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LOVE☆ゴールド!コミュの【ゴールド価格相場】

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こちらでは、実際のゴールドの相場をアップしていきたいと思っております。
しかしながら、さすがに毎日更新するのはムリなので、たま〜にですが。
相場の変動が激しい時は、出来るだけマメにアップするよう頑張ります。

この金価格は、NYコメックスの海外金市場価格と、東京工業品取引所(東工取)の金市場価格になります。

コメントについてはロイターや業者筋の情報を基に作成しておりますが、あくまでも参考としてください。
(コメントについての責任などは一切取りません。)

コメント(157)

2008/01/11
■国内公表インゴット売買価格■
GOLD売 \3155 (税別)
GOLD買 \3250 (税込) ←高値更新!

■海外相場(09:30)■
金1oz $891.20

■東京為替(09:30)■
\109.69/$

■海外貴金属市況コメント■
1月10日、NY貴金属市場の金は、上昇。朝方は高値警戒感からの利食い売りに押されたが、その後、大幅利下げを示唆するバーナンキFRB議長の講演発表を受けたドル安を手掛かりに買いが集まり、終盤上昇して引けた。
以下は先物市場の相場情報です。


08/01/25 18:13 - [JA34] 時事通信社

○金と白金、軒並みストップ高=NY高と円安進行受け―東京貴金属(25日)
 金は急騰。中心限月の12月先ぎりはストップ(120円)高の3186円で取
引を終えた。ニューヨーク金の大幅上昇と為替の円安・ドル高を受け、上伸して始
まった。その後は高値圏でもみ合ったが、後場に入り円が軟化したことから2番ぎ
り以降の5限月がストップ高まで買われ、そのまま大引けた。値幅制限の適用され
ない2月当ぎりの終値は前日比128円高の3173円。
 銀もNY高と円安を映し急伸。終値は10、12月きりがストップ(22円)高、
ほかは同18円50銭―20円70銭高。
 白金もNY高と円安を受けた買いが殺到し、2番ぎり以降の5限月がストップ
(120円)高で始まり、そのまま大引けた。値幅制限の適用されない2月当ぎり
は一時5610円と上場来高値を更新し、結局、同218円高の5602円で終わ
った。
 パラジウムも海外高などを背景に急伸し、4―8月きりと12月先ぎりの4限月
がストップ(40円)高、ほかは同37―38円高で大引けた。(了)
以下は先物市場の相場情報です。

08/01/28 17:42 - [JA29] 時事通信社

○金、円高嫌気し反落=白金は続伸後、引き緩む―東京貴金属(28日)
 金は反落。中心限月の12月先ぎりは前週末比26円安の3160円で大引けた。
ニューヨーク時間外相場が先週末の東工取終値より軟化した上、円相場が1ドル=
106円台まで上伸したのを嫌気し、終日軟調に推移した。他限月の終値は同22
―37円安。
 銀も為替の円高を受け下落、同3円―7円90銭安で取引を終えた。2、6月き
りは約定されなかった。
 白金は大幅続伸後、引き緩む。朝方はニューヨーク相場の急伸を好感し、期近4
月きりがストップ(180円)高を付けるとともに、当・先ぎりが上場来高値を更
新した。その後は高値警戒感から利食い売りが出て引き緩み、同76―144円高
で取引を終了した。パラジウムは同変わらず―11円高で大引けた。(了)
以下は海外市場の情報です。



◇NY金・白金価格
----------------------------------------------------------------------
*限月 始値 高値 安値 終値 前日比 *換算値 東京終値比
金 2月限 912.50 929.80 911.30 927.10 +16.40 3185 +49
金現物 --- --- --- --- 928.20 +10.70 3189 +53
白金 4月限1682.10 1733.00 1658.00 1728.70 +48.60 5940 +328
白金現物 --- --- --- --- 1725.00 +52.50 5927 +249
*NY市場の取引が多い限月。
*換算値はプレミアムおよびドル直先プレミアムを含まず。
*金現物価格はロコ・ロンドンの売り気配値。
*白金現物価格はロコ・チューリッヒの売り気配値。
*現物の前日比は東京17:30現在との比較。


