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【オールディーズ大好き!】コミュのEngkish Karaoke/The Searchers/Magic Potion/Mono!

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左は1963年7月発売されたサーチャーズの英国デヴュー・アルバムで、本物の英国盤。
1964年6月10日、大井町の【ハンター・レコード】で購入。誕生祝い金がレコードに消えた(メンバーは前列左がジョン・マクナリー、右がマイク・ペンダー。後列左がトニー・ジャクソン、右がクリス・カーティス)
でもモロ、当時のマージー・ビート(リヴァプール・サウンド)を逸早く聴く事が出来た。
英国ではアルバム部門で2位を獲得。

中央は日本では65年に発売された邦盤表題のシングル盤。B面はドラムのクリスの自作曲で此方も何回も聴いて暗詞した。この曲も良い。

右は表題曲が挿入されている彼等の4枚目のアルバム表ジャケット。

彼等にはマージー・ビート最高のドキュメントと云われる1962年独のハンブルグ、スター・クラブで録音されたアルバム「Hair! Hair!」があるが、是は購買は不要かも?
何故なら既にこの時点で彼らのサウンドは確立されており、その後のPYEのアルバムと曲が重なるからだ。


扨てこの表題作品は黄金コンビであるバート・バカラックとハル・デヴィッドの曲である。
この為、途中の転調が彼等らしい作品の雰囲気を見せている。

このカラオケは暗詞で歌っており、下記のYou Tube動画で流れるヴォーカル音量をマスキングと言う手段を用いて落としています。
又、写真のシングル盤を何度も聴いた為に歌詞を覚えてしまった。それほど好きな曲。

サーチャーズは埋もれた名曲をアレンジ、カバーする事が多い。

このシングル盤は日本独自にヒットしたが、映像が残っているので、彼等自体も気に入っているのかも?

サーチャーズは1959年、リバプールでジョン・マクナリー(5フィート8インチ、金髪、瞳はブルー、リズム・ギター担当)とマイク・ペンダー(5フィート9インチ、黒髪のブリューネット、瞳はブルー、リード・ギター担当。日本のスパイダーズの井上 順にそっくり)に依って結成された。

暫くはリヴァプール出身のソロ歌手であるジョニー・サンドンのバック・グループとして活動していたが、1962年、ベース・ギターのトニー・ジャクソン(5フィート9インチ、髪は茶色、瞳はグレー)と、ドラムのクリス・カーティス(5フィート10インチ半、髪は金髪、瞳はブルー。彼のみ出身はリヴァプールではなく、ランカシャー)が加わり、独立した。
活動拠点はリヴァプールのアイアン・ドアー・クラブ、ラザム・ホールやキャバーンなど。

又、ブライアン・エプスタイン以外で見出された初めてのリヴァプール出身のグループである。

見出したのはペトウラ・クラークを国際的歌手にしたPYEレコードの敏腕プロデューサー兼作曲家であったトニー・ハッチである。

独のハンブルグのスター・クラブの巡業公演から帰った彼らはデモ・テープを録音。
1963年初頭、PYEレコードに売り込む。それを偶然耳にしたハッチが気に入り、契約を交わす事となった。

63年6月発売された初シングルはドリフターズのカバー曲である「Sweets For My Sweet」だが、あっと言う間に全英1位を獲得。

後、ジョン・レノンが「今一番R&Bの上手い英国のグループはザ・サーチャーズである!」と言わしめた。

然し1964年、「ピンと針」のリード・ヴォーカルを外されたトニー・ジャクソンが脱退。此処からR&B路線からポップ傾向な作品や引き続いてのプレ・フォーク・ロック路線へと変わっていく。

この時点からクリフ・ベネットとレベル・ラウザーズのベース・ギタリストであったフランク・アレンが新たに加入(このグループはビートルズ、サーチャーズと同じ時期にスター・クラブで活動していたので、推測するにその時の縁があったのであろう。レベル・ラウザーズは日本では68年、ビートルズのカバー作品、「バック・イン・ザ・U.S.S.R」がヒット。本国では66年ポールのある作品をアレンジして発売。この作品は全英6位となった。是はこのバンドが当時珍しい7人編成のサックス2本を使用しているブラス・ロック・バンドであった事に起因している・・・つまりポールが彼らを念頭にして作った作品であった)。

自分としても64年から65年のこの路線の方が初期より好き。それに私は自身が中学生から高校生に掛けて過ごした時代が一番思い出深い時期だから。エレキ・バンドでも活動していたし。所謂ミドル・60’s(63年~65年)である。
エフェクター(ファズ・ボックスやワウ・ワウ・ペダルなど)を多用する様になった60年代後期のサイケ、プログレッシブなどの難解なサウンドは好きになれなかった。
処がサー―チャーズ(特にリード・ギターのマイクの奏法は実に味があって哀愁がある)は、シンプルで歯切れの良いマージー・ビートを捨てなかった。
だから時代に遅れたとも言えるが・・。
故に3連続マージー・ビートのカラオケ動画となった。


私はビートルズ以上にこのサーチャーズが好み。
外国の高名ミュージシャンから今でも【ミュージシャンズ・ミュージシャン】と呼ばれる程、人気が高い。サーチャーズを知らずしてビートルズは語れない!

* 動画はヘッド・フォンかイア・フォンでお聴き下さいませ(音が明瞭になるだけでは無く臨場感が増します)。

* カラオケ動画(撮影は10年ほど前)



*実際のTVに於けるライブ映像(上記4枚目アルバムのジャケット裏面のライナー・ノーツに依るとこの作品のリード・ヴォーカルはドラマーのクリスがとっており、彼等はビーチ・ボーイズの様に四声コーラスである)。



*第2弾シングル、トニー・ハッチ作曲の「Sugar & Spice」のレコデーイング風景(当時の録音は一発テイクが多かった)
(1963年11月全英2位を獲得)



Magic Potion
Lyrics

Oh gypsy, hear my plea, I love her oh, so desperately
Oh gypsy, hear my plea and make her care for me
I loved her from the very start but I can't seem to win her heart
So please, oh please, help me

Gypsy won't you make a magic potion
Look out for love and devotion
I'm making a magic potion number 309

I'm keep on mixing that magic potion to stimulate her emotion
It's gonna take lots of magic potion till she's mine
Yeah, I'm gonna make her mine and I'm gonna make her mine
Oh, gotta make her mine

Oh gypsy, please be kind before I lose my mind
I tried a million magic charms
But I can't her into my arms
So please, oh please, help me

Gypsy won't you make a magic potion
Look out for love and devotion
I'm making a magic potion number 309
And I'm gonna make her mine

Oh gypsy, play your part and help me win her heart
I love her more than words can tell
So won't you weave your magic spell
So please, oh please, help me


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