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CanCan HxC zineコミュのBANDインタビュー

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自分がインタビューしたものなどはコチラで。

コメント(5)

こんにちは。FC FIVE NEW ALBUM〜COME TO THE END〜がROADRUNNER JAPANから発売され数ヶ月が経ちましたが、その間全国ツアーに止まらずアメリカNYツアーを行い11月からはヨーロッパツアーに出かけるという気合い十分の今まさに波にのっている彼ら。JAPANESE HARD COREバンドの代表として日本に止まらず世界に目を向けているそんな彼らの全国ツアー、NYツアーそして11月からのヨーロッパツアーについてのインタヴューです。

COYOHEY(以下 CO):遅くなりましたがROADRUNNER JAPANからのNEW ALBUM「COME TO THE END」リリースおめでとうございます!!全曲めちゃくちゃかっこよかったです。メロディックかつエモーショナルなHARD COREで全体的にROCKっぽい感じですねー。アルバム通しで聴いてても全くあきないです。アルバム発売してから数ヶ月経ちましたが、LIVEを重ね、経験を積んだ今と前とでは何か変わった事ってありあますか?

FC FIVE(以下 FC):ありがとう!自分達のやり方はさほど変えてないからあんまり変った感じはしないけど,よりライブに集中できる環境を作る事が出来たかな。変った事はタフになった事。肉体的に精神的にかなりキツいけど,バンドとしての底力は上がったんじゃないかなと思う。理想には程遠いけど(笑)

CO:確かに!!底力はありますね。LIVEでビンビン伝わってきます。モチベーションもかなりイイですし!!それもハングリー精神から来てるんではないでしょうか。ところで最近はどんな音楽を聴くんですか?また最近の一押しのバンドがいたら国内、海外問わず教えて下さい。

FC:俺は友達や対バンしたバンドのCDを聞く事が多くて,ボストンのTHE HOPE CONSPIRACYとBANEはその中でもよく聞くバンド。音源聞いた事が無い人は是非聞いてみてください。あとは昔買ったCDを引っ張りだして聞いてる。他のメンバーもROCK,HIPHOPと色々聞いてるみたい。一押しバンドはやはりHELLBRIGADE、音楽,BANDに対する熱意に凄い共感出来る部分があったし,何かおもしろい事をやってくれそうなバンド!それと新潟のCOMMUNEってバンドもライブが凄くいい。音は所謂HARDCOREではないんだけど凄くいい!

CO:HELL BRIGADEは熱意も気合いもすごいですね。まず生活パターンから違いますからねー。その辺はFC FIVEにとっても刺激になったんじゃないですか?!ってか僕が思うにFC FIVEもハンパないと思います!!とくにアダチくんはハンパないです。NEW ALBUMの全国ツアーはどうでししたか?

FC:まさに修行としか言いようがない過酷さ(笑)。でも各地でいい反応が返ってきたり,いい繋がりができたりで実のあるツアーになったかな。地方の色んなシーンを見る事が出来たし,色んな経験が出来た。今回のツアーも全部自分達でブッキングしたんだけど,自分達の立ち位置とういうか,各地でライブをブッキングしてくれるプロモーターやバンド,見に来てくれるお客さんやライブハウスとかのサポートがあって初めて成り立っているっていうのを改めて実感できた。炊飯器と寝袋はツアーにはマストです。豆腐パワー恐るべし。

CO:修行っすかー。過酷なことでも前向きに捉える姿勢が本当にいいですね。その秘訣が豆腐とは誰も知らなかったですね!!NYツアーはどうでしたか?今回惜しくも突然キャンセルとなってしまったHELL FESTですが、HELL FESTについて何か情報あったら是非聞かせて下さい!

FC:HELLFESTは飛行機に乗る数時間前にキャンセルが発表されたんだ。理由はハコ側への保険の未払いだったらしい。それで俺等には連絡一切無し!まさにアメリカという感じだったね。でもそれもいい経験として楽しめた。というか楽しまないとやってらんないし(笑)飛行機のチケットもキャンセル出来ないし,取りあえずアメリカ行ってみようってことにしたんだよね。結果的にHELLBRIGADEのtomoki君の協力でNYとNJでライブを2本ブッキングしてもらって一緒にライブが出来たし、COMEBACK KIDのショウでもライブ出来たしでNYツアーはかなり堪能出来たよ!

CO:えっ!数時間前??まさにドタキャンじゃないっすかー。それは大変でしたね。でもいい経験できたんならそれが何よりですね。色んな奇跡も起こりましたし...
11月からはヨーロッパツアーが控えてますが、相当ハードなスケジュールの中、このツアーで何か心がけてる事ってありますか?それと何かいきごみみたいなの是非聞かせて下さい!!

FC:初めて行く土地ばかりだから,見てくれた人達に何かしらインパクトを残したい。多分日本のバンドの情報なんて皆無だから俺等がいいライブをする事で日本への興味を引けたらいいなと思う。かっこつけずFC FIVEらしさ日本人らしさを出せればいいライブ,いいツアーが出来るんじゃないかな。BANEとCOMEBACK KIDと一緒だからかなりでかいツアーなると思うし今から楽しみ。チャンスをつかめるように頑張ります!

