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橋川文三を考えるコミュの北一輝と大川周明、または昭和維新

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かまいちです。ご無沙汰しています。
株式会社でない放送局が先月放送したものをYoutubeにUPしましたので、ご覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=fpQvK-RupgE

いろいろなモンダイがあり、削除されてしまうかもしれません。イリーガルなアップロードですからね…。
その前に保存されることとをお勧めします。

北について、トピは既出ですが、

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14484448&comm_id=938199&page=all

ここで改めて論じたいと思います。

トピ立てのきっかけとなった私のつぶやきは以下の通り。

・大川周明のほぼ全著作がpdfでよめる。凄いサイトもあったものだ。関係者必見!http://www.okawashumei.net/pdf/index.cgi

・90分の番組がUPされてる。Youtubeは15分間以上のUPはだめなはずなんだが、カネでも払えば長時間の動画もUP可能なのですか?どなたか教えてください。先日の「北と大川」のデータをUPしたいので…。

・方法わかりました。携帯の番号をYoutubeに知らせるだけです。でもこれってヤバイかな…?すぐ消されるかもな。橋川コミュの皆さん、UPされたらこここでURL晒しますので即保存を!Craving Explorerというブラウザが便利です。

・UP成功しました。橋川コミュの皆さん、保存を! http://www.youtube.com/watch?v=fpQvK-RupgE

これらの問題群はこのコミュにとっては永遠の課題ですからね。

皆様、ご忌憚のない意見をお願いします。

コメント(118)

>>[66]

北の遺子はどうなったのでしょうか?よくわかりませぬ。
かまいちさん

遺子・北大樹(中国革命の活動家の父が死んだ赤ん坊を養子として育てたのだったか)は、北一輝亡き後、ぐれてしまって成人し、中国へ渡り、上海かどこかで若死にしたと、渡辺京二氏の本にあった気がします。
かまいちさんの「某マイナー商業誌の編集長」って気になる...。現代の眼とかかつての創みたいな、総会屋出資雑誌だったんでしょうか?。松本清張出資の現代史研究?

主題から外れてごめんなさい...。
>>[80] 宋教仁の子供ですね。麻雀がとても上手だったというエピソードを聞いたことがあります。戦後グレちゃったのですね。北の弟、玲吉は、戦後自民党副幹事長だったかな…。

まつきさん、パトリさん、恥ずかしいから名前は明かせませぬ。ご勘弁を…。
>>[83] 『三国干渉以降』は不朽の名著ですね!
上記、読ませていただきましたが、果たしてこれが対話と呼べるのか、いささか疑問に思いました。

辛亥革命以来の中国革命に身を投じ、アジア主義を貫いた北一輝の思想は、魯迅や、また魯迅を通じて竹内好や、また竹内を通じて丸山や橋川らが生涯をかけて彷徨し続けた思考のベースでしょう。簡単に消えて失せるようなものではありません。

その反面、故知らぬ優越的な観点から隣国を眺め侮蔑・愚弄の言辞を並べるのはいとも簡単、またいつの時代にも蔓延しやすい精神の伝染病みたいなものでしょう。

ダンボールさんの件のつぶやきは、そうした風潮に対して、まさに原点の北一輝の思想を対置することによって、まことに正しい警告を発したものでしょう。

それに対して、思想の次元と政治現象的な次元とを取り違えた異論の提示は、そもそも異論とはなりえていません。政治現象的な食い違いがあるからと言って、その国民全体、民族全体を侮蔑、愚弄しても構わないという姿勢は、ダンボールさんがまさに警告を発したような、ネトウヨまがいの怒号、嘲弄の羅列と何ら変わらないレベルのものです。

その時々の泡のような風潮、塵芥のような政治現象のひとつひとつに惑わされることなく、ダンボールさんのように、きっちりした思想の原点を見つめていたいものです。そうでなければ、いつまでたっても、あっという間に流されるだけでしょう。

ちょっと感想だけでも書かせていただきました。
ダンボールさん。

言わずもがなのことですが、対話と言ってもさまざまなレベルのものがありますね。かみ合っていなくても、言葉を交わしていれば、何かしらの対話とは言えます。

上記の言葉の交わしあいは、どうもかみ合っていないようですね。これは、ダンボールさんが思考のベースとなるレベルでの言葉を発しているのに対して、相手は政治、あるいは政治現象レベルの言葉を発しているからです。

私も、このSNSを通じて、同じようなレベルの反論をしばしば受け、そのたびに「コミュニケーションの道を閉ざすのはよくない」と考え、「敬意には敬意を持って真っ向からの反論でもって応える」努力を続けてきましたが、ほとんどのケースでかみ合わないままに終わりました。

これは、異なる次元のひとつの見方を披露しているに過ぎない相手が、議論の途中で、次元の異なる言葉を投げ合っているに過ぎないんだ、と気が付いたところで、すでに感情の部分で引っ込みがつかなくなるからです。このために、もうひとつ思考のベースのレベルまであえて下りてこないからです。簡単に言えば、意地になってしまうんですね。

しかし、とは言ってもダンボールさんがおっしゃるような姿勢はやはり大事ですね。ご健闘をお祈りします、ととりあえず申し上げておきます。
ダンボールさん。まったく同感です。

私的には、かまいちさんに「太宰治特別賞」を差し上げたいですね。ありあまるほどの才覚と教養がありながら、自らを一段低い立場に立たせることによって場を成り立たせる。かまいちさんか太宰でなければなかなかできないことではないでしょうか。
>>[102]

