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栃木県の廃線コミュの東武柳原線

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1989年11月28日廃止

東武柳原線は、営業上は壬生駅管轄でした。営業距離0.5km。
壬生駅から野州大塚駅の間にあり、野州大塚駅側から思川の砂利採取場へと延び、
小倉川線とは川を挟んで、両岸で砂利を採取していたという事です。

左画像:柳原信号場がある踏み切り
分岐点があったと思われる柳原信号場がある踏み切り。
壬生駅に向かって右側に複線用地が残っていますが、
柳原線はこちらではなく、壬生駅に向かって左側に分岐していました。

中画像:柳原信号

右画像:壬生駅側から柳原信号場を撮影
この辺りは畑になっていたり、荒地になっている部分があります。

コメント(8)

左画像;壬生駅方面を望む
柵に囲まれた部分が廃線部分と思われます。

中画像:柵に使われたレール
左画像の左にある林の近くにある会社なのですが、
こちらの会社の柵にレールが使用されていました。
埋め込まれている3本と上部の1本がレールで、青く塗られています。

右画像:橋台跡
おそらく、柳原線の橋台跡だと思われます。
それ以外に、これが造られた理由が思い浮かびません。
壬生から栃木へ行く道路をオーバークロスする地点にあります。
残念ながら壬生側しか残っておらず、野州大塚側にはありませんでした。
左画像:思川土手の手前の突起物
橋台跡と思われる物と平行に造られておりますので、
こちらも、その跡だったと思います。

中画像:突起物の先
思川の土手の先は藪となっており、荒れています。

右画像:思川
鉄橋を挟んで、斜向いに小倉川線の砂利採取場があったと思うと、
なかなか活気があった土地だったのではないかと思います。
今でもこの辺にセメント工場などがあったりするのは、その影響でしょうか。
駄作ですいません、失礼します。

1.野州大塚駅下り副1 停車中柳原信号所行Kイ列車。

2.砕石積み込み作業中。

シンプルな構内配線です。
ホキ車を車掌車で挟んだ編成なので、機廻しするだけの入れ換えです。
び〜ちゃんさん、ありがとうございます。
晩年の社用品輸送なので、不定期だったと思います。

東武動物公園〜柳原信号所間に、1往復でした。

トブコ〜オツ間K201レ オツ〜ヤナ間Kイレ 
ヤナ〜オツ間Kロレ オツ〜トブコ間K202レでした。
懐かしいです。確かオーリス?会社でしたね。壬生方面から橋を渡りカーブの所を直ぐ右折して踏切ありました。確か30〜40年まえ。・

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