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ボンボン版小さな巨人ミクロマンコミュの「Memory3」音声解説的なこと

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ボンボン版ミクロマン、単行本第1巻、「Memory3」の
音声解説的なこと、です。

もう「3」ですか・・・。ちょっと早いかな。もうちょっと
のんびりやってもいいですね。15話しかないんだし。
でも書いてるとついつい止まらなくて・・・
キーボードフェチだから(^v^;

それでは始める前に例のやつを。

これ以降記述される見解は、タカラ、講談社、スタジオぴえろ、
読売広告社、テレビ東京の見解を代表するものではなく
あくまで作者個人の考えに基づくものです。
・・・当たり前だけど(笑)。

コメント(14)

アーサーに仲間がひとり増える「Memory3」。
物語がちょっとずつ走り始める頃です。

「Memory3」Vol.1
サブタイトル「死の待つ廃虚へ(前編)」

えーと・・・これを書こうとして、たった今気がついたんですが
このサブタイトル、「廃墟」が「廃虚」になってますね。
いいのかな・・・(汗)
俺が自分で指示したのなら「廃墟」にしたんですが。
なんせ廃墟大好きですから(^v^;

で、そんなことより「前編」です。
このエピソードでキャラがかなり出てくるので、それだけのボリュームを
持たせるための前後編です。
なんといっても「ウルトラ警備隊西へ・前編」みたいなかんじで
ちょっとウキウキしますね、前編という響き(^v^)。
「おっ、ちから入ってるな」っていう感じです。

第3話1ページ目(トビラ)
アーサーのバックに描かれてる物体は、よく見てもらうとすぐに
分かると思うんですが、プレステです。

ミクロマンの背景には、彼らの大きさを分からせる対象物を
ちゃんと描きこんでおかなきゃならないのですが、あまり大きな物
(たとえば机とか、タンスとか)だと、何が描いてあるのか
分からなくなりますので、ちょうどいい大きさで、子供たちに
お馴染みのものを選んで描く、というのがベストです。
ということでゲーム機、当時もっともポピュラーだったプレステを
アシストさんに描いてもらった訳です。
・・・でもこのプレステ、ちょっと形がとらえにくいですね。
アタリ(人や物などの大きさや配置をおおまかに指定すること)を
指示したのは俺なので、俺のミスです(^v^;

背中を向けて立ってるのは、この回に登場してくるアクロイヤーキャラ
コブラージです。なんだか懐かしいです。
「Memory3」Vol.2

第3話2ページ目〜
大型筐体でクレーンゲームをやってる耕平くん。
「10回連続失敗」と祐太に笑われ、麻美ちゃんからも「ヘタねー」と
あきれられてますが、後のページを読めば分かるように、これは
アクロイヤーの操作による結果ですから、ちょっと可哀想です。
ちなみに俺はマジへたです。

この大型クレーンゲームの絵も、資料写真集から持ってきたものです。
便利です、資料写真集。でも便利すぎていろんなマンガ家さんが
使うのか、一度俺がマンガに出したマンションと同じものを
描いてた人がいました。そういう時はちょっと複雑です。

UPしたボツネームを見ると、最初、この人形はとんでもないデザインを
してたことが分かります。
読者の子供たちに人気のあるモノをごっちゃにしてるわけで、
いちおードラ○もん、ピ○チュー、ヨーヨー、サッカー等が
いっしょになってます。
あまりといえばあまりなので、やめました。
本編で採用された人形のデザインは・・・テキトーです(^v^)。

4ページ目。
暗闇での悪者の悪だくみ(笑)。
こういうシーンはやっぱり入れたくなります。
人間はウワサに弱いから、大人気のウワサであの人形に飛びつく、
というこの理屈。これは正直、苦し紛れです。
だってどう見てもあのデザインでは、大人気になりそうになかった
ので(^v^;)そういう理屈をつけざるを得なかった訳です。

計画や作戦にいちいち名前をつける、というのはアナクロな感じで
個人的には好きです。
レインボーマンとかの影響かも。

帰宅した耕平くんたち宛ての宅配便が。
それについては次回。
仕事面でちょっと忙しくなる兆しがみえている今日このごろ、
でもこれはなるべく続けます。
ホラよくあるでしょう、勉強しなきゃならない時にかぎって
マンガ描いたりおもちゃで遊んだりしたくなることが。