----------------------------------------------------------------------
◇為替・株式情報
----------------------------------------------------------------------
      現在値  前日比 東京終値
NY円相場 106.87 -0.42 106.45
NYユーロ・ドル 1.4779 +0.0095 1.4684
シカゴ日経先物 13320.00 -150.00 13087.91
NYダウ 12383.89 +176.72 ---
ナスダック 2349.91 +23.71 ---
*NY円相場、ユーロ・ドルの東京終値は17:30現在。


----------------------------------------------------------------------
◇主要海外商品相場
----------------------------------------------------------------------
      終値  前日比
NY原油 90.99 +0.28
NY銀 1675.00 +26.00
NYコーヒー 134.20 +2.75
シカゴ大豆 1253.75 +10.75
シカゴコーン 502.25 +4.00
*期近相場。


◇市況
----------------------------------------------------------------------
◆NY貴金属情報=金と白金は史上最高値を更新

 週明け28日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
 金は大幅続伸。引き続き南アの電力供給制限による鉱山の操業停止に加え
、29・30日で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが確
実視される中、ドルが対ユーロで売られたことから、投機筋の買い物が膨らみ
、史上最高値を更新するなど、大きく上昇する展開になった。銀も急伸。金が
上昇していることに引っ張られ、27年ぶりの高値を付けた。
 白金は、金同様に南アの鉱山の操業停止が強材料視される中、ファンド筋の
買い物が殺到し、史上最高値を更新するなど、急騰商状になった。


◆外為市況=106円台後半

 週明け28日の外国為替市場の円相場は、106円台後半。
 アジアを初めとして欧州でも株価が下落し、これを眺めてリスク回避の円買
い・ドル売りが入り、一時は1ドル=106円ちょうどまで円高・ドル安が進
んだ。その後、米マクドナルドの決算が良かった事や本日発表の住宅関連の経
済指標が悪かった事などで上下動しつつ、次第に106円台後半に向かう形と
なった。 市場では基本的に、明後日のFOMCの決定発表で利下げが行われ
る、との見方が圧倒的になっている。この事からドルは、他銘柄に対してほぼ
全面安となった。


◆本日の東京貴金属市場ポイント=貴金属は軒並み大幅高見込み

 東京金は、NY市場が急伸したことに加え、為替相場も円安に振れている
ことから、大幅高になる見込み。また、東京時間帯のNY夜間取引や他の貴金
属市場の状況次第では制限値幅(120円)高まで値を伸ばす可能性がある。
 白金は、海外相場が大幅に値位置を引き上げたうえ、為替の円安も支援材料
になり、ストップ(120円)高で終日張り付くと思われる。他の貴金属も海
外高と円安を背景に、大幅高になる見込み。


以下は先物市場です。


08/01/29 17:50 - [JA28] 時事通信社

○金は海外高受け反発=白金は新高値―東京貴金属(29日)
 金は反発。中心限月の12月先ぎりは前日比28円高の3188円で取引を終え
た。ニューヨーク相場の高値更新や為替の円安を好感し、全限月が約定高値を更新
して始まった。寄り後も強地合いが継続し、先ぎりは24年3カ月ぶりの高値を記
録した。後場中盤までは高値でもみ合ったが、引けにかけては、NY時間外相場の
下落を嫌気して値を消した。他限月は同24―41円高で引けた。
 銀もNY高と円安を受け軒並み反発し、同3円10銭―10円高で取引を終了し
た。
 白金は大幅続伸後、利食い売りに値を削る。朝方はニューヨーク相場が南アフリ
カ鉱山の操業停止に伴う供給懸念から急伸したのを背景に、当ぎりを除く5限月が
ストップ(120円)高に達し、全限月が約定高値を更新。当・先ぎりは上場来高
値を連日で塗り替えた。その後は海外時間外相場の軟化受けた利食い売りなどに押
され、同65―98円高で引けた。パラジウムも海外高と円安を支援材料に、同1
6―39円高で大引けた。(了)
以下は海外先物市場です。


