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谷崎潤一郎コミュの谷崎ファン同士、友達になって語り合いませんか?

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もともと大学時代から谷崎の作品は好きな方だったのですが、あれから十数年が経ち、突然自分の中で谷崎ブームが再来しました。しかも激しく!
そういうとき、まわりに谷崎の作品について楽しくお話のできる素敵なお友達がいたらなぁとしみじみ思いました。
似たようなことを感じていらっしゃる方はおいでなのでは???

コメント(5)

神奈川在住で、アラフォー女でございます。
谷崎先生との出会いは、大学生のとき、『痴人の愛』でのことでした。
純文学というと、どうしてもしかつめらしいイメージがありましたが、谷崎先生のナオミは、強烈な破壊力を持っており、旧来の女性の枠をとっぱらったものでした。
え? こんなお話書いてもいいの? とドキドキしたものです。
当時は、あと『春琴抄』といくつか読んだだけでした。
それが、大学を卒業して、文学というものから離れ、あるときは横溝正史の金田一シリーズにハマり、その後江戸川乱歩に流れつき、ふと乱歩の小説のあとがきに、谷崎先生の名前を見いたしたのです。
どうやら乱歩は谷崎先生の影響を多大に受けておられたのですね。
わたしは気になって乱歩のあとがきに記されてある谷崎先生の作品を買い求め、読んでみました。
それは、乱歩いわく、「犯罪小説」というもので、ああ、谷崎先生もこういうものを書いていたのだなあととても意外な心持になりました。
それで勢いがついたのか、谷崎先生の未読の作品にどんどん手をつけていきました。
さすがに全集は買えないので、新潮文庫から出ているものは全て読破しました。
次は中公文庫へ。
ときとして乱歩とそっくりな話や場面が出てきて、不思議な感じがしました。
学生のときも感じたのですが、谷崎はやっぱり文章が、言葉遣いが、美しい。ほうっとため息が出ます。
女性の美しさ、和の美しさを描かせたら右に出るものはいないんじゃないでしょうか。
最初、江戸っ子だったのが、引越しを境に大阪の情緒にくるまれていくのもなんともゆかしい。
今わたしの前に立ちふさがる壁は、谷崎訳の源氏物語です。
谷崎の小説でその文章には慣れているのですが、古典そのまま、主語がない!泣
フォローがほとんどないのです。
敬語の種類などから推測はある程度できるのですが、会話や動きの連続になると、誰が誰やらこんがらがってくるのです。
そんなの読み飛ばしてどんどん進めばいいのかもしれませんが、なんだか消化不良起こしそうなので、ここは思い切って、いったん谷崎源氏は中断して、主語や補いのしっかり書かれてある与謝野源氏を買い求めてざくざく読み進めていくことにしました。
文章のセンス、なめらかさは谷崎の方がしっくりくるように思えますが、それはしばらくの我慢。汗
とりあえずさーっと与謝野版を読んで意味を取って、また谷崎版に舞い戻ってこようと思います。
他の小説の中でも、谷崎は早くに亡くなった母親への思慕の念が見え隠れしています。
それがそのまま、源氏物語の母恋し、源氏から見た藤壺への愛を重ね合わせたのでしょう。
そう思うと、これまで特に興味のなかった藤壺の宮への見方が変わってくるようんな気がいたします。
大学在学中は、古典を専攻していて、平家物語の研究をしていました。
これは夢ですが、いつか、また大学院で勉強する機会に恵まれたら、平家物語の勉強がしたい・・・
そう思っておりましたのに、最近ではにわかに自分の中で谷崎熱が上昇してきて、自分でも戸惑っております。
また、近代作家ですが、夏目漱石が第一と思っておりましたが、谷崎先生の方が身に近いような、親近感を覚えます。
他にどんな作品を読むかというと、古典だと太平記が好きです。と言っても原文は読んだことがなく、吉川英治氏の『私本太平記』を読んだだけですが、これだけでもう足利尊氏のどろくさいところが大好きになりました。
乱歩つながりでは、横溝正史の金田一シリーズ。
最近の方だと京極夏彦の京極堂シリーズなど。
現在作家も読みます。
当然、漫画も大好きです。
どんなヤツかというと、それはプロフを参考にしてください。

よろしくおねがいします。


本日『痴人の愛』読了しました。
これで、『陰翳礼讃』『文章読本』他エッセイと『細雪』まで読了してます。ナオミがきわめて現代女性的で、当時の男性が手玉に取られるのが目に見えるようで面白かったですね(笑)。
細雪と春琴抄、ですね。春琴抄は図書館で朗読テープを見つけ(朗読は見事です)ICレコーダーに録音し、よく聴いています。細雪はネットに最初の部分だけ朗読されています(ほかに、痴人の愛、や初期短篇などの朗読あり)

 細雪は以前読んだとき、あの句読点、マルの無い文章が何ページも続くうねるような文体にすっかり惚れました。昨日映画(市川崑)を借りてみたのですが。。これには幻滅。

 再読するために、細雪を古書店で飼いました。サイデンステッカーの英訳と対照させて読もうかと思っています。サイデンステッカーは川端康成、雪国を翻訳しています。これも朗読CDがあり、図書館で借りて聴きながら、サイデンステッカー訳を読んでいます。

 外国人に川端康成、雪国がわかるのか?という日本人の(たびたび発する)質問似たいし、「日本人に川端康成がわかるのか?」とサイデンステッカーが反問している。同意します。

 細雪と違って、映画の雪国は最高ですね(わたしの日本映画ベスト、です)。岩下志麻、と、岸惠子の二人が駒子を演じていますが、岩下志麻のほうがすばらしい。



谷崎作品の映画、春琴抄も評判になりましたが、未見です。
>>[2]  陰影礼賛、は高校の国語教科書に載っていた記憶があります。薄暗い床の間などを礼賛していた記憶がありますが、谷崎自身は明るい場所を好んでいた、というハナシですね。 文章読本で志賀直哉を賞賛していますが、わたしも、文章としては志賀直哉の方が好みです。志賀直哉の文体で、細雪、春琴抄を書き直したら(by 文体ロボット)どうなるか。。。

 細雪を好んでいる作家は多く、なかでは小田実が有名か。小田実は長大な『現代史』という小説を60年代に書いています。

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