CO:ではヨーロッパツアー頑張って下さい!そして日本人の代表として堂々とした姿を見せて更に力を付けて帰ってくることを祈ってます。インタヴューありがとうございました。最後に一言どうぞ!!

FC:最後までインタヴュー読んでくれてありがとう。それとインタビューしてくれたCOYOHEYありがとう!!!!!!
昔(2001〜2002年)にインタビューサイトとして
運営していたサイトです。

http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Bass/2651/page007.html

古いインタビュー内容ですが、宜しくお願いします。
DATE 2006年4月
AWKWARD THOUGHTインタヴュー

YAYO45(以下Y):まずは、AWKWARD THOUGHTのメンバーを紹介して下さい。
JOHN(以下J): こんにちは。今は、ジョン、ダスティー、ケン、ウィル、ブライアンだけど、もうすぐメンバーが変わるんだ。

Y: そうなんですか!?今ってオリジナルメンバーじゃないですよね??
J: オレ達は数年間で何人かメンバーチェンジを繰り返している。やはりずっと同じメンバーで活動を続けていくことは本当に難しい。色んな事情を抱えながら、人はそれぞれ自分の道を歩んでると思うし。でもオレは時間があって楽しくやれる限りバンドをやり続けるよ。

Y: いつから活動をしているのですか?またなぜバンドを組んだのですか?
J: AWKWARD THOUGHTはもう10年以上になるよ。だけど、始めた頃は本気でやっていなかったからね。1997年から真面目に活動を始め、その時はたくさんライブをやっていたよ。オレがなぜバンドを始めたかと言うと、オレはパンクとハードコアが本当に大好きだったんだ。俺は” NO WIN SITUATION”っていう違うバンドもやっていて、そのバンドをもっと続けたかったんだけど、90年前期ぐらいに解散してしまったんだ。だからAWKWARD THOUGHTをはじめた。それがきっかけかな。

Y:AWKWARD THOUGHTはどんなバンドから影響受けているの?
J: オレが聴くのはパンク、ハードコアやOiだね。みんなはNAUSEA,LIFES BLOOD,SIDE BY SIDE,THE 4 SKINSそれとCOCKSPARRERとかNYHC、UK-PUNKやOiなんかのどれも全てに影響を受けたよ。

Y:確かにジョンの音楽やルックスからはOiの影響はすごく感じるよ。ARKWARD THOUGHTは誰が曲を作っているの?
J: 歌詞は僕が書いて、前は音楽も全部書いてたよ。でも今はバンドの全員が音楽作りに携わってるよ。

Y: 今までリリースしたタイトルを教えて下さい。
J: 1990年代に幾つかのデモテープをリリースし、2000年に"MAYDAY"をCD&LPを初めてリリースした。2001年なると"FEAR NOT"CDEPをヨーロッパ内だけにリリースした。2002年に"RUIN A GOOD TIME"をヨーロッパでリリースして、2003年にそのアルバムをアメリカでリリースされた。主にこの3つのタイトルがリリースされている。後はコンピレーションにもたくさん参加しているけど、多くて数え切れないよ。

Y: 新しいリリースについて何か予定はありますか?コンピに参加や新しい音源についてなどあれば教えて下さい。
J: 今のところ予定はないね。コンピレーションに参加してほしいって話はよく来るんだけどね。前はどのコンピレーションにも参加を承諾していたけど、今のオレたちはコンピレーションのリクエストに応えられるほど充分な曲を持っていないんだ。今はフルアルバムを作るつもりだからコンピレーションのオファーが来ても俺たちは曲をセーブしたいから断っている。

Y: AWKWARD THOUGHTって何か独特のハードコアバンドですよね。NYHCやROCK、メタルバンドに限らず色んなバンドと共演していますよね?よく共演するバンドなどは誰ですか?
J: 実は俺たちはよくパンクバンドと共演することが多い。俺たちのスタイルは新しい ハードコアキッズ達と同じようにパンクやスキンズ達にもアピールしているんだ。 AGNOSTIC FRONT, KILLING TIME, THE BUSINESS,GBH, MENACE, REJUVENATE, KILL YOUR IDOLS, CONFLICT, BILLYCLUB SANDWICH, DEVOTCHKAS, NRSV, MURPHYS LAW, 25 TA LIFE, EXPLOITED, THE KRAYSやその他沢山のバンドを含めて色んなバンドと共演してきたよ。

Y: ジョンは”DEAD CITY record”を運営してますが、最近ではどんなバンドが”Dead City”からリリースされましたか?
J: 最後にリリースしたのは“SHEER TERROR”のライブ盤のCD、それと”PAUL BEARER SPOKEN WORD”のLPかな。(PAUL BEARER: ex.SHEER TERRORのヴォーカル、現在”JOE COFFEE”として活動している。)これは彼のファンのためにリリースしたんだ。僕は趣味でCDをリリースしているからハードコアやパンクのリリースは全然稼ぎにならないよ。

