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コメント(145)
ここに書くのはトピがちょっと違う気もしますが、ここが一番動いている様なので・・・。
僕は写真が趣味なのですが、今日本屋で何気なく新刊(MOOK)の「写真以上写真未満」というのを手に取ってパラパラ眺めたら、巻頭特集で岩井さんが篠田さんの事を語っていました。6ページの特集記事です。
Love LetterlのポラロイドSX-70は篠田さん個人のものだったとか、リリイの後位からハッセルブラッドにハマっていて、殺意にもなんとかしてそれ(レンズ)を使おうとしたとか、興味深い話が載っていました。
篠田さんが取ったポラロイド写真等も載っています。
ここに載せた写真はリリイのエキストラの時にもらったもの。
岩井さんと、篠田さん、伊藤歩さんのサインです。
僕は写真が趣味なのですが、今日本屋で何気なく新刊(MOOK)の「写真以上写真未満」というのを手に取ってパラパラ眺めたら、巻頭特集で岩井さんが篠田さんの事を語っていました。6ページの特集記事です。
Love LetterlのポラロイドSX-70は篠田さん個人のものだったとか、リリイの後位からハッセルブラッドにハマっていて、殺意にもなんとかしてそれ(レンズ)を使おうとしたとか、興味深い話が載っていました。
篠田さんが取ったポラロイド写真等も載っています。
ここに載せた写真はリリイのエキストラの時にもらったもの。
岩井さんと、篠田さん、伊藤歩さんのサインです。
こんにちは
「スワロウテイル」封切られたときに観にいき
最近、借りてきてかなりひさしぶりに観賞したんですが
映画では観なかったシーンがあったような気がして
「こんなシーンあったけな？？」現象が何回かありました。
最後アゲハとグリコの兄ちゃんと再会シーンとか
アゲハの刺青＆回想シーンとか三上博司を埋葬するシーンとか他
あと映画ではそんなにグロテスクちっくなシーンも少なかったような…
劇場版とDVD（もしくはビデオ）版があるとか聞いたことないし、
私の思い違いかなー（なんといっても十数年ぶりだし記憶よじれてるかも）
なんかすっきりしないのでお尋ねしてみました。（思い違いならゴメンなさい）
「スワロウテイル」封切られたときに観にいき
最近、借りてきてかなりひさしぶりに観賞したんですが
映画では観なかったシーンがあったような気がして
「こんなシーンあったけな？？」現象が何回かありました。
最後アゲハとグリコの兄ちゃんと再会シーンとか
アゲハの刺青＆回想シーンとか三上博司を埋葬するシーンとか他
あと映画ではそんなにグロテスクちっくなシーンも少なかったような…
劇場版とDVD（もしくはビデオ）版があるとか聞いたことないし、
私の思い違いかなー（なんといっても十数年ぶりだし記憶よじれてるかも）
なんかすっきりしないのでお尋ねしてみました。（思い違いならゴメンなさい）
直海 さん：
>「リリイ・シュシュのすべて」の映画の脚本（台本）を閲覧することはやはり一般人には不可能でしょうか？
出版されているものではないので、（特に撮影稿については）関係者から入手するしかないでしょうね。
ちなみに私は台本（デイリーコンサイス判の横書きのもの）を読んだことがあります（某筋から入手）。
映画とは大きく異なっています。
雄一と星野のセリフ（というか書き込み）が入れ替わったりしてたような
（BBSの部分は、後から編集でいかようにも変更できますよね）。
印象としては、台本では、ネットとリアルとの人間関係をサスペンスストーリー仕立てで語り、
映画は、物語を語ることを放棄して、思春期における世間の狭さ、少年期（無垢期）の終りなど、
14歳の記憶を観客に喚起させることを目指しているように思います（あくまで私見）。
公開されていない内容を詳細に述べるのはルール違反だと思うので、公開されている事実のみお答えします。
?ふゆ(中島唱子)のシーンが、ほとんどカットされている。
リリイのコンサートに入れなかった雄一がジャンボビジョンでリリイのPVを見るとき、
彼女は少しだけ映ります。
DVDのキャスト紹介でも、トルシ江（= 岩井さん）は中島唱子さんに対して
