょうが、火のない所に噂は立たないし、僕の知人も新風舎からしつこく出版を勧められた事実は知っています。
(知人は断りましたが。)

 もっとも、確かに悪辣な経営手腕があったなら、いくら風評を立てられようと、強引に稼ぐことはできたのかもしれません。

 管財人は一応客観的な立場で調べたのでしょうが、倒産直後のネット上での対応には僕も不信感を抱いていました。
 でも報告集会が終わったあと、会場の階段で何人かの著者と向き合って、色々と質問に答えたりしていた様子は、必ずしも誠意がない人物というようには感じませんでした。

 僕は感情的には新風舎に特別な怒りをどうも感じていないので、執拗に追及する態度が持てないのかもしれません。
 出版界や会社経営にも門外漢だし。

 会場の著者たちも一般人が多く、感情的になることはあっても、管財人の説明や裁判長の進行に論理的に対抗できなかったのかもしれません。
 もっと業界の知識のある人が参加してもらえれば、と思った次第です。
 
>スナフキンさんへ
このスレッドの上のほうの記事を見ていただければ分かるのですが、
印刷データは文芸社から「本体無料、着払い」で返してもらえます。

つまり、送料のみ、本体タダです。
文芸社へ電話して、名前と住所を確認し、返却を要求すれば、それでオーケーです。
その際、口頭で、ですが「文芸社から再版する意志がない」ことを確認されると思います。

文芸社から再版するおつもりの場合には、データは返してもらえない可能性があります。というか、返してもらう必要がない、と思いますが。。。

ただし、文芸社から送られてくる「印刷データ」は、「マッキントッシュ版のMO」の形です。

一部の印刷会社が2万円? だかで、一部の著者の方に提示してきたデータの媒体はDVDだったと聞いていますが、文芸社から来たのは「マック版MO」の形でした。

また、内容の「品質」については、上のほうの「462、しんきちさん」の記事をご覧になれば、分かると思います。
次の出版(再版)を予定してらっしゃる方の「役に立つか」どうかは不明です。
不可猫暇人さん
ありがとうございます

連絡入れてみます


イナモトさん

集会内容
ありがとうございます



気になりながら
なかなか
動けないので
助かりました


スナフキンの兄


イナモトさん
詳しい情報をありがとうございます。
こうなっては何が真実なのかわからなくなってしまいますが、
うやむやで終わってしまうということは避けて欲しいですね。

春恋さん
ローンの引き落としはまだ続いていますか?
いくつかの会社があるため、どこと契約したかにもよると思いますが、
私は消費者センターから申し立てをし、支払いを止めています。
まだ最終的な連絡は来ていないのですが、ローン会社が債権を放棄したという
話もちらほら聞くようになりました。
噂なので一喜一憂もしていられないのですが・・・
そろそろ消費者センターを通じて聞いてみようと思っています。

詳しくご存知の方がおられましたら教えていただけると助かります。

先日
データの返却を
お願いするため
文芸社に電話したところ

文芸社には
データはない
との返答

では 何処に?
担当の印刷会社の
連絡先を教えられて
そこにも電話

ない・・・・


では
仮に文芸社から
送られてきた通りに
増刷すると
一からデータ作るのでしょうか?

文芸社で増刷するつもりはないですが・・


倒産のどさくさに
社員さんが
どこぞに紛失したのでしょうか?


まぁー
呆れてしまいました


データがないから
本を送って欲しい
と 担当者


多分
また この本は売れます
とか かんとか言ってくるのでしょうね



勿論 本は送る気はないですが・・・・



スナフキンの兄



>スナフキンの兄さま
印刷データ、無いと言われましたか……。
ちなみに私が新風舎から「出版」したのは6年以上前です。

それでも、文芸社に「データ」はありました。
(印刷会社にはありませんでしたが。その代わり、前に投稿したとおり、「印刷フィルム」というものが残っていました)

「データがない」というのは、電話して、電話口で、文芸社の社員に、著者名、著作名など、確認して情報を照会してもらっての「返事」ですよね?
「印刷データ」は、完全な形ではないにせよ、すべて、新風舎から譲渡されているはずですが……。

私がかけた電話に出た社員には、
「何冊もの本のデータがいっしょくたに入った状態の媒体を譲渡されたので、貴方の本の部分を抽出しなければならない。なので少々お時間を頂く」
と、言われて送付まで少々待たされました。
何冊かの本のデータが同じ媒体に入った状態での譲渡だった模様です。

しかし、私のときは、名前を言っただけで、著作名(本の名前)も、すぐ照会しましたよ。文芸社のほうに、著者名と、著作名のデータ(名簿)は、ちゃんと新風舎から委譲されて、存在しているんです。

可能性。
1.スナフキンの兄さまの本の編集者が、いいかげんで、データを紛失、または消去、持ち逃げなどしてしまったのか?
2.たまたま電話にでた、文芸社の社員がいいかげんだったのか?

