ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

[dir]法学コミュの質問トピック(大学院レヴェル、法科大学院)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
このトピックは質問トピック(大学院レヴェル、法科大学院)です。
疑問点を質問するトピックです。何がわからないかを明確にする、自分なりに考え尽くしてそれなりに解釈するなどは最低限しましょう。また、答えてくださる方は時間を割いて解答してくださりますので質問をした方がお礼を述べるのは最低限の礼儀です。

コメント(15)

はじめまして。
授業のレポートについて質問があります。

事例の概要は以下の通りです。

80歳代の女性は、訪問販売で、趣味で読んだ短歌を雑誌に掲載したり短歌集を出版するなどの勧誘を業者から受け、半年間で、分かっているだけでも計8件、総額800万もの契約を次々と締結させられた。
甥が、女性の貯蓄残高が大幅に減少していることに驚き、調べると、女性は少なくとも500万を超える額を相手方に支払っていた。
一部の請求書以外、契約に関する書面等は見つかっていない。

質問
・本件契約について特定商取引法の適用はあるでしょうか。指定商品等に自費出版契約があたるかがわかりません。

お願いします。
失礼を承知で、経済産業省の下記HPが概要を記載しています。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/contents1.html

>趣味で読んだ短歌を雑誌に掲載したり短歌集を出版するなどの勧誘

下の1〜2の順で調べてみました。
1.女性と業者で交わした契約の性質を明らかにする。
2.当該契約が 特定商取引法の「指定商品」「指定権利」
  「指定役務提供契約」に該当するかを判断する

で、その結果。
1.契約の性質
 短歌への掲載は、一寸不明でした。多分無名契約。
 短歌集出版(自費出版契約)は、本の制作請負契約と
 いえます。

2.
 で1の2種類の契約が「指定商品」「指定権利」「指定役務
 提供契約」に当たるかですが、
 http://www.meti.go.jp/policy/consumer/tokushoho/gaiyou/siteisyouhin.htm
 上記HPに指定一覧があります。
 短歌への掲載の様な無名契約も、自費出版契約も
 「指定権利」「指定役務提供契約」に該当しなさそうです。
 政令の、別表第三(3条関係)−一六が近いかとも思い
 ましたがちょっと違いますね。

 最新判例を当たったのではないので、詳細は不明ですが
 取り急ぎ記載しました。
 疑問等あればご指摘お願いします。

>きだけんさん

回答ありがとうございます。

実は、レポートの問題は未解決の実際の事件をネタにしておりまして(http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2007/03/20h37200.htm)、私が検索した限りでは類似の判例はありませんでした。

個々の契約の性質の捉え方は私もそれでよいと思われます。

また、2についても、きだけんさんがおっしゃられているように、少し厳しいけど自費出版に関する契約については、別表三 十六の「書籍」にあたるとの主張もできるかなと考えました。

ありがとうございます。
実務論としてはそうなるのですね

直感的には意思能力の問題として
契約無効の主張がとおり得る場合
であるのかもしれないと思いました

あるいは不法行為への展開も可能な
事例であるのかもしれないと
(信義則上の誠実義務違反?)

思いつきみたいなことを
言ってしまいました(一応単位修得退学)
>KAZUさん
もちろんそういった主張も可能だと思います。

ただ、立証が難しいという問題があると思います。

特定商取引法の適用があればクーリングオフの主張をし得ますので、検討しました。

ありがとうございます。
詐欺罪です。完璧な・・。ゆうは、絶対詐欺罪にするなー。ぷっくっくな顔

たぶん余罪ありですよ。調べたら・・・ほかに何人も被害者がいるから・・・。

詐欺・・・。です。
すみません、質問ですあせあせ(飛び散る汗)

刀を振り回している相手に壷を顔面めがけて思い切り投げつけました。相手はそれを避けようとしてよろけ、刀が首に刺さり死亡しました。

壷を投げた行為に相当因果関係が成立するか?


戦前の日本近代公法史に深い関心があります。


特に、

「天下の悪法」

と言われた、治安維持法について調べています。


戦前に活躍した刑法の刑法学者の大家……牧野英一や小野清一朗等と、治安維持法との関わり(立法過程での意見表面や、理論的正当化の言説など)について書かれた本や論文を、ご存知でしたら、是非とも御教示ください。


よろしくお願いします。


筆問です
猿払事件の多数意見に対する批判って何があるんでしょうか。
治安維持法について

WIKIからの転写です。

奥平康弘『治安維持法小史』 岩波書店〈岩波現代文庫〉、2006年6月。ISBN 9784006001612 pp.55-56

国立国会図書館へいって議事録を調べるといいかもしれません。
司法試験の受験資格は撤廃すべきです。法科大学院を修了していなくても、予備試験に合格していなくてもだれでも受験できるものとすればよい。予備試験は不要なので廃止すべきです。
法科大学院に関しては、修了すれば短答式免除などが考えられます。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

[dir]法学 更新情報

[dir]法学のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング