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移動ド(相対音階)での楽器弾きコミュの「移動ド」でジャズを教える、学ぶ

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ジャズにおいては「2−5」などの表現に見られるように、音の流れを相対的なものとしてとらえる感覚が一般的です

また、一つの曲を違った調で演奏することもしばしばです
特にボーカルが入った曲など
これは相対的な音感がなければ不可能です

ですから、「ジャズは相対音感に依存した音楽である」といえるように思いますが、じゃあ、これに「ドレミ」のラベリングをして演奏してるかというと、皆が皆そうともいえません

私はとってもへたくそなアマチュアジャズピアノ練習生ですが、いつも頭には不完全ですが移動ド感覚があって、例えば、キーがEbであれば「ド」を「ラ」と歌います

こんな感覚を前提にジャズの教育を組み立てるともしかしたらとても解りやすい面があるのではないかなと思います 移動ド人間にとっては、ですが

このあたり、みなさん持論のご披露をお願いします

コメント(30)

KOSEです。このコミュの中の、文部省の音楽教育などの論説を見ても、固定度は、アルファベットであり、(固有のピッチを言い当てる左脳的な処理、直感的)、音楽本来の、トニック、サブドミナントなどの和声進行は、そのアルファベットを使って意味のある文章を書く作業、その認識作業なので、固有の音の認識は無く、音程間隔の認識作用である、となっています。音大生でも、絶対音のある学生は、曲の他の調への移動が、えらく不得手なのと、ハ長調以外の音程感覚が弱いこと(黒鍵の音の認識が特に弱い)事などを挙げ、果たして、絶対音感は優れた音感なのだろうかという疑問を提示していますが、私も、何十年も楽器を教えてきた人間として、現在の固定度教育の不毛を、肌身にしみて感じております。私と生徒の最近の日記をご覧下さい。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=735854736&owner_id=873248

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=736422026&owner_id=7693823

KOSE さん

日記、読ませていただきました
「新たらしい本の内容は「管楽器奏者の為の聴音、ソルフェージ」です。バッハ、モーツァルト、ラフマニノフから、ポピュラー、ジャズの名曲が、全てCまたはAminorで、登場し、それを歌い、移調奏する練習になります。これまで無かった本になります。」

ピアノ弾きとしてもなんだかとっても楽しみです!
こばしゅうさん、よく手に入りましたね?

・・・・ローマ数字で表わされていて・・
、これはまさに、ここのコミュで議論された「ドレミ・コード法」と基本的に同じものだったことです。モノを知らないことは怖いものです。これは世界のジョーシキだった、ということなんでしょうね。
・・・

その通りだと思います、固定でも移動でも良いから、同じコード進行、フレーズは12キーで演奏できて、音の流れを感じ取る音楽的耳が有れば良いのではないのでしょうか?

すでに僕は、楽器で思った通りの音が歌ったとおり(コードも含めて)出せるので、ドレミもすでに使っていません。
駄目です。全く間違っています。

コバしゅうさんの音楽観は、コード優先になっているようですが、音楽というものは、まず音階、調性が有って、それを色づけるためのコードが後から付け加えられたものです。

この曲はCなので、ずっとハ調読みをするべきです。だいたいあ、Fというコードは、キーがFになったということではなく、Cのキーの4の和音、サブドミナントです。
D7は、Gにたいするドミナントとして働きますが、Gメジャーの読み方にする必要は全くないです。というよりこの考え方は、間違っているし、有害なので、やめることをお勧めします。
細切れ調性で考えると頭の中はすっきりするのですが、・・・・

ということですが、Fが4小節続くのを転調と考えたり、CからD7に行ったらGの転調と考えたり、コード進行の基本をご存じないようなので、そういうことがわかってきちんと説明できる方に習われることをお勧めいたします。

確かに、CからD7に行ったらGメジャーへの転調というのは間違いではないのですが、あくまでも一時的転調であり、その証拠にGへ行ったかと思うと(D7/D-7/G7の場所)そのG7は、Cのドミナントだった、つまり、転調の力学、引力圏を利用しているけど、キ−は、基本的にはずっとCなのですから、Cの読み方で統一をとるほうが理にかなっていると考えます。

完全な転調と、一時的転調の意味の違いを学ばれるとよいと思いますよ。
音は音だと思います。つまり、もし、僕がこばしゅうさんと共演したとき、ああ、いい音使いだなぁとか、解って無いなぁ・・とそのとき感じればいいので、お互いに演奏のレベルも解らずに議論してもあまり意味はない気がしますが・・・。でも少しだけ言わせてください。

私のような初心者がぱっと思いつくのは、D7のところをG調にして、

・・・これは良いでしょう。

FのところをF調にしたら、という発想です。Fをサブドミナントではなくトニックとしてとらえる(長いから)のもこねくりまわしです。

・・・これは頂けませんね?音楽というものは、トニックが多いほど、動きのないつまらないものになっていきます。なるべくトニックを使わない進行をやって欲しいですね?トニックは最終的に戻ってくるべき音であり、エルネスト・アンセルメ(指揮者)の「音楽とは、ドミナントへ向かう弾道だ。」という言葉を味わってみてください。
 ずーっとトニックで嬉しがっている、中国の音楽を思い出します。私のフルートの師匠が、中国のオケメンバーと共演して、テクは有るけど、ドミナント感覚がない・・と言っていたのを思い出します。