08/01/30 05:56 - [GN61] 時事通信社

◎利益確定の売りに小反落=時間外取引では最高値更新〔NY金〕(29日)
 【ニューヨーク29日時事】29日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の
金塊先物相場は、最近の上昇を受けた利益確定の売りに4営業日ぶりに小反落し、
中心限月2月物は1オンス=925.10ドルと前日終値(927.10ドル)比
2.00ドル安で終了した。日中取引レンジは921.00−927.10ドル。
 朝方の時間外取引では、南アフリカ共和国での鉱山操業停止を受けた供給懸念と、
米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅追加利下げ観測の高まりを背景に、933.
10ドルと史上最高値を更新した。ただその後、利益確定の売りに押され値を崩し
た。南ア産金大手がすぐに操業を再開すると発表したことも弱材料となった。
 マンデゥカ・トレーディングの上級金塊アナリスト、マイク・デーリー氏は、
「変動の激しい展開になってきた。連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利決
定を控え、米景気先行きに対する懸念が高まっている。個人的には上値が重いよう
に感じられる。フェデラルファンド(FF)金利を0.50%、または22日の緊
急利下げ同様0.75%まで下げれば、ロングに傾けた向きが手じまい売りを出し
金塊相場は急落する可能性がある。彼らは地合いの弱さを感じた時に、売りを出す
と予想している。調整が入れば860ドルまで下げる可能性もあるが、当面は90
0−950ドルと、広いレンジで推移すると思われる」と指摘した。
 金塊現物相場は午後零時12分現在、1.10ドル高の928.95ドル。(了)
今日の先物市場です。


08/02/07 17:56 - [JA26] 時事通信社

○金、NY高など受け反発=白金先ぎりが6000円突破―東京貴金属(7日)
 金は反発。中心限月の2008年12月先ぎりは前日比72円高の3129円で
大引けた。ニューヨーク金が900ドルを回復したのを受け、手じまいや強気の買
いが先行、上伸して始まった。その後もNY金時間外相場の上昇や為替の円安を手
掛かりに水準を切り上げた。他限月の終値は同55―71円高。
 白金は急騰し、全限月が約定高値を更新するとともに、当・先ぎりが上場来高値
を塗り替えた。NY白金が供給不安を材料に史上最高値を更新した流れを引き継ぎ、
高寄りした。その後も買い戻しや強気買いが継続して一段高となり、先ぎりは終値
で6000円台を突破した。終値は同171―204円高。
 銀とパラジウムは海外高と円安を受け反発。終値は銀が同7円90銭―13円4
0銭高、パラジウムが同1―54円高。(了)
・ 金価格発表日付 2008/02/07
 ・ 金価格発表時間  10:00:00
 ・ 本日の金小売価格(税込) 3246 円/g
 ・ 本日の金買取価格(税込) 3195 円/g
 ・ 前日比  +30 円/g
 ・ 海外金相場 901.00 $/oz(10:30現在)
 ・ 為替相場  106.41 円/$(10:30現在)

────────────────────────────────────
 ■ 相場概況 ■
────────────────────────────────────

 2月6日の海外金相場は急反発。
 COMEX4月限は前日比+14.70ドルの905.00ドルで終了した。日中取引レンジは
 898.50〜911.00ドル。前日に10営業日ぶりに中心限月終値ベースで900ドルを
 割り込んだのを受けて、割安感から買い優勢となった。

2008/3/21(金)
■国内公表インゴット売買価格■
GOLD売 \2972 (税別)
GOLD買 \3058 (税込)

■海外相場(09:30)■
金1oz $920.00

■東京為替(09:30)■
\99.52/$
2008/7/4(金)
■国内公表インゴット売買価格■
GOLD売 \3224 (税別)
GOLD買 \3323 (税込)