「Memory3」Vol.3

第3話5ページ目。
「お母さんがまた勝手に懸賞に〜」というセリフ。
一応マンガ版では、お母さんは「懸賞応募マニア」という設定に
なっております。
この設定を使った(または利用された)展開は、のちに2回ほど登場します。
(キャンプの回とブルートレインの回ですね)

以前書いたように、ミクロマンたちは宅配便で耕平くんのもとに
来るという設定を、俺はいやがって採用しなかった訳ですが
でもちょっと完全無視は申し訳ない気がしてきて(^v^;
そういう形だけはとるフリをしてみたのが、この回です。

よく見ると箱に貼ってある送り状の、依頼主の名前の欄にかすかに
「K」という文字が見えます。
当然、プロフェッサーKが送ってきたものなのですが、どういった
経緯でそうなったのか、まったく触れてません。
ってゆーか、形だけのつもりで描いてますから、いつもの理屈も
つける気にならなかったという訳で(^v^)。

7ページ目。
ようやく2人目の仲間エジソンの登場です。
なぜエジソンだったのか・・・?
それは覚えてないんですが、たぶん一番戦力にならない仲間から
出そうとした結果じゃないかと。
一気に戦力アップしても面白くないですからね。

エジソンの口癖、これがアニメとちがうのにも大した理由は
ありません。
どうやら俺の場合、すでにある設定をそのまま描くことに
何かしら抵抗があるみたいで(^v^;
そのまま描くならコミカライズの意味がない、と今でも思って
ますが・・・でもまあ、このミクロマンという作品に関しては
単なるアニメの後追い型コミカライズではないので、その辺のところは
大目にみてもらいたいな、と思ってます。
担当さんからの悲しいお知らせにもめげず、こっちはこっちで
気楽に続けます。

「Memory3」Vol.4

第3話9ページ目。
ミクロマンたちの基地は、気がついたら俺の頭の中で普通に
「机の中」と決まっておりました。
何かの影響なのか、小さいころからの俺の夢なのか・・・
定かじゃありませんけど(^v^)。

最後のコマでのお母さんののほほんぶり。
このテのマンガでは、大抵お母さんはおおらかでノホホンと
してるような・・・。単に俺の理想かも。

10、11ページ目。
午前2時です。普段の俺だと、お昼の2時にあたる時間帯(笑)。
ここに描かれてる家は、麻美ちゃんの家とかではありません。
誰か知らない人の家です。6畳くらいの茶の間で、テーブル替わりの
コタツでご飯を食べてる、といった家。画面に写ってない側には
ちゃんと25型くらいのテレビがあります。
座椅子も見えますので、あそこがお父さん(もしくはおじいちゃん)の
座る席なのでしょう。
コタツの上にあるのは、醤油とソース(出しっぱなし)、灰皿、
ミカンです。ミカンは当然愛媛みかんですね(^v^)。

11ページ目のおばさんは、耕平くんたちと同じ学校に通う誰かの
お母さん、ということになります。

転じて耕平くんたちの部屋。
「耕平の部屋」というナレーションが入ってますが、机がふたつ
並んでるのと、二段ベッドである、ということから、耕平くんと
祐太の2人の部屋だということが分かります。
ちなみに耕平くんが上の段、祐太は下の段です。

まだ起きてるアーサーとエジソン。
何だか知りませんが、ジャイアント馬場について書かれている記事を
読んでいるアーサー。「大きさ」ということに微妙にこだわりが
生まれているようです(笑)。
エジソンは、アーサーのマグネアームを修理しているところです。
エジソンの後ろに見えているコップ状のメカらしきものは、実は
よく覚えてないんですが、エネルギーポッド的なもののつもりで
描いたんだと思います。
(たぶん宅配便の箱の中にいっしょに入ってた)
世間ではなにやら盗作騒ぎが起こってますが、それはそれとして
進んでいくのでした。