データは「文芸社からは再版しない」という意思表示をしないと返却されないようですので、そのあたりをはっきりさせてから、もう一度、お電話なさることをお勧めします。
電話に出る相手によっては、答えが違うかもしれません。

文芸社は、今までの皆さんの書き込みをご覧になってもわかるように、データ返却については、どうも、「照会時期と対応者によって」、「統一性のない返答」をしているふしがあります。

内容証明便で返却を求めても無視された方がいる一方で、私の場合のように電話二本(一回は催促)で返却された事例もあります。

今回も、データ返却を求める著作者が多くなってきたため、「断ることにしよう」などと対応を変えた可能性だってあります。

まあ、「再販の時に役に立つのかどうか?」、あやしい「データ」ではありますが、電話なら、そんなに「手間ひま」がかかるものではなし、もう一度、トライなさるお気持ちがあったら、した方がいいかもしれません。
なにしろ、ここでの書き込みを見ただけでも、対応の「統一性」が無いようですので。ぶっちゃけ、電話に出る相手が変わったら、返答が変わるかもしれません。

余計なことかもしれませんが、書かせていただきました。長々、失礼しました。
不可猫暇人さん
参考になりました

勿論
何度か 連絡を入れてみるつもりです


あの本は
弟(元々、スナフキンでmixiに登録)が
阪大で医療事故に合うまで
mixiで綴った詩を
本にしたものです

弟の残した
生きた証だから
なんでもいいから
関係する物を残しておきたいのです


と 言って文芸社で増刷は考えてないですが
新風舎で800冊作り
ありがたい事に500冊も売れましたが
300冊程残ってます

なかなか
本の営業は大変ですね

兄は船乗りで海上生活者なもので・・・
陸上にいないし
ほとんど父がやってます

まぁ
なんとか頑張ってみます


スナフキンの兄


今日 文芸社から電話があり

新風社から引き継いだ
ので 増刷しませんか?
との事でしたが

データは 新風社からも
印刷会社からも見付からないとの事でした

まぁ
印刷については 元の本を送って そこから
データを作ったりする
と思うのですが
営業が
どうなるのかな?
と思ってます


どなたか
文芸社の営業について

金額的な事
教えて下さい

ちなみに 100冊で
80万らしいです


スナフキンの兄



かなりいい加減な営業です。引継が全くされていない。>文芸社営業


既に3ヶ月程前になりますが、知り合いのイラストレーター(新風舎にて仕掛中で賃金未払いだった案件有)に文芸社の営業(Mツモト)という方から連絡が来ました。


要約すると「これから著者から金を搾り取りたいから仕掛案件の情報クレ」という内容でした。
詳細は以下の通りです。


Mツモト「以前新風舎にて仕掛かり中だった案件にて進展があったから連絡求む」
↓(連絡すると…)
Mツモト「これから著者に連絡&提案するから状況&情報ください」
↓(ハァ?引き継いでるんじゃないんですか?)
Mツモト「えぇ。ですからこの案件のイラストをあなたが担当していて、そのイラストを現在あなたが保管されている事は引き継いでいます。」



詳細を聞いてみると、新風舎時代に著者とのやりとりで決まった事や進捗報告などは何一つ引き継がれておらず全然違う事ばかり口走っていたようで、、「適当に言って異なる点を指摘してもらえばいいや」という態度がミエミエだったそうです。


とりあえず最低限の情報だけ伝え「もし著者が契約するのなら本格的な話をしましょう」と追い払ったらしいのですが、その後連絡が来ていない所からきっとうまくいかなかったのでしょう。


著者の皆様、過度の金を搾り取られないようご注意ください。
初参加させていただきますっっ。
新風舎で小説を作り、50冊いただいた後、音信不通になり…(>_<)あとはニュースで倒産を知りました!
2日ほど前、文芸社から書類がやってきて、新風舎に出した金額と同じ(のように思える)百万を出せばまた出版すると連絡がきました!
文芸社は信頼のできる出版社でしょうか?まったく知識のないアホなヤツなので、教えてもらえるとすっごくありがたいです…すいません。
TILLで投稿の写真を掲載してもらっていた最上操です


松崎さんは、商売が下手だったから、先は見えてましたよ


でも載せてもらえたのは感謝しています


それだけです

489さんへアマゾンで販売してもらっています。すべてぽんぽこおぐらさんにまかせっきりですが。

イナモトさんありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。

かつの本はもともとぼったくりの金額でした。買取のお金も少ししかなくて。印刷会社に倒産後に連絡した時に新風舎にデータは返さないので永久保存の約束しました。
今日、クリエイターズワールドを引きついだと名乗る業者から
郵送で電子出版の勧誘のチラシがきました。
来るべきものがきたと思って無視しようと思います。
まぁ、事件から数年たってほとぼり冷めたから活動開始という
ところなんでしょうか?
何か情報があれば交流させてください。

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