■海外相場(09:30)■
金1oz $933.45

■東京為替(09:30)■
\106.76/$

■海外貴金属市況コメント■
7月3日、NY貴金属市場の金は、下落。欧州中央銀行(ECB)の利上げが発表された後、トリシェ総裁がユーロ圏経済の減速を言及したことから、ドルが対ユーロで強含んだ。これを眺めて金も売られた。原油相場は引き続き高値で推移したが、相場には影響を与えなかった。一方、白金は1日、米自動車販売台数が月間大幅に下回ったことで自動車触媒の需要鈍化懸念が広がり、軟調に推移した。

2008/07/14(月)
■国内公表インゴット売買価格■
GOLD売 \3333 (税別)
GOLD買 \3437 (税込) ←高値更新中!!

■海外相場(09:30)■
金1oz $966.40

■東京為替(09:30)■
\106.60/$

■海外貴金属市況コメント■
7月11日、週末NY貴金属市場の金は、上昇。イラン、イスラエルをめぐる中東情勢の緊迫化などを背景に、原油相場が再び史上最高値を更新、これを受けてインフレヘッジとしての金需要が強まった。一方、米政府系住宅金融機関の金融不安の高まりに、株式市場の急落、外為市場でドルが下落。これらを追い風に安全資産としての金が買われた。
2008/08/21(木)
■国内公表インゴット売買価格■
GOLD売 \2912 (税別)
GOLD買 \2995 (税込)

■海外相場(09:30)■
金1oz $818.15

■東京為替(09:30)■
\109.68/$

■海外貴金属市況コメント■
8月20日、NY貴金属市場の金は、下落。これといった材料のない中、原油先物相場やドルの堅調を眺め売り買いが交錯するなか、終盤、小幅安で引けた。一方、白金は、前日の大幅反落を受けた安値拾いの買いに反発した。
2008/10/27(月)
■国内公表インゴット売買価格■
GOLD売 \2276 (税別)
GOLD買 \2317 (税込) ←安値更新中!

■海外相場(09:30)■
金1oz $736.90

■東京為替(09:30)■
\93.91/$

■海外貴金属市況コメント■
10月24日、週末NY貴金属市場の金は、世界的な株安連鎖を背景に買いが殺到し、4日ぶりに反発して引けた。朝方は売りが先行。しかし下げ一服後は、米株安を受け、逃避先を求めた投資資金が金に流入、朝方の下げ幅を帳消しにした。相場は反転したもの、依然として不透明であり底打ちしたと見るのは尚早ではないかと、市場関係者の多くは見ている。
ずいぶん安くなっているみたいですね。
アクセサリーの価格には相場の価格はすぐ反映されるのでしょうか?
アクセにはデザイン料・加工賃・流通コストなどがかかるため、ほとんど反映され無いと思います。

この前、俺が買ったイタリア製のバングルは、1g¥6000〜8000だったよ。

喜平のネックレスやブレスレットは、相場にあわせてくれるらしいですよ?
こんな記事がありました。


世界中で、金貨や金銀地金の需要が急増し、金貨などの鋳造停止や品切れ状態が起きている。ドイツでは10月前半に、金を買いたい人々が急増し、金の需要は10倍になった。金貨や金塊を買おうと申し込んでも、1カ月以上待たされる状態になった。米国でも、金貨や銀、プラチナの需要が旺盛で、米造幣局は金地金の調達ができず、10月中旬に何種類かの金貨の鋳造を停止した。南アフリカのクルーガーランド金貨も、8月に品切れ状態となった。カナダでも鋳造停止が起きている。

 金銀プラチナの需要が高騰しているのは、米国発の世界的な金融危機や、米財政赤字の急増、不況対策としての各国の連続的な利下げによって、ドルなど世界の主要通貨に対する世界の人々の信頼が落ちたからである。ドルは最近、円以外の主要通貨に対して値が高く、強い状態にある。だが未曾有の危機を受け、世界の人々の中には、心理的にドルを信用せず、金銀の地金を持っていた方が安心だと感じる人が増えている。
これほど金地金が売れているなら当然、金相場が上昇するのが自然だ。ところが、国際金相場は逆に下がっている。ニューヨークの金相場(COMEX)は今年3月、投資銀行ベアースターンズが崩壊したときに最高値の1オンス1032ドルをつけたが、その後は下落傾向をたどり、一時は700ドル以下まで落ちている。特にこの1カ月ほどは、金地金の需要が世界的に増えれば増えるほど、金相場が下がる感じだ。一体、何が起きているのか。