「Memory3」Vol.5

第3話12ページ目。
エジソンが「ボクのセンサーがムズムズしている」と言っているのは
もちろん「アクロ人形計画」発動のシグナルを捕らえたためです。
「センサー感度は仲間の中では一番」・・・戦闘が不得手な者は
大抵こういった索敵能力にすぐれた情報収集系の力を持つように
設定されてるもの。003なんかがそうですね。
エジソンの出始めなので、キャラを強調するセリフがそこかしこに
ばらまかれている訳です。

13ページ目。
余分なページを使わないように、この麻美ちゃんからの電話は
耕平くんがとる必要がありました。
というわけで、「お母さんは一回寝ちゃうとなかなか起きない」
という説明セリフが入った次第。
・・・でもお父さんは・・・?そのあたりは考えないように(^v^;

で、同じく話を早く進めるために、アーサーとエジソンが肩に
乗っていて会話を聞いている、という流れになりました。
ちなみに、この耕平くんちの電話は、当時ウチで使ってたものと
同じものです。だからどうしたってワケでもないんですが(笑)。

14、15ページ目。
真夜中に女の子からこんな電話があって、「どうしよう」とか
言われて泣かれて頼られたら・・・男は頑張りますね、絶対。
たとえ小学生でも・・・たぶん(^v^)。
この両ページは単なる状況説明の部分ですから、話が早いはやい。
見開き単位で収まるよう、いろいろ調整しているのです。
金曜日ですが、ネームはまったく出来てません。
それはそれとして続けます。

「Memory3」Vol.6

第3話16、17ページ目。
いきなりキモイおじさんのアップから。
こういう顔つきで、のそのそ歩くというのは、もう完全に
ゾンビをイメージして描いてますね。
ちょっとハデさが欲しかったので、意味もなく爆発、炎上させて
しまいました。

ロメロのゾンビ映画には、裸のおねーさんゾンビが大抵登場してる
ものですが、さすがにハダカはちょっと、ということで
下半身が下着、という後ろ姿のおねーさんを出しました。
その前を歩いてるおにーさんのTシャツの背中に、ちょっと
読みにくいですが「R.P.D.」と書かれてます。
言うまでもなく「バイオハザード」に出てくる「ラクーンポリス
デパートメント」ですね(^v^)。

18ページ目。
このゲーセンの外観ですが、ウチの最寄駅近辺に実在するゲーセンが
モデルになってます。この資料にするために、自分で写真を
撮りにいきました。ちなみに2階は美容院です。

ミクロマンだからどこからでも潜り込める、というのは
潜入過程を描かなくて済ますための言い訳です・・・(^v^;)
ページをやりくりする上で非常に便利です。

UPした画像のうちのひとつは例によってボツネームです。
洗脳された大人たちの暴れるシーンも入ってないですし
それを見て焦ってる子供たちの描写もありません。
その上、コマの流れがダラダラ滑ってるような感じがして
メリハリがきいてません。
・・・といった理由でボツになった訳です。
こんにちは銀の顔さま!!
初めまして!!

詳しく丁寧な解説楽しく拝見しております(^^
早速コミックスを引っ張り出してチェックしています。
なるほど〜、シーンの一つ一つに対していろいろな考察を繰り返しながら作品は完成していくものなのですね。感動です。

Memory3「死の待つ廃墟へ」前編
気に入っているシーンは、6ページ目
見知らぬ宅配の箱の中からマグネパワーを感知したアーサーが
「アクロイヤーかもしれない」と警戒を強めるさ中、

 いきなり箱がガタガタッと音がして耕平がビクッと驚くシーンがありますが、
そこで何故かアーサーまで目を剥き出してビクッ!!
としていまして、
ここで、つい、笑いを誘われてしまいまして(^^;
普通、このようなシーンでは子供や周囲の人はビクッと驚きますが
大方のヒーローは、箱が動いた瞬間、
何はさておき、サッと身構えますよね。
でも、アーサーはまずビクッ!!
それも耕平顔負けの仰天の仕様。

こういう普通の正義のヒーローらしくないヒーローの振舞い方に
思わず笑いを誘われまして・・(^^
 ひょっとして、アーサーって、かなりの小心者?

「よーし、この引き出しを基地にするのだ!」
と決意するエジソンに
「よーし、エジソン手伝うぞ!!」
「アーサーまでなに言ってんだよ!!」
と、隣室の台所まで響く大声で(!?)叫ぶアーサーと耕平
台所でお玉片手に(あらあらにぎやかだこと)と
のほほ〜〜〜んとしたお母さん
 もしかして、アーサーのこと知ってるの、お母様?