それと、F/F#7/F/F という進行も試してみてください。なかなか動きが出て良いと思います。ではまた。
私はクラシック畑の人間なので
ジャズの用語にはついて行けないときもあって
やりとりを眺めさせていただいていました。

私は小さいとき、
ハ長調でファに♯が着いただけで
それが臨時記号であっても
勝手に「ファ♯〜ソ」が「シ〜ド」と聞こえ、悩んだことがあります。
後にこれは違うと気づき
ファ♯、シ♭くらいでは移動しないように
聞き取ることができるようになりましたが、
転調すると勝手に移動して聞こえてきてしまうのです。
クラシックの長く、複雑な曲では
どこから転調したかと見なすのは専門家でも個人差があります。
現にある声楽家の移動ドの方と
どこから違う調に聞こえるか照らし合わせてみたところ
全く違ってびっくりしたことがあります。
そして納得すればどちらにでも聴くことができるのですが
最初聞こえてくるのは(転調のとらえ方は)個人差があるのです。
どちらが間違いというのではないと思います。

ですから、こばしゅうさんのおっしゃるように
演奏者の頭の中と、
聞いてる人の聞き取り方が違うことはあり得ると思います。

でも演奏者としては
転調として捉えていても
元のC調から見てF調がサブドミナントと知っている必要はあるかもしれません。
演奏者の頭の中の理解が
演奏に及ぼす影響は多々あるような気がします。。。。
私も専門用語の知識がないので、ROMさせていただいておりましたが、カズーさんと同じように転調でドが移動するので(だからこそ移動ドなのですが)、聴音のテストでは調性の違いから転調を判断し、それまでのドの位置から何度の差があるかを指で数え(^^; 、記譜していたことを懐かしく思い出しました。

横道にそれてしまいましたが、実際の演奏を聴かせていただければ感覚で理解できると思いますので、音だけでもアップ(機能としては動画になりますでしょうか)していただければうれしいです。

今まで私の感覚はこばしゅうさんの感覚に近いと思っていましたが、楽譜に書いてあるコードをギターで弾いてみたときに、よくわからなかったのです。ピアノのコードではギターの単純なジャランジャランと鳴らす奏法ではないので、違うのかな?と思ったり。。。
僕もジャズや即興演奏は移動ドで演奏すべきだと思うんですが

このA trainの4度メジャーのコードに対する考え方はダイアトニック的に捉える、つまりコードのルートをファと歌う、メロディーだったらそのままラドー、ラドー・・・で歌う。そしてテトラコードが全音全音全音、後半は全音全音半音。つまりスケールがリディアンです。

あとはダイアトニックコード、この場合は4度のメジャーコードを一度と捉えてメロディーをミソー、ミソーにする。

これらは全く違った次元の解釈だというだけで、どちらにしないといけない、ということは決して無いと思います。ただ僕はこの曲だけでなく即興演奏においてどちらかの解釈を使ったアプローチしか出来ないというのはあまり良くないように思います。ジャズではこのような違いを自分でコントロールできれば良いんではないでしょうか?

ただ音楽の基本としては4度で捉えるのが普通の音楽の捉え方で、ジャズではこばしゅうさんのような捉え方も出来るということが出来ると思います。
自分がその演奏の時にどうしたいかというのは限りなく自由だと思うんですが、ただ基本的な作曲のケーデンスの流れを最初に理解した方が良いことは確かだと思うんですが・・・。

例えばそのBメロはFM7、D7、G7となってますが、サブドミナントが七小節目まできて最後ドミナントとなっている

とかそういう曲の構造を知るのはとても重要な気がします。
ちなみにIonianはイオニアンでなくアイオニアンです。
いやいや、ケーデンスもスケールもハーモニーも移動ドで理解しないととは思いますけど・・・。移動ドは役立つというかそれで一貫して見ないと見えてこないことが沢山あると思います。練習法とか。

ちなみにケーデンスというのはコードの種類の組み合わせのことです。多分。
だからこばしゅうさんのおっしゃる レ♭レドというのはツーファイブワンのパターンとして裏コードが登場するってことでは・・・?

ケーデンスで説明するなら サブドミナント、ドミナント、トニック・・・とかそういう単語で言い表すのがケーデンスじゃないかな・・・?多分。

あと、短調ならば、レb(Db7),ファ#(F#7),シ(B7),ミ(E7),ラ(Am7)
これはAm7は短調のトニックなんですか?だとしたらAmM7もしくはAm6では・・・?
私は、実はもともと絶対音感の持ち主なのですが、ジャズをする上で必要な相対音感をつけようとしています。

いまだに固定ドで読むのは抵抗っていうか違和感がありますが、そのキーでの度数を把握することでだいぶトランス(転調)がラクになってきました。

相対音感の知人は、すべて同じドレミに聴こえてある意味便利な反面、絶対音感の私は、ジャズの曲が果てしない宇宙の星の数ほどに見えて、半ば絶望していましたが、知人のおかげでだいぶ全体の流れをつかめるようになってきましたぴかぴか(新しい)

ジャズに相対音感は必須ですexclamation ×2

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