米原万里大好き！コミュの未だ新刊が出るの！？

こんにちわ、これまで画像のトピックだけにしか発言していなかった、米原初心者のホリです。

今朝の日経新聞に、集英社新書の『米原万里の「愛の法則｣』の広告が出ていましたね。爆笑講演録、とも、著者最後のメッセージ、とも書いてあったので、これまでの講演の記録を没後にまとめたものなのでしょうね。

根強いファンがいるので、まだまだ新刊が出るのでしょうかね？

コメント(45)

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[7] mixiユーザー 04月25日 07:58

又出るんですか！
楽しみです。
亡くなられて以降の本は大部分それ以前週刊誌や、エッセイで読んだ話ですが、それでもそれでも読みたい！！
この前の本で、池田さんが前文に書いてたように、病に犯されても常に前向きで、読者へのサービス精神（犬猫にも家族にも）を少しも失わなかず、且つ、病に正面から立ち向かった万里さんの精神力に今も感銘を受けています。
彼女の好きな人だった、チェ・ゲバラに通じますね。
なかなか万里さんの呪縛から脱出できません！！。
困ったもんです。

[10] mixiユーザー 08月20日 17:55

ちくま文庫から新刊が、来月出るようですね。

『言葉を育てる　米原万里対談集』
米原万里著

ちくま文庫文庫判 368頁刊行 09/10
ISBN 9784480424709 JANコード 9784480424709

定価777 円(税込)

[11] mixiユーザー 08月20日 19:34

BajajRider さん

情報ありがとうございました。それにしても、まだ新刊が出るんですね。びっくりです。

[12] mixiユーザー 09月19日 12:15

初めて書き込みさせて頂きます。つい最近になってから（今さら！

）米原万里さんの著書のおもしろさを知り、あれこれ読み始めました。

ところで、BajajRiderさんが教えてくださった新刊ですが、発売日に本屋(それも都心の大きな)に行ったのですが見当たりませんでした。
で、アマゾンですぐに購入したのですが「発送までに4～5日」と表示され、その後、商品ページを見てみると在庫無しでマーケットプレイスでは定価より高く売られていました。いまだに発送されていません。

もうすでに購入された方、いらっしゃいますか？

[13] mixiユーザー 09月19日 12:29

しゆんさん

amazonで予約して発売日に届きましたよ。
田舎に住んでいるので、ちくま文庫置いている書店自体が近くにないので・・・
面白そうなところから拾い読みしてます。

ちょっと待っていたら、増刷されて届くんじゃありませんか？
待ち遠しいかもしれないけど

[14] mixiユーザー 09月19日 12:42

＞kyungさん
発売日に届きましたか

うらやましい限りです

本当に早く読みたいと思ってます。どうもありがとうございました

[16] mixiユーザー 11月10日 23:54

はじめまして。
今年の春頃。「ロシアは今日も荒れ模様」を読んで以来、遅ればせながら
米原万里さんのファンになった者です。
今は一冊、また一冊、購入しては楽しく読みふけっておりますが、読むたびに
どうしてもっと早く、、、と寂しい思いも感じています。

前置きが長くなりましたが。

「言葉を育てる」のＰ１８９に「嘘つきアーニャの続編」について触れられています。
「プラハ・ソビエト学校時代の足跡をたどる男の子たちの物語」とあり、
登場する彼らの祖国もアルジェリア、東ドイツ、ハンガリーと
とても興味があるのですが、このアーニャの男の子版とも言える続編は
発刊されているのでしょうか？

単独トピを立てるのも、と思い、この場をお借りしました。
どなたかご存知の方がいましたら教えてください。

[17] mixiユーザー 11月11日 05:53

> このアーニャの男の子版とも言える続編は発刊されているのでしょうか？

私の知る限りでは、発刊されていません。

[19] mixiユーザー 11月11日 21:59

＞權兵衞さん　あやさん

ありがとうございます。
やはり、発刊されていないんですね、残念。

「言葉を育てる」によると、２００２年６月に「準備中です」とお話されたようです。
「嘘つきアーニャ～」は引き込まれるように一気に読んだ作品でした。
個人的には東ドイツ、東欧の歴史に興味があるので、この男の子版は
是非とも読んでみたかったです。

今も新刊が世に出る米原さんですが、こればかりはお目にかかれないかな。
本当に残念です。

[21] mixiユーザー 04月29日 14:11

5月に文庫化があるようです！

『打ちのめされるようなすごい本』　文春文庫 790円　

『他諺の空似　ことわざ人類学』　光文社文庫　600円
　

[22] mixiユーザー 04月30日 09:49

ふだんの慣例を待たず両方すでに買って読んでしまいましたが、
もう文庫に入るんですね！
「打ちのめされるような・・・」はすごく分厚いけれど
一冊に収まるのでしょうか！？