 アーサーと対峙したコブラージが括弧よく決めゼリフを吐こうとして
「地獄へ送ってやるぜ」(と恐らく言おうとしたんでしょうね)
を、「墓場で地獄めぐり・・・アレ?・・墓場で地獄ぐるま・・・・アレ?・・・?」
(ここでゲーセンのお兄さんとアーサーまでもが脇汗・・がツボですね)
 とほざく辺りがコブちゃんらしーなー、とか、
(ちゃんと決め台詞を最後まで待っていてくれるアーサーって
優しいのね)

コミック版は、こんな些細な笑いのツボが随所に仕掛けてあるのがたまりません(^^

これからも宜しくお願いいたしますVV
星野 悠理 さま

はじめまして!コメントありがとうございます(^v^)
細かいところまで見てくださって感謝です。
そういった細かいところ、些細なところこそ、その作者の
クセ、色、みたいなものです。
そういうところを気に入ってもらえる、というのは実はちょっと
嬉しかったりします。

アーサーは・・・根が正直で素直なものですから、そのまま
リアクションしてしまったんでしょう(^v^;
そしてコブラージのセリフ噛みまくりシーン。お察しの通り
彼は「地獄に送ってやるぜ!!」と言おうとしてました。
で、確かにアーサーはそれを言い終わるのを待ってあげてました(笑)。
これは決めゼリフを言ってる間は攻撃を待つ、というアニメや
特撮モノでの大原則をパロディにしたシーンです。
・・・昔はそんなパロディ満載のマンガばっかり描いてました(^v^;

という訳で、こちらこそよろしくお願いいたします。
また気軽に何か書きこんでくださいねv
それではいつものように続けましょう。

「Memory3」Vol.7

第3話19ページ目。
どうやらアーサーたちは排水口から進入したようです。
ゲーセンの内部にモデルはありません。筐体の資料写真は使いましたが
それ以外はかなりテキトーです。
こういう筐体、なつかしいです。一時期バカみたいに「バーチャファイター2」を
やってたもので(^v^;
3コマ目のアーサー・・・自分で言うのもナンですが・・・
ちょっと胴体がちっちゃいです(汗)。恥ずかしい・・・。

20ページ目。
今になって、ふと気がついたことが。
マンガ版に出てくるアクロ兵は俺が勝手にデザインしたものだ、
ということを今の今まで忘れてました(汗)。
でもなんで自分でデザインしたのか、その理由が思い出せません・・・。
その時描いたラフ(というほどのモノではないんですが)を
いちおーUPしておきます。
ミクロマン関係の書類のウラにてきとーに描かれてるのがバレバレです(大汗)。

そんなことはどうでもいいとして21ページ目。
コブラージの登場です。「毒牙」は俺としては「どくきば」と
読ませたかったんですが、気がついたら「どくが」というルビに
なってました。
ちなみに、一番最初にタカラさんからもらった資料にはコブラージが
「コブラス(仮)」になってました。

ここの噛み噛みシーン等は、星野さんへのレスで書いた通りです。
UPしたネームは、ボツネームではないんですが、最後のコマの
エジソンのセリフ「黙って聞いててソンしたのだ!!」が本番では
カットになってることが分かります。

22、23ページ目(上半分見開き)。
エジソンが正面きって格闘戦をするのもちょっと・・・ということで
素手以外の方法、それもなるべく機械がらみの方法で戦うようにしました。
でも、なかなかいいのが思いつかなかったので、仕方なく単なる
電気コードで感電、ということに・・・。

UPした同場面のボツネームでは、見開きのコマとアーサーの
アクションシーンが別々になってますが、本番ではページ節約のため
それがひとつに合わさってます。
そろそろネームがやばいですが、それはそれとして。

「Memory3」Vol.8

第3話24ページ目〜
前回、大人の先生との直接戦闘はなかったアーサーですが
今回はちゃんと大人と戦ってます。
ゲーセンのにーちゃんがふるう武器は、別に硬そうな物なら
金属バットでも何でもよかったんですが、微妙に凶悪さが増す
ハンマーにしました。

