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アメリカン・ジョークコミュの【酒のネタ】

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酒豪で有名な老人が酒場で飲んでいると、その飲みっぷりの良さに驚いた遊び人のジョージが言った。

「爺さん、いい飲みっぷりだ。どうだ、このテキーラを1本飲み干してみな。もしできたらここは俺がおごるぜ。」

老人はニヤリを笑うと瞬く間にテキーラを飲み干した。

「若いの、馳走になるぞ。ほっほっほっ。」

次の日、ジョージは老人を待ちかまえていた。

「なあ爺さん、昨日のお返しだ。今度はテキーラを2本だ。この勝負受けてくれねえか?」

老人はニヤリと笑うとまたテキーラを難なく飲み干してしまった。

「ほっほっほっ。」

ジョージはすっかり意地になってしまった。その次の日、ひと樽のテキーラを用意して老人を待ちうけた。

「なあ爺さん、今度こそリベンジだ。テキーラをひと樽。この勝負受けてくれねえか?」

さすがの老人もこれには困惑顔だ。

「すまんが少しだけ、考えさせてくれ。」

そう言うと酒場から出ていってしまった。ジョージが今度こそ鼻を明かせてやったと喜んで祝杯を上げていると、老人が酒場に戻ってきた。

「若いの、待たせてすまんかった。この勝負乗らせてもらおう。」

驚く酒場の客たちの前で、老人は樽を抱え上げると一気に飲み干してしまった。

さすがのジョージもこれには脱帽だ。

「いや〜。たいした爺さんだ。ところで、さっきは外で何をしてきたんだ?保険にでも入ってきたのか?」

老人はニヤリと笑って言った。

「さすがのわしも、テキーラをひと樽飲むのは初めてでな。本当に飲めるかどうか、角の酒屋で試してきたのじゃ。」

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イーサンは背中を丸めて目の前のカクテルをただ眺めながらバーのカウンターにじっと座っていた。

すると、乱暴者で有名な大男がやってきて、イーサンの目の前の飲み物を奪い取り、グッと飲み干してしまった。イーサンは泣き出してしまった。

さすがに気まずい思いをした大男は言った。

「おい。何も泣くことはないだろう。大の男が情けねぇ。」

イーサンは泣きながら答えた。

「…ついに会社が倒産しちまったんだ。それを知った女房は全財産を持ち出した挙げ句、他の男と家出しちまった。それで、このバーに来て死のうと考えていたんだ…。」

イーサンが続ける…。

「それなのに、あんたがオレの毒を飲んじまったんだよッ!」
大酒飲みのジョナサンが酔っ払って浜辺を散歩していると、古めかしいビンを見つけた。ジョナサンがビンを拾い上げて、フタを開けると、中から魔神が出てきて言った。

「おお!人間よ!ありがとう!オレはこのビンの中に3千年も閉じ込められていたんだ。出してくれたお礼に、オマエの願いを3つ叶えてやろう!」

それを聞いたジョナサンは1つ目の願いを言った。

「そいつはありがたい!それならまずは酒をくれ!」

すると魔神が呪文を唱え始めた。あたりが暗くなり、まばゆい閃光がジョナサンを包んだ。次の瞬間、ジョナサンは手にコップを握っていた。そして、コップにはなみなみと酒が入っていた。

ジョナサンが酒を一気に飲み干すと、またなみなみと酒が湧いてきた。魔神は自慢気に言った。

「それは魔法のコップだ。飲んでも、飲んでも、枯れることなくまた酒が沸いてくるのだ!」

魔神が続けた。

「さぁ、1つ目の願いは叶えたぞ。あとの2つの願いはなんだ?」

するとジョナサンが言った。

「このコップをあと2つくれ!」
西部開拓時代のある暑い日、物静かなガンマンが酒場で生あたたかいビールを飲んでいると、街で一番の荒くれ者が、ケガをした数人の手下を連れてドアを蹴破って入ってきて、ガンマンをにらみつけて言った。

「おう!若けえの!昨日はうちのもんがずいぶんと世話になったようだな!その礼をしに来たんだ!こいつらから聞いたンだが、オメェはずいぶんと速いそうだな…。どうだい!このオレと勝負してみねえか?」

酒場は静まり返り、緊張感のある静寂に包まれた。そして、ガンマンがビアジョッキをカウンターに置いた瞬間、ガンマンの銃が火を噴いた。荒くれ者はホルスターから銃を抜く間も無く、堅い樫の床に倒れこんだ。ガンマンはゆっくりと荒くれ者に近づくと、葉巻を吹かしながら言った。

「てめぇ、何でオレが早漏だって知ってやがる…」
色白で毛深くて身体の大きい中年男が酒場で仲間たちから馬鹿にされた。

「オマエはまるでシロクマだな。絶滅寸前のウスノロ野郎さ」

中年男は怒って暴れだした。仲間たちを殴り倒し、店の椅子やテーブルを叩き壊した。しばらくすると騒ぎを聞き付けた警察官が到着した。

「なぜそんなに暴れているんだ?」

中年男は機転を利かせて言い訳した。

「今夜は毛皮を忘れたけど、ワタシは本当はシロクマです。だからどんなに暴れても罪にはならないでしょう?」

警察官も負けていない。

「アナタの罪は傷害罪ではない。猥褻物陳列罪だ」

すると中年男が言った。

「でもワタシはシロです…」

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