ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

【ジェンダーフリー】ブッタギリコミュのDV防止法関係

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント(7)

DV防止法被害者(DV被害者ではありません)のコミュを発見しました。

真のDV防止法を求める会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1557892
--------
【 DV冤罪被害者「10の要望」 】

1、訴えられたDVについて、しかるべき機関が精査する旨を条文に加えてください。
  特に「加害者」とされた方々の言い分を十分に聞いて下さい。

2、精神的暴力には、基本的には緊急性がなく「冤罪」の温床となっているので、DV防止法の対象から外してください。

3、虚偽のDV申し立ては深刻な人権侵害です。そのような申し立て者には、刑罰を科してください。

4、明確な児童虐待の証拠がない限り、「加害者」とされた父親と子どもとの十分な面会を保証してください。

5、危機状況後、真性の犯罪行為は刑法で対処し、そうでないものは、すぐに離婚を前提とするのではなくて、まずは家族修復を目指し、専門家による家族援助を提供してください。

6、「加害者」と「被害者」という区分は、主観的訴えを客観的事実化させてしまい、誤解や「冤罪」を生むので止めてください。

7、女性=善 男性=悪という図式は、男性への人権侵害の温床になるので止めてください。

8、分離政策は、男女間の適切な一定期間の分離ならば冷却期間としていいかもしれないが、親子の分離については、有害な場合が強く懸念されるので基本的に止めてください。

9、DV防止法にまつわる援助体制において、いわゆるフェミニスト・カウンセラーを排除し、専門家としての適切な資格のある者をあててください。

10、男性DV被害者を援助してください。男性を対象とした相談窓口、一時保護体制を整備してください。
--------

……こんな結果につながる法律を通したのはなんと『保守政党』なのです。
核家族化、少子化、地域共同体の消滅。

家庭の崩壊の原因はまずこの三点セットですね。
育児に行き詰ったとき、どこにも相談していくところがありません。
配偶者間暴力も、目を光らせるご近所さんもいません。
これは別にフェミニズムやら生得的性差まで無視した男女平等主義が
原因だとも思えません。戦後の経済成長に伴うものでしょう。
地域共同体は消滅し、会社共同体へと吸収されていきました。
そして終身“前提”雇用が過去のものとなった今、会社共同体も
もはやさしたる力はありません。

「法は家庭に入らず」とのローマ法以来の法諺も、
たとえば明治の民法下では、
「家庭内での犯罪に当たる行為には、家長の懲戒権で対応せよ
警察は知らん。」
と言っていられたわけですが、家制度がなくなった現在では
到底通用するものではありません。私としても、
「昔のような家制度に戻せ」などというのは賛同しかねます。

他トピでも触れられていますが、個人と国家権力が直結して、
全体主義に結びつくのを防ぐためにたとえば「家庭」などというのが
緩衝材として存在すべきではあると思いますが、今さら家庭に
その役割を求めるのも無理があります。

さて、新たに緩衝材としての役割を果たせるのは、一体何なのでしょうか。
>2: めぷーさん

全体的に論調が表層的というか、多少理屈っぽすぎるような印象を受けます。社会の構造の変化も家庭崩壊の要因にはなりえるでしょうが、個人の価値観の変遷の方が重要なファクターで、その個人の価値観にフェミニズムやら男女平等主義、行き過ぎた個人主義などが大きな影響を与えているように思います。

そもそも、核家族化、少子化、地域共同体の消滅などはすべて、「生身の人間とあまり関わりたくない」「自己を抑圧する環境下には居たくない」といった価値観の蔓延を背景にしているように思います。もちろん、「昔のような家制度に戻せ」とまでは思いませんが、現代のなし崩し的な家庭の崩壊現象には強い危機感を感じます。明日の日本を担っていくべき子供たちの健全な成長にかかわる重要問題です。
いや、核家族でなくて大家族というのは農家などでしかあり得ない
ものだと思いますし、少子化も第二次、第三次産業では避けられない
ことでしょう。地域のつきあいより会社のつきあいが優先、になったのも
会社が共同体になったからです。

フェミニズム、男女平等主義、行き過ぎた個人主義がその後押しをした、
というならそのことにまったく異議はありませんが。
「真のDV防止法を求める会」ですが、管理人さんが以下のようなトピを作られていますね。

━━━━━━━━━━━━━━
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13656587&comm_id=1557892より以下引用

>接近禁止中の妻を刺殺、容疑の男を逮捕 徳島・吉野川
>2006年12月24日(日)00:54

>* 朝日新聞

>別居中の妻を刺し殺したとして、徳島県警吉野川署は21日深夜、徳島市国府町芝原、カイロプラクティック店経営木村輝彦容疑者(41)を殺人の疑いで緊急逮捕し、23日、徳島地検に送検した。木村容疑者には、徳島地裁からドメスティック・バイオレンス(DV)防止法に基づく接近禁止命令が出されていた。

***************************************************

>もちろん妻を殺した行為そのものを良しとはしないが、現在のDV法の運用のあり方からすれば、早晩起こるべくして起こった事件だろう。何と言っても、妻側の一方的な訴えによって、その後夫は犯罪者扱いされるわけだから。この憲法違反の状況を改善されない限り、次なる犠牲者が出てくることは必至と言わざるをいない。こうした状況を放置する国や司法の重い責任こそ、まずは追及されるべきではないのか!

(引用ここまで)
━━━━━━━━━━━━━━

ここまでの極論(というよりも暴言)を仰っている事に、私はむしろ「ひいて」しまいました…ちょっと、賛同出来かねますね…
なんというかああいう発言をみていると、本当にDV冤罪で苦しんでいる男性に対しては逆風になっているのではないかと思うんですよね…
>6
さすがにちと言葉が過ぎた観がありますな。

「現行法およびその運用では、一方的に加害者とされた夫からの
妻への報復が考えられる。この事件はそれが殺人に至ったという
最悪のケースである」

ぐらいにしておかないと。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

【ジェンダーフリー】ブッタギリ 更新情報

【ジェンダーフリー】ブッタギリのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。