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ウィレム・メンゲルベルクコミュの超大型BOX箱です

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詳しくは、タワーレコード/HMVなどのホームページで検索下さい。
新譜ですので、メンゲルベルクを検索すれば、すぐに出て来ます。

今まで入手困難だった初期のものから、あまりにも、あちこちから再発されていたものまで、8割以上のものが揃います。CDにするためのマスター音源はどこから入手したのか?復刻の担当者や出来映えなどは、出てみない事にはわからないが、すごい時代になったものです。

コメント(14)

私も、このセットのリマスターの音質がどうなのか、とても気になっています。わーい(嬉しい顔)
今まで入手困難だった音源も含まれていますし。。。

http://www.hmv.co.jp/news/article/1603160031/
>>[001]、
ご無沙汰致しております。今回のメンゲルベルクの全集BOXですが、ヴェニアスと言いう、ライセンスフリーになった音源を廉価盤で提供している会社みたいですが、過去の世評から判断すれば、安かろう悪かろうの類いでは無いとみました。
かつて、ヒストリー、メンブラン、ヴィルトーゾ、グラモフォノ2000や類似の派生レーベルの様に、酷いと言う事はないと分析します。
では、音源は既出盤コピーか?…という事も、可能性としては低いと考えます。なぜなら、あまり復刻がなかった音源もあるからです。
もしかして、プロデューサーやレコード会社に、ライセンス契約をして、名前などは入れないが二次利用としての活用を考えた企画ならば、これらの音源の大半を手掛けて来たオバートソーンのものや、フィリップス音源に関しては、安くでデジタルデータを譲り受け、音響調整を計ったものではないかと、現段階では勝手に想像を巡らせています。
何かまた解りましたら、お教え下さい。
>>[2]
ご無沙汰しております。
VENIASのBoxセットは、ベーム、カイルベルト、ケンペ、イッセルシュテット、モントゥ等を入手しましたが、所有CDとのダブリも多くて、まだ全て聴いた訳ではないですが、Mono音源に関しては、個人的には、可もなく不可もなく、という印象を持っています。

メンゲルベルクの場合は、元々SP復刻音源が多いこともあり、従来音質との差異はあまりないのではないかと考えています。
なので、今回発売されるBoxには興味津々・・・という次第です。

GW中、久しぶりに、「メンゲルベルク祭り」で鑑賞に浸ろうかな。
>>[003]、早速のお返事ありがとうございます。メンゲルベルクなどの復刻で、音が良かったものは、CDでは、Perlのコロムビアコンプリート集で、オバートソーンが復刻したものですね。
当時、東芝EMIも何点が出していましたが、歪みやレンジの狭さなど駄目でした。
やはりデジタルの安定期に、全くの新規で、望みうる最高状態の保存マスターや、市販盤などを組合わせ、入念に調整を施した音源では、迫力が違います。
また、テレフンケンは、昔キングから見つかったメタル盤は、版権の関係で、ワーナーに返還されており、今後そちらを使いまともな再生をしない限り、デジタル加工の漂白した音質にしかなりませんね。
なお、余談ですがキングから発見されたマスターを使いレコードになった84年頃のレコードはありますが、実際に音源保存されなかったけれど、ヨッフムなどを含めかなりのアイテムが存在していたらしいです。ただ、当時のキング社内で、価値の解らない人がテレフンケンから来た台帳を処分してしまった関係で、原盤との照合が出来なくなり、混乱もあった様です。
当時、私は高校生でフルヴェンスカラ座リングのstereo騒ぎの真っ只中、キング企画担当者とメンゲルベルクをはじめとするテレフンケン音源のレコード化を実現するために、電話でのやりとりをしていました。
その努力の賜物が、K17Cに繋がったわけです。
現在CD3迄聴いていますが、物によっては低域で音割れする復刻が結構あります。あと「ペール・ギュント」の奇妙なバックグラウンドノイズは何だろう?ビットレートの低い動画サイトから音声だけダウンロードしたような感じの音色です。
>>[4]
KINGのK17Cシリーズは、高校生の時にお小遣い溜めて何枚か購入しました。その陰にはアレグロさんの努力があったのですね。
当時、メタル原盤復刻の鮮度の高い音質に感動しました。
普段よく聴く復刻CDは、Q-Disk、オーパス蔵、KING、Pearl、NAXOSあたりのCDになりますね。確かにEMI盤は音が加工されていてあまり聴かないです。
>>[5]
早速入手されたのですね。
私は、まだ迷い中です。。。たらーっ(汗)