エジソンが自分のマグネアームをアーサーに貸してますが・・・
そういう貸し借りができるのかどうか、分からないままイキオイで
そうしちゃいました。
リアルに考えるなら、マグネアームのようなものは、使用する者に
あわせて調整とかしてそうなものですが・・・。

26ページ目。
洗脳された大人たちがしゃべってますが、あれは彼らの意思では
ありません。彼らがしゃべってるのではなく、彼らを通して
デモンレッドがしゃべってる訳です。
同時に、彼らの記憶や知識はデモンレッドに筒抜けになってます。
耕平くんや麻美ちゃんの名前が知られてるのは、そのせいです。

男性は腕時計型のコントロール装置をつけているのに対して、
女性はよく見るとペンダント型のものをつけてます。
アクロイヤー、そんなところに気を配らなくてもいいのに(笑)。

恐怖のあまりアーサーの名前を叫ぶ耕平くん。
店の中にいるアーサーには実際にその声が聞こえたわけですが
この時アーサーは、その心で耕平くんの「恐怖」を感じとって
います。後のアーサーの激怒はそのためです。

28、29ページ目(見開き)
耕平くんの(もちろん麻美ちゃんも、ですけど)危機を感じ取った
アーサーは、たぶん普段のちから以上のものを発揮したはずです。
磁力でハンマーの鉄の部分をガッチリと固定し、持てる力を
すべて開放してぶん投げてます。
アーサー、一般人相手に容赦なしです(^v^;

UPした画像は30ページ目の下描きのコピーです。
雨だとバイクで出られないのがちょっと・・・。
とか何とか言いながら外出の予定はないんですけどね(笑)。
さて、Memory3もいよいよ大詰めです。

「Memory3」Vol.9

第3話31ページ目。
アーサーの怒りの鉄拳炸裂。
今ならもうちょっと別アングルで描くところです。ここもちゃんと
描き直したい・・・。
耕平くんが気になるあまりトドメをさす間も惜しむアーサー。
分かりにくいですが、「とどめは?」と言ってるのはもちろんエジソンです。

アーサーは子供たちに協力を要請しましたが、同時に子供たちが
弱く、守ってあげなければならない存在だということも、もちろん
よくわかっています。
だから子供たちの危機は、自分に責任があると思っているのです。
耕平くんたちを守りきれなかった事、アーサーの怒りの核はそこです。
子供たちを危険にさらした自分自身に怒っているわけです。

32ページ目。
UPした画像は、このページのペン入れ後のものと、その背景の
元となった資料写真です。
前にも書きましたが、俺が資料にするつもりで自分で撮ってきたものです。
舞台となったゲーセンを背にして撮ってます。つまり目線の高さこそ
違いますが、ゲーセンから出てきて目に入る風景は、まさにこの
写真通り、ということに。
すみっこに俺の指が写り込んでるのはご愛嬌(^v^;
さあこれでMemory3もラストです。

「Memory3」Vol.10

第3話33ページ目。
アーサーが真っ青になってるのは、耕平くんたちの安否を心配して
のためと、怒りのため。
人間、怒るとふつう頭に血がのぼって赤くなりますが、これが
青かったり白かったりする方が、より怒りの度合いが強いような
気がしてこうなりました。

「コントロールタワー」という表現を使ったのは、当然「塔」の
ようなものを想定したためです。
電波的なもので制御するならやはり高い塔のようなものが必要かな、と。
塔というのは、普通の建物とちがって一種独特の雰囲気がありますね。
「ドルアーガの城」よりは「ドルアーガの塔」でしょう。

で、言葉通り電波塔のような建物を設定してもよかったんですが
イチからデザインしなきゃいけない大変さとか、アシストに
描かせる時の大変さとかを考えた結果・・・高層ビルになりました(^v^;
ビルの場合だと、次回での説明にも出てくるように「バブルが
崩壊して建設中止になった廃墟」という設定が、無理なく生かせますし。