▼金の空売りを奨励する米連銀

 COMEX金相場では、金地金の需要増に合わせて金を買う投資家もいるが、それ以上に、金を空売りして儲けている金融機関の動きが強い。実需より空売りが強いので、相場が下がっている。

 米国では、連銀(FRB)が中心となって、金融機関に相対取引で金地金を貸し出す仕組みがある。金地金の貸出金利は、最近まで1%以下の低さだった。米の銀行やその傘下のヘッジファンドが、この仕組みを使って金地金を借り、借りた金地金をCOMEXなどで売ってドルに替え、そのドルを使って利回りの高い投資を行う「金キャリー取引」をさかんに行った。(関連記事)

 表向き、米連銀から金地金を借りている人々の多くは、金鉱山や宝飾店で、目的は金相場の変動をヘッジするためとされている。しかし、このほかに非公開の動きがある。今年3月にGATA(Gold Anti-Trust Action Committee)という団体が発表したところによると、連銀は金相場の上昇を抑制してドルを防衛する目的で、非公式に米銀行に対して大量の金地金を貸し出している。連銀が保有する総量3万トンの金地金のうち、半分以上が貸し出しされた状態になっている。(関連記事)

 GATAは、連銀が金地金を秘密裏に貸し出して銀行に空売りさせることが全く行われなかった場合、金相場は1オンス3千ドルから5千ドルの水準になると分析している。金が高騰すると、ドルから金への資金流出が起きて、ドルの信用が崩壊しかねない。連銀による金地金の貸出は、金相場の上昇を抑え、ドル崩壊を防いでいる。

 連銀の貸出金利は昨年から下がりつつあるが、つい最近まで2%とか3%の状態が続いてきた。それに対して金地金の貸出金利(リースレート)は、最近まで1%以下(1カ月の貸出で年利0・25%)で、金相場が上昇していなければ、銀行は金キャリー取引をやるほど利ざやで儲けられる。

 昨夏以来の金融危機で、米英の銀行間や企業間では、相対取引であるがゆえに構造的に不透明なデリバティブの含み損が懸念され、銀行は相互不信に陥り、金融システムの中枢をなす銀行間融資市場の凍結が続き、銀行から企業への貸し渋りもひどくなった。連銀にとって、銀行間や銀行から企業への融資の増加を誘発することと、銀行の利益を確保して銀行倒産を防ぐことが重要になった。金地金を低利で貸し出し、銀行の金回りを良くすることは、連銀の政策に合致している。

 今年3月までの金相場の上昇局面でさえ、連銀が保有する金地金の半分以上が貸し出されていたのだから、その後の金相場の下落局面では、連銀がひそかに奨励する銀行の金キャリー取引が拡大して当然だ。金キャリー取引が増えるほど、金相場は空売りによって下がり、さらなる金キャリー取引が誘発されている。

 ここ1カ月ほど、金地金の実需の急増を受けて、金地金の貸出金利が急騰し、それまで1%以下だったものが3%近くまで上昇した。しかし、銀行間融資の金利(LIBOR)は5%前後である。今でも、3%の金利で金地金を借りて金市場で空売りしてドルに替え、銀行間融資に回せば5%の利回りを得られる。金キャリー取引はまだ儲かっており、空売りによって金相場は下がり続けている。(関連記事)

先ほどの続きです。


▼金キャリーの終焉でドル崩壊?