Y:ジョンは日本のハードコアシーンに興味はある?
J:オレは長年にかけて色んな日本のハードコアキッズとコンタクトとっているが、その大体の日本のバンドはNRSVを通して見つけたんだ。NRSVは日本のバンドとコンタクトとっているからね。実際、日本のパンクとハードコアバンドをアメリカで見つけるのは難しいんだよ。

Y:でも国の違うヨーロッパのバンドはアメリカから離れているのにコンタクトとれますよね?ここNYでもヨーロッパのバンドのCDはよく見かけます。ではそのヨーロッパと日本とでは何が違うと思いますか?
J:言葉の壁がジャパニーズハードコアとコミュニケーションを取る難しさの大きな理由の一つにだと思うんだ。日本人とコミュニケーションを取る方が(ヨーロッパ人よりも)難しいんだと思う。英語が話せる日本のキッズも居るけどそうじゃないのは沢山居る。ヨーロッパの大抵の人は英語が分かる。日本のウェブサイトは日本語だけで書かれているものが多いし、他のサイトよりも情報が得にくい。日本の文化は他のヨーロッパの文化よりもアメリカとの違いが大きいとも思う。こういう沢山の理由がジャパニーズハードコアシーンを世界に伝わりにくくして居るんだよ。

Y: そうだね。言葉の壁ってあると思う。英語って日本人にとっては難しいんだよ。でもあきらめたらそこで終わりだし、俺は言葉じゃなくて気持ちの問題だと思う。オレもNYに来てすぐに英語は話せなかったけど、ジョンとも何度もライブで顔を合わせるようになってお互い共通の友達がいて、それでジョンとつながったわけじゃない?!それでこうして今インタヴューやれているわけだし。こういう事って気持ちがあればなんとかなるモンじゃないかな?!音楽なんか作る時って、言葉じゃなく音で会話していると思うし。とにかく気持ちを強く持っていればには相手に何がしたいのかなんて伝わると思う。皆、同じ人間だしね。だから気持ちにもっと強い想いと心の余裕さが必要なんだと俺は思う。言わばハートと魂だね。そうすればもっと日本もアメリカやヨーロッパとつながっていくとオレは思う。
J: そうだね。その通りだ!!!!君の言ってることに間違いはないよ。”ハートと魂”オレもこの言葉は大好きだよ。(笑)

Y: 言葉の問題って当たり前なんだよ。それはどうしたって変わらないこと。だけど最も大事なのはハートと魂なんだよね。もしそれを自分自身が持っていたら全て簡単なことなんだよね。なぜなら僕らは同じ人間なんだよ。だから日本人とかアメリカ人とか関係ないと思う。それにオレ等の最大の共通点である”ハードコア”っていうすばらしいつながりがある。
J:そうだね。君の言う通りだ。音楽に対する情熱(心と魂)があったら色々出来るだろうね。ハードコア、音楽があるからオレは今こうして君と話しているだろうし、それがあるからオレと君がとつながっているんだからね。 みんなが同じ言語を話したら随分と楽だろうね…。でもそうなったらすごくつまらないだろうな。オレは「違い-difference-」って言うのは良いことでもあると思うんだ。そこから何か答えを見つけるわけだし。でも、そう、情熱と心、それがハードコアを生かし続けるものだと思う。

Y:これかも同じ気持ちを持って音楽でつながっていきたいね。話を戻すけど、ジョンは僕の国である日本シーンについては何か知ってることある?知ってる日本のバンドはいる?
J: うーん、知っているのと聞いたことある名前を挙げると、TJ MAXX,GAUZE, GHOUL, STRIKE OUTかな。是非もっと日本の良いハードコアバンドを聞きたいと思うよ。

Y: ジョンはAWKWARD THOGHTやRUN LIKE HELLのツアーなどで日本に行きたいと思いますか?
J: もちろん是非日本に行きたいと思ってるよ。願わくばいつか日本に行けたらいいなっと本当に考えてる。だけど、それを決行するのはすごく難しいことだと分かってる。ツアーをするのはしっかりとしたコンタクトとたくさんのお金が必要なんだ。もしこれを読んで少しでもヘルプできる人いたらいつでもコンタクトしてきてほしいと思う。

Y: そうなんだ。それは嬉しいよ。ツアーできるたらいいね。だけど日本も同じでハードコアシーンは今低期なんだよね。ツアーを実現させるなら、まずはCDを多くの日本のハードコア、パンクファンに聴いてもらうほうが先だと思う。もっと自分達から流通させていった方がいいと思うよ。オレもできるだけ協力するよ。もしコレを読んで少しでも協力できる人がいるなら是非協力してほしいと思う。では最後に今後のプランを教えて下さい。
J: 今は新しい曲を作ってる所で、1年後ぐらいににTHORP RECORDSからリリースする予定。それがフルアルバムになる予定だけどまだタイトルは決まってないんだ。曲作りとレコーディングが終わったらもっとショウをやれればいいと思ってるよ。

Y: 今回はインタヴューに答えてくれてありがとう。今後も色々と期待してるよ。これらもよろしくお願いします。
J: インタヴューありがとう。これからもよろしく!!

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