現代建築散歩録コミュの北海道薬科大学臨床講義棟【HCP project team】北海道小樽市

高台に立つ大学の講義棟

知り合いの建築家の方が携わった関係で興味があったので学生に成りすまし潜入。
（もちろん許可は取りました＾＾；）

大学とは思えないダイナミックな縦動線が印象的でした。
吹き抜けと、各フロアが絡み合い…初めて行った者にとっては結構規模のわりに複雑なプランニングでした。

打ち放し等の仕上げが内観からガラスのカーテンウォールを突き抜けて外観へと突き出したBOXも外観上の大きなポイントになっていますね。

浮いているような造型は、構造がどうなっているのかと思うと、中に入ると納得。

石狩湾の眺めは絶景。

こんな所で勉強したら家にかえるのが嫌になりそう。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 04月10日 22:00

写真追加

[2] mixiユーザー 04月11日 00:39

すごい・・・　勉強がはかどりそうな建物ですね。

打ち放しのBOX　これは施工が難しそうですね。
まわりは全てガラスだし、打ち込みの枠はどう組んだんだろう？
どの時点でコンクリートを流し込んだんだろう？？
疑問がたくさんです。　はい。

[3] mixiユーザー 04月11日 21:56

えっこさん

行ったときは春休みであまり人がいなかったんですが、人が吹き抜け空間に散らばると大学らしい活気ある空間になるんでしょうね。
打ち放しの色は少し暗く見えるのは、大学と言う場でなら気にはならないでしょうかね。
無機系の素材でまとめられていました。

言われてみれば箱の内側の型枠とかどうしたんでしょうね＾＾；PC…なわけないか＞＜
そういえば内外RCのBOX貫入していたけど、断熱どこに入っていたんだろう…？
RC両面仕上げにして中に打ち込んでいるにしては薄いし…
疑問を解明せずに還ってきてしまった…

[4] mixiユーザー 04月16日 00:09

写真を見れば見るほど　気になりますね
RCのBOX　確かに断熱の入り込む余地はなさそうですよね

芸術作品のようですね

[5] mixiユーザー 04月21日 13:39

公共的な建築はどうしても無茶は出来ないですから、内部は基本を押えた上で、外観やその他空間で、「何が出来るか」ってことを予算の中でとても上手にやった建物だと思います。

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