 金相場が下がっている限り、世界の資金は金地金の方に向かわず、ドル崩壊の引き金を引きかねない金高騰は防がれている。とはいえ、連銀が奨励する金キャリー取引がいつまで続くか、大きな懸念が存在する。懸念の一つは、世界的な不況突入で、米欧を中心に政策金利の引き下げが続いていることだ。利下げは、投資利回りの全般的な低下につながり、金キャリー取引の利ざやを縮小させる。

 連銀は、銀行間の相互不信によって凍結されている銀行間融資を何とか復活させたい(さもないと、いつまでも連銀や各国の中央銀行だけが唯一の資金提供者である苦境が続く)。だが銀行間融資が復活してLIBORが下がると、そのとたんに金キャリー取引の利ざやがマイナスになり、空売りが減って金相場が急騰してしまう。米当局は、ジレンマに陥っている。金融分析者の中には、何らかの引き金によって金相場が上昇し始めると、すぐに相場は2倍に(今の750ドルから1500ドルへ)はね上がると予測する人もいる。(関連記事)

 9月には、COMEX金市場が、先物取引の証拠金比率を47%も値上げし、資金力のない小口投資家を締め出し、金相場の上昇を抑制した。3月には、欧米の中央銀行が結託して金のスワップ取引を拡大し、金相場の下落傾向の流れを作った。これらの抑制策と、連銀が金キャリー取引の奨励によって相場下落の圧力を発生させていることを合わせ、米当局は何とか金相場の高騰を食い止めて、ドルの価値を延命させようとしている。しかし、この延命策がいつまで続くのか、しだいに怪しい状態になっている。(関連記事その1、その2)

 10月中旬には「数日後には金相場の急騰が起きるかもしれない」という予測記事を書いた分析者がいたが、その予測は外れた。10月下旬には、同様の金相場急騰の筋書きで「ドルは30日以内に崩壊する」という予測が出ている。また外れるのか、今度は当たるのか。(関連記事その1、その2)

 金もドルも、当局による延命策で生き延びている状態になっていることは確かだ。しかし、いつ崩壊するのか、次々と新たな延命策が出てきて意外に持つのか、ドル以外の通貨や欧米に対抗しうるBRIC経済が先に崩壊して結局ドルは生き残るのか、先行きは不透明だ。

 ここからは、私のいつもの政治謀略分析なので、謀略論が嫌いな人は、ここで読むのを終わりにした方が良い。

 ドルが崩壊したら世界の覇権構造は多極化するだろう。米国内の「隠れ多極主義者」が崩壊を誘発しているというのが、私の以前からの推論だ。金相場の空売りとの関係でいうと、NYのCOMEXを、実体のある金地金の先物相場から、金のふりをした紙の証券の相場に変身させたのは、JPモルガン・チェースが開発を主導した証券化商品のせいだとされている。JPモルガン・チェースは、昨年の崩壊までの数年間、金融デリバティブの中心となっているCDS(破綻債務保証)の商品化を最も積極的に進めた金融機関としても知られている。(関連記事)

 JPモルガン・チェースは、JPモルガンと、ロックフェラー家のチェース・マンハッタン銀行などが合併してできたものだ。JPモルガンは、第二次大戦前にニューヨークで最も強い資本家で、隠れ多極主義の総本山的シンクタンクであるCFR(外交問題評議会)の設立と運営を主導した。そして第二次大戦後、CFRの主導権はロックフェラー家に委譲され、ニクソン・キッシンジャー以来の共和党の多極主義は、彼らによって企画されている。(関連記事)

 ここ数年、ロックフェラーとモルガンの合体銀行であるJPモルガン・チェースが、CDSや金相場の証券化を急ピッチで進め、その結果として金融界や金相場のバブルが急拡大し、崩壊時の被害がより大きくなる状態になった。今後、金高騰、ドル崩壊が起きるのだとしたら、それはJPモルガン・チェースが多極主義者として仕掛けた崩壊のシナリオであると考えられるかもしれない。

今日、近所の貴金属店に金貨を買いに行きました。

しかし、在庫が無いとか。

最近、田中貴金属に注文するが金貨が入荷されないとか。

売りに来た分を販売に廻すだけで、仕入れが出来ない。

あった在庫は、

1/2オンス 2枚
1/4オンス 2枚

え?たったこれだけ?