[23] mixiユーザー 05月06日 22:35

米原さんが亡くなられてからの著作のタイトルが
なんだか彼女らしくないものが多く、気になります。
彼女なら、もっと「粋な」タイトルを選んだのでは、と思わざるをえません。

[25] mixiユーザー 05月07日 05:11

横入り失礼します。
どちらも、亡くなられてからの刊行です。
『打ちのめされる～』は書評集なので、（週刊文春での連載はリレー書評です）
連載時のタイトルといったものはありません。

わたしも、ちびちびさんと同感です。
米原さんの書いたものなら何でも読みたい！という気持ちがある反面、
お元気だったら、もっと選んで本にしたのではないかと惜しむ気持ちもあります。

[27] mixiユーザー 05月14日 09:25

『打ちのめされるようなすごい本』
文庫本を手に取りましたが。。なんと、解説を丸谷才一が。
読む方も窮屈。

タイトル。。文春編集部がつけたのでしょうね。

[28] mixiユーザー 05月29日 01:19

はじめまして。
「打ちのめされるような～」、現在読み進めているところですが、恬淡と病気の話が入ってきてて、読んでて胸が詰まりました。

神に愛されし人、という意味において、エリートな方であったのだろう、と強く思います。
残された人の無念という意味においても。

[30] mixiユーザー 05月29日 07:26

丸谷才一『笹まくら』に、＜打ちのめされた＞、と述べたとき、米原万里がどういう青春時代を送ったのか、わたしは一挙にわかった気がした。

彼女が再度生まれ変わって職業をえるとすれば何を選ぶか。コッカの束縛を離れたジャーナリストか？NFライターか。はたまた。。

コッカとは古来、戦争のためにあるのではないか、と丸谷才一は『笹まくら』のなかで登場人物に言わせている。

米原万里は「丸谷才一は「日本の小説は終わり方が下手だ」と指摘しているが、純文学作品には、それが顕著である」と述べている（他諺の空似「終わりよければ全てよし」）。

米原万里は『笹まくら』のラストを何度も読み返したことだろう。
http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2007-01-04

[32] mixiユーザー 06月08日 21:43

こんにちは。米原さんのお話を収録させていただいた
『魅せるひとの極意　愛読書に一流の哲学をみる！』
という本の紹介をさせていただきます。

「異なる分野を知ると、新しい角度でものを見ることができる」
「一冊の本から芋づる式に読む」などなど、
どのように本を読んできたかについて語ってくださっています。
ご覧いただけましたら嬉しいです。よろしくお願いします。

http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=80005550

[33] mixiユーザー 09月04日 10:42

夕べ配信された無料メルマガ『チェチェンニュース #306』に

"かくも長き不在" プーチンのロシアと米原万里三周忌”

。。と題する印象的な短文が掲載されました。

わたしの日記に丸ごと転載しています。よろしかったらどうぞ。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1274052212&owner_id=17833566

[34] mixiユーザー 03月07日 09:27

新刊ではありませんが、今月はまもなく
「終生ヒトのオスは飼わず」が文春文庫で出るようですね。

[35] mixiユーザー 08月05日 22:07

「発明マニア」が文春文庫に入りました。
解説は佐藤優さんです。
文庫化を待ち望めるタイトルも残り僅かになってきました。

[36] mixiユーザー 08月06日 22:32

｢発明マニア｣以前図書館で読みましたが、イラストがたくさんあって楽しかった覚えがあります。
これも文庫化されたんですね。情報ありがとうございます。

[38] mixiユーザー 01月23日 18:19

もうないかな、とおもっていたら･･･まもなくのようです。
角川ソフィア文庫です。

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「マイナス５０℃の世界」
米原万里　角川学芸出版　12/01　\500
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[39] mixiユーザー 01月23日 20:06

ありがとうございます。
皆さん凄いですね。情報とっても嬉しいです。

[40] mixiユーザー 02月26日 00:30

先日出た「マイナス５０℃の世界」が
新潮社の季刊誌「考える人」の今週木曜日のメルマガで紹介されました。
このメルマガは毎週さまざまな分野からのおすすめ本を一冊取り上げて
魅力を伝えてくれるよき読書案内です。

http://www.shinchosha.co.jp/mailmag/kangaeruhito_html/

[42] mixiユーザー 02月21日 11:06

4月に文春文庫からエッセイ選集。
没後十周年企画のようです。
いつのまにか十年も経っているのですね…

米原万里佐藤優編『偉くない「私」が一番自由』

http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167905989

[43] mixiユーザー 02月21日 11:40

>>[42]
今日は。

そして、初めまして。

この度は、貴重な情報を教えて下さいまして、本当に有難うございます。

深く感謝しております。

取り急ぎお礼迄。乱文にて失礼致します。

[45] mixiユーザー 12月21日 19:04

こんにちは。
公式サイトによると、無印良品から米原さんの新刊が発売(中？)のようです。
おそらく、エッセイのベスト版のような感じでしょうか。無印良品なので一般の本屋やAmazonなどでは取り扱いはないと思われます。

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