34ページ目(ラストページ)。
このビルの絵は、例によって資料集から引っ張ってきたんですけど
ちょうどいいものがなかったため、マンションとして載ってる
写真の一部分だけを取り出して、細長いビルに仕立てました。
それ以外の部分はまったくの創作です。
広場的な部分は、有明のビッグサイトの前あたりのロケーションを
思い浮かべて設定しました(^v^)。
そういう広場に人がノソノソ集まってくる、というこのイメージは
ロメロの「ゾンビ」からです(笑)。

そして引き。次のMemory4に続きます。
トピも次からは「Memory4」の方へ移りますので。
こんにちは ☆銀の顔さま★
毎回楽しみに読ませて頂いております。
いつもレスが遅れてしまい、申し訳ありません。

■「Memory3」Vol.1 ■
いよいよアーサーに仲間達が、やってくるお話に突入ですね。
一人で戦ってボロボロになってたんで、やっと仲間が来てくれるんで安心です。
(アーサーの事になると過保護になってくる私って…/汗)

>対象物
あぁっ!本当だ!プレステですね!…って、アーサーしか見えてないのがバレバレです。(殴)
対象物の選択って、ある意味難しいですよね。子供が良く知っていて、大き過ぎず…小さすぎず…


■「Memory3」Vol.2 ■
クレーンゲームで10回連続はイタイですね〜(^^;耕平君のお小遣いが…(T▽T) おのれ!アクロイヤーめ!(笑)
クレーンではないのですが、USJの中にあるゲームスポット(ボールを的に当てられると景品がもらえるヤツ)に息子が挑戦して、見事全滅を食らった時のあの痛手…
戦利品をGET!出来ないのは悲しいですよね。(T▽T)
耕平君…ご愁傷様です。(合掌)


■「Memory3」Vol.3 ■
>『ミクロマンは宅配便で来る』
今でも宅配便で来てくれる新しいミクロマン達を見ると、ミョーに嬉しくなったりします。(笑)


■「Memory3」Vol.4 ■
子供の机って『学習』が目的なんですが、いつのまにか『大事な秘密の宝箱』と化していますよね。(笑)
(昔の私も、今の息子もそうです。/笑)
子供達の『秘密』を見て見ぬフリをして、見守るお母さんが良い感じです。(w
私もそんな風に温かく見守ってあげられる お母さんになりたいですね。(^^;


■「Memory3」Vol.5 ■
索敵能力にすぐれた情報収集系の力は、エジソンらしくって良い感じです。(w
必ず仲間に一人はいないと困りますよね。


■「Memory3」Vol.6 ■
大勢のゾンビが街中を歩くのを見ると、思わずバイオハザードを思い出してしまいました。
…と思ったら、「R.P.D.」「ラクーンポリスデパートメント」でしたか〜!(笑)
今度こそバイオ4をクリアするぞ!(スミマセン。ミクロから脱線してしまって。/大汗)


■「Memory3」Vol.7 ■
噛み噛みのシーンは思わず笑っちゃうんですが、それ以上に黙って聞いてあげてるアーサーがらしいですよね。∨
さらに「もういい いくぞエジソン」と言いつつも、汗をかいちゃっている所が可愛いですね。(^^;
アーサーのこう言う所が、たまらなく大好きだったりします。


■「Memory3」Vol.8 ■
アーサーのアクションシーンで、一番『おぉっ!』と思ったアクションは『ハンマーをマグネアームで受け止め投げる』このシーン!
小さなミクロマンなのに凄い力があって、なおかつ人を傷付けないで倒してしまうんで。
ある意味、ミクロマンらしいアクションシーンだと思うんです。(w


■「Memory3」Vol.9 ■
耕平君を守れなかった事で、自分自身に怒りを感じる…
こう言う『強さと優しさ』が、アーサーの良い所です∨
だから今でもアーサーにメロメロなんですよ…(≧▽≦)


■「Memory3」Vol.10 ■
怒りと心配のあまり真っ青になるアーサー。
この感情が、次の「Memory4」での見を呈しての正面突破作戦に繋がっていくんですね。

コントロールタワー(塔)は苦戦の予感がして、決戦の場として盛り上がりますね。


「Memory4」で、また感想書かせていただきます。
それでは失礼します。
>Dリナーガさん

いつもきちんとレスをつけてくださってどうもありがとう(^v^)。
今はネームの方がちょっと忙しいので、なかなか続きが書けませんが
きっと書きますので、またよろしくお願いします。

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