地獄の釜のフタが開きました。
＜柏崎刈羽原発＞７号機の原子炉ふた開放、炉内点検開始
(毎日新聞 - 10月02日 13:09)
天井クレーンで五つに切り分けられた円形のウェルカバーを移動させる作業員＝２日午前１０時１２分、東京電力柏崎刈羽原発で、前谷宏撮影
東京電力は２日、新潟県中越沖地震で大きな被害を受けた柏崎刈羽原発（新潟県柏崎市・刈羽村）７号機の原子炉のふたを開放する作業を始めた。発生当時稼働中だった４基のうち開放作業は初めて。他の原子炉も年内に順次開け、炉内に異常がないか点検する。
作業は午前９時半ごろから始まった。原子炉格納容器上に設置された放射線を遮断するコンクリート製ふた「ウェルカバー」（直径１３メートル、厚さ２メートル）が天井クレーンでつり上げられた。燃料棒などを取り出す作業は今月下旬までに完了させる予定で、その後は炉内に水中カメラを下ろし目視で点検する。７号機は地震時に稼働中で、主排気筒から微量の放射性物質が検出されている。
地震時に定期検査中で、ふたを外していた１号機は８月から炉内点検をしており、年内にも終了する見込み。【前谷宏】
・・・・・
つつみかくさず報告して欲しいもんですね。
作業員の無事を祈ります。
＜柏崎刈羽原発＞７号機の原子炉ふた開放、炉内点検開始
(毎日新聞 - 10月02日 13:09)
天井クレーンで五つに切り分けられた円形のウェルカバーを移動させる作業員＝２日午前１０時１２分、東京電力柏崎刈羽原発で、前谷宏撮影
東京電力は２日、新潟県中越沖地震で大きな被害を受けた柏崎刈羽原発（新潟県柏崎市・刈羽村）７号機の原子炉のふたを開放する作業を始めた。発生当時稼働中だった４基のうち開放作業は初めて。他の原子炉も年内に順次開け、炉内に異常がないか点検する。
作業は午前９時半ごろから始まった。原子炉格納容器上に設置された放射線を遮断するコンクリート製ふた「ウェルカバー」（直径１３メートル、厚さ２メートル）が天井クレーンでつり上げられた。燃料棒などを取り出す作業は今月下旬までに完了させる予定で、その後は炉内に水中カメラを下ろし目視で点検する。７号機は地震時に稼働中で、主排気筒から微量の放射性物質が検出されている。
地震時に定期検査中で、ふたを外していた１号機は８月から炉内点検をしており、年内にも終了する見込み。【前谷宏】
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