結局1/2オンス2枚購入しましたが、本当は1オンスと比べて手数料が高いので買いたくなかったけど止む無し。
まあ、仕方ないかな。

この店の主の情報なので定かではないが、日本でも金の店頭在庫が減っているようです。ヨーロッパでは、金貨が買えないのが当たり前。カナダでは原料不足で、金貨の製造を停止しているらしいです。
久々に大きくドルが売られ金が買われた。

ドル相場は、対ユーロで1.3022ドルから一時は1.3407ドルまで
急落。その後は買われたものの結局1.335ドル近辺での取引に。ドル指
数も85ポイント台半ばから83ポイント前半に急落状態となった。金のス
ポット価格は典型的なドルとの逆相関のパターンで一時834.7ドルと前
日比で30ドル超の上昇となった。その後は、利益確定の売りもあり820
ドル台前半での推移に落ち着いている。

まず前日に発表された米財政収支のデータ。10月に始まったばかりの米国
の2009会計年度だが、11月は1643億ドルの赤字と単月で過去最高
の赤字を記録した10月に次ぐ規模となった。この2ヵ月間の財政赤字の総
額は4015億ドル。年間ベースで過去最高となった9月に終わったばかり
の2008会計年度の4547億ドルに接近するものとなっていた。

来年1月にスタートを切るオバマ新政権では、日本円にして50兆円とも6
0兆円ともいわれる大型の財政支出が予想されており赤字額はさらに膨らむ
のは必至となっている。こうした下地があるなかでドル相場へのプレッシャ
ーが高まった。11日は週間失業保険の申請件数が発表され、前週から5万
8千人増えて57万3千件と26年ぶりの高水準となった。雇用の悪化もと
どまることなく進んでいることを示す。さらにこの日は、縮小(つまり改
善)が予想されていた10月の貿易収支が、むしろ悪化しており572億ド
ルと赤字額が膨らんでいたこともドル相場の売り材料となった。米下院を通
過したGMなどビッグスリー救済法案だが、共和党の反対意向が強く上院で
の審議難航が予想されている。

800ドル台乗せたドル建て金価格だが、一時プラチナ価格との逆転現象が
見られた。12年ぶりのこと。余談だが、一般的に当事国の通貨とドル建て
の価格で語られる金だが、日本では言うまでもなく円建て。日本時間の昨
夜、英国ポンド建て金価格がオンスあたり559.81ポンドと過去最高値
を更新した。ポンドが対ドルで過去数ヵ月売られたところにドル建て金価格
の上昇が重なった結果だが、ここまで英国でも金の地金や金貨の販売が好調
に推移していた。(12月12日記)

暫らく管理していない間に荒されてますね。。がく〜(落胆した顔)

気を取り直して。

明けましておめでとうございます富士山晴れ
本年もコミュ御引立ての程宜しくお願い致します。

2009/01/08(木)
■国内公表インゴット売買価格■
GOLD売 \2561 (税別)
GOLD買 \2616 (税込)

■海外相場(09:30)■
金1oz $843.45

■東京為替(09:30)■
\92.81/$
ちなみに去年のぴかぴか(新しい)GOLDぴかぴか(新しい)

最安値は
売値(税別)2240/g(2008/11/13)
買値(税込)2279/g(  〃  )

最高値は
売値(税別)3339/g(2008/7/15)
買値(税込)3443/g(  〃  )

でした!
ご参考までに。
2009/03/19(金)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \2922 -4
買(税込)  前日比
GOLD \2995 -4

■海外相場(09:30)■
金1oz $933.50

■東京為替(09:30)■
\96.45/$
2009/03/23(月)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \2965 +43

買(税込)  前日比
GOLD \3040 +45

■海外相場(09:30)■
金1oz $952.25

■東京為替(09:30)■
\96.17/$
2009/03/24(火)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \2979 +14
買(税込)  前日比
GOLD \3055 +15

