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庄司 薫 コミュの赤白青黒以外の小説

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先日、実家に帰ったら、大学の図書館でコピーしたものが見つかりました。
「恐竜をつかまえた」(文学界1969年9月号)芥川賞受賞第一作
「アレクサンダー大王はいいな」(新潮1969年12月号)

いずれも短編で、薫君のお兄さんの話のようです。
単行本には入っていないと思います。
結構面白いのだけど、なんで出版されなかったのでしょう。

あと、一緒に「ゴムボート」というエッセイも発見されました。
中央公論文芸特集復刊3号(1985年夏)に掲載された作品で、タンクが亡くなったときの話です。
これもいい話でした。

コメント(13)

「アレクサンダー大王はいいな」のほうは
薫くんのお兄さんとは無関係だったような・・・。
「ボクが猫語を話せるわけ」というのもありましたよ。
たしか、本棚のどこかで寝てる‥‥。
サイン入りの「喪失」持ってますよぅ
BOOKOFFで100円。
なんで、がっかりしたのでしょうね?

私は、その書き込みを読んで、ひさびさにワクワクしましたけどね。

少し考えて、私も自分の気持ちを書き込むつもりです。
チョビさんが、何に突っかかっているのか分かりませんが、面白い書き込みだと思いますよ。
うーむ。
まー、解釈は人それぞれだと思います。
セカイ系のはしりとか、ションベンを自慢するような感じの小説とか薄っぺらい感想を書かれるよりはるかに良いと思います。>チョビさん

羨ましいです。
サイン入りどころか、喪失自体探しても見つかりません。
いっその事アマゾンで買おうとも思うのですが、状態がどうなのか疑問です。>深夜特急さん
「狼なんかこわくない」
「バクの飼い主めざして」 というのもあります。
 別につっこみということではないです。
『猫..』、『狼..』、『バク..』は小説ではないですよね。エッセーというか。私は『狼..』が好きというか気にいっています。『喪失』を書いて中央公論新人賞でしたか、何か賞をもらい、その後沈黙をして文学部進学コースから法学部へ進学、ここには匿名的存在というようなところの本人の考え方があります。大学の四回生の頃か会社に入った頃に読んだのでその時期の自分のことを何かと考えるのにちょっと役立ったかなという気がしています。しかしながら小説は退却したのでしょうかね。その後はぜんぜんないのではないでしょうか。『恐竜..』、『アレキサンダー..』という作品があるんですか。これはさがしてみよう。
今日、本屋に行ったら「狼なんかこわくない」が復刊されてました♪嬉しいですね!!!!
え? 本当ですか? 明日本屋に行ってみようと思います。何か旧版と変わった点などないですか? とにかく明日見に行こう! 情報ありがとうございます。
「赤」の好きな人は「狼なんかこわくない」をおすすめします。
「赤」と「喪失」についての自己評論みたいになってます。
canoさん みなさん おはようございます。

 『狼なんかこわくない』は何かと当時考えました。何か、人生の目標とは何ぞやということを考えさせられるような。その割には今でもちゃんとしたものはもっていません。先日来、この本を探しているがみつかりません。確かもってきたはずだが、それとも実家においたままかな。これに出ていたのかな中央公論新人賞をもらったときの副賞が万年筆だったというのが。それで私も太い万年筆に憧れてずいぶんあとになってモンブランの149を手にいれました。この副賞はペリカンだったかもしれないが。当時、『名品紀行』などの影響がありモンブランだと思い込んでいました。
 こんにちは。こちらは小説に限らずにというふうに読みました。

 「庄司薫」という語で図書館の蔵書検索をしたら、江藤淳、曽野綾子編『新編 人生の本 師と友』(文藝春秋,昭和46年11月20日)がひっかかりました。この本の解説「「師と友」について」を書いています。内容は師というよりも友かな。ご参考までに。

 なお、このなかは、中原中也のことを大岡昇平が、E・H・ノーマンのことを丸山真男が書いています。これらが興味をひきます。

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