「彼女には悪いことをした、と口をつぐむ」みたいなことを書いてますよね。
ちなみに、ふゆは小説だとネカマのオジサンでした。
?星野が畑の中で叫ぶシーンは追撮（撮影終了後、脚本変更してから追加撮影）。
他にも、映画を観て唐突さを感じる部分（小山内先生が雄一に「音は、まだ聴こえる？」と尋ねる、など）も
元の台本の残りです。
あしかがたかうじ君ノート（ロケ日記・ロケマップ）、小説本、
メイキング「呼吸」（ナレーション：渡辺あやさん）などを
映画と比較すると気がつくことがあるかも知れません。
お役に立てば幸いです。
>「リリイ・シュシュのすべて」の映画の脚本（台本）を閲覧することはやはり一般人には不可能でしょうか？
出版されているものではないので、（特に撮影稿については）関係者から入手するしかないでしょうね。
ちなみに私は台本（デイリーコンサイス判の横書きのもの）を読んだことがあります（某筋から入手）。
映画とは大きく異なっています。
雄一と星野のセリフ（というか書き込み）が入れ替わったりしてたような
（BBSの部分は、後から編集でいかようにも変更できますよね）。
印象としては、台本では、ネットとリアルとの人間関係をサスペンスストーリー仕立てで語り、
映画は、物語を語ることを放棄して、思春期における世間の狭さ、少年期（無垢期）の終りなど、
14歳の記憶を観客に喚起させることを目指しているように思います（あくまで私見）。
公開されていない内容を詳細に述べるのはルール違反だと思うので、公開されている事実のみお答えします。
?ふゆ(中島唱子)のシーンが、ほとんどカットされている。
リリイのコンサートに入れなかった雄一がジャンボビジョンでリリイのPVを見るとき、
彼女は少しだけ映ります。
DVDのキャスト紹介でも、トルシ江（= 岩井さん）は中島唱子さんに対して
「彼女には悪いことをした、と口をつぐむ」みたいなことを書いてますよね。
ちなみに、ふゆは小説だとネカマのオジサンでした。
?星野が畑の中で叫ぶシーンは追撮（撮影終了後、脚本変更してから追加撮影）。
他にも、映画を観て唐突さを感じる部分（小山内先生が雄一に「音は、まだ聴こえる？」と尋ねる、など）も
元の台本の残りです。
あしかがたかうじ君ノート（ロケ日記・ロケマップ）、小説本、
メイキング「呼吸」（ナレーション：渡辺あやさん）などを
映画と比較すると気がつくことがあるかも知れません。
お役に立てば幸いです。
たしかさん：
>>小山内先生が雄一に「音は、まだ聴こえる？」
>
>唐突には思わなかったですが、何もないんでしたっけ？
台本が手元にないので、すぐには確認できませんが、
元の台本では、雄一の精神が変調をきたしていく過程が描写され、
その表面化のひとつが幻聴だったように記憶しています。
映画では、雄一は何が起きても（一見して）大きな変化なく、受身のまま。
おそらく、雄一が狂っていくシーンは撮影したものの、カットされたんでしょう。
その痕跡が「音」に言及するシーンだと思います。
唐突といえば、（映画では描かれていない）星野を刺したナイフの由来も、
台本の時点では、かなり気を遣ったエピソードが用意されていたかと（ちと、うろ覚え）。
小説では、雄一自身が自殺するためにナイフを準備していったんですよね（違う？）。
>>小山内先生が雄一に「音は、まだ聴こえる？」
>
>唐突には思わなかったですが、何もないんでしたっけ？
台本が手元にないので、すぐには確認できませんが、
元の台本では、雄一の精神が変調をきたしていく過程が描写され、
その表面化のひとつが幻聴だったように記憶しています。
映画では、雄一は何が起きても（一見して）大きな変化なく、受身のまま。
おそらく、雄一が狂っていくシーンは撮影したものの、カットされたんでしょう。
その痕跡が「音」に言及するシーンだと思います。
唐突といえば、（映画では描かれていない）星野を刺したナイフの由来も、
台本の時点では、かなり気を遣ったエピソードが用意されていたかと（ちと、うろ覚え）。
小説では、雄一自身が自殺するためにナイフを準備していったんですよね（違う？）。
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