■海外相場(09:30)■
金1oz $944.25

■東京為替(09:30)■
\97.36/$
2009/03/26(木)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \2965 +8
買(税込)  前日比
GOLD \3040 +8

■海外相場(09:30)■
金1oz $932.90

■東京為替(09:30)■
\97.76/$
2009/04/13(月)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \2881 +6
買(税込)  前日比
GOLD \2952 +6

■海外相場(09:30)■
金1oz $884.05

■東京為替(09:30)■
\100.35/$
2009/06/03(水)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \3048 +5
買(税込)  前日比
GOLD \3127 +5

■海外相場(09:30)■
金1oz $985.50

■東京為替(09:30)■
\95.54/$
2009/07/08(水)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \2839 -31
買(税込)  前日比
GOLD \2908 -32

■海外相場(09:30)■
金1oz $922.15

■東京為替(09:30)■
\94.60/$
2009/09/16(水)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \2974 +16
買(税込)  前日比
GOLD \3050 +17

■海外相場(09:30)■
金1oz $1009.15

■東京為替(09:30)■
\90.86/$


>>当コミュ管理者アニキ様
いつも拝見させて頂いています!

そして1つ伺いたいのですが
9/16日の段階で金(k18)を
売ると1Gあたり2974円に
なるということでしょうか?

> 高田様さん
いつもご覧いただきありがとうございます!

上記売買値は「純金」の価格です。(インゴット=純金)

K18ならば、含まれている純金の純度は75%ですが、75%を掛ければ買い取り値になかと言えばそういった訳では無く、通常、そこから精錬時の歩留りや目減り、手数料などが引かれ、大体73%程度の掛け率となります。
したがって、純金買取値の73%がK18の買取値ということになります。

ちなみに、昨日の純金買取値は3100円(税込)/gでしたので、
3100×0.73=2263円、ということになります。
2009/12/02(水)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \3377 +67 ←今年最高値更新!
買(税込)  前日比
GOLD \3473 +71

■海外相場(09:30)■
金1oz $1203.00

■東京為替(09:30)■
\86.69/$
2010/08/18(水)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \3402 +9
買(税込)  前日比
GOLD \3499 +9

■海外相場(09:30)■
金1oz $1225.85

■東京為替(09:30)■
\85.49/$
2011/02/18(金)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \3736 +12 ←最高値更新中!
買(税込)  前日比
GOLD \3850 +13

■海外相場(09:30)■
金1oz $1384.49

■東京為替(09:30)■
\83.36/$
この度の東北地方太平洋沖地震発生に伴い、貴金属相場にも影響が出ており、相場の乱高下が発生しております。

投資には十分にお気をつけください。

被災地の一刻も早い復興と不明者のご無事、また、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

管理人 拝


2011/03/23(水)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \3750 -14
買(税込)  前日比
GOLD \3864 -15

■海外相場(09:30)■
金1oz $1427.20

■東京為替(09:30)■
\80.90/$

■コメント■
支援材料;リビア情勢の緊迫化、中東・北アフリカの地政学的なリスクの高まり

懸念材料;インド宝飾需要が減少するとのの見方、日本の地震による危機が世界経済の成長を止めるとの思惑
2011/8/9(火)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別) 前日比
GOLD ¥4329 +60 ←最高値更新中!
買(税込) 前日比
GOLD ¥4472 +63

■海外相場(09:30)■
金 1oz $1724.65

■東京為替(09:30)■
¥77.46/$
今日、ニュースでわかる範囲で\4635/gでした☆
2011/08/11(木)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD \4506 +160 ←最高値更新中!
買(税込)  前日比
GOLD \4627 +168

■海外相場(09:30)■
金1oz $1806.70 ←ついに$1800台に!

■東京為替(09:30)■
\76.94/$
2011/08/19(金)
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別)  前日比
GOLD ¥4551 +124  ←最高値更新中!
買(税込)  前日比
GOLD ¥4674 +130

■海外相場(9:30)■
金1oz $1834.58

■東京為替(9:30)■
76.89/$

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