私の持っているペールギュントの音源はQ-DiskのBoxセットですが、バックグランドノイズは僅かなモーター音くらいしか確認できないので、おそらく今回の復刻時に大幅にノイズ除去して高域と低域のバランスが崩れて加工臭が色濃く残ってしまったのだと思います。

>>[005]、このセットを購入されての感想参考になります。
音の芳しくないものは、大戦中のライブで、フィリップスやターラも音源化しなかったものでしょうか?
もう少し待って更なる情報を頂ければありがたく思います。。
同じ頃の録音でも、大御所が音源をリリースしなかったのは、フィリップスミラーシステムにより全てが録音されていたわけでなく、元がアセテートとか、プライベートの録音があったのかもしれません。
大型連続演奏会とかを、後のラジオ放送が目的で、可燃フィルム状のものにサウンドとして収めたが、全ての演奏会に対してではなかった様な気もします。
近年、ターラが出したものも、実はマスターとなったものは、フィリップスの一連の初出の時に作られていて、どちらのテークにするかで、お蔵入りになっていた可能性も無きにしもあらず…
と考えたんですが、いかんせん、フィリップスが音源をレコードにしたのは、半世紀以上前ですし、当時の関係者も居ないでしょうから、不明な点が多々ありますね。

低域で音が割れるのはテレフンケンのSPを復刻した分という感じですね。オリジナルで復刻したか、等化を間違えたか、集めてきた音源が悪かったか。

ペール・ギュントは上述しましたように、よく音声のレートが悪くてニュルニュルいってる動画を聴いているようなデジタル的なノイズが。オケの音は非常に綺麗なので残念な出来となっております。何でなんでしょうね?
>>[009]、ありがとうございます。テレフンケンが芳しくないのは残念な結果です。
低音がダメだとすると、過去の音源を流用したのではなく、新たに起こしたが、市販のSPで、状態が良くないものの可能性もあり、変な帯域の再生音のものまである事から推察すれば、ノイズリダクションを思いきりかけて、失敗したと見ました。
テレフンケンに関しては、ワーナーが動く事が大前提で、メタル盤を選別し、市販盤の状態の良いものなどと組合せ音源化しないと駄目なのかもです。監修にオバートソーンを迎え入れ、SACD作成を前提でやらないと良い結果はもたらさないでしょうね。
本日BOXを入手しました。
CD2まで聴き終えたところです。
CD2のブラ1の終楽章で途中からピッチが少し低いのがちょっと残念(他社音源もそうだったような気もしますが)ではありますが、この2枚を聴いいた限りでは、音質面はこの価格帯にては合格点かなと思います。
ノイズリダクションはやや強めですが、削られた鮮度を音圧でカバーしている感じですかね。
後でCD再生時の周波数帯域も他社音源と比べてみたいと思います。


CD1のブラ3の第三楽章の再生周波数をQ-Diskと比較したところ、約8秒あたりから、突然、オーディエンスノイズがカットされるノイズリダクション処理まで全く同一なので、音源はQ-Diskのコピーだと推測されます。

画像は、右:Q-Disk、左:VENIAS
CD5のチャイコフスキー序曲「1812年」をTELDECレーベルのCDと比較したところ、VENIASの方があまり音質操作されていないことがわかりました。
このVENIASの周波数傾向は、SP復刻CDに良く見られる、適度にノイズが削減された標準的なパターンです。

画像は、右:TELDEC、左:VENIAS

>>[011]、
より詳細なご報告ありがとうございます。評価する人が違えば、また感想も変わってきますね。(笑)
ファンの期待がかかっているだけに、テレフンケンやフィリップス、ビクターなどの復刻状態に関する総体的な感想をじっくり聞かれた上でお教えいただけるとありがたいです。
復刻ものの場合、かつて存在した安かろう悪かろう的なものは近年減ってきましたが、油断大敵ですので。(笑)
この様な場所で、各自の過去の経験や、知識、情報などが集積され、今後に生かされる事は素晴らしいですね。今後も宜しくお願い致します。

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