今日もアジア主義は必要だと考えます。我が日本は、20世紀初頭から数えても100年以上、もっとも身近な隣国(韓国、北朝鮮、中国)とすら真の友好を結ぶことができていません。極東の島国のあり方として、こんなていたらくでいいはずがありません。また、中国と朝鮮半島と日本は、民族的にも文化的にも<種子>を共有しています。そしてなにより、ナショナリズムという軛を突破する可能性は、まずアジア主義の成就にしかないのではないか、と。これこそがかつてアジア主義自身が裏切った理念の究極であり人類史的な可能性ではないでしょうか。

以前、竹内好の『中国の近代と日本の近代』をネタに書いた日記があります。
お時間ございましたらご笑覧ください。

 アジアの純真
 http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=37872&id=923503264

「アジア主義」と「主権回復の日」とについて、その関連を少し日記に書いてみました。もしご興味があれば、のぞいてみてください。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1900489198&owner_id=19663839
ダンボールさん。

北一輝の直接の薫陶を受けながら偽アジア主義者と出した岸信介は、自分の「作品」とする満州国において、ボロボロのアヘン中毒者を山のように作り出したわけですが、考えてみれば、原発というものもよくアヘンにたとえられますね。

日本では、誘致する市町村が電源3法交付金によって財政的なアヘン中毒となり、次々に立地して新たな交付金をもらわないとやっていけないという中毒症状。海外輸出においても、誘致するほうはバラ色の電源確保、輸出するほうはバラ色の輸出代金、という具合に多幸感に浸るわけですが、夢から醒めたときは最終的に破たんが待っている、というわけですね。

最初は悲劇として、二度目は喜劇として、ということも思わないではないですね、岸と安倍の場合。
非常に興味深い宮台真司の言説を見つけたので、引用します。

元URLは以下の通り。



http://www.miyadai.com/index.php?itemid=1015&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter


***************************************************************************************

宮台 僕は七三年まで続いた中学高校紛争の最終世代。紛争の中で最初に読んだのが、『マルクス主義の地平』と『マルクス主義の理路』です。そんな経緯もあって、僕は廣松さんを哲学者だと思ったことがなく、マルクス主義まで含めた哲学の〈真理の言葉〉を、機能的・戦略的な道具として使う印象を持ちました。
 それだけでなく僕は廣松さんをマルクス主義者だと思ったこともない。五木さんの仰る通り、廣松さんは亜細亜主義者だと考えます。因みに十年程前、戦旗の主催で南京大学出版記念イベントがあり、「廣松はプロレタリアン・インターナショナリズムでなく亜細亜主義だ」と話したら、面白いことが起こりました。
 今は亡き荒岱介が立ち上がって「宮台! 何を言うか。廣松こそがまさにプロレタリアン・インターナショナリズムだ!」と叫ぶと、塩見孝也が立ち上がって「いや、全く宮台の言う通りで、廣松さんは亜細亜主義者だ」と反論。すると奥様がスッと立ち上がり、「廣松の口癖は『尊皇攘夷』でした」と。これで全てに決着がつきました(笑)。
 亜細亜主義者には、明治前期の岡倉天心に遡れば「力の文明か、美の文明か」、あるいは戦間期の石原莞爾や大岡周明であれば「欲望国家か、道義国家か」といった二項図式を使う。廣松さんも同じで、「実体主義か、関係主義か」あるいは「ギリシア的伝統か、仏教(中観派)的な伝統か」の類の対比は〈亜細亜主義的二項図式〉そのものです。
 実際、廣松さんは軽口で「ロスケ」という蔑称を使いました。彼をマルクス主義者として理解すると間違います。廣松さんはマルクスから決定的なことを学んだのではない。物象化論を含め、彼自身に元々内在する世界観をマルクスに読み込んだ。もっと言えば、マルクス主義を改鋳し、彼の世界観に引き付けた。

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宮台とは完全に生年も同じ。唯一違うのは、自分は街頭で武闘していたこと。権力に殺されそうになったことデスね。あとは、そういう経験を言語化出来るか否かの<才能>差異だと存じますわ…。
>>[115]
やはり、くいあらためておられないようですな。
コメントのしようもなし。
うーん、どうしてくれよう!
決定的にわかってないな。
どうしてしまったんですかね?
精神病理で片付けるのはあまりにも近代思考。

さては、先祖がえり?

いずれにしても、過去のダンボールさんとは思えません。

いわゆる、<カタログ派>の管理人としては「躁病」としか見えませんね。

もう、無用の混乱は起こしたくないなあ、といいつつ、管理人がそれを助長している、まあ、なつかしいこうぞうですね(笑)。

いまは、電子回路の解析に熱中していて、本読んでません。FET、及び三極真空管を使用した、<差動増幅回路>の解析に夢中です。
何の役に立つか?無、です!
つまらぬ、所詮、多趣味の、しかもどれも、玄人ではない、管理人でした。
お許しください。

いつも謝ってばかりの管理人でした。

しかし、ここは北と大川を考えるところ、トピ違いですよ!
>>[117]
あなたのブログにコメントすることもありません。
しかしこのコミュのいずれか適切な場所への、あなたのコメントはどうぞ自由にお書きください。
それを削除する権利はだれにもありません。
ブログもいいかもしれませんが、SNSも、まだ捨てたもんじゃないと思いますよ。
なにしろ読者